田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

束の間の夏 秋の備え

2022年08月30日 | 日記

8月30日(火) 晴れ  午後の蒸し暑さ 夏のなごり

8月も終わる 秋の行事の準備

10月11月のイベントに合わせ下見の下見

文字だけの説明では不足と 写真撮影に裏山へ

ヒノキの林も手入れの差か 一目でその差が明らかに

30年後に材としての価値は如何か 今の国産材の継続を

一廻りして山の地蔵尊に挨拶  チェンソーの怪我に注意の声

この地蔵尊 元は看護婦さんとか 白衣がそれを語る

真夏には涼しい山の鉢巻き道路 道普請は何時

秋のチェンソーの爆音が想像できない静寂

山を下りると雨 そして 夕方の虹

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雨待ちの午後 予報ハズレ

2022年08月27日 | 日記

8月27日(土) 晴れ 蒸し暑い午前 昼からは所在なげ

テレビでもネットでも午後の予報は雨

しかも 相当に強く降り雨量も多く 注意と云う

近いうちと残した樋の掃除 雨が降る前にと脚立を

僅かな高さながら腰が退ける 詰まるところはエルボと承知

継ぎ離し残渣を除きビスで止める 軍手は10年早い! トイの声

汗を搔くほどでない作業 年々の高見の作業は危険が倍加する

足元の ツユクサ その昔サングラス代わりに使った葉

数日間 目が開けられない程の腫れ あれは何?

ぼんやり 昔に耽っていると ギンヤンマ

焚火の煙は邪道だと言いたげに往復

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まだまだ熱暑 夏草を片付け秋の支度

2022年08月23日 | 日記

8月23日(火) 曇天 太陽は雲を通り越して熱射を地上へ

昨日の刈草 クマデやレーキでかき集め

曇天がいつの間に  夏の陽射しに 処暑

満開のタラの木の花 春の山菜  遠くに思う

休憩は僅かな木陰と時季外れのガクアジサイに癒し

秋に備え 庭の片付け いつまで続けられるか 加齢と温暖化

枯れた草葉を炊き上げ 休憩の一服を 植木屋気取り

オヒル~ の声 職人は呼びかけ2回と オヒ ・ ・ ・   

職人には及ばない俺を見透かして 洋食!?

相通じるフォーク 枯れ草を集めるのも 

夜の帷 三日月ながら明月 月見草

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季節の移ろい 夏の名残を心地良く過ごす

2022年08月22日 | 日記

8月22日(月) 晴れ  日影では寒いくらいの風 心地いい

昼からの草刈り 腰丈まで伸びた草

機械頼りでなぎ倒すが あとの片付けが難

蝶は姿を見せず コオロギが隠れた先にキンミズヒキ

春の姿とは変わり丈も伸び 花も大きく亜種かと思うほど

休憩は木陰で 育ちすぎた木々を見れば柿も摘果をシロとモノ云う

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夏はまだまだ コンポストもサルスベリも盛ん

2022年08月21日 | 日記

8月21日(日) 夜半の雨  雲が多い晴れ 蒸し暑さ一入

米ぬかが溜まりすぎた ・ ・ ・ と 声

ならば 週一の生ゴミに合わせコンポストへ

近頃 段ボールコンポストは見ないが要領は同じ

生ゴミを分解する好気性微生物の餌としてヌカと空気は必要

生ゴミだって餌なのだが 副食としてタマにはヌカで元気をだして貰おう

一段落して 裏山との境を見れば サルスベリが最盛期を迎えてる

この花 見れば不思議だ 蕾は球形 花弁が広がりゴージャス

中央のシベは長く結実すると秋に 蕾のような実が

近くに寄って見るのもよいが 離れてが好み

夏草に被われた景色に映える 夏の花

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盆明けが 後期事業の時化切り

2022年08月15日 | 日記

8月15日(月) 曇天 朝の爽やかな風 午後には蒸し暑く ・ ・ ・ 

盆休み の言葉は現役を退いた今 死語

毎日が日曜日で休日なのだがら 急ぐことはない

しかし 禍を呼ぶのも先代からの口数の多さ所以のこと

この期に及んでExcelやらWord Publisherと広げて処理に励み

やっとのことで17日〆切りの秋の行事の補助金申請書類を整えた

出窓に並べページを括り ホッチキ作業も外の景色に遅れる

いつの間にか 水引が花を開きシベがだらしなく垂れる

山では金 銀の水引が見られるが 野の花は野へ

此所が棲みやすいのか いつの間に増えた

秋へ心を馳せるが 未だコロナが邪魔 

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台風がとおりすぎ秋風吹く

2022年08月14日 | 日記

8月14日(日) 無風 雨なし 日ノ出 雲が張りす

台風を気にかけながら いつ寝たか?

