田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

鳥も花も 自然の中のサイクル

2016年06月25日 | 日記

6月25日(土) 曇り  蒸し暑さを感じる一日

窓の外 蝶たちの乱舞から鳥に変わった

乱舞こそしないが キジの姿もいろいろ変わる

子キジは姿を草むらに隠し 雄キジは果敢に見張る

イブキジャコウソウも彼らのえさ場と化して穿り返す

散歩に出れば 朽ちた倒木で鹿柵が破壊 明日朝は賦役

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病院もふれあいの場

2016年06月24日 | 日記

6月24日(金) 曇り  午後には 雨

月末の金曜日 隔月で内科と眼科に通う

もっとも 内科は 毎月になるが 健康故のこと

採血 診察 注射 の間に待ち時間が入り 4時間

待ちの時間を如何に楽しむかが毎月の試みのガマン会

帰りのふれあい橋で見つけたのがホタルブクロ しばし ふれあう

 

 

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キジの応援 キジ親子の来訪

2016年06月23日 | 日記

6月23日(木) 雨  午後から 薄日が射し 

地域の会報の作りに追われている

記事の集まりもイマイチ 編集も校正も遅れる

週末の〆切りに 間に合わせろと 窓からの応援

久々のキジの親子  焦る俺に家族の写真を撮らせようとしない

母キジの逞しさと 父キジの鋭い警戒 子らは草むらで機敏に餌を探る

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満月を見上げる月見草

2016年06月19日 | 日記

6月18日(土) 晴れ  入梅時季とは思えない爽やかな気候 

6月の満月 珍しく透き通った空

曇り空が多い季節の満月は見ることが珍しい

しかし 6時を過ぎても明るい空 月の出は5時過ぎ

俺の目より早く月見草が東を向いて開いている どこ? 月は

6時半になって白い ナンチャッテ望遠鏡を覗くと ウサギはいるのか?

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トシのさ90 不思議な集まりがあたり前

2016年06月18日 | 日記

6月16日(木) 晴れ 入梅を忘れさせる 爽やかな気候

各月 偶数月に開かれる集落の ふれあいネットワーク

山裾の集落では老いも若きもを銘打って起ち上げ

1.3才から90ン才まで揃う集落ならではの行事

毎月 出し物は異なるが 食が伴うのは常

巨大な磯辺巻きからぼた餅が揃う

一同 揃ったところでテーブルの上のモノにパクツク

おや?と思う 食感の違いがわかる年の功

聞けば 餅はジャガイモと片栗粉と云う

モッチリしながらサッパリ 口に合う

ゴマも餡も全てが 自産自消だと

美味しくいただきました ごちそうさまでした

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一年の半分が過ぎた 

2016年06月16日 | 日記

6月15日(水) 晴れ  爽やかな風 

 梅雨入り前に咲いたバイカウツギ一時の盛りを過ぎた

昨夜も音をたてて降った雨 今朝は涼しい風を運んでくれる

隣の集落へ出向くと 野良の仕事 仲間が集まり暫く盛り上がる

水路の話 熊の話 草刈り 電気柵と日頃をオモシロおかしく 話は尽きない

初夏から夏の中間 ムギフウロウ ヤチヨソウ 今年は仲間を増やし風にゆれる

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水無月のカラツユ だから蝶たちが舞う

2016年06月12日 | 日記

 

6月12日(日)晴れ  湿り気のある風 心地よさを感じる

沙羅紗卯木が咲き出した 昨年は僅かに花をつけ 今年はダメかと

嬉しい ウレシイのは俺だけでなく ホシミスジも花に止まる

口吻を深く差込花を移る 一つの花へ数頭が塊になって

シモツケとユキヤナギ 間で花を開いたサラサウツギ

充分に栄養をとって 来年も沢山飛翔してほしい

遠くから草刈機の唸りが風にのって来る 立の字集落の展望台の草刈り

農村環境整備の作業 俺の事務作業も少しだけ落ち着いた

保全会のブログも近頃は 訪ねてくる人が増えた

 http://blog.goo.ne.jp/uyamanouchimizuhozenkai

エンジン音に誘われて外にでると 突然・・・

ホシミスジではナイ イチモンジ?縦の線が肩に

アサマイチモンジ??種を定めるのを同定と云うがニガテ

コンクリートからミネラルを吸収 闘争心旺盛なタテハチョウの仲間

 

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梅雨入りを思わせる雨姿

2016年06月09日 | 日記

6月10日(木) 曇り 薄日  雨  一時激しく降る 

空梅雨つづき 誰に会っても何処へ行っても お湿りが欲しいと聞く

地域の声に押されたのか 久しぶりに梅雨らしく音をたてる

降らない雨に ヤマボウシが見せる 際立った紅色

終末を白から紅で示す 雨に打たれ紅が際立つ

透明な香りのバイカウツギ  雨でひと息入れる

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山裾の 裏庭にて チョウーたのし ホシミスジ 舞い 滑空 

2016年06月06日 | 日記

6月6日(月)薄日 梅雨入りの宣言 さやかな信州らしい一日

昨日のブログに登場した ホシミスジチョウ

会津のマッチャンさんからシモツケが食草と聞く

昨日より温かな昼前 シモツケの底から湧くように舞う

翅を広げジッと止まる 次の者に追われるように舞い上がる

2頭3頭 暗い奥に僅かに白い縞が重なる まさか 3年 4年ぶりか

 

舞い上がては滑空を繰り返す 思わず窓ガラスにレンズをぶつける俺

外で水平の目線で彼らを追うと 突然シモツケの裏側からこちらへ

目が合う 確かに 顔をこちらに向けたように 目が合った

回転して絡み合って飛ぶ 選定をせず草も伸びた

ホッタラカシが功を奏したのか 毎年癖になる

ホシミスジチョウ だけが飛び交う姿 数えれば6  8 9

イヤ もっと 不思議 湧き出てくるように飛び 舞う

チョウや虫たちが来るように 白樺や榎を植えた

大きくなる木は全滅 白樺レストラン も閉店

枝葉の剪定をやめ 山に戻せと聞こえる

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青空に後ろめたさか部屋仕事 言いわけしながら 滅私奉公

2016年06月04日 | 日記

6月4日(土) 気がつけば水無月 雨乞いをするほどの恋しい雨

今年も姿がないかとあきらめかけた ☆ミスジチョウ 

イブキジャコウソウ すれすれに優雅に滑空する

シモツケの根元に舞い降りたが危険な場所

ここでは ジグモ  カナヘビが待ち構える

足元に飛び込んで来た傷んだ翅

年度初めの諸作業が迫って追って6月になった

ガラス越しに声をかけてくる フタリシズカ

草取りも芝刈りもせずパソコンに向かう

紙細工のようなヤチヨソウ 欲しい雨

雨が降れば部屋仕事も大義名分 

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