6月22日(土) 晴れ 雲が張り出し 怪しくツユの予感
このところ熱かったり寒かったり
昨日は昼迄は晴れ 午後から雨の予報
しかし 朝から雨が降り出し 大番狂わせ
前夜は満月のド快晴で 丸い月を拝んだ次第


たしか 与謝野蕪村の 菜の花や月は東で日は西に
夏至ともなると月の出は南南々東と頗る南にに近い
梅雨入りと云っても夏至も一緒は虫達も往生する
近頃は少なくなったアマガエル 居場所は引戸
アカハライモリも今朝は陽の光で体温保持


昨日は 内科 眼科 と珍しくダブルの診察日
病院と云えば我慢会だが 時間差で階段を上下往復
待ち時間もガマン会と理解し オトナシく読書に耽るが
しかし 俺より遙かな爺様は スマホを取り出しチャカチャカ
時代が替わったか俺が古いのか 単行本を広げにくくなった 嗚呼
このところ熱かったり寒かったり
昨日は昼迄は晴れ 午後から雨の予報
しかし 朝から雨が降り出し 大番狂わせ
前夜は満月のド快晴で 丸い月を拝んだ次第




たしか 与謝野蕪村の 菜の花や月は東で日は西に
夏至ともなると月の出は南南々東と頗る南にに近い
梅雨入りと云っても夏至も一緒は虫達も往生する
近頃は少なくなったアマガエル 居場所は引戸
アカハライモリも今朝は陽の光で体温保持




昨日は 内科 眼科 と珍しくダブルの診察日
病院と云えば我慢会だが 時間差で階段を上下往復
待ち時間もガマン会と理解し オトナシく読書に耽るが
しかし 俺より遙かな爺様は スマホを取り出しチャカチャカ
時代が替わったか俺が古いのか 単行本を広げにくくなった 嗚呼
6月14日(金) 快晴 外気17℃ 室温24℃ 過ごしやすい
このところ全くと云っていいほど降らない
昨日の朝 草木の葉に残る水滴が雨か朝露か
6月も半ばになって全くの快晴と云うのも寂しい
盛夏の水の心配はさほど心にしていないが気になる
太陽も冬から春 そして夏に向けて 東に向けて動いてきた


この季節になると急に花や蝶や蜂たちが姿を見せ活気づく
常連のヒョウモンチョウ タテハチョウ ホウジャク
彼等は飛び方も様々で 花の蜜を吸うのもいろいろ
蜂はカチカチと威嚇してくるスズメバチは危険
しかし 蜂虻もいろいろ 見ていて愛らしい



このところ全くと云っていいほど降らない
昨日の朝 草木の葉に残る水滴が雨か朝露か
6月も半ばになって全くの快晴と云うのも寂しい
盛夏の水の心配はさほど心にしていないが気になる
太陽も冬から春 そして夏に向けて 東に向けて動いてきた




この季節になると急に花や蝶や蜂たちが姿を見せ活気づく
常連のヒョウモンチョウ タテハチョウ ホウジャク
彼等は飛び方も様々で 花の蜜を吸うのもいろいろ
蜂はカチカチと威嚇してくるスズメバチは危険
しかし 蜂虻もいろいろ 見ていて愛らしい




2~3日前にイボタの木に来ていた大きく黒い蜂
クマバチの黄色を黒く塗りつぶした異形種かと思った
調べて見るとタイワンタケクマバチとあり2007年発見された
長野県でも見られているそうだがここ信州で越冬出来るのか
朽ちた竹に棲まうと云う 信州の荒れた竹藪を知っての来訪か

クマバチの黄色を黒く塗りつぶした異形種かと思った
調べて見るとタイワンタケクマバチとあり2007年発見された
長野県でも見られているそうだがここ信州で越冬出来るのか
朽ちた竹に棲まうと云う 信州の荒れた竹藪を知っての来訪か

