田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

歳の暮れ 何故か世間から離れる俺

2024年12月27日 | 日記
12月27日(金) 淡雪 曇天 午後 雪交じりの氷雨
昨日までで一応 山居の廻りの片付けを終えた
この一年 振り返れば健康に留意してと始まった
12月には満82才になり己の躰 御身大切を心にした
11月から計画した 庭木の剪定 畑の草マルチ等々 其れなりに
今日は最終日 裏山の蔓伐り 雪交じりの氷雨 ヤメトケの声が聞こえる


クリスマスも終え 我が家の玄関に置かれる飾り物も片づけられる
年中行事に合わせ それに纏わるカザリモノを置くと云う趣向
しかし ここ山居棲まいになって益々 世間から距離が離れる
クリスマスなど縁遠くなった思いが強いのは俺だけか?
小学4年から大学2年までカトリックの教会に近かった
近いといっても距離ではなく 生活が密着していたように思う
教会のボーイスカウト活動に始まり 庭の手入れのボランティア
しかし 近づき過ぎたことにもあるのか 宗教の矛盾を感じた大学時代
あれから60年近く ご無沙汰信者故 宗教のことに口を挟むのは御法度
初めの大学の2年間 神道のことを学び探った 許せる宗教? 許せる自分か!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ときの経つのが早いのか 俺のボケか

2024年12月24日 | 日記
12月24日(火) 早朝雪 快晴 寒さはなく 11:00 外気1.8℃
季節の変わり目というのか 朝夕の光が好い
鋭さはなく ほんのりと云うか 温もりを感じる
太陽が顔を出すには間がある早朝 空を染める色が好い
また 北の地に雪を降らせた千切れ雲が浅間を隠しては消える
大気の温度とか風の変化が光に影響するのか この季節温かみがある


   

    

前回のUPから既に2週間以上経過日々の記録も忙しさよりも怠惰に
コンポストの更新は有言実行 ストーブの薪の残すとこ一山
未だ残されているのは庭木の剪定した枝や残渣がある
石積みの風知草は総て刈りあげ 畑の草マルチに応用
今日はクリスマス イブ 一日を閑かにすごそう


    

    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピーカンなどと現を抜かす輩 既に師走に

2024年12月07日 | 日記
12月7日(土) 初雪 冬到来の宣言か 夕方まで舞う雪
雪マークの予報も何れは秋仕舞い程度と
相変わらず中途半端な俺の眼を冷ませた景色
浅間を薄らと見せ青空を覗かせる木の配りよう
雪が降ればストーブ 準備は万端ながら緊張する着火
室内の煙突 天上までの繋ぎ 火が熾れば煙の出方 其々に注意




   
そんな用意周到な俺ながら 11月の後半にはどこに隙があったか?
確かに 冬前の庭仕舞いで追い込んだ サツキやアジサイの移植
雑木の抜根  山菜の王様とされるタラの芽  秋のハギの根
彼等のネを根こそぎヌキ畑に侵入することを拒む俺
作業に夢中になった隙に 持病の Hypothyroid !
    

    
 4回目の救急車には至らずも 幻聴 幻覚に襲われた
自分で理解していても それに引き込込まれる俺の現実
しかし今回は妻Mの強力なサポートとFacebookによる応援
末期に至らずに復帰に向けて動き出したが 気がつけば12月
誕生日も集落の収穫祭は控えるが 略日常を取り戻した俺がいる



   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする