田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

薪割りに熱中 リンゴの樹マキ化の楽日

2018年04月27日 | 田舎暮らし

4月26日(木) 晴れ 労働をすれば汗 日影に入れば寒

連休前までにはリンゴの樹を薪に変える 無理を承知での予定

予定は未定を前提に 最後の作業としてチェンソーを振る

45㎝に切り分け あとは 割って積み上げる作業

足腰はスクワットを思い描いて 昼休憩

太い樹 回転させながら 割進む

無心で薪割りをして休憩は 脇のイカリソウ

少し前は 緑のハナクモ今日は黒 装いか 偽装?

昼飯跡の作業は鈍る 地面のマキを拾い積み上げる

中央には短いマキを組み合わせ 乾燥で崩れないことを願う

3月にリンゴ園から運び込んだ樹 全てをマキにして来々冬を待つ

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マキづくり 予定を先行 これからが正念場

2018年04月15日 | 田舎暮らし

4月14日(土) 午前中 薄日 午後から 曇天

夕方からの雨を信じて 一日をマキづくりと決めた

ギロチンを3回 昼飯前には細い木を片づける

食後の腹こなしに 太い木を四つ割りに

更に太い樹は周囲から回転させて

午後の休憩に薪小屋を埋める

 

 いつ降り出してもよい 太い木の長さを揃える

太い樹 足元に落ちることを想定 安全靴に履き替え

伐っては運び 運んでは切るの連続 流石に二の腕がパンパン

残すところ一山 長さを切りそろえるのは 次日の心

薪小屋が満杯 裏側にも並ぶ 残りは梅雨入り迄に

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イカリソウ に ホトケノザ 恐い思いは突風と高所

2018年04月07日 | 田舎暮らし

4月7日(土) 曇り  薄日が射す 突風 久々の疲れ

月はじめの散歩 裏山の枯木で鹿柵倒壊の恐れ大発見

鹿の侵入防除の柵 作業開始は夕べのメール 7:30とある

重機で押して根元を伐る しかし 倒れる気配なし 梯子の出番 

突風が 身軽さと技術を持つKさん 藤弦を伐ればブーメランを承知

 

外した鹿柵を直し 曲がった支柱を交換 地上の作業は 俺

検めて藤ツルの恐ろしさを知る 立木は厳罰 蔓伐りは免罪

山での伐採中の事故のうち フジズルがイチバンの要因

充分な安全には道具の整備 チェンソーの清掃

田舎に住まう業の一つか 先ずは 感謝

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ふれあい と云う ご一行様 

2018年03月17日 | 田舎暮らし

3月16日(金)曇り 寒 寒暖の差 真冬と比べれば春

3月末となると年の暮れよりも 俺的には慌ただしい

やり残しのためか加齢のためか 睡眠時間が極端に少ない

いつもなら準備の段階で顔をだす ご一考様 集落の重鎮の集い

今回は田舎暮らしで3月に東京から移り住んだ新人K夫妻も参加と聞く

携帯に呼び出され 時の立つのは早いと重い腰をあげ 集会所へ坂をくだる

こう言った行事 継続させるのが難しいと 消えていく処が多い

山裾の集落では 老若男女 2才から89才までが揃う

Kさん夫妻は 元は長野県人だけあり 馴染んでる

話題は 春 畑 田んぼ 続くのは鹿の食害

そうだ 鹿柵の補充 サンダンヲ 誰に

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田舎に住まうこと 凍える空気と汗 Ⅲ

2017年12月20日 | 田舎暮らし

12月22日(水) 晴れ  無風   冷え込みは緩む? 冷たい風

斜面に取り組んで3日目 予定では今日が楽日

梯子をかけてヘッジトリマーとビーバーを使い別け

機械で切り落とした残渣を熊手とホウキでかき集めは人力

熟練とは云えないが日毎に手慣れ 無風ながら冷気が漂う此所

道具にたよる性分か 道具を使い別けられる術を持っている俺か

斜面に憧れて信州を選んだ俺 都会生活では平坦に辟易

都心の神田からお茶の水そして神保町界隈の坂巡り

あの頃を 懐かしく思うが 坂は元気のバロメータ

裏山までイッキに上り詰める 俺は健康と自負

日の短さに 次回に持込を余儀なくされる

 

