田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

気になる 明日の天気 オネガイ

2008年02月29日 | 日記
2月29日(金)快晴 暖かい 薄い雲がでる 夕方は冷たい強い風が吹く

朝日の光が柔らかく確実に春を運んできている。
起きてみると暖かい・・・・
洗面所の窓から東の空を見ると昨日までの冬の晴れ間とは違い確実に春の光が広がっている。

朝飯前にゴミを出しに集落の中央へ向かうが、暖かい。
土壁の納屋とされているのか古い家の庇からも雪が溶けて、氷柱を伝ってくる水滴の落ちるテンポが早い。

午前中は明日のイベント『第2回エコを楽しむ一日』の資料作りをした。
http://garbageate.exblog.jp/7535159/
午後は2時にHKさんのお宅へ向かい、一緒に小諸の下水浄化センターへ向かった。
ここでは明日のイベントにお借りする「ソーラーカー」の持ち主と待ち合わせをしていた。
彼の豊富な知識と多彩な技が発信されているHP是非訪問をしていただきたい。http://www.f4.dion.ne.jp/~ecolabo/
だいぶ早く着いてしまったので近くを散歩したりしてすごしたが、ここの脇を流れる千曲川は水が少ない。
日本海へ注がれる信濃川の大河はどう見ても連想できない。
しかし、貯まり水のような静かな流れも上の赤い橋を水面に映すとその美しさが際だつ。

まだ冬の景色だが3ヶ月もするとアカシヤの白い房状の花が得も言われぬ芳香を一面に漂わすのだ。
写真の右手上流には小諸城趾(懐古園)そして風雅な中棚荘がある。
http://www.komoro.co.jp/
やがてソーラーカーのオーナーのNKさんが来られた。
預けてあった車を俺の軽トラに積み込んでから、環境に拘る話を沢山聞かせてくれた。
初対面ながら親しく話をしてくれたのが嬉しい。
彼の名刺には「太陽電池工作・エコドライブ・千曲川水質調査・インストラクター」とある。
心強い肩が見方になってくれることがありがたい。
http://www.f4.dion.ne.jp/~ecolabo/
帰りに夢酔氏宅へよりPCのマニュアル作りをした。
日没間近夢酔宅をでると昼間とは打って変わり風が冷たい。
西の空には不気味な雲が流れている。

明日の天気はどっやら余りよくなさそうだ・・・・・
家に帰り再度上空を見るとやはり不吉な雲が笑っているように見える。

空よ 普段の行いで 善し悪しを決めるのか・・・・
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いろんな人 会えた一日 地域が更に楽しくなる

2008年02月28日 | 日記
2月28日(木)雪景色の中 朝日が昇る

寝付きが悪そう早朝に目覚めるが未だ日の出の気配物なく暗い。
なんとなく障子が白いのはやはり昨日の午後から降り始めた雨が夜半には雪になったようだ。
明るくなったころに起きだしてみると、雪と云うよりもかき氷が降り注がれたように見える。
錦木の小さな赤い実をヒヨドリが啄んでいるが、まだ陽は昇っていない。

こんなに早くから鳥たちは起きだして餌を探しているのだろうか。
ヒヨドリは餌台に乗せたパンやオレンジは食するが、向日葵の種は全く見向きもしない。
シジュウカラ、カワラヒワ、他にも小鳥たちが来ているがヒヨドリは生ものしかダメなのだろうか???

午前中は資料の片付けやPCの整理をしていると電話があり土曜日に借りることになっていたプロジェクターやDVDが具合悪いという・・・・
仕方なく商工会に聞いてお借りすることになった。
次の電話は町の役場のKHさんからで田舎暮らしの写真を撮りたいとのことで、これから伺うという。
直ぐにYTさん共々来られた。
都会から田舎に来てどうか?ということだが、空気と水は美味いがこの町は田舎ではないように思えることを話した。
町が田舎暮らしを応援してくれるのは良いことで、Iターンを増やして欲しい。
また、1000メートル以下で菜園が出来る宅地を用意することが一番ではないか。

昼前に商工会でプロジェクターとスクリーンをお借りして、役場へ向かい、午後県合同庁舎で行われるヒアリングの資料を受け取った。
教育委員会のYさんから歴史研究会の広報について連絡を受けてから、次には「町づくり研究会」福祉教育環境部会の資料を受け取り、月曜日に打ち合わせをすることにした。
一気に仕事が片付きスッキリとして家に向かった。

