東京都の新型コロナ感染者数が2020年5月25日の緊急事態宣言解除後、増減を見せながらも全体的に徐々に増加を見せ、6月19日の県をまたぐ移動解禁後はさらに増加に転じて、7月2日に100人を超え、7月9日には200人を超えて、224人の感染者数を数えるに至った。緊急事態宣言下の4月17日に206人を数えて以来の200人超えだそうで、7月10日、243人。7月11日、206人。7月12日、同数の206人。4日連続で200人を超えた。
この急激な増加を東京都知事小池百合子や政府側安倍晋三、官房長官の菅義偉がそれぞれに解釈している。
小池百合子に関しては7月9日の記者団に対する説明を動画から。
小池百合子「検査を行った数が過去最高で、3千件を行ってるんです」
要するにPCR検査を過去最高の3千件も行った結果の224人であって、3千件も行わなければ、感染者は224人も出てこなかったということになる。
但し検査するしないに関係なしにこの224人は感染していたのであって、その事実は変えることはできないのだから、3千件の検査を行わなければ、224人という人数で感染者数が表には出てこなかっただけということになる。
つまり検査を2千件で済ませていたなら、224人のうちの何人かはPCR検査検査を新たに受けて感染者と認定されるまでに隠れ感染者として存在し続けて、他者に二次感染、三次感染の形で感染を広げていくコロナウイルス保菌者とならない保証はない。つまりさらなる感染拡大である。
である以上、224人の感染を3千件のPCR検査検査の結果だとする小池百合子のこの主張は見え透いたマジックに過ぎない。勿論、マジックの種は感染者数を少なく見せようとするペテンにある。
2020年7月9付「SankeiBiz」記事が伝えている7月9日の東京都の新型コロナウイルス感染症対策本部会議での小池百合子の発言にしても、同じマジックを使っている。。
小池百合子「3400件に上るPCR検査を行った上での224人の陽性者数ではある。PCR検査の件数も増えていることも影響しているが、感染者数の動向についてはさらなる警戒が必要である」
当然のことで、感染者の増加傾向に警戒は必要としているものの、あくまでもPCR検査件数が224人という数の陽性者を炙り出したという趣旨の発言となっていて、裏を返すと、検査数を増やさなければ、224人は出てこなかったというマジックとなる。
このマジックは官房長官の菅義偉が6月29日午前の記者会見で既に使っている。2020年6月29日付「NHK NEWS WEB」記事からその発言を見ている。
6月28日、東京都で新型コロナウイルスの新たな感染者数が緊急事態宣言解除後最多の60人確認された。
菅義偉「東京を中心として、一定の新規感染者が継続して確認されているが、症状の有無にかかわらず、濃厚接触者などに、積極的な検査を行っている結果も含まれている。直ちに再び緊急事態宣言を発出する、あるいは県をまたいだ移動の自粛を要請する状況に該当するものとは考えていないが、引き続き自治体と緊密に連携し、地域の感染状況を注視しながら、感染拡大の防止、社会経済活動の両立に取り組んでいきたい」
東京を中心とした感染者の増加は「症状の有無にかかわらず、濃厚接触者などに、積極的な検査を行っている結果も含まれている」
裏を返すと、感染している事実は変えることはできないにも関わらず、積極的な検査を行わなければ、感染者はこれ程多くは出てこなかった、もっと少なかったとする、少なくとも、出てきた感染者数は驚くに当たらないと見せかけるマジックを使っている。
菅義偉のこのマジックは東京都で感染者が3日連続で200人を超えていた2020年7月11日の北海道千歳市で行った講演でさらに腕を磨いた状態で発揮されることになる。「NHK NEWS WEB」
菅義偉「今は陽性者のうち約8割が39歳以下の人だ。政府としては、徹底してPCR検査をして陽性の人を探すという攻めの姿勢で今は対応している。