5月23日(木) 薄曇り 寒くなく涼しくもない 過ごしやすさ
早朝 家内を一巡し 裏山へ出向く
急登な道を進と 横たわるオニアザミ
初夏には道端に林立するが 倒れても活る強かさ
この道 俺の冬の間の怠け具合を一機登りで査定
5月も半ば過ぎとなれば ふり返り里を見下ろす余裕


登り切れば標高900mの等高線に沿った略平らな道
峠の地蔵尊に顔を見せ 更に降ればキツい道
集落を囲む平らな道 草が生え長靴が似合う
カキオドシ マムシソウ クララ 道を埋める
朝早からの田植え機の姿を眼下に見る



歩く道の下には農業用水が流れる
この道 江戸中期に蓼科山中腹から曳いた水路
開水路だった所以か 脇の山林に多く見る山野草
これから夏に向けまた 秋には山野草が姿を見せる
歩きに優しい未舗装路 季節に合わせ俺にとっての宝道



早朝 家内を一巡し 裏山へ出向く
急登な道を進と 横たわるオニアザミ
初夏には道端に林立するが 倒れても活る強かさ
この道 俺の冬の間の怠け具合を一機登りで査定
5月も半ば過ぎとなれば ふり返り里を見下ろす余裕




登り切れば標高900mの等高線に沿った略平らな道
峠の地蔵尊に顔を見せ 更に降ればキツい道
集落を囲む平らな道 草が生え長靴が似合う
カキオドシ マムシソウ クララ 道を埋める
朝早からの田植え機の姿を眼下に見る







歩く道の下には農業用水が流れる
この道 江戸中期に蓼科山中腹から曳いた水路
開水路だった所以か 脇の山林に多く見る山野草
これから夏に向けまた 秋には山野草が姿を見せる
歩きに優しい未舗装路 季節に合わせ俺にとっての宝道



5月20日(月) 夜半からの雨 薄日
5月も2/3が終わってしまった
季節の移ろいに合わせて はイツのこと
今年も追い越されそうに 次々に花が開く
野の花は気候にあわせ 無理なく花を見せる
のんびり田舎暮らしなんて 今では誰も云わない


今年は夏に持ち越すことなかった 次の薪の準備
一冬 大凡3.5トンのマキが消費される
薪作りが終わってホッとする間もなく
雨が降れば俺の怠惰が露見する樋
樋の掃除に井戸ポンプのメンテ


昨日の日曜日で大方田植えが終わった
早苗が風に揺れ 水面の輪が揺れて大きくなる
田植えも畦で昼飯を囲む なんてことは殆ど見られない
非農家の俺にはこの季節 無駄な動きはせずにじっと籠もる
田が鏡になったと思えば直ぐに稲穂が大きくなる 季節の移ろい

5月も2/3が終わってしまった
季節の移ろいに合わせて はイツのこと
今年も追い越されそうに 次々に花が開く
野の花は気候にあわせ 無理なく花を見せる
のんびり田舎暮らしなんて 今では誰も云わない





今年は夏に持ち越すことなかった 次の薪の準備
一冬 大凡3.5トンのマキが消費される
薪作りが終わってホッとする間もなく
雨が降れば俺の怠惰が露見する樋
樋の掃除に井戸ポンプのメンテ




昨日の日曜日で大方田植えが終わった
早苗が風に揺れ 水面の輪が揺れて大きくなる
田植えも畦で昼飯を囲む なんてことは殆ど見られない
非農家の俺にはこの季節 無駄な動きはせずにじっと籠もる
田が鏡になったと思えば直ぐに稲穂が大きくなる 季節の移ろい

5月12日(日) 曇天 高い雲 涼しい風 夕方少し雨
昨日につづいて 春の最後の薪作り
予報では夕方に雨 早まることを想定し急ぐ
割って ワッテ 少ない山ながら一機に割った
暫しの休憩に 井戸ポンプのリレースイッチ交換
昼飯は定宿の出前定食 文句を言わず只ただ感謝 感謝



昼飯を平らげ 石積で花を開いたタニウツギにアマを愛で
割った薪をパレットに積み上げる 今春最後の大仕事
途中での崩れを防ぐシッカリガッシリ 組み合わせ
2台空いたパレット 秋の薪作りに備え拝ませる
総計5トン近くの薪作り 足 腰 腕 を労う