3時15分に家を出て、佐久、合同庁舎へ向かった。
定刻5分過ぎにヒアリングが始まり、「たてしなエコ・クラブ」の太陽光発電実験装置の購入資金など、これからの温暖化防止活動の一環で自然エネルギーを如何に取り込んでプレゼンをするかを話した。
しかし、思っていたことの4分の3位しか話せなかった。
帰りに佐久中込のソバ屋 「めん茶房 つたや」さんに行き、天ぷら油の廃油をもらってきた。
明日夢酔氏と行くことにしていたがエコカーの搬送とは方角が異なるため今日にしてが、突然の訪問にも快く20㍑をいただいた。
これでロウソクがどの位出来るのだろうか・・・・・
家に着くとわずかな西日に染まった浅間山が東に見え心落ち着く一瞬だ。
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山裾の 日めくりごとき 春の空 

2008年02月27日 | 日記
2月27日(水) 晴 一面の雪 午後から 曇り 風が冷たい一日

昨日の雨が夜半から雪に変わり、折角雪が溶けたのにまた一面白くなっている。
外に出ると冷たい風が肌を刺す。
快晴の陽射しには春を感じる明るさが見える。
重たい雪は山裾の冬には見ることがなかったように湿り気を含んでいる。
春の陽射しを受けながらもじっと重さに絶える南天がえらい。

東の窓には犬の遊び場も田圃も白一面に覆われながら明るい春の光を反射している。

集落を東西に蛇行する大内道沿いの住居は既に100年以上経ているものが多いと聞く。
見え隠れしながら山裾へ入る車も陽の光を受けていた。

裏山の木々は陽を受けているのにいつまで経っても雪が溶けない。
山から吹き下ろす冷たい風をまともに受けて太陽の暖かさが遮られているようだ。

昼過ぎに注文しておいたプリント用の再生紙が届いた。
このところ再生紙の含有量の偽装問題で小売店からプリント用紙が消えている。
田舎で生活する前提として地元商店から物を買うことが地域の活性化に必要なことだが、物がなくては仕方がない。
製紙会社は静岡県にありそこの系列の販売店から購入すると安く替えることも不思議なことだ。
小売店のマージンは含まれないとしても、単独に注文してこの山奥の自宅まで届けてくれてもだいぶ安いのは如何な物だろう?
届いた用紙は5百枚一束で5千枚、カラー用紙が1千5百枚・・・・
町内で何方かご入り用の方にはお分けしたいと思うが如何でしょうか?

夕方にはまた、雪が降り始めているが・・・
明日の天気予報では-9℃ 快晴・・と云っているが・・・・



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なんとなく気怠い一日

2008年02月26日 | 日記
2月26日(火)曇り 雪が舞う 遅めの午後から雨

寒くない・・・・
東の空は日の出時刻には黄色くなっているが、上には黒い重たい雲が控えている。
天気予報を見ても太陽は望めない
外が雨だと除雪作業もなく落ち着いて作業が出来るのがありがたい。
Mは味噌造りだといって友人たちと町の交流促進センターに通っている。
6日間で2回の味噌作りをするそうだ。
昨年作った物は其れなりに香も良いので、更に腕を上げるのだろう。
9時には出かけていった。

俺は朝飯の片付けをしてからPCに向かい、明後日の「元気支援金」のヒアリングに向けて時系列に活動一覧を確認した。
ところが、備忘録としてこのブログを始めたが、ノートを見ても携帯のスケジュールを見ても空白がある。
「たてしなエコ・クラブ」のホルダーを開いたりファイルに綴じ込んだ資料を月日順に揃え直しても判らない。
一覧に書き込んだが気がつくと2時を過ぎている。
昼飯も忘れての作業・・・
これからは備忘録のために記録ノートが必要になるのだろうか???

