田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

遙かぶりの浅間の噴煙 

2020年08月29日 | 日記

8月29日(土) 早朝の目覚め 日中は無風 不快指数 大

昨日は裏山との境の草刈り かなりハードな作業

日付変更時刻に合わせ寝たが 3時に覚醒

東の窓から覗く明るい星 目が冴える

時計は午前4時 何故か日ノ出を待

浅間の噴煙  時系列に追う

ご来光を拝むと 正月でもないのに睡魔が

東と南の芝生の草刈りは予定を変えて 午後に

時限管理の疎かさが露呈 3時にスタートした草刈り

休憩は陽射しを避け 繁茂に任せた五色蕺に被われる石積

盛りを越した水引の花弁を入用か ハナグモが糸を絡める  健気

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頭痛より怠惰な心が勝るのか 言い訳のような一日

2020年08月27日 | 日記

8月27日(木) 晴れ 風の涼しさも 昼からは 湿り気のある南風に

月曜日の一日作業 少々ハリキリ過ぎたか

翌日は安息日と極め込んで夜の会議のみ何とかこなす

水曜日は定例の月一の注射 この1本でひと月の活力が保たれる

しかし 今朝も目覚めは6時前 躰のダルサを覚え怠け虫が足の裏から昇る

朝定食でいつもより油分と糖分を多めに ・ ・ ・  躰のダルサは代わらず昼を迎える

外の空気を吸って 元気虫の活性化を促そうと 意を決して炎天下へ

アキアカネか 未だ色が到達していないが 陽を照り返し 余裕

近づけば 俺を認めたのか 頭を回転させニタニタ 呟く

近くのブラックベリー 熟したように見え摘まんで口へ

マッヅ! 脇では 極楽蜻蛉の薬だ!と言いたげ

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オフ日だから ランチは木陰でバレリーナと

2020年08月24日 | 日記

8月24日(月) 快晴 心地良い風 一日を外で過ごす

ニンジンの種まき 畝も未だ 肥料も未だ 種は12m購入した

種は売っていても畑の準備は売ってない オフ日だから耕転

予定では基肥を入れて畝を起て ・ ・ ・ しかし目が邪魔を

久しぶりに見る 金色に輝く姿 ムギワラトンボ?

夏草のお炊き上げ 何故か煙に好かれる

ランチにセットしたテーブル 足元にはツユクサ

テーブルの脇に 秋色に変化し始めたバレリーナの姿

デェキター! お昼! の声に腰を伸ばし 屈伸してじまえの出前

心地良い木陰のランチ ナイフとフォークでなく 箸と梅干しが沿え

美味なる昼飯 中国にない「冷やし中華」想いは煙に巻かれ 美しき花棘を持つ

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山仕事に使う道具 コロナの行く末を案じる

2020年08月23日 | 山裾の住む地区

8月23日(日) 晴れ 涼しい 乾いた風に救われる午後 雨 なし

寒さを感じるほどの朝 ガラス戸を閉めた

20日を過ぎると涼しくなるという 東信州の里山

午前中はPC作業を熟し 午後の作業のリストアップ

早めに昼飯を済ませ 地区の集会所へ向かい 作業の準備

テプラの18㎜ 12㎜テープを使い リストに合わせ 文字と数値を打つ

この作業 長野県の里山整備事業で購入の資機材 しかし コロナ禍に戸惑う

資機材に振り分けた番号を貼付 補助金の記録や登録台帳への記載

事務的な作業は滞りなく済ませるが 実際使う作業ができない

山へ入り伐採を始める前に 安全操作講習が義務とされる

30個のヘルメットとチェンソー用の防護服 伐採用具

テプラを貼る作業に時間を取られ ヘルメット 1本梯子の写真を撮り忘れた

資機材購入要項を見れば 全ての物品の写真記録が必要とある

コロナが治まらず 安全操作講習会が開けるか ・ ・ ・ 

事業が実施されない場合補助金の還付ともある

コロナがここにも影響するか!

