12月30日(火) 朝の雪 夕方には暖かく雪が溶ける 曇り
集落の恒例行事 子ども獅子舞の練習が夜に行われた
一年に一回の行事ながら子どもたちの成長は素晴らしい
昨年は口上役は無理とされた幼子も今日は立派に台詞を語っている
大人は指導を口で熟すが梵天作り水引の所作にシドエオモドロ
太鼓のリズム 獅子の舞い 子どもの記憶力のすばらしさに感服
12月30日(火) 朝の雪 夕方には暖かく雪が溶ける 曇り
集落の恒例行事 子ども獅子舞の練習が夜に行われた
一年に一回の行事ながら子どもたちの成長は素晴らしい
昨年は口上役は無理とされた幼子も今日は立派に台詞を語っている
大人は指導を口で熟すが梵天作り水引の所作にシドエオモドロ
太鼓のリズム 獅子の舞い 子どもの記憶力のすばらしさに感服
12月30日(火) 濃 雪 濃霧 なんとなく晴れ
このところ連続して病院通い どこか悪いと云う自覚症状はない
眼科では初めに大きく目を開き機械を覗くと風が勢いよく吹き付ける
風の抵抗で眼圧を測るようだが俺的には患者の目のゴミを払っているようだ
視力検査は表現が難しく 見えないと申し訳ない心理状態なる
右とか下に語尾を濁わす言葉を付け加えることに自己嫌悪を持つ
眼底を断層写真撮影するという 眼球の何が写されるのだろう
医者は左目は眼球が硬くそして視野が狭いとグラフで示す
手術を強く進められるのは2回目 目の上にタンコブを作る前がよさそうだ
たった数分の診察ながらどっと疲れがでるのがなぜだろう
手術をするなら来年6月半ば良いと思うが 前回の痛みを思い出す
(上の写真はネットより取り込みました)
12月28日(日) 晴れ 暖かな陽射し 夕方の冷たい風
この冬最低気温更新 ストーブを完全燃焼させて部屋を暖める
先月半ばからたまった書類と写真を整えて地域を一廻りした
昼間の暖かさで溶けた雪はすでに凍りだした道は腰を落として歩く
この季節 寒さが増すほど浅間山の夕景が美しくなる
朝の温度計測はずぼらな俺に最適な記録型に助けられる
12月26日(金) 晴れ 快晴 暖かな空気
毎月末金曜日 病院通いは健康の証
気が重いことはなく通えることが健康のバロメータ
増しては駐車場の混雑も解消された臼田の佐久病院
永~い待ち時間は俺的図書館と化すことでイライラも解消
往復70分 待ち時間2時間 診察3分 極上の心身健康に納得
12月25日(木) 雪 雲に閉ざされた一日
モノトーンの雪の視界が再び訪れた
夜半の雪が朝も残り僅かながら舞っている
巷の賑わいがどのようか知るところではないが朝と夜が近い
簡単に雪掃きだけ済ませ 一日中本を読んで過ごす
この季節は無意識にも田舎暮らしの原点を顧みることになるが何故か
12月22日(火)晴れ 冷たい東風 雪解けは進む
夜中の外は強い風に雪が舞っていた
朝にはちぎれた雪雲が北から南へ強い風に運ばれている
下屋の柱に縛り付けたヒマワリの種 行儀良く周りから食っているのは誰か
雄叫びを響かせる鹿 西の山から降りて俺の畑に通い道をつけた
午後三時の陽の影は東に長く浅間は静かに一日を終える
生ゴミ堆肥化段ボールの覆いを取ると蒸れた臭いに濡れた段ボール
温度計は55℃を表示し 猫よけのカバーが功を奏した
スコップで天地返しするたびにモウモウと湯気が上がる
春までの生ゴミを堆肥化してくれる数知れない微生物
来春からは畑を再会させ 地自産自消を志したい
12月22日(月) 晴れ 冷たい風 日が延びたような冬至
生ゴミ段ボールの布の覆いが中に落ち込んでいる
我が家を縄張りとしている猫がこたつ代わりに使ったようだ
生ゴミを分解する微生物の発酵温度が45℃を示している
湯気が直接段ボールに当たらないようにアルミシートで覆う
猫は寒がるが乗っても落ちないように苗かごでガードをつけた
12月21日(日) 霧 晴れ 暖かな一日 夕方冷たい風
目覚めたときの暖かさ 昨日までの極寒を抜け出た嬉しさ
俺だけでなく庭の星の瞳”も雪が溶けた喜び花をひらいた
ノコンギクの花柄もあれほど積もった雪の重みに負けていない
日曜日なのか辺りは静か雪が溶けだし流れる音が聞こえる
朝霧が晴れ浅間もぼんやりと紗幕を張ったように見える
昨日は昼から雨の予報ながら朝は冷え込み氷柱も長くなった
天空には様々な雲が形と色で景色を作り出し雨を予感させる
予報より早く降り出し夜には音をたてて雪を溶かした
