東宮ノ尾古墳群 公園化されているのだが草ぼうぼうで夏場は誰も近寄ることはしないと確信を持って言える公園だ。
ここにも墳丘を見るのだが道のために削られている。左側のほうが古墳公園である。
いい天気だ。休耕田の中から写真を撮っているが、前にも言った様に接道がない。当然駐車場などない。
ここからまだ上に登って山に分け入ると50基ほどの円墳があるのだが、別の機会にしよう。
竪穴式石室であったろう。石材が抜かれた痕である。
墳頂から裾を見る。案内してくれた竹原古墳のボランティアの方が写っているが、高さは4~5mもあろうか。
帆立貝式前方後円墳が一基で3基は円墳である。ただ帆立貝式前方後円墳の墳頂には立っているのだが前方部がはっきりしない。ただ、全体の頂上部に造営され、かつ最大級であることに間違いはない。
黒門から写したもの 豊津高校の正門に向かう 校名は変わっている 育徳館に校名を変えて昔に戻っている。
まだその昔は思永館と言い、小倉藩藩校であった。
校門が開いていたので入っていった。看板に「御用のある方は職員室までおこし下さい」とあるのだが、そこまでする必要はなかろうと自分なりに判断して写真を撮って早々に退散。
向こう 宇佐町を抜けて小倉城下にはいる 宇佐町の小倉寄りには中津口がある。もうお判りのように街道の辿り着く先の地名が町の名前になっている。因みに秋月街道の出口には香春口(秋月に行くには香春を通らねばならないから)、門司往還砂津川には門司口橋が架けられている。中津には小倉橋がある。判りやすくてよい。
湯川 和気清麻呂で有名 足立山の由来
八旗八幡から移動の途中 道路拡張工事をやっているものだから今までに見ることが出来なかったものまで光があたるようになっている。日の光が燦燦と降り注ぐようなところにはもうマムシは生きていけない。良いのか悪いのか。
しかし、傍には寄りたくないわな。
東宮ノ尾古墳群 篠崎八幡宮近くの丘陵上にあるのだが、自転車で行くには一苦労である。