東の窓には 上州の山並みに僅かの 紅

 風もなく予報の雨もない 天空を曙に染める朝の光

辺りを照らす程に雲と風  盆の中日らしく湿り気のある夏日

 場違いなほど暦に忠実な営み 秋を演出する紅白の鹿鳴草とは 

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盆前だから ほったらかした草刈りに挑戦

2022年08月12日 | 日記

8月12日(金) 雲が広がる晴れ 涼しい風

このところ2回の草刈りを ほったらかした

盆だからと云う訳ではないが 昨日から実行

草を刈る前に 虫と花の観察 しかし 虫がいない

やっと見つけ 追って追ったら 草から出た ミヤマフキバッタ?

野の花は ヒルガオとクズ 何れ刈られる花 活き花をカメラに収めた

休憩で日影で休もうと腰掛けると フタリシズカに実がついた

株が増えるのは根からと想っていたが 実? 花が実に?

5月30日の拳のような花 雌雄の花?片方が実に?

更に 茎の下の方にも同じように実か??

天辺だけに花を着けると想っていたが

来年の花時はしっかりと観察をしよう!!

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立秋をすぎ 爽やかな朝風

2022年08月09日 | 日記

8月9日(火) 朝焼け 涼しい風 柔らかい朝日

朝焼けに見とれ しばし

風? バラ? 甘く気になる香

ヤッパ 白い花が沢山開いている

既に盛りを過ぎ花弁が黄色く 食材の見本

香だけでないクチナシ バラも此所では一歩譲る

部屋では 昨日まで香を放ちもて囃された ジャスミン

花心の蕾? 勿体をつけたかのように 堅く綴じて

花をちぎって お茶に浮 かべれば 開く花心

レンズを近づけると一片だけ浮かした?

俺の目の錯覚か 梔に対峙か  ・ ・ 

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熱暑のうなされ ジャスミンに入れ替わる哀れ花弁

2022年08月03日 | 日記

8月3日(水)  薄曇り 無風 一際 熱暑を思う

一夜の限りを尽くした 美女軍団

あの芳香も 塊となると 目を逸らしつつ

花を開くまでの数週間 思わせぶりに限りを尽くす

月下美人と云えども外は雨 雨音のリズムも哀れ花弁

朝の姿を直視は出来ず かと云って 俺が悪かったは禁句

姦しいほどの美人花 ・ ・ ・  取り敢えず選手交代

こちらも大分勿体をつける ジャスミン 茉莉花

茉莉花は語呂から見れば鞠花と云いたい

丸い蕾を外側から開き 芳香を放つ

この芳香 遠い思いに向かわせる

猫ではないが 思い出させる香

ヘリオストロープ ヵ ストレイシープ

通り過ぎた香 ・ ・ ・

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葉月の初日の出は拝めなかったが 夜の美女にご対面

2022年08月01日 | 日記

8月1日(月) 晴れ 朝から蒸し暑さ最高 夜 雷雨

早朝の目覚め 無意識にも8月を思う

昨夜のどす黒さを漂わせる 朝焼けの赤

いつもなら真っ赤な陽が顔を出すが ベールを被る

浅間の噴煙も逆さ三角 裾野の雲海も不自然に尖る波型

一日分作業が遅れている俺を知ってか ご来光はお預けとした

午前中は蒸し暑さのため ヤルキが起きない俺 ムチをうつ

午後一で役場に出向き 地区の会報を配り 歓談

里山の秋の事業説明をして 3時を廻る

美人到来の知らせ 覗くが数が不足

美人は花だけではないと 外は雨

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