昨日につづいて 春の最後の薪作り
予報では夕方に雨 早まることを想定し急ぐ
割って ワッテ 少ない山ながら一機に割った
暫しの休憩に 井戸ポンプのリレースイッチ交換
昼飯は定宿の出前定食 文句を言わず只ただ感謝 感謝




昼飯を平らげ 石積で花を開いたタニウツギにアマを愛で
割った薪をパレットに積み上げる 今春最後の大仕事
途中での崩れを防ぐシッカリガッシリ 組み合わせ
2台空いたパレット 秋の薪作りに備え拝ませる
総計5トン近くの薪作り 足 腰 腕 を労う



5月11日(土) 快晴 微風 爽やかな五月晴れ
欲を搔いたわけではないが 追加のマキ材
有りがたいことに楢材に桜など 運んで呉れると
季節はクルミの花が下がり スズランも香りを放つ
リンゴと並べて芽止めを続けたジャガイモ やっと芽を出す
春一番の梅も桜も花の後追いの草丈が伸びる速さに昨日は草刈り


マキ棚の空きを埋める薪割を決行 楢材の極太も何とかクリア
割って投げて次の材を薪割機に上げる 機械も人力が必要
この手の作業 慣れと加齢が反比例とイツマカカのこと
すんなりと割れてくれる樹もあれば拗れる樹もあり
己のヒネクレを見透かされたかと 少々たじろぐ

満杯になった薪棚 次の冬への安心感が沸いてくる
今日の作業は一段落 明日は残る玉材を一機に割って積む
野積みってことになるが ナバホで行くかゲタで積むか思案
樹のネを聞きながら一年先に崩れることのないように 気兼ね
残る作業は明日の心ってこと ・ ・ ・ 俺の躰は明日も我慢の為所


欲を搔いたわけではないが 追加のマキ材
有りがたいことに楢材に桜など 運んで呉れると
季節はクルミの花が下がり スズランも香りを放つ
リンゴと並べて芽止めを続けたジャガイモ やっと芽を出す
春一番の梅も桜も花の後追いの草丈が伸びる速さに昨日は草刈り



マキ棚の空きを埋める薪割を決行 楢材の極太も何とかクリア
割って投げて次の材を薪割機に上げる 機械も人力が必要
この手の作業 慣れと加齢が反比例とイツマカカのこと
すんなりと割れてくれる樹もあれば拗れる樹もあり
己のヒネクレを見透かされたかと 少々たじろぐ


満杯になった薪棚 次の冬への安心感が沸いてくる
今日の作業は一段落 明日は残る玉材を一機に割って積む
野積みってことになるが ナバホで行くかゲタで積むか思案
樹のネを聞きながら一年先に崩れることのないように 気兼ね
残る作業は明日の心ってこと ・ ・ ・ 俺の躰は明日も我慢の為所


4月30日(火) 夜半の雨 薄日 小雨 爽やかな緑
春の一大行事と謳い 展開した作業
人様の薪で暖を取るなどとは 御法度
我ながらストーブを設えた時の心の思い
冬の最中マキが足りない思いもなく春が来た
思えば いろいろな人に声をかけてもらった感謝


樹あるよ!って勇んで行った場所が急傾斜地や墓場
20年前のこと チェンソーが樹に噛まれたこと
半日で伐って運び出しに3日も掛かったこと等々
昨年12月から始まった伐倒 伐り出し 運び込み
作業は未だ続き 残すは機械にたよる薪割

春の一大行事と謳い 展開した作業
人様の薪で暖を取るなどとは 御法度
我ながらストーブを設えた時の心の思い
冬の最中マキが足りない思いもなく春が来た
思えば いろいろな人に声をかけてもらった感謝





樹あるよ!って勇んで行った場所が急傾斜地や墓場
20年前のこと チェンソーが樹に噛まれたこと
半日で伐って運び出しに3日も掛かったこと等々
昨年12月から始まった伐倒 伐り出し 運び込み
作業は未だ続き 残すは機械にたよる薪割