外は暖かい風が入っているのか屋根の雪が太陽も出ていないのにどんどん溶けている。
終末は3月なのだから春になって欲しいものだ。

一日中資料を読んだりファイルを開いたり 身体を動かさなかったためか怠い・・・
家から一歩も出ない日は珍しい 
なんとなく気怠い一日

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春らしい明るい陽射しに 活動が広がる

2008年02月25日 | 日記
2月25日(月) 快晴 昨日の嵐は何処へ行ったのか 春の気配を感じる

日の出から穏やかな一日と察しが付くようだ。
風もなく陽射しが春めいてきた。
少し前の同じ快晴の時でも今日のような太陽の光が軽く明るくなかった。
朝陽が登るにつれて茜色に染まる空に合わせて屋根から下がる霜柱も反射してほのかに色づく。

昼前に大学で仕事をしていたときの学生だった友人TTさんが富山県入善町に住んでいるような覚えがあったので大潮の見舞いの電話をしてみた。
運良くイソガシクしている友人が電話に出て無事なことが判った。
久々の話でお互いが元気でいることが通じ、また、廻りの友人の消息も判る、災害を受けた方には申し訳ないが・・・・
充分に時間があると思っていたが12時45分になっている。
慌てて鞄に詰め込んで社協のとなり生き甲斐センターへ向かい。
このネーミングもおかしなもので生き『甲斐』を建物の名前に使うことは馴染まない。
しかし、この建物の天井は俺好みの木組みで少々しゃれている。
何という木の組み方かはしらないが、朝夕の光の影がきれいに見ることはまい違いない。

「たてしなエコ・クラブ」の新聞とイベントのチラシを印刷する予定にしていた。
会場に着いてみると「お話ポケット?」「9条の会」など皆が印刷を目的で集まっている。
<順番に印刷をして織り込んだり不当つめにするのは全員で手伝うことで3時半には全ての組みの作業が終わった。
それぞれイベントは違うが・・・・だれもがどこかでつながりを持っている田舎の生活がここでも支えられている。
a href="http://">

家に戻り、先ずはストーブの薪運びをしたが、薪は残るのが少しになった。
昨年は余りすぎて困るくらいだったのが・・・・
これも温暖化だったのだろうか??
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吹雪のような一日 太陽よもっと強くなれ

2008年02月24日 | 日記
2月24日(日)猛烈な吹雪 一日中暴れ回って木立の雪を吹き飛ばした

昨日の夕方からの雪が朝まで降り続き・・・・
其れよりも風の吹きまくる勢いのすごさには参った。
6時前に起きてみると外の雪は意外にも多くない。
いつもはドッグランのフェンスが雪の壁状態になるが全く雪が着いていない。
風が強い!!
朝陽の登る時刻になってもその様子はなく厚い雲と雪で日の出は望めない。
7時を過ぎて廻りの空気が明るくなったと思ったら南東の空にボンヤリ太陽の輪が見える。

猛烈な風が積もった雪を巻き上げるのと斜めに降る雪が重なり合い太陽の輪郭が見え隠れする。
午前中は外へ出て薪に降り積もった雪を掃いたりした。
気温は-4℃になっていた。
風が一時止むとまた太陽が顔を出すが、直ぐにかき消された。

東側の崖下の藪では小鳥が嵐のように降る雪を避けて集団になって動いていた。

昼飯を済ませてからは更に風が強くなったようで、隣の集落との境を峰に向かい渦を巻いて結いが昇っていくのが見える。

3時頃には雲の流れに間に青空が見え隠れするのだ電車にでも乗っているような気にさせる。

雪に閉じこめられたような一日だが、太陽と北風の勝負はついたのだろうか??

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三寒四温 エコのイベントは楽しみ

2008年02月23日 | 日記
2月23日(土)赤く丸い朝陽が登る 昼前に雪がちらつく 夕方 雪

真っ赤に燃え丸い朝日が昇る。
異常な天気を予想させるような不自然な日の出だった。
湿り気の多い南からの風が吹いているのか上空は薄い雲に覆われている。
早寝早起きの3日目だが、昨夜はやり出した仕事の始末が付かず午前一時過ぎに眠りに就いた。
早起きはシッカリとして寝不足でもいけないので眼を覚ましながらもあれこれ考えて風呂にはいることにした。
窓を開け放って雪の面をわったてくる風が心地よい。
そ~いう訳で朝日は風呂に入りながら眺めるという申し訳ない一日が始まった。

朝飯は最近気に入っている自家製フランスパンにバターの代わりにオリーブ・オイルを使うのが楽しみだ。
それも友人A夫妻が手みやげにいただいた良質のオイルでチーズや塩を少しだけ混ぜると絶妙な甘味と香が上あごを刺激するのだ。

