12月30日(金) 快晴 無風 暖か 無音
昭和に育ち働き 平成を過ごした身
歳の暮れは忙しいが当たり前
何もせずな俺 肩身が狭い
何時まで病み上がり?
そんな声が聞こえる
朝焼けに勇気づけられ
今日こそはと タイヤ交換
運転歴と同じ用具に安全のセオリー
ジョウビタキの応援歌 盛んに飛び交う
花数42の10年級のシクラメン ひと息入れろと
12月30日(金) 快晴 無風 暖か 無音
昭和に育ち働き 平成を過ごした身
歳の暮れは忙しいが当たり前
何もせずな俺 肩身が狭い
何時まで病み上がり?
そんな声が聞こえる
朝焼けに勇気づけられ
今日こそはと タイヤ交換
運転歴と同じ用具に安全のセオリー
ジョウビタキの応援歌 盛んに飛び交う
花数42の10年級のシクラメン ひと息入れろと
12月29日(木) 快晴 無風 暖かい
6時を過ぎてベッドから抜け出す
朝の一頻りから ストーブの火入れ
珈琲を落とすころに 立の字集落から陽が射す
ストーブの温もりと太陽の暖かさを並べ 新聞に向かう
暮れと言うが 慌ただしさを感じない そんなの俺だけか
一日をコロナ騒動の取り返しにと PCに向かう
地域の課題 眼と頭の焦点に誤差を思う
気がつけば 既に陽射しは西の陰に
浅間の天辺をかすめて空を照らす
年の瀬の静寂 しばし崇める
12月27日(火) 快晴 無風 穏やかな一日
勤め先に向かう道
どの道の先にも見える大岳山
場所に依っては少し左に見える富士山
真逆の信州 都会との境界と心する荒舟山
ここに案内された25年前 惚れた 真っ白く装った浅間山
30年近く前の武蔵野 僅かな隙間から射す朝陽
遠くのビルの縁をかすめて見せた富士山
朝の光も富士山も窓枠から消えた
東に荒舟山 北東に浅間山
終の棲家 西から太陽
12月26日(月) 晴れ 寒さは感じず 朝を迎える
ストーブの熾を起こしマキを詰める
夜半の置き土産 昨日を消して始まる
一日を迎える儀式 日々繰り返され華を添える雲
朝焼けの美しさに外へ誘い出され 深~く息を吸い込む
寒さもそれほどなく風もわずか この環境が自然の治癒力を呉れるのか
やがて 落葉松林から旭が顔をだすと 景色が一変する
さっきまでの萌えるような雲は 何も無かったよう
東の窓を覗くと 浅間の麓 波立つ雲海
北の窓から覗く井戸 13℃の水温の丸
ROUTINEとする月次の作業開始
つづき ・ ・ ・
確かに 高齢者ハイリスクの基礎疾患を煩う身
何が起こったかということから 自壊を込めて記す
水曜日(12/14)に入院しその夜からの七転八倒 ・ ・ ・
だが 冷静になると俺の躰は兎も角 ベットは動いていない
消灯時刻になると発煙筒の煙 ベットの周りで人の会話
何故? やがては俺を連れ出す 恐怖を意識し始めたのは3日後
俺の躰で何かが変化している ・ ・ ・
その昔 幽体離脱を数回体験しているが 人の声は無かった
金曜日の消灯時刻には絶対にここを動かないと決めた
病室のロッカー 重たいソファーを引きずり ベットの脇へつける
しかし 時刻に黄色の煙が迫り 人の会話 (恐)
今夜こそとスマホで写した写真 ・ ・ ・
ベッドの上にある火災報知器のボタンを押した!
直ぐに看護師のK女史が来て ど~したの?
俺が大きな声で現状を話しこの2日間のことを理路整然と訴えた
そのとき 彼女がソファーを戻しロッカーを押している姿と重なったのは
俺がブツブツと言っている姿だ ・ ・ ・
大丈夫よ!って元気な声 ・ ・ ・ 何だったんだろう?
今振り返り 俺の躰の視床下部組織不全:甲状腺機能障害 ・ ・ ・
そう言う 基礎疾患なるものがこの体験をさせたようだ
解説を読むと以下のようにある
視床下部-下垂体系
注1 副腎皮質ホルモン
副腎から分泌されるステロイドホルモンの一種で、血圧・血糖上昇作用、
食欲亢進作用、抗炎症作用などがあり、ストレスに打ち勝って頑張るために必要なホルモン。
結局は俺の機能障害により自ら幻聴 幻覚を起こしていた
誰もこのジジイを病院から連れ出すことなど思いもしない
しかし 俺なりに抵抗したため周りの方に迷惑を掛けた
掛けたのだろう ・ ・ ・ 誰も ひでぇ奴だな ・ ・ ・
若し あの部屋のテレビの電源が直ぐに入り チャネルを選ぶことができたら
現実に戻ることができたのか? テレビまで俺を弄んだかは定かでない
水曜日に入院し日曜日に退院 そして 今日で一週間が経った
主治医の言葉どおり 呼吸器に気をつけるように 冷たい空気は禁物
年内はリハビリに徹底しよう なんとも忝くありがたい身分の俺だ
長々とおつき合いいただいた方 感謝
今までのBlogと同じというわけにはいかないと思うが
人生100年 QUARTERに入る
感謝
12月24日(土)極寒 雪 嵩は無くも冷たい風 恐ろし
つづき ・ ・ ・ コロナの状況を知りたいとメール
確かに 高齢者ハイリスクの基礎疾患を煩う身
何が起こったかということから 自壊を込めて記す
水曜日(12月14日) 診察日(実際は21日)ということで主治医に向かう
妻は救急車は目的の病院へ行けるか分からないからと
彼女の車に俺を乗せる算段か しかし 病院からは救急車でと
朦朧としたなか 玄関で靴を履かせて呉れている友人 ・ ・ ・
やがてサイレンの音とストレッチャーに揺れる震動が同時に感じた
救急車の中で次々と電話の声にダメ ダメカ の声 俺がダメ?