新たな感染者が増えることにより、『また緊急事態宣言を出すのか』と聞かれるが、今の社会経済活動を進めていくという方針に変わりはない。政府の基本方針は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐと同時に、社会経済活動を徐々に復活させていくことだ。
これ以上の感染拡大を防ぐために、東京やそれぞれの区と連携しながら今、取り組んでいる。この問題は圧倒的に『東京問題』と言っても過言ではないほど、東京中心の問題になってきている」
「この問題は圧倒的に『東京問題』と言っても過言ではないほど、東京中心の問題になってきている」と言ってるが、東京都と往来が頻繁な神奈川県、埼玉県、千葉県でも感染者数は増加している。「東京中心の問題」とすれば、全国的に見た場合、大したことはないという意味を取るマジックとすることができる。
つまり、政府の問題であり、日本の問題でありながら、「東京問題」だと、矮小化のマジックを見せている。
「政府としては、徹底してPCR検査をして陽性の人を探すという攻めの姿勢で今は対応している」
言っていることは小池百合子と同じである。攻めの姿勢のPCR検査の結果、出てきた感染者数であって、驚くに当たらない数だという趣旨となる。このように見せかけたいマジックとしてPCR検査数の増加を用いている。
もし感染拡大の事実がなければ、どのようにPCR検査を増やそうと、東京都のように3400件も行ったとしても、感染者数は200人を超えることはないはずだが、そういった事実を捨て去って平気でいる。
PCR検査はそれを行った対象者から既に感染している人間を拾い出す作業に過ぎないのだから、PCR検査の対象外の感染者数までさもたいしたことがないかのようにみせかける矮小化のマジックは薄汚いペテンとしか言いようがない。
一方で、「政府の基本方針は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐと同時に、社会経済活動を徐々に復活させていくことだ」と言っているが、実際には感染拡大を防ぐことはできず、感染拡大の状況にあるのだから、少しぐらいの感染拡大よりも社会経済活動の復活をより優先させますというサインとなる。
要するにこれがホンネであって、このホンネのために大した感染拡大ではないと見せかけるマジックを必要としていることになる。
「今は陽性者のうち約8割が39歳以下の人だ」と言っている。その多くが夜の街の若者ということだが、社会経済活動を優先させることによって人の移動が頻繁化した場合、あるいは広範囲化した場合、夜の街から昼間の街に感染機会が場所を変えて、若者から中高年に感染していく事例が増えない保証はない。
安倍晋三も2020年6月18日の時点で感染者数の増加を積極的なPCR検査の結果と結びつけるマジックを既に見せている。「新型コロナウイルス感染症対策本部(第38回)」
安倍晋三「5月25日に緊急事態措置を解除してから、3週間あまりが経過いたしました。この間、新たな感染は一部の自治体にとどまっており、東京都では新規陽性者数が増えていますが、これは、二次感染防止の観点から、これまで集団感染が確認された夜の街で積極的なPCR検査を行った結果であり、しっかりと対応できている状況です。このため、先般改定した基本的対処方針にのっとり、明日、社会経済活動のレベルをもう一段引き上げます」
勿論、感染者の数を数字で人目に明らかにするためにはPCR検査は欠かすことはできないが、安倍晋三にしても、新規陽性者数の増加を積極的なPCR検査の結果だとするマジックを平然と用いる薄汚いペテンを恣にしている。例え積極的なPCR検査が新規感染者数の増加を明らかにすることになっていたとしても、その増加はそれまでPCR検査は受けずにいた感染者が検査を受けたことによって引っかかった結果であり、当然、検査を受けずにいる不特定多数が今以って存在する以上、積極的なPCR検査の結果のみで隠れ感染者まで大したことがないように見せかけるのは、感染拡大よりも社会経済活動を優先させる、その正当化に用いるためのマジックであって、そのようなマジックを小池百合子まで巻き込んで、政府一丸となって振り回すのは薄汚いとまで非難できるペテンそのものである。