軽い朝飯を済ませたころリビングには明るい陽射しが入っていた。
我が家では「カランコエ」と呼んでいるが、ほうんとうの名前はわからない。
最近になって気がついたことだが花がずいぶん大きくなっているが、香も色も地味な物で下を向いて咲いている。
そんな花は何故咲くのかと思ってしまうほど考えると愛おしくなるのだ。

午後は3時から「たてしなエコ・クラブ」の役員会があるが、その前に図書室で調べたい物があるので早めに出た。
「たてしなエコ・クラブ」は3月1日に『第2回エコを楽しむ一日』を行うので其れの準備の確認をすることになっている。

詳しくはhttp://garbageate.exblog.jp/d2008-02-23

図書室は他の利用者もなく充分に広いテーブルに資料を出して読むことが出来た。
1992年に東海大学の学生が民俗学研究で町の「塩沢新田」の生活の様子を聞き取り調査したものがあるのだ。
論文に纏めた物と学生のフィールドワークで集落のお年寄りから直接聞き取ったメモが資料編としてある。
以前から少しずつ読んではいたが、これからは定期的に図書室へ通い要点を書き写して現地を歩くときの楽しみにしようと思う。

3時には全員が集まりイベント当日のおにぎりのサンプルをYKさんが創ってきてくれた。
古代米を多く混ぜた玄米ご飯を△おにぎりにしたもので食べてみると美味い、これに俺が調理する特性豚汁がついて300円とは安い。
尤も当日の参加費は500円でロウソク創りとかいろいろな事を体験できるから昼飯代はもっと安いのかも知れない。

ロウソク作りはスタッフのTNさんが実際に創っている物で、当日は知り合いのソバ屋さんから一斗缶で天ぷら油をもらってくることになっている。
色々なロウソクを作るのが楽しいが、何れはこの町の里でキャンドルナイトをするのが夢なのだ。

上の写真のロウソクはTNさんお手製で当日イベントの開会式で太陽の熱を集めて点火式を行い、一日中会場で灯す予定になっている。
如何です!!遊びに来ませんか・・
3月1日(土)午前10時~ 国道142号線沿い
農ん喜村上の交流センターです。
お待ちしています。
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春の暖かさが ストーブを冷めた目で見させる

2008年02月22日 | 日記
2月22日(金)晴 暖かい 異常な暖かさ 山では雪崩が多いことだろう

午前中は「町づくり研究会」の提言を確認したり纏めたりしながら其れなりに楽しむことができた。
午後の資料をプリントして忘れ物がないように確認してから昼飯を済ませた。

昼飯を早めに済ませ午後からの『たてしな歴史研究会』の役員会に出かけた。
役員4人が揃う予定だったが1名が所用のため遅れて来るとのことだ。
主たる目的は3月16日に中央公民館で開く公開講座の諸処を確認することとなった。
演題は「-立科町の偉人-五無斎・保科百助の人物像と業績」講師 竹花初雄先生となっている。

町の教育委員会後援として町民の活動団体として今回で3回目の公開講座となる。
五無斎・保科百助先生は彼の教育者としての生涯を克明に記した著者平沢信康氏の「五無斎と信州教育」には『野人教育家・保科百助』とある。
今回の講演は五無斎・保科百助と生まれは同じ集落の立科町山部の竹花初雄先生にお願いした。
竹花先生も長野県では名だたる教育家で教師経験は長く、今でも多くの教え子に囲まれた生活をされている。
因みに先生のブログ『浅間の煙』http://blog.goo.ne.jp/h-takehana
先生は現在中国雲南省及び貴州を訪問中でブログの更新はお休み中ですが、日々のご活躍が克明に描かれています。

役員会は会計の予備監査などを経て3時30分に終了した。
公民館の玄関ホールへ出ると、そこにはペレットストーブが燃えていた。
職員のSさんに聞くと伊那森林組合で貸出をしている物だという。
赤い炎がガラス越しに見える効率の良さそうなものだ。
ペレットを一回入れると8時間はメンテナンス・フリーで灰も掌に乗るくらいだという。

ペレットが安くなればもっと一般に広まると思うが、意外に音が大きいのが家庭向きではなにのだろうか。

家に戻ると4時近かったが庭や道路の雪が溶けだしている。
天気予報では明日は雪が降ると云うが、春が近づいているのが見えるようだ。
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春爛漫 元姫たちは声高らかに笑いを響かせる