後の話しで家の前に90分止まったままだったと ・ ・ ・
受入が無いことはレレビや新聞のルポで知っていたが ・ ・ ・ 俺が ・ ・ ・
やがて佐久医療センターに決まったと聞かされたが 到着までの感覚がない
急傾斜を登るように運ばれ 診療台に移れるか声をかけられ 意識が戻る
目に映るのは点滴の管が数本俺に向かっている 寒い 言葉が震えてる
背中に暖房用のパットを入れ 楽になるよと云う
つづけて小便を管で落とし 点滴のテンポを上げて増量す
確かに 口の乾きが治まってきたように感じた 看護師の声 660と聞く
血糖値の数字だと知るが 点滴でここまで上げて針が外され病室へ
その日の夜 幻聴と幻覚に襲われ ベッドから落ちていく躰
夜中には沖縄にいた 帰りは? 脇で友人が答えるが 誰?
金曜日の未明まで不思議な空間を彷徨った 何 ・ ・ ・
・ ・ ・ つづく ③ 快復? ・ ・ ・
12月23日(金) 寒風吹き抜ける 胸中 今と過去を彷徨
昨日のBlogUPにより コロナの状況を知りたいとメール
確かに 高齢者ハイリスクの基礎疾患を煩う身
何が起こったかということから 自壊を込めて記そう
当初の外国航路からの感染が報じられた際
人と人の唾液の飛沫で感染すると それなりに学習
そのまま ここ山裾では行事が中止に企画がストップに
全てが止まり 今年になってやっと動き出した
そんな折り 久方ぶりに仲閒と会食 しかも個食で
その後 2日後のよる やけに口が渇く 熱はない
怠い 早々に寝床に入るが 相変わらずの口の渇き
呼吸が浅いのが解るが 口の渇きからと水を口に含む
その後の顛末は昨日のBlogのとおりだが コロナとは思わなかった
何故? 熱がない 36.4℃ 平熱 「視床下部機能不全」の俺
甲状腺ホルモンを自ら出して躰のバランスを採ることができない俺
それを補助する経口薬を倍の数飲んでいる だから 時間がたてば
つづく ・ ・ ・ 医者へ向かう ・ ・ ・
12月22日(木) 冬至 冬来たりなば春 遠からず
この冬は暖かく
外仕事も余裕と ・ ・ ・
そんな思い いつにあったか
日曜日11日の未明深夜にベッドから抜け落ち
トイレが何処か解らない 間に合わない あの感覚
寝かされたベットで汗 原因? 極度の基礎疾患を持つ身
あれから 今日 リハビリ? 切迫した何か コンポストの防寒
普段より念入りにゴミを飛ばし 足を固定しマキを運ぶ
21日に病院に行ったつもりが 14日の救急車
ステロイドの点滴? 4日間の幻聴と幻覚
思わぬ生還 唯々 感謝
昨日21日が退院後の初診察
明けぐれに隠された力 数値に合わせ自省
待合での自然手帳 野趣豊かな生き物に己を載せる
時の経過が視野を変え ただ 助手席に深く沈み 耐える
人生のスパイシーも4度目の非常時 人生100年などと豪語した俺
12月9日(金) 濃霧 昼からは快晴 暖かいが夜は冷える
昼メシはEco仲間の会食 そして 2~3ヶ所を経由して帰宅
今夜と明日の冷え込みに備え 古い棚からマキ運び
3年も積みっぱなし 乾燥しすぎかゴミが多い
積む前に カートに乗せて 積んでブロアー
ブローすることも次の係りへの配慮
12月8日(木) 穏やかな初冬 寒さ控えめ
3時半 つるべ落とし
気がつけば浅間の肩を超し 満月
月と対面して背中も肩も口の中もムズかゆい
ニヒルな俺の本性が現れるのか 平穏な暮れの満月
ドラキュラに足元にも及ばない俺 今宵の月を目にし 吠える
12月7日(水) 冬にしては寒さがたりない 風も僅か
地区の会報作りも一段落
印刷が仕上がり 配付の仕分け
しかし ページを開いて見ると アッ
そうだ 文字配列と行間 拘りをすてて凡庸に
そんなことを忘れ 印刷を発注した 反省しきり
毎度の反省に気を取り直し 外をあるき 落ち葉の観察
俺も今月上旬で80才 やがては濡れ落ち葉に至る
落葉の季節前に U字溝にガード着けた結果
既に脇に積み上げられた濡れ落ち葉
やがては肥やし 次の世代へ
田舎の生活も板についたのか
田舎が変化して俺の居場所を開いたか
住めば都 と云うほどに 華やかなものはない
そう 普通が好い 坂道が 俺の躰のバロメータ
山裾さん 何しに田舎に来たの? って問われた俺 窮した
12月2日(金) 濃霧 快晴 冷たい風
昨夜遅く 地区の会報校了 そして印刷発注
回毎に簡略されるネットでの入稿 緊張は毎回 ドッヒャ
12ページのフルカラー 一昔前の重さからは考えられない早さ
入稿を終えた今朝 ストーブの炎がいつになく暖かさを感じさせる
外気は-3℃ それなりの冬 会報の入稿は終えたが 次の作業が迫る
昼前 郵便のなかにある 角2封筒 いつもの故郷情報館
25年前 目的は田舎暮らしではなく 東京脱出 か
縁者も知人もないこの地 想像し得ない状況
だから今があり 老後を考える頃合い
⒛年先 人生100年時代を謳歌