5月16日(土) 雨 午後 雲間から青空
夜半に雨の予想 雨雲の進みが遅れたようだ
明るくなってから雨脚が激しくなり 田植え機のエンジン音も消される
“水が少ないと”農業者のぼやきを耳にしたがこの雨も役立ちそうにない
早朝にTさんに新たな取組の役員をお願いするが田んぼのシロカキだとか
躰やすめはPCに向かい事務作業 しかし 久々の支払書類の作成に矛盾を感じる
5月16日(土) 雨 午後 雲間から青空
夜半に雨の予想 雨雲の進みが遅れたようだ
明るくなってから雨脚が激しくなり 田植え機のエンジン音も消される
“水が少ないと”農業者のぼやきを耳にしたがこの雨も役立ちそうにない
早朝にTさんに新たな取組の役員をお願いするが田んぼのシロカキだとか
躰やすめはPCに向かい事務作業 しかし 久々の支払書類の作成に矛盾を感じる
5月13日(水) 夜半 雨 晴れ 強い風 寒い
今年度取り組む「施設の長寿命化活動」に農事に詳しい方を訪ねた
新たな取り組みに対応できるお二方を役員さんとしてお迎えしたい
米作りに必要な水と田んぼ 水は上から下へ 道は田んぼを縦横につなぐ
しかし 漏れていれば下には廻らない 道は穴があれば通れない
農業者が減れば荒廃地が出るのは当たり前 交付金で解決ができるのか
日照り続きでタブチもシロカキもできず 田植えは未定だと云う
水がたりなきゃ ため池の水を開ければと 誰が言い出すか
穴のあいた道は通らすに 廻り道をすれば事は起こらない
国の補助金を活用 これって 役員の一部しか知らないヨ
これには参った 家にもどればシランが開き舌を見せた
4月25日(土) 晴れ 爽やかな風 風は冷たいが心地よい一日
昼前 友人Aさんと I さん夫妻が山裾集落の大内道に行きたいと電話
この峠道 古く戦国の時代に竹田信虎も通ったと云われている
峠の頂上を境に小県長和町地積となっており長窪城跡まで下る
峠で木々の花や初夏の紫の小花を目にしながら巻き道を歩き広場へ向かう
ここ一体は嘗ては畑 誰が植えたのか 源平に咲き別ける花桃に歓声
昨朝 役場から農地水の報告書を書き直せと連絡があり役場を訪ねた
3年前から事務局を担っているが昨年 多面的と名称・制度が変わった
26年度の活動報告はそれなりに提出したが 基本は24年度に習えと云う
事務的に書き直せば良いのだが このような細かいことに拘らないで欲しい
農村の在り方ををいかに充実させるかが日本の緑を維持することだと思うが
多面的機能支払交付金 農水省の最新パンフレット
3月16日(月) 薄曇り 中くらいの暖かさ 春の兆しか
一年の締めくくりが3月 年の初めが4月がという
年度の〆は月末でそれから監査や総会となるのが世の常
しかし 国の補助金故の仕来りか 月半ばで占めても帳尻は月末
監査もお歴々の役員諸氏が勢揃いカメラを手に席を立つのも気が引ける
厳正に監査を終え間髪をおかずに地区役員総揃いで総会 満場一致で目出度く承認
貴重な意見を沢山いただきました ハイ 27年度もヨロシクお願いします
2月22日(日) 晴れ 暖かい 4月の気候
90分の講演と質疑応答など含め2時間弱の研修会
地区の農村維持活動「多面的機能に係わる活動」の学習
会長の挨拶始まったがいつものように参加者が定刻に集まらない
解説のレジュメ 農水省から取り寄せた資料 映写装置 Micなど準備万端
実践的な話になる頃を見計らっていたかのように席が埋まり背筋が伸びているのは流石
事務方の あるとは云えぬ 肩たたき 人のあつまり 五分でトントン (非農家)
2月7日(土) 晴れ 朝から暖かい 午後には雲が張り出す
急な話で来年度の補助金申請の調査に S さんに現地を案内してもらった
まだ先のこと28年度と安堵していたが 農道の現地確認をするべく地区内を歩いた
山ヒダをはさみ湾のようになっている中 田を巡る農道は路肩が崩れているそうだ
除雪されている道を進むが 肝心の農道は一面雪に覆われて見ることができない
現在進められているため池の防災工事もほぼ完了し春には水が張られるのだろうか
K地区の調査を終えて次は俺の住まう山裾集落の田に引かれている水路の確認
ここも雪が深く“除雪してあるよ”の声に突き進むと雪が深くUターンも難しい
曲がりくねった道を雪にハンドルを取られながら下がったが水路はこの道の下
山からはパイプで送られてくるが枡の先は細いU字溝 毎年田に水を入れる頃は溢れる
全てをパイプにすると道路から流れる雨水を受ける溝が無くなるという 地方創生となるか
慌ただしく午前中が終わり 昼からは図面に落とす作業となったが理解されるのだろか
11月4日(火) 曇り 晴れ 穏やかな一日
ここ山裾は東西南北見ても 風光明媚 浅間連山のロケーションが素晴らしい
悩みと云えば有害鳥獣侵入防止柵で集落 イヤ 町全体が囲われている
農産物を作っても獣の餌を作るようなももと云う
こう言う悩みを解決するという国の施策 来年度には法制化される
農業の多面的機能の維持・発揮のため共同活動が支援される
ひと月前に集落総出で補修作業したから夕べの会議には話題を外した
しかし 鹿なるもの秋の発情期ゆえの活発な活動
地廻りならぬ足腰の鍛錬と散歩がてらに見廻る
鹿柵を乗り越えるのは可愛いもの 4箇所もなぎ倒されていた
鹿柵だけでなく 水路をパイプ埋設に替えたものが 地表にでている
新たな 日本型直接支払 多面的機能支払交付金 叶うもうか
11月1日(土) 雨 昼過ぎには小休止 夕方 音をたてて雨
地域で取り組む 「農地水保全会」今年で3年目と先が見えたところ
しかし 「地域創成」とかで振り出しにもどり法制化された
振り出しは良いのだが国が半分、県と町が更に半分づつ負担する事業
金の出どころは定かでないが、使う側にはしっかりと記録を残せと云う
「農地・水保全管理支払」から『多面的機能支払交付金』と名称が変わった
この事業の事務処理 面倒くさいこと限りない
Excelの機能を最大限に活用して簡略化に臨む
農水省の中途半端なファイル 手を加えるのは難儀する
手引を読み マニュアルから関数 しかし 此方が立てば其方はダメ
さて はて トニカク 日本型直接支払は難解