2008年02月21日 | 日記
2月21日(木)快晴 暖かな一日 春霞のように空が薄い膜に覆われていた。
暗いうちから起きだしてPCに向かっていたが、明るくなり外が見るようになると夕べ大きな平たい雪が降った状態が見えてきた。
バタバタと音を立てて降った雪が葉の落ちた木に綿の花を咲かせたように見えた。

昼から町の老人福祉センターへ出かけプロパンガスの扱いと消火器の講習に参加した。
プロパンガスの説明の時には遅れていった事もあり一番前の席に座ったためにだのくらいの人数が集まっているのかが判らなかった。
眼の前にあるプロジェクターで写される画面に焦点がが合わない・・
画面が近づいたり遠くなったり・・・

ガマン会のようなプロパン教室だったがやっと終わり、次は外でやるという。
眠いのは俺だけではなかったのかも!!と解釈しながら外にでると暖かい。
春のような暖かさに驚く。。

明るい陽射しの中での消火活動もあっけなく終わり少々物足りなさを表しながら部屋の中で話を聞くことになった。
消防署から派遣されている消防士の話はザックバラン支離滅裂とは行かないまでも
如何にも現場主義の話し方で盛り上がった。

笑いが巻き起こると流石に昔のお嬢様方、止まらないのだ・・・・
華やいだ声に聞こえるのは俺が寝不足のためというのは嘘ではないだろう。
開場の横に並べた机をみるとスラ~っと並んだおひな様がいる。
まるでテレビ画面でみる大奥の様を呈している。

何方が作られたのかは判らないが、今日の暖かさもこの姫たちの会話が熱を持っているのだろうか?

何となく意味なく講座は終えたが、消火器の中身の交換は望月で出来ることが判ったのが◎
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なんとな 寂しげなブログ

2008年02月20日 | 日記
2月20日(火) 晴 快晴   暖かな昼間  夕方雪 月明かりが美しい

午前中は快晴雲一つないきれいな空をしていた。
9時半に家を出て佐久総合病院へ向かう。
途中中込で「そば茶房つたや」により、先日の御礼の言葉を掛ける。
病院に着いたのは10時過ぎ、駐車場が満杯で中を8の時に一回りしても止めるところがない。
余りにも込んでいるのでカメラを取り出してパチリと活きたいところだが・・・・・
メモリースティックが入っていなかった。
この失敗は珍し!!
駐車場の混雑はあきらめていったん外へ出てから隣の小学校へ向かいそこへ止めさせて貰った。
「もらった」と云うと如何にも承諾を得て止めたように解釈してもらえるが・・・・
勝手に空いているところへ車が入ったということだろう。
今日の病院は時間が掛かるわけでもなく、外来処置室で採血と注射だけなのだ。
カードを出して名前を呼ばれ、右腕のシャツをたくしあげ・・・・
事が終わるまで3分くらいだった。
会計で10分待ち費用は410だった。
いつもの通りカードで支払う・・・・たったの410ごときだが、カードを使うと医療費は年間幾らと直ぐに判るからありがたい。
帰りにはヤマダデンキに立ち寄り、欲しいと思っているデジカメ2機種を手に持って感触を調べたり、機能を確認したりと・・・・・
本屋で云えば立ち読みのような物だ!!

午後は夜にある「町づくり研究会」の議事進行について副会長と電話で打ち合わせをしたりして過ごした。
今日は福会長が来れないと云うので俺一人で仕切らなければならない・・・・・トホホ
初めての会合の故どうなるものかと定刻前に出かけたが、役場の担当者と少しだけ打ち合わせをして準備に掛かった。

定刻7時30分に開会をしたが人数が30人くらいだろうか?
だいぶ椅子が空いているように思えた。
当初は班に分けて討議をするかを諮ると全員で討議していこうという声が多かった。
幾つかの提案発表があったが特に問題もなく時間どうりに終えることが出来た。
今日は写真が一枚もなく少々寂しいが・・・・・
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悠久の大地 林檎街道を行く

2008年02月19日 | 日記
2月19日(火) 晴 風は冷たいが光は春を装う

午前中に町の一番北に位置する集落へ向かった。
山裾からは県道40号線、この町の特産林檎畑を両側に眺めながら進む。
歴史研究会のS会長と少しだけ打ち合わせをする作業が残っていた。
彼は高齢でありながらも矍鑠として後輩である我々は見習わなければならない。
お宅へ伺うと松の木を手入れしていた。
四方に伸びた枝がバランス良く出来ていて素晴らしい仕上がりだ。
一昨日S総合病院でポリーブの摘出手術をしたばかりだというのに・・・・・・
日溜まりの縁側に腰掛けて数分間打ち合わせをして辞した。