終の棲家を 自ら選んでこの地とした
負け惜しみに聞こえる 野菜も草と
憧れた斜面 あの頃は俺も斜めと
ナシラズの花もトリビトシラズ
一年の始まりは春と決め ゴー
負け惜しみに聞こえる 野菜も草と
憧れた斜面 あの頃は俺も斜めと
ナシラズの花もトリビトシラズ
一年の始まりは春と決め ゴー
4月10日(水) 快晴 激寒 快晴の一日
太陽が鎮守の杜を越え 姿を表す
昨日の豪雨の影響と放射冷却で寒
畑をみれば巨大な霜柱にバケツの氷
寒さに震えるなか 昼には爺婆の集い
集落の櫟会 新年度で役員も交代 心機一転


穏やかな一日を過ごした今日 午後は一昨日の骨休め
全国的に猛烈な雨風が吹き荒れ ここ山裾も同じ
バケツをひっくり返した雨に当方の井戸は悲惨
寒冷地故にポンプは地中にと云うが 水没
慌ただしい中 夜は地区の新年度発会合

怠惰に過ごす俺の午後 部屋中にセッコクの花の芳香
だらだらと過ごしながら 後役への引継ぎ手引き作り
文字を書いては消し 消しては書く 半端な作業
新年度になって10日も過ぎたと 追われ癖か
明日は桜も蕾を開くだろうか 三寒四温

太陽が鎮守の杜を越え 姿を表す
昨日の豪雨の影響と放射冷却で寒
畑をみれば巨大な霜柱にバケツの氷
寒さに震えるなか 昼には爺婆の集い
集落の櫟会 新年度で役員も交代 心機一転




穏やかな一日を過ごした今日 午後は一昨日の骨休め
全国的に猛烈な雨風が吹き荒れ ここ山裾も同じ
バケツをひっくり返した雨に当方の井戸は悲惨
寒冷地故にポンプは地中にと云うが 水没
慌ただしい中 夜は地区の新年度発会合



怠惰に過ごす俺の午後 部屋中にセッコクの花の芳香
だらだらと過ごしながら 後役への引継ぎ手引き作り
文字を書いては消し 消しては書く 半端な作業
新年度になって10日も過ぎたと 追われ癖か
明日は桜も蕾を開くだろうか 三寒四温

4月2日(火) 晴れ 熱くはなく 心地良い春の一日
林檎園から “剪定おわったよ” の声は3月半ば過ぎ
年度が変わればと云う今日 軽トラにロープを積む
剪定の枝のみでなく 樹種変更か一抱えもある樹
軽トラのキャビンが上を向くような積み過ぎか
⒛年を共に過ごした軽トラ 互いの励みに思う


昼飯まえに2往復 太い樹は略運び込み完了
細いと云っても其れなりの太さ
手に持ってみるとバランスがむずかしい
不注意に片手でツカムと手首が拗れる
沢山のリンゴを着けた樹 軽々に扱うなと

午後の2往復 軽トラ4杯分の薪を移動
同じ町内とはいえ五輪窪の林檎園地
花はまだ気配を見せず 蕾も堅い
この作業イツマデ続けられるか
梅雨入りまでに薪割を完遂!?
林檎園から “剪定おわったよ” の声は3月半ば過ぎ
年度が変わればと云う今日 軽トラにロープを積む
剪定の枝のみでなく 樹種変更か一抱えもある樹
軽トラのキャビンが上を向くような積み過ぎか
⒛年を共に過ごした軽トラ 互いの励みに思う




昼飯まえに2往復 太い樹は略運び込み完了
細いと云っても其れなりの太さ
手に持ってみるとバランスがむずかしい
不注意に片手でツカムと手首が拗れる
沢山のリンゴを着けた樹 軽々に扱うなと

午後の2往復 軽トラ4杯分の薪を移動
同じ町内とはいえ五輪窪の林檎園地
花はまだ気配を見せず 蕾も堅い
この作業イツマデ続けられるか
梅雨入りまでに薪割を完遂!?