街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

大楠

2010-04-06 09:02:22 | 朝顔 花

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秋月街道を歩く

2010-04-06 08:52:26 | 秋月街道

 ほんの僅かな坂を登りきると右手に小学校がある。

 またお会いしました。金さんです。遊び人のではなく、勤勉な金さんです。
 背負子を背負っているのだが、朝日を浴びる金さんの影は天秤棒を担いでいるかのように見える。柵越に写真を撮っていると後から声がかかった。「中にどうぞ」と。当然に学校関係者だろうが、無理な体勢で撮影していたもので見かねたでろう。「有難うございます」
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戸山原古墳その後×6

2010-04-06 08:10:38 | 戸山原古墳

 左に写る側壁のレプリカを見ていただきたいのだが、左の角の一部が崩れている。先行きに不安を感じるのは我々ではなく現場にいる彼らだったのである。

 夜来からの風雨によって散乱した枝葉を掃除して綺麗になった古墳域を引き渡したいと思って身体も動くのである。
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ビワノクマ古墳

2010-04-06 07:54:47 | 福岡 古墳


 少々の坂を登ると目の前に墓が拡がる。看板を読んでいただいてお判りのように、そう、此処は墓地なのである。

 墳丘を囲み、まるで環状列石のように墓が居並び墳丘を守っているかのようである。
 ブログでも掲載してお判りのように、この様な古墳を目の当たりにしたのはここが初めてである。開口部をご覧になってお判りのように石室を造る石は一人でも組むことが出来るのではないかと言える位に小さい。この辺りを治めていた人間の墓の規模とは思われないが、出土した副葬品が権力者だったことを物語っているのである。

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