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過ぎ去った古を振り返る ノコリンズの本

2020年08月22日 | 日記

8月22日(土) 曇り 高い湿度 予報の雨は少なく雷鳴のみ

昨日 後輩で職場の仲間だったM君からの知らせ

”ノコリンズ” の本が出ましたよ! 早速 Amazon に発注

表紙の絵 懐かしい 57年前の俺は渋谷と国立 二股を掛けていた

読み進むと時代が呼び戻され 卒業後2年を経て職員の立場となった俺

今でも思い出されるのは倉庫で発見した楽譜と譜面台 ノコリンズのロゴがあった

今日の予定は 過日切り払った裏山との境の斜面の枯れ草を片づける

予報では午後から激しく雨が降ると云い 曇も雷もそれなり

枯れ草集めは雨に任せ読書に没頭 180頁に到達

読み進むと 俺より若い連中が亡くなっている

人生を太く短くと 納得したのだろうか 合掌

執筆にご苦労された 田村 睦 女史に感謝

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ゴロゴロと音だけの素通り 望みの雨もカラブリ

2020年08月22日 | 日記

8月21日(金) 快晴 朝から蒸し暑さ 雷雨を望む午後

朝一で20日〆の里山の支払書類を会計に提出

車から降りると足元のコンクリートの暑さが昇ってくる

名ばかりの秋と心してはいるが 湿度の高さに躰が反応する

南に広がる雲も 太陽の光を反射させ 地上に暑さを送っている

東の空に勢いよく立ちのぼる入道雲 雷の音に合わせるように昇る

雷雨の予報は当たるのか? 稲光に合わせ指を折る

西の空を見ると黒い曇の中で時々閃光が走る

上空は黒い雲に被われるが 雨はない

17時を廻ると急に風が冷たくなる

近くで打ち水をしたのか 涼しい

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信州の山裾も猛暑 予定は 厭わず変更

2020年08月20日 | 日記

8月20日(木) 快晴 猛暑 朝も昼も夕方も夜も 猛暑

目覚めと共に暑苦しさを感じた 東の窓を開けても無風

朝から風も無く 只ただ暑いのは珍しく 信州の名が廃れる

温度計を見ると 外気は32℃室内は31℃ 救いは湿度の低さか

午後の外 昼花火のニラの花に合わせアジサイの隅田の花が一輪

予定の草刈りもカボチャの藁シキも 熱中症予防で明日以降に予定は未定

一昨日に刈り払った草もカラカラ 太陽熱と低湿度の業故のこと

一日の作業を形だけでも残したいと 汗を流し枯草集め

17:00を過ぎてもコンクリートの叩きは水を弾く

夕立を運ぶ雲 東西南北見ても希なし

東の積乱雲 雷雨を運ぶ気配なし

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畑と花壇 違いはともかく 児童館のコラボイベント

2020年08月19日 | エコな はなし

8月19日(水) 快晴 猛暑 湿度が低いことに救われる

コロナ禍で春のエコ教室が夏に延びた児童館

少し前に 畑の準備をしたエコクラブのコラボ活動

https://blog.goo.ne.jp/kana655969/e/283997d660f65a27fcbcfc9c32393e1b

13:30の炎天下 日影に集まった子ども21人と大人たち

紙芝居で畑とエコをつなげる問答 30分に耐える流石の上級生

それでは 皆で 畑を耕して 種を蒔こうの相図に動く上級生は流石

爺ちゃんと畑やってるよ! って云う5年生 腰つきが良い

スコップと鍬柄を持ち替え ズンズン畝を 起てる

1年生と2年生で大根とレタスの種を数えて蒔く

斬り藁を蒔き水を撒く 秋の収穫が楽しみ

お疲れさまでした たてしなエコクラブ

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不摂生ながら 8/10のノルマを果たす

2020年08月18日 | 日記

8月18日(火) 快晴 湿度が低い 日中の陽射しは真夏 夕方には涼しさが戻る

昨夜は寝付きが悪く 古書店から届いた本に没頭

読むと云うよりは 俺の疑問を解決してくれるか探る

岩村田から西に鉄路を引き丸子まで列車が通ると云う話

俺がこの町へ来た頃に聞いた話だが 大正から昭和初期のこと

1978の出版「信濃鉄道むかし話」 らしき事の記述はあるが先が知りたい

東の空がボンヤリ明るくなり 慌てて床についたが朝は既に通過

午前中の草刈りは午後に順延 しかし スッキリしない頭

15:00を機に計画を実行 裏山との境に取りつく

春に刈り込み後 手つかず 蔓草の多い急傾斜

ナンバンハコベが花も実も見せるが ゴメン

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盆が明ければ秋 来々冬のマキ集め

2020年08月17日 | 日記

8月17日(月) 快晴 僅かな雲 東の風は涼しく 太陽は熱射

朝飯を片付け 野良着に着替え チェンソーの準備

裏山で井桁に積んだマキ材 春の作業のまま

半年の月日で草に被われたマキ材 哀れ

蔓草を引出 マキ材を軽トラに放り込む

倒した当時の重さはなく 2往復

半倒壊していた細い木 チェンソーの出番

僅か15㎝の樹 測って見れば 9m+ 樹齢は幾つか

しかし この猛暑 細い樹としながら 俺の息が続かない

軽トラの冷房を全開に 持参の1㍑の水筒を喉に流し込む

木陰で休めば ほてった身体に冷たさを感じる風 山は既に秋か

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夏の区切り のらの片付けに追われる

2020年08月16日 | 日記

8月16日(日) 快晴 日中の湿度高く 不快 夜には若干下がる

送り盆 集落に古くから住まう人たちは墓に詣でる

盆の入りと仕舞い日に墓参りが習わしに

また 墓で花火を上げるのも風習?

