6月25日(土) 曇り 蒸し暑さを感じる一日
窓の外 蝶たちの乱舞から鳥に変わった
乱舞こそしないが キジの姿もいろいろ変わる
子キジは姿を草むらに隠し 雄キジは果敢に見張る
イブキジャコウソウも彼らのえさ場と化して穿り返す
散歩に出れば 朽ちた倒木で鹿柵が破壊 明日朝は賦役
6月25日(土) 曇り 蒸し暑さを感じる一日
窓の外 蝶たちの乱舞から鳥に変わった
乱舞こそしないが キジの姿もいろいろ変わる
子キジは姿を草むらに隠し 雄キジは果敢に見張る
イブキジャコウソウも彼らのえさ場と化して穿り返す
散歩に出れば 朽ちた倒木で鹿柵が破壊 明日朝は賦役
6月24日(金) 曇り 午後には 雨
月末の金曜日 隔月で内科と眼科に通う
もっとも 内科は 毎月になるが 健康故のこと
採血 診察 注射 の間に待ち時間が入り 4時間
待ちの時間を如何に楽しむかが毎月の試みのガマン会
帰りのふれあい橋で見つけたのがホタルブクロ しばし ふれあう
6月23日(木) 雨 午後から 薄日が射し
地域の会報の作りに追われている
記事の集まりもイマイチ 編集も校正も遅れる
週末の〆切りに 間に合わせろと 窓からの応援
久々のキジの親子 焦る俺に家族の写真を撮らせようとしない
母キジの逞しさと 父キジの鋭い警戒 子らは草むらで機敏に餌を探る
6月18日(土) 晴れ 入梅時季とは思えない爽やかな気候
6月の満月 珍しく透き通った空
曇り空が多い季節の満月は見ることが珍しい
しかし 6時を過ぎても明るい空 月の出は5時過ぎ
俺の目より早く月見草が東を向いて開いている どこ? 月は
6時半になって白い ナンチャッテ望遠鏡を覗くと ウサギはいるのか?
6月16日(木) 晴れ 入梅を忘れさせる 爽やかな気候
各月 偶数月に開かれる集落の ふれあいネットワーク
山裾の集落では老いも若きもを銘打って起ち上げ
1.3才から90ン才まで揃う集落ならではの行事
毎月 出し物は異なるが 食が伴うのは常
巨大な磯辺巻きからぼた餅が揃う
一同 揃ったところでテーブルの上のモノにパクツク
おや?と思う 食感の違いがわかる年の功
聞けば 餅はジャガイモと片栗粉と云う
モッチリしながらサッパリ 口に合う
ゴマも餡も全てが 自産自消だと
美味しくいただきました ごちそうさまでした
6月15日(水) 晴れ 爽やかな風
梅雨入り前に咲いたバイカウツギ一時の盛りを過ぎた
昨夜も音をたてて降った雨 今朝は涼しい風を運んでくれる
隣の集落へ出向くと 野良の仕事 仲間が集まり暫く盛り上がる
水路の話 熊の話 草刈り 電気柵と日頃をオモシロおかしく 話は尽きない
初夏から夏の中間 ムギフウロウ ヤチヨソウ 今年は仲間を増やし風にゆれる
6月12日(日)晴れ 湿り気のある風 心地よさを感じる
沙羅紗卯木が咲き出した 昨年は僅かに花をつけ 今年はダメかと
嬉しい ウレシイのは俺だけでなく ホシミスジも花に止まる
口吻を深く差込花を移る 一つの花へ数頭が塊になって
シモツケとユキヤナギ 間で花を開いたサラサウツギ
充分に栄養をとって 来年も沢山飛翔してほしい
遠くから草刈機の唸りが風にのって来る 立の字集落の展望台の草刈り
農村環境整備の作業 俺の事務作業も少しだけ落ち着いた
保全会のブログも近頃は 訪ねてくる人が増えた
http://blog.goo.ne.jp/uyamanouchimizuhozenkai
エンジン音に誘われて外にでると 突然・・・
ホシミスジではナイ イチモンジ?縦の線が肩に
アサマイチモンジ??種を定めるのを同定と云うがニガテ
コンクリートからミネラルを吸収 闘争心旺盛なタテハチョウの仲間
6月10日(木) 曇り 薄日 雨 一時激しく降る
空梅雨つづき 誰に会っても何処へ行っても お湿りが欲しいと聞く
地域の声に押されたのか 久しぶりに梅雨らしく音をたてる
降らない雨に ヤマボウシが見せる 際立った紅色
終末を白から紅で示す 雨に打たれ紅が際立つ
透明な香りのバイカウツギ 雨でひと息入れる
6月6日(月)薄日 梅雨入りの宣言 さやかな信州らしい一日
昨日のブログに登場した ホシミスジチョウ
会津のマッチャンさんからシモツケが食草と聞く
昨日より温かな昼前 シモツケの底から湧くように舞う
翅を広げジッと止まる 次の者に追われるように舞い上がる
2頭3頭 暗い奥に僅かに白い縞が重なる まさか 3年 4年ぶりか
舞い上がては滑空を繰り返す 思わず窓ガラスにレンズをぶつける俺
外で水平の目線で彼らを追うと 突然シモツケの裏側からこちらへ
目が合う 確かに 顔をこちらに向けたように 目が合った
回転して絡み合って飛ぶ 選定をせず草も伸びた
ホッタラカシが功を奏したのか 毎年癖になる
ホシミスジチョウ だけが飛び交う姿 数えれば6 8 9
イヤ もっと 不思議 湧き出てくるように飛び 舞う
チョウや虫たちが来るように 白樺や榎を植えた
大きくなる木は全滅 白樺レストラン も閉店
枝葉の剪定をやめ 山に戻せと聞こえる
6月4日(土) 気がつけば水無月 雨乞いをするほどの恋しい雨
今年も姿がないかとあきらめかけた ☆ミスジチョウ
イブキジャコウソウ すれすれに優雅に滑空する
シモツケの根元に舞い降りたが危険な場所
ここでは ジグモ カナヘビが待ち構える
足元に飛び込んで来た傷んだ翅
年度初めの諸作業が迫って追って6月になった
ガラス越しに声をかけてくる フタリシズカ
草取りも芝刈りもせずパソコンに向かう
紙細工のようなヤチヨソウ 欲しい雨
雨が降れば部屋仕事も大義名分