帰りには近道をするために林檎畑の中を通ると一面に雪が積もっているのを初めて見た。
日陰に雪が貯まっているのは毎年見ていたが全体的に厚く積もっているのは珍しい。
昼前の太陽は上から射して林檎の枝の影を雪面に落としているのが美しく見える。
縦に長く仕立てるのは最近の作り方らしく、収穫や手入れがやりやすいと聞いた。

南を見ると林檎の老木が見越しの松代わりに遠くに霞んで見える蓼科山(立科山)を支えているようにも見える。

山裾から見る浅間山とはちがい、より近くに見える。
冬期だからか放置されたような畑越しに浅間山を望む。
活火山のため2日前には真っ白になっていた頂上付近の雪もマグマの熱でだいぶ溶けている。


午後は明日の「町づくり研究会」の準備として、前に届いていた資料に目を通した。
実際に何が出来るのか、何をしなくてはならないのか大勢の意見を集約するのが難しい。
幾つかの場面を想定して形作って行くしかないだろう。
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田舎友達 旨い料理に パン持参

2008年02月18日 | 日記
2月18日(月)快晴  雲一つない青空 冷たい微風 日溜まりは暖かい

久しぶりに朝から雲一つない青空が広がり、地面に残っている雪を際だたせている。
晴れれば気温は下がるのは当たり前の話だが・・・・
夕べからの寒さで屋根の雪解け水が2~3日前から溶けないでいた。

夕方から友人宅に食事を誘われているので、パンを持っていくことにして焼き始めた。
シッカリと失敗しないようにオーブンの前に胡座をかいて監視しながらまった。

あまり見つめてばかりいても機嫌を損なうのでストーブに薪を入れたりしていた。楢とリンゴの樹が並んでいるので気になり年数を数えてみた。
リンゴの樹の方が目が詰んでいて定かではないが50年、楢も中心から見ると南側と北側では太さがだいぶ違う。
両方とも50年くらい経った木だった。
林檎は畑、楢は山であろうが何れも立科の地で育ってきたもので感謝してストーブをいれよう。

オーブンのタイマーが終了した合図の音を発信している。
急いで近づき蓋を開けるとやや焼きすぎくらいだが上々の出来だ。

目線を庭に移した時に、朝には樋からの鎖に凍り付いていた雪解け水が溶けて、鎖から離れようとしている。
慌ててカメラをにぎり玄関から外へ出た瞬間に鎖から光を放って離れた!!
勿論コンクリートに落ちて粉々に割れたが、一つ一つの欠片が光っているのには感動した。
恰も鎖に繋がれて一瞬の時をねらって自由を得たときのように光っている。


夕方にはMと友人Aさん夫妻を訪ねた。
夕食の仕度が出来ていて我が家からはパンとサラダを持ち込んだだけでご馳走になった。

俺のパンが料理上手のAさんに喜んでもらえたのがなによりのこと・・・・嬉しい限りだ。
A家の家主は私の料理は何処?とばかり覗き込んでる姿がいい


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雪が降り陽がでない 青い一日

2008年02月17日 | 日記
2月17日(日) 雪  曇り  弱々しい陽射し・・・・

昨夜 床に就く前に外を見ると景色がボンヤリとして雪が降ってい景色だ。
雪が又道を白くしている。
この冬は雪の降る回数が多い、そして低い気温が続いているのが気になる。
昨夜降った雪の量はたいしたことではないが。KMさんの大きな除雪機が登ってくる。

雪が降れば必ず除雪をしてくれるのがありがたいが・・・・
雪が降った翌日が晴れると除雪機の姿も晴れ晴れしく太陽の光で輝くようになるが今日は暗い・・・

11時からは集会所で「御講」という行事が行われた。
俺が移り住んだ頃は長老がいて行事の意味などを話してくれて其れなりに赴き深いモノだった。
しかし、今日の参加者は12名と少なく、若い者50才代が多く行事の意味合いはまったく感じられなかった。
当番の家がとうふ汁(豚汁)を作り酒を提供し・・・・・
参加してる者たちの会話は単に世間話だけ・・・・
これでは伝統行事も廃れていくのは目に見えている。
午後1時には家に戻った。