キタモノの俺 草刈り残渣で狼煙

猛暑に耐えて 野良作業

盆が来れば暑さも峠を越す

信州の南の県では40℃を越した

サルスベリが花を開き 和津らしさを演出

コロナ禍でなんとなく寂しさが漂う山裾の集落

窓を閉めた部屋は27℃ 外はだいぶ涼しくなってきた

 

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敗戦日 畑や裏山との戦い 勝負は知ってのこと

2020年08月15日 | 日記

8月15日(土) 晴れ 濃霧 快晴猛暑 風止まる熱暑

戦争を知らず 混乱期も苦労なくきた

ただ 8月15日は 静かに過ごす日 としてきた

戦後処理の理不尽さを今になって思う 政治不信

裏山との境で開くシモツケの花 夏の陽を照り返す元気

シラガダユウに食い荒らされたか クルミの実も僅かとなった

この夏は虫が少なく カエルも草むらから樹上に登る食糧難?

終戦と名を変えた敗戦 負けて良かったは無責任と

免疫力が殊更弱い俺 目病の原因は茅系の草

体得会得した虫と花粉に座右の用品・薬品

備えあれば憂いなし 再び挑む草退治

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盆の入り 逝人を偲び静かに過ごす日と云う

2020年08月13日 | 日記

8月13日(木) 快晴 空の青さに涼しさを感じる 猛暑の一日

盆に入ると爆音を響かせる草刈り機は御法度だと

あれから20年 世代も入れ替わったが この掟が生きている

俺のネコの額のシワ程度の畑 草の種が熟れる前に刈り取りたい

盆前に躰が云うことを効かない身 ならばカマと手指で草退治に励む

猛暑の中 三度目の119は無いと 自己管理を塩飴と水筒に託して 励む

休憩を挟みはさみの午後 草退治に夢中になって 一心草取り

見上げれば既に陽は西の山陰に入り 東の空は僅かに赤い

久しぶりの夕焼け 立秋もすぎた今 つるべ落としか

道具を片付けると 隣の集落が残照に浮く

風の冷たさを感じ 窓を閉める21時

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暑さ猛暑もお盆まで 暑さ耐暑に知恵比べ

2020年08月10日 | 日記

8月10日(月) 晴れ 猛暑 激暑 辛抱

珍しく早朝 4時を過ぎたころでも暑い

朝飯を済ませPCでメールを確認するが暑い 猛暑

温度計を見れば29℃ 61%の湿度 8月の盆前にしても暑い

リビングは涼しいと見れば31℃ 53% 湿度で救われるのか 少し楽

愛息アルゴの居場所 風が僅かでも立ち昇る 柱の多いところに陣取る

暑さを耐え凌ぐなら 風通しのよいガレージとドラレコの取り付け

先日の高齢者講習で 自身を守る言い訳帳と思い 入手

しかし 部品がたりず 作業は2~3日お預けとなる

ならばと 猛暑凌ぎに入手した氷嚢を持ち出す

頭 首筋 両脇 股間 一時の凌ぎか

 

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裏山の境界 1本100本に挑む

2020年08月07日 | 日記

8月7日(金) 晴れ 午後に雲が張り出す 強い風 夕方一時雨

3週間前に途中で止めた 裏山との境の草刈り

草刈りと云うよりも ニセアカシアの樹林と云うかヒコバエ

その昔 チョウセンニンジンの栽培が盛んで小屋の材料とした

繁殖力が強く 育ちが速く 1本伐れば100本生えると云う 優れモノだった

しかし ニンジンの栽培は終わり 畠は山になり数年前マキ材に太い木を切った

屋敷神様を藪にしてはいけない と ニセアカシアを切り払う

今日で完遂 意気込みは良いか 躰は俺に相談しろと

土手の崖っぷちタケリグサやインクグサを伐るか

快方に向かった俺のシッポ 再び重くうずく

下から見れば 盆前には完遂しろと

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