この社会経済活動優先は感染拡大傾向にあるにも関わらず、感染拡大は大したことではないというマジック・ペテンのもと、移動の自粛は必要ないとしている政府の態度に一貫して現れている。
小池百合子は感染拡大下で一旦は都民に対して不要不急の移動の自粛を要請したが、菅義偉が記者会見で「移動自粛を要請する必要はない」と反論、経済再生担当相の西村康稔が小池百合子に電話を入れて、発言の修正を求めた結果、小池百合子は自らの発言を「特に体の具合が悪い方」と後退させている。
2020年2月6日付の厚生省健康局結核感染症課国際感染症対策室のサイト、「新型コロナウイルス感染症の退院基準の見直しについて」には、〈無症状病原体保有者の入院期間については、世界保健機関(WHO)から発表された知見も参考に、退院までの日数に当たっては10日間としているところ〉、〈WHOから発表された最新の知見も参考に、無症状病原体保有者の入院期間については、10日間から12.5日間に変更することといたしましたので、お知らせいたします。〉とある。
そして「退院基準」に関しては、〈無症状病原体保有者については、12.5日間の入院の後、核酸増幅法の検査を行い、陰性が確認され、その検査の検体を採取した12時間以後に再度検体採取を行い、陰性が確認された場合とする。〉となっている。
無症状病原体保有者でさえも、人に感染させる危険性を有する者として一定期間の入院を要請し、二度の陰性確認を以って退院を許可する。
PCR検査を可能な限り増やして、隠れ感染者を炙り出し、炙り出した順に入院という手続きを取って、感染者を隔離していかなければ、感染拡大の連鎖をいつまでも断ち切ることができないことになるのだから、積極的なPCR検査は行政側が行わなければならないごくごく当たり前のことである。にも関わらず、安倍晋三にしても菅義偉にしても、小池百合子にしても積極的なPCR検査を何かの手柄であるかのように得々と吹聴する結果となっている。この薄汚いペテンも如何ともし難い。
安倍晋三はマジックやペテンを薄汚く用いずに一定程度の感染者が増加することがあっても、社会経済活動を優先させますと正直に言うべきだろう。そのようにに正直に言わないことによって必然的にマジック・ペテンを必要とすることになっている。
この急激な増加を東京都知事小池百合子や政府側安倍晋三、官房長官の菅義偉がそれぞれに解釈している。
小池百合子に関しては7月9日の記者団に対する説明を動画から。
小池百合子「検査を行った数が過去最高で、3千件を行ってるんです」
要するにPCR検査を過去最高の3千件も行った結果の224人であって、3千件も行わなければ、感染者は224人も出てこなかったということになる。
但し検査するしないに関係なしにこの224人は感染していたのであって、その事実は変えることはできないのだから、3千件の検査を行わなければ、224人という人数で感染者数が表には出てこなかっただけということになる。
つまり検査を2千件で済ませていたなら、224人のうちの何人かはPCR検査検査を新たに受けて感染者と認定されるまでに隠れ感染者として存在し続けて、他者に二次感染、三次感染の形で感染を広げていくコロナウイルス保菌者とならない保証はない。つまりさらなる感染拡大である。
である以上、224人の感染を3千件のPCR検査検査の結果だとする小池百合子のこの主張は見え透いたマジックに過ぎない。勿論、マジックの種は感染者数を少なく見せようとするペテンにある。
2020年7月9付「SankeiBiz」記事が伝えている7月9日の東京都の新型コロナウイルス感染症対策本部会議での小池百合子の発言にしても、同じマジックを使っている。。
小池百合子「3400件に上るPCR検査を行った上での224人の陽性者数ではある。PCR検査の件数も増えていることも影響しているが、感染者数の動向についてはさらなる警戒が必要である」
当然のことで、感染者の増加傾向に警戒は必要としているものの、あくまでもPCR検査件数が224人という数の陽性者を炙り出したという趣旨の発言となっていて、裏を返すと、検査数を増やさなければ、224人は出てこなかったというマジックとなる。