午後は何となく過ごしてしまいもったいなくも時間を無駄にしたように思えてならない。
5時になって陽が出ていないせいか暗い。
集落から町へ向かう道も街灯が白く光り、道の曲がりくねったのを表している。

浅間山の方を見ても山頂は雲にかくれているようにも見えるが・・・・
住宅の冷たい蛍光灯が幾つか見えるだけの寂しさをそそる景色だ。

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原始的なパンは 腹持ちが良さそうだ

2008年02月16日 | 日記
2月16日(土) 昼からは雲が広がり また冷蔵庫の中へ逆戻り

午前中のデジカメをシッカリと梱包して全ての保証書、取説など一式をダンボールへ納めた。
昼飯のあとはなんとか憂さを晴らすために、パン焼きをすることにする。
いつもと同じでは面白味に欠けるため、初めての挑戦でパン作りの本「ビアードさんのパン作り」を参考にした。
まったくシンプルで小麦粉とドライ・イーストだけで焼くパンだという。

本には丸い椀形のように載っていたが細長く作ってみた。
いつものように捏ねるのだが、堅い反発力が強く伸びが少ないようだ。
捏ね→発酵→捏ねと続け、一次発酵をオーブンで40分・・・・・
次にはベンチしてから形をつくり再度発酵・・・・・
焼き上げはウオーターオーブンで1本・・・・・・

ビルト式の電気オーブンで3本の4本を焼いた。

焼き上がりはご覧の通り・・・・・・・・本には極原始的なパンと記されている。

早速試食を試みたが、腹の中へ入ってから発酵が進みふくれあがっているのか、苦しい・・・・

パン焼きの成功は次回の心としよう
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決別  ちょっと大げさ ちょびっとセンチ

2008年02月16日 | 日記
2月16日(土) 快晴 春うららかな暖かい一日

昨日の夕方、修理にでていたデジカメが戻ってきた。
戻ってきたと云っても回復して万全の体調を取り戻したわけではなく、余生を自宅で・・・・
悲しい結末なのだ。。。

このカメラは2005年11月1日に購入したもので、メーカーの直販サイトからだ。
購入時に3年間の保証が付いているので安心して修理に出したのだが・・・・
キッチリとした専用のダンボールに入れられ更に、衝撃から守られるような梱包が為されている。
しかし、中に入れられている『修理明細書』には・・・・
「診断症状/処置内容」として1レンズ機能不良 1.返却しました とある。
その一段上の行には、見積もりさせていただきましたが、ご指示により返却します。とされている。
確かに、俺は数回の留守の末にこちらから電話を掛けると・・・
修理担当者が「電話代がかかりますから、折り返し電話します」と言って切れた。
直ぐに当事者から電話が入り、丁寧で厳かなものの言い方で始まり詰まりは、汚れはレンズを何処佳枝へぶつけた影響ですね“打痕”ダコンがありますから・・・・・
「要は修理をすれば3万4千円程度掛かります。如何しましょうか・・・・」だった。

     <白い壁を撮影したもの>
実際に金額を云われると、“じゃ~ね買ったほ~がイイネ~”なぁんて言葉が出てしまったのだ。
だから、修理不能で戻したのはあんたの云うとおりにしだよ、わかる?なんて云われているような気がしてくる。
修理明細書の空欄をナメテもアブッテもこれ以上の文字はでてはこないだろう・・・・・

購入時このカメラが届いた次の日は快晴、山裾も紅葉の真っ盛りの時期で、白樺の葉が美事に黄色く太陽の光を受けていたのだ。
届いたばかりのカメラで辺りをパチリパチリ撮りまくった日を昨日のように思いだす。

今、反省をすれば裸のままポケットに放り込みアチコチを連れまわしたために・・・・と思うが
直ぐにポケットサイズが欲しかったんだからと言い訳がでてくる。
早く決別をしないといけない。
いつまでも使用不能というか写せばノイズが多く黒い塊が幾つも出てくるようなものはカメラとしては失脚なのだ。
・・・・・・・・・・
幾ら前のカメラで写せばよいと云われても・・・・・
機械物は日進月歩で常に新しい方が良いのは当然のことだ
未練がましい己に嫌気が差す前に決別をしよう!!

最後の姿をこの場に留めておき、元気で歩き廻った時に感謝をすることにする。
          じゃあねぇ~

  Cuber-chot 7.2megapixels ser.no.14369
             
コメント (4)
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