 

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田舎に住まうと云うこと 凍える空気と汗

2017年12月14日 | 田舎暮らし

12月14日(木) 快晴  寒  日向のアリガタサ

本格的な冬の到来の前に 隣地の境の崖の草刈り

2~3メートル 夏は葛の葉で覆われ 恐ろしいのは蜂

クマササ 藤ツル 脚立を伸ばし梯子に ビーバーを振り廻す

止まれば空気の冷たさを感じる 噴煙たなびく浅間山が応援歌 

遙かぶりの土手浚い 1/3が今日の作業 残すところは 来週の心

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4ヶ月の寒期に備えて ストーブの薪を確保

2017年11月11日 | 田舎暮らし
11月11日(土) 曇り  暖かな風  夕方に雲が消える

昨日の生暖かな風のなか 薪の準備を終えた

朝には前日に積み上げた ギロチンを執行

太い薪と細い薪 薪小屋へ二重に積む

辺りは木々の葉が落ち 冬が駆け足

午後の冷たい風 焚き火が近い

薪のあとは 庭木の剪定
 
 

 薪割り機を片付け チェンソーの掃除

二年前に堅くて割れずに 残したケヤキ

チェンソーで縦にそして 薪割り機で 非力な俺

刃を研ぎ終わると辺りは暗い 火を消し浅間を拝む

いつまでも己の手でストーブのマキは維持をしたいが
 
 
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薪割りも佳境 明日が楽日

2017年11月09日 | 田舎暮らし

11月8日(水) 曇り  生暖かな風 夕方には晴れる

薪割り作業も佳境に入り 今日がヤマバ

朝から積み上げたギロチンを繰り返し薪小屋へ

細い枝 ストーブに熾火にこれを入れて空気を送る

リンゴの枝は火力があり 激寒の朝の暖房効果は絶大

幹も枝も大切な燃料 早い日没に追われ残すところ1ギロチン

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定年移住はとっくの昔 秋天にPIZZAを嗜む 

2017年10月03日 | 田舎暮らし

10月3日(火) 曇り  午後 青空が見える 冷たい風

昨日の夜の電話 イソガシガラズ 楽しもうと

「虎の字」集落の 御仁 ありがたい誘いの電話

秋天の下 PIZZAでも焼いて 男談義に花を咲かせる

生まれも育ちも三者三様ながら 生まれは ホボ 同年代

楽しく呑んで ことの詰まりは俺たちは 好い時代に生まれたと

 田舎暮らしの心髄とでも云うか 男三人 話題が尽きない

ピッザとワインとショウチュウ 罪悪感は消えた昼酒

定年移住で田舎へ溶け込み 少しの仕事と遊び

己の姿はオヤジと自負 人様が認めるのは爺

俺たち 笑う門には福来たる 好い時代

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雨中に夢中になる道普請と称する草刈り

2017年09月17日 | 田舎暮らし

9月17日(日) 雨  小雨  午後は 小康状態 夜 雨

 隣の集落との境の道を草刈りをしながら昇る

小雨にはなったが夜半の激しい雨で濡れた草が絡む

五人で道の左 右 中央を分担 脇や上の枝を刈り払う

一年に2回の道普請 秋は草刈 春は文字どうりの道の普請

丈が伸びて濡れた草は重く足元はすべる 始めてバテを感じる

集落を囲むハチマキ道路・堰掛台 二班に分かれた出会いで休憩

90分の道普請 バテを感じるのは雨粒のためか加齢か

休憩明け  鹿柵の内側の草を刈る 急傾斜の難所

足元を確保して  草を払いツルを叩き切る

鹿たちが暴れる秋に備える 年中作業

 

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七夕 天の川は見えないが 秘めた自然の驚異

2017年07月07日 | 田舎暮らし

7月7日(金) 晴れ 蒸し暑い 風も無く不快な一日

朝から蒸し暑く 身体がついていかない

体力 気力をこの時期に奪われる 少々弱音

蕾を花と見間違えていた紫陽花  私を見ろと云う

ツバメが飛ばなくなった空に 存在感を見せる飛燕草

そっと 静かに 辺りに涼しさを醸し出す 見目麗しいベニシジミ 

新聞もテレビでも 画面は悲惨な九州の水害

しかも ここ山裾集落と同じような山襞にある家屋

財産として植林し育てた樹木 根こそぎ浚われ地肌を見せる

流された家 削られた畑 この先 何をして生きていけば良いかと呟く

切なさを庭にいる虫たちに問うが 己に聞けと云わんばかり 目を反された

 