このマジックは官房長官の菅義偉が6月29日午前の記者会見で既に使っている。2020年6月29日付「NHK NEWS WEB」記事からその発言を見ている。
6月28日、東京都で新型コロナウイルスの新たな感染者数が緊急事態宣言解除後最多の60人確認された。
菅義偉「東京を中心として、一定の新規感染者が継続して確認されているが、症状の有無にかかわらず、濃厚接触者などに、積極的な検査を行っている結果も含まれている。直ちに再び緊急事態宣言を発出する、あるいは県をまたいだ移動の自粛を要請する状況に該当するものとは考えていないが、引き続き自治体と緊密に連携し、地域の感染状況を注視しながら、感染拡大の防止、社会経済活動の両立に取り組んでいきたい」
東京を中心とした感染者の増加は「症状の有無にかかわらず、濃厚接触者などに、積極的な検査を行っている結果も含まれている」
裏を返すと、感染している事実は変えることはできないにも関わらず、積極的な検査を行わなければ、感染者はこれ程多くは出てこなかった、もっと少なかったとする、少なくとも、出てきた感染者数は驚くに当たらないと見せかけるマジックを使っている。
菅義偉のこのマジックは東京都で感染者が3日連続で200人を超えていた2020年7月11日の北海道千歳市で行った講演でさらに腕を磨いた状態で発揮されることになる。「NHK NEWS WEB」
菅義偉「今は陽性者のうち約8割が39歳以下の人だ。政府としては、徹底してPCR検査をして陽性の人を探すという攻めの姿勢で今は対応している。
新たな感染者が増えることにより、『また緊急事態宣言を出すのか』と聞かれるが、今の社会経済活動を進めていくという方針に変わりはない。政府の基本方針は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐと同時に、社会経済活動を徐々に復活させていくことだ。
これ以上の感染拡大を防ぐために、東京やそれぞれの区と連携しながら今、取り組んでいる。この問題は圧倒的に『東京問題』と言っても過言ではないほど、東京中心の問題になってきている」
「この問題は圧倒的に『東京問題』と言っても過言ではないほど、東京中心の問題になってきている」と言ってるが、東京都と往来が頻繁な神奈川県、埼玉県、千葉県でも感染者数は増加している。「東京中心の問題」とすれば、全国的に見た場合、大したことはないという意味を取るマジックとすることができる。
つまり、政府の問題であり、日本の問題でありながら、「東京問題」だと、矮小化のマジックを見せている。
「政府としては、徹底してPCR検査をして陽性の人を探すという攻めの姿勢で今は対応している」
言っていることは小池百合子と同じである。攻めの姿勢のPCR検査の結果、出てきた感染者数であって、驚くに当たらない数だという趣旨となる。このように見せかけたいマジックとしてPCR検査数の増加を用いている。
もし感染拡大の事実がなければ、どのようにPCR検査を増やそうと、東京都のように3400件も行ったとしても、感染者数は200人を超えることはないはずだが、そういった事実を捨て去って平気でいる。
PCR検査はそれを行った対象者から既に感染している人間を拾い出す作業に過ぎないのだから、PCR検査の対象外の感染者数までさもたいしたことがないかのようにみせかける矮小化のマジックは薄汚いペテンとしか言いようがない。
一方で、「政府の基本方針は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐと同時に、社会経済活動を徐々に復活させていくことだ」と言っているが、実際には感染拡大を防ぐことはできず、感染拡大の状況にあるのだから、少しぐらいの感染拡大よりも社会経済活動の復活をより優先させますというサインとなる。
要するにこれがホンネであって、このホンネのために大した感染拡大ではないと見せかけるマジックを必要としていることになる。
