5月31日(土) 雨 雨 寒 雨 大寒 夕方には止む・・・
昨夜はなんとなく会議の悪夢か興奮冷めやらぬと云うわけでいつもよりは早寝をした。
しかし、夜中3時過ぎに目覚めると、今度は眠れない・・・・
雨は音を立てて降っているし、一気に起きてしまった。
宿題となっているテレビ信州の番組モニターを一気に書き上げ送信・・・
PCの向かいの障子がなんとなく夜明けの気配を見せているが、
朝日がでないために、少々いつもより暗いようだ。
午後には「たてしな歴史研究会」の講座に眠気が出てしまうので一寝することにした。
食事時に愛息Salaに激しく起こされる・・・・
既に8時半になろうとしている・・・・
午前中はアンケートの集計表を作るがどうにもうまくまとまらない・・・
気がつくと12時30分慌ててMが昨日貰ってきた太巻きにカブリツキつつ仕度をして出かける。
公民館に着くと既にY氏が机を並べ会場の準備をしてくれてあった。
定刻には18名の会員が揃い全会員の3分の2と言うことで盛況としよう。
今日のテーマは『地域の伝説と民話』講師はお馴染みの竹花初雄先生にお願いをしてある。
3月の公開講座『五無斎・保科百助先生の人物像と業績』で講演をお願いした。
http://blog.goo.ne.jp/kana655969/c/85ece5be98ed25606367cbe06581b480
講座の初めに「民話と伝説の違い」として民話は“昔々あるところに”で始まり終わりの言葉は“あったとさ”など「場所や時を限定しないお話」という。
また、伝説は「具体的な場所・時代」など限定された史実に基づいた話だという。
佐久地域の伝説を一つ一つ採り上げ時代の背景、人の交流など古文書からご自身で書き取ったノートを示しながら詳しく解説が進む。
また、ご自身も編纂にご尽力をいただいた『立科の民話』を読み聞かせていただいたが・・・
これには大人(高齢化甚だしい)が集まる研究会の部屋も、さながら児童館の如く水を打ったように静かに聴き入ってしまった。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b03_gyousei/12_kyouiku/minwa/mokuzi.html
この学習会に向けて先生はたくさんの民話・伝説の書物をお持になられ、
その中に明治以前のものや明治2年のもの等、毛筆で書かれた書物を書き取り製本して保存されている。
地域の話を聞き書き、写し書きされたのは二十歳の頃からだと云い、その謙虚さにはひれ伏す思いがしたのは俺だけではないだろう。
講座終了間近の質問には資料を示し丁寧に答えていただいたことに感激した。
我々が次世代に地域の民話や伝説を伝えていくためには、「内容を分類して検索できるようにすること」だとお話があった。
これには、俺自身も微力ながら行動に移したい。
会の終了は午後4時、2時間の講座は熱く有意義な内容だった。
先生のご多忙のなかで沢山の資料を持って来て直に見せていただいたことに感謝をしたい。
また、ブログ「浅間の煙」での日々のご活躍を垣間見ることができるが、何時までもお元気でいただかなければならい。
『浅間の煙』http://blog.goo.ne.jp/h-takehana
家に戻ると雨が止み・・・・
心暖かで静かな一日が終わろうとしているのが嬉しい。
感謝
昨夜はなんとなく会議の悪夢か興奮冷めやらぬと云うわけでいつもよりは早寝をした。
しかし、夜中3時過ぎに目覚めると、今度は眠れない・・・・
雨は音を立てて降っているし、一気に起きてしまった。
宿題となっているテレビ信州の番組モニターを一気に書き上げ送信・・・
PCの向かいの障子がなんとなく夜明けの気配を見せているが、
朝日がでないために、少々いつもより暗いようだ。
午後には「たてしな歴史研究会」の講座に眠気が出てしまうので一寝することにした。
食事時に愛息Salaに激しく起こされる・・・・
既に8時半になろうとしている・・・・
午前中はアンケートの集計表を作るがどうにもうまくまとまらない・・・
気がつくと12時30分慌ててMが昨日貰ってきた太巻きにカブリツキつつ仕度をして出かける。
公民館に着くと既にY氏が机を並べ会場の準備をしてくれてあった。
定刻には18名の会員が揃い全会員の3分の2と言うことで盛況としよう。
今日のテーマは『地域の伝説と民話』講師はお馴染みの竹花初雄先生にお願いをしてある。
3月の公開講座『五無斎・保科百助先生の人物像と業績』で講演をお願いした。
http://blog.goo.ne.jp/kana655969/c/85ece5be98ed25606367cbe06581b480
講座の初めに「民話と伝説の違い」として民話は“昔々あるところに”で始まり終わりの言葉は“あったとさ”など「場所や時を限定しないお話」という。
また、伝説は「具体的な場所・時代」など限定された史実に基づいた話だという。
佐久地域の伝説を一つ一つ採り上げ時代の背景、人の交流など古文書からご自身で書き取ったノートを示しながら詳しく解説が進む。
また、ご自身も編纂にご尽力をいただいた『立科の民話』を読み聞かせていただいたが・・・
これには大人(高齢化甚だしい)が集まる研究会の部屋も、さながら児童館の如く水を打ったように静かに聴き入ってしまった。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b03_gyousei/12_kyouiku/minwa/mokuzi.html
この学習会に向けて先生はたくさんの民話・伝説の書物をお持になられ、
その中に明治以前のものや明治2年のもの等、毛筆で書かれた書物を書き取り製本して保存されている。
地域の話を聞き書き、写し書きされたのは二十歳の頃からだと云い、その謙虚さにはひれ伏す思いがしたのは俺だけではないだろう。
講座終了間近の質問には資料を示し丁寧に答えていただいたことに感激した。
我々が次世代に地域の民話や伝説を伝えていくためには、「内容を分類して検索できるようにすること」だとお話があった。
これには、俺自身も微力ながら行動に移したい。
会の終了は午後4時、2時間の講座は熱く有意義な内容だった。
先生のご多忙のなかで沢山の資料を持って来て直に見せていただいたことに感謝をしたい。
また、ブログ「浅間の煙」での日々のご活躍を垣間見ることができるが、何時までもお元気でいただかなければならい。
『浅間の煙』http://blog.goo.ne.jp/h-takehana
家に戻ると雨が止み・・・・
心暖かで静かな一日が終わろうとしているのが嬉しい。
感謝