秋月街道を歩く

　ご覧のように駅構内である。上手いタイミングで列車が進入してきた。
　こうして見てお判りであろう。何度も言うようだが駅には桜が似合う。ポイントになるのはやはり列車である。

　香春駅横の駐車場内に咲く桜だが、残念なことにこの時はまだ満開ではなかった。
　読者諸氏としては、駅を見て「おー、やっと着いたか。このテーマもやっと終わりだな」と思ったであろうな。
　勿論のことにこの香春駅だけで何日も何日も引き伸ばす訳がないからな。あと二三回であろうと踏んでるであろう。ご期待に沿えればよいが。

古墳探訪 大任

　移動の途中に見つけた産業遺物である。日田英彦山線　川崎～西添田間にあった。
　石炭、貨物輸送に関わる引込み線跡であろう。この付近には第二大任貨物線があった。

散歩で

　この何日間のブログには色が失せているなと思ったので、散歩の途中に見つけた花を載せることにした。花の名前など質問しないように願いたい。
　奇をてらうような花だが面白い。見た目小さなパイナップルが付いているように見える。

　一輪だけだったが透明感のある綺麗な色である。
　古墳ばかりが続く中で少しの休憩である。

遠賀川流域古墳公開（竹原古墳）

　竹原古墳に登ってみたが、なんの変哲もない円墳である。と、当たり前のようなことを書いたが、まさかここの石室にこの様な装飾があるとは誰も気が付きはしない。
　石室の中に入らねば判り得ないことである。それだけではない。使われている石の種類である。中に入って確認することは出来ないが、恐らくは花崗岩、安山岩が使われているようだ。このように大きな岩を何処から持ってきたのか、プロ集団がいたのか・・・等、築造に関しての疑問が湧くのである。