「今は陽性者のうち約8割が39歳以下の人だ」と言っている。その多くが夜の街の若者ということだが、社会経済活動を優先させることによって人の移動が頻繁化した場合、あるいは広範囲化した場合、夜の街から昼間の街に感染機会が場所を変えて、若者から中高年に感染していく事例が増えない保証はない。
安倍晋三も2020年6月18日の時点で感染者数の増加を積極的なPCR検査の結果と結びつけるマジックを既に見せている。「新型コロナウイルス感染症対策本部(第38回)」
安倍晋三「5月25日に緊急事態措置を解除してから、3週間あまりが経過いたしました。この間、新たな感染は一部の自治体にとどまっており、東京都では新規陽性者数が増えていますが、これは、二次感染防止の観点から、これまで集団感染が確認された夜の街で積極的なPCR検査を行った結果であり、しっかりと対応できている状況です。このため、先般改定した基本的対処方針にのっとり、明日、社会経済活動のレベルをもう一段引き上げます」
勿論、感染者の数を数字で人目に明らかにするためにはPCR検査は欠かすことはできないが、安倍晋三にしても、新規陽性者数の増加を積極的なPCR検査の結果だとするマジックを平然と用いる薄汚いペテンを恣にしている。例え積極的なPCR検査が新規感染者数の増加を明らかにすることになっていたとしても、その増加はそれまでPCR検査は受けずにいた感染者が検査を受けたことによって引っかかった結果であり、当然、検査を受けずにいる不特定多数が今以って存在する以上、積極的なPCR検査の結果のみで隠れ感染者まで大したことがないように見せかけるのは、感染拡大よりも社会経済活動を優先させる、その正当化に用いるためのマジックであって、そのようなマジックを小池百合子まで巻き込んで、政府一丸となって振り回すのは薄汚いとまで非難できるペテンそのものである。
この社会経済活動優先は感染拡大傾向にあるにも関わらず、感染拡大は大したことではないというマジック・ペテンのもと、移動の自粛は必要ないとしている政府の態度に一貫して現れている。
小池百合子は感染拡大下で一旦は都民に対して不要不急の移動の自粛を要請したが、菅義偉が記者会見で「移動自粛を要請する必要はない」と反論、経済再生担当相の西村康稔が小池百合子に電話を入れて、発言の修正を求めた結果、小池百合子は自らの発言を「特に体の具合が悪い方」と後退させている。
2020年2月6日付の厚生省健康局結核感染症課国際感染症対策室のサイト、「新型コロナウイルス感染症の退院基準の見直しについて」には、〈無症状病原体保有者の入院期間については、世界保健機関(WHO)から発表された知見も参考に、退院までの日数に当たっては10日間としているところ〉、〈WHOから発表された最新の知見も参考に、無症状病原体保有者の入院期間については、10日間から12.5日間に変更することといたしましたので、お知らせいたします。〉とある。
そして「退院基準」に関しては、〈無症状病原体保有者については、12.5日間の入院の後、核酸増幅法の検査を行い、陰性が確認され、その検査の検体を採取した12時間以後に再度検体採取を行い、陰性が確認された場合とする。〉となっている。
無症状病原体保有者でさえも、人に感染させる危険性を有する者として一定期間の入院を要請し、二度の陰性確認を以って退院を許可する。
PCR検査を可能な限り増やして、隠れ感染者を炙り出し、炙り出した順に入院という手続きを取って、感染者を隔離していかなければ、感染拡大の連鎖をいつまでも断ち切ることができないことになるのだから、積極的なPCR検査は行政側が行わなければならないごくごく当たり前のことである。にも関わらず、安倍晋三にしても菅義偉にしても、小池百合子にしても積極的なPCR検査を何かの手柄であるかのように得々と吹聴する結果となっている。この薄汚いペテンも如何ともし難い。
安倍晋三はマジックやペテンを薄汚く用いずに一定程度の感染者が増加することがあっても、社会経済活動を優先させますと正直に言うべきだろう。そのようにに正直に言わないことによって必然的にマジック・ペテンを必要とすることになっている。