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梅雨の間の晴れま 蝶と戯むる 

2017年07月02日 | 田舎暮らし

7月2日(日) 曇り  薄日 久々に 汗

雨降りのあと 草丈を押さえる刈り払い

エンジンの唸りを伴奏に  草刈りアスレチック

蝶の姿が少ない今年 盛りを過ぎた沙羅紗卯木にシジミ蝶

見廻すと 薪小屋が定宿のジャノメチョウ 珍しくデージーで吸蜜

黄色の花のクレオプシスにモンキチョウ 野の花に目を向ければ蝶はいる

草刈機を肩から降ろし 震える手でレンズを蝶に向ける

止まらない震え シャッター速度を高め 絞りを開く 

今年 山裾の庭で初めて出会う ベニシジミ

キュートな顔を写そうと前に廻り パチリ

瞬間的に閉じた翅 音もなく消えた

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再認識させられた 自然の力

2017年06月27日 | 田舎暮らし

6月27日(火) 曇り 湿り気のある涼しい空気 梅雨期を忘れる

昼飯の片付けが終わり生ゴミを段ボールコンポストへ運ぶ

3年間遣っている段ボール 底と上では縦横が異なるほど変形

3日前に入れた生ゴミは全て分解され 見えるのは白い玉子の殻

段ボールを使った生ゴミ処理を習ったのは2007年 JAの元気塾だった

この間 いろいろな方法で試み 自然素材の小糠と腐葉土で作る基材が一番

 

JA元気塾の様子は右記を http://garbageate.exblog.jp/4767479/

夕方 集落のK氏から携帯 若宮升支線の分水路上で樹が倒れている

直ぐに現地に向かうと太いコナラの樹に藤弦が絡み横になっている

水路の分水がT字で更に斜度が強い場所 水路を塞ぐと危険

藤の花が滝のように見えると やがては大きな樹が倒される 

工法を考え算段を思案 水路に倒れ込む前に処理を

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久々の薪割り ギロチン台に激しく降る雷雨

2017年06月09日 | 田舎暮らし

6月9日(金) 晴れ 午後には 雷雨

 春に体調を崩し 今年のマキづくりはナシと心した

しかし りんご園のKさん家族総出で マキ材を運んでくれた

太い樹だけでなく焚きつけ用にと細い枝 しかも脇芽は落として

順調に2時間ほど作業をこなしたころ 急な雷 そして雨と氷粒が落ちる

3回目のギロチンは雷雨で中止 雨休みにチェンソーの分解大掃除に徹する

15年使うチェンソー 途中ガイドバーを交換しただけで使いつづける

太い樹を伐るにはこのガイドバーでは短く一廻り大きなチェンソー

物欲があったことを思いながら一通りの分解清掃を終えた

30分ほどで雨は小降り 雲が割れて青空が顔をだした

今年初のマキづくり まだ序の口ながら足腰が痛い

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薪ストーブの煙の臭い

2015年02月21日 | 田舎暮らし

2月21日(土)  晴れ  微風   穏やかな朝

昨日の信濃毎日新聞投稿欄にマキストーブの煙のことが書かれていた

煙の臭いが部屋の中まで入り 外に干す洗濯物にも臭いが着くそうだ

「煙の臭いを感じたら火事だと思い周囲を点検する」ように躾けられたと云う

確かに 「マッチ一本火の用心」 物が燃える臭いには誰もが敏感になる

俺も薪ストーブ愛用者として改めて煙突からでる煙を確認した

 着火したときは煙が目立つが 5分もしないうちに治まる

炉に空気を全開に入れると15分ほどで煙突外周で200℃になる

こうなると炉の中は完全燃焼をして 煙突からでる煙は目に止まらない

風下で臭いを観察すると刺激臭はなく僅かに甘さを感じさせる燻製の香り

燻製は危険と云われてしまうと仕方がないが 煙突からだす黒や青の煙は禁煙だろう

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