暖かい朝プラス4℃と北側の壁に吊した温度計が表す
ここ山裾は日本海と太平洋の中間天気の予報は難しい
12月18日(木) 晴れ 雪解けは僅か 日中でもマイナス気温
月曜日は追われ仕事を熟しながら来春の備え
火曜日は予想外の大雪 夕方2時間半の除雪作業で左肩が悲鳴
水曜日は社協の障がい者施設等の歳末慰問 大雪のなか軽井沢小諸方面
今日になって冬前の予定の段ボール堆肥冬バージョン完成
二重にした段ボールの間に丸めた新聞紙 腐葉土に米ぬかを混ぜで仕上げ
12月14日(土) 雪 昼前には青空が覗く 寒さは厳しい
予報では晴れとでていたが朝には白銀の世界
雪が止んだところでトラクターに排土板をつけて除雪をしてくれる
昼前に仲間と待ち合わせ 佐久市臼田で開かれるボランティアフォーラムに参加
仲間の I 女史が講座の〆を行ったがいつもながら まとめ上手が光を放った
12月13日(土) 晴れ 風は冷たいが 空気は緩む
昼前に昼前に社協で開かれている 正月のしめ飾り作りを訪ねる
大人も子どももベテランから手替え足変えで習う
俺的なわら細工は イチジクの冬囲い 雪よけながら上等の仕上がり
昨年過保護にしすぎたエビネの雪囲い 今年は簡素且つシンプルに
雪の予報が外れ気候が太平洋側に寄った暖かな陽射しながら風は冷たい
陽だまりの暖かさにくらべ風の冷たさ 南側の壁にかけた温度計は+4℃
最期のマキタワーを崩し薪小屋へ積み替え
足腰の痛みも先が見えてなぜか心地よさ
自ら植えて14年の白樺も昆虫たちのたまり場となった白樺レストラン
朽ちた幹はストーブには却下 冬の戯れ焚き火の燃料とする
12月11日(木) 曇り 暖かい 雨 小雨 雪とはならない
一年間乾燥させるため積み上げたマキ
次のマキの仕込みのために場所を追われる
このマキが積み替えられストーブで焚かれるのは来春か
本格的に降り出した雨に作業は下屋の片付け
薪小屋のポリカーの屋根で弾ける雨音が遠くで銃を撃つ音に聞こえる
家に取り込むマキは2年半前にりんご園で分けてもらった
リンゴは 割りにくい 積み上げにくい 火付きがわるい と云われる
堅く 火持ち良く 温度が高い それよりも 切り出しと運び出しやすい
午前中で切り上げた作業 残すタワーは一本となった
夜のボランティア仲間の集まり 次第と資料の台本どうりに進まないのが常
12月9日(水) 薄曇り 風はなくさほどの寒さではない
週末には雪が来ると云う 近頃の天気予報は三面記事的に煽るように聞こえる
家の木も山の木々も落葉するものは全てが先週の大風と雪で飛ばされた
本格的な雪の到来前の遅れている冬支度の一つ U字溝の掃除
コデマリの剪定は残した枝の3倍は伐ったが 離れて見ると寂しさを想う
昼前のマキの積み替えだが薪小屋の新築にこれほどの苦行が付きものか
明日には再び雪の到来を耳にして 暫し空を見上げると軒の蜂の巣に大きな穴が空いた
雀が巣に再利用かキツツキの仲間アオゲラが残っている蜂の子を求めたのか
新たなマキの塔のシートを外すとここにも蜂の巣 夏には彼らのテリトリーなのだろう
追われた作業も日没コールド 五時半で薄暗くなる冬の作業は短い
片付けて家に入るとき浅間山はぼんやり見えている 明日の雪到来は誤報だろうか
12月9日(火) 晴れ 寒い 快晴ながら冷たい風
一日の予定を考えながら天井を見上げるとヒウチのボルトが緩んでいるのか
東の窓には冬の到来を教えるかのように氷の窓飾りを描かれている
朝飯もそこそこに予定の風知草の刈り払いに取り組む
風知草を刈り取る作業で驚かされるのは蛇のヌケガラ
この季節には生身の蛇は冬眠中と知りながらドキッとさせられる
青空に太陽は出ているが風が冷たく鎌を持つ手がしびれてくる
休憩にはカマドで火を焚いてお茶を沸かした
作業の遅れを承知しならも焚き火から離れるにくくなる
午後は コデマリの剪定 薪の積み替えと予定の作業が残る
明日はイチジクの冬囲いと薪の積み替え 予定は未定としたい
12月7日(日) 晴れ 静かながら風の冷たい一日
-8℃の予報に心して起き出した
北の窓から井戸の蓋を覗くと極寒のときとはちがう
井戸水は通年13℃から15℃と夏は冷たく冬は暖かい
昨夜も通り過ぎた雲がまき散らした雪がうっすら雪掃きをした地面を白く見せている
最低気温を肌で観測するには早起きが必要 俺的な記録型温度計は早起きを必要としない