田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

七夕の先取り 激しい雨 

2008年06月29日 | 日記
 6月29日(日)豪雨 昼頃から納まる 

 昨夜からの豪雨、早朝に雨脚の激しさで目を覚ました。
 徐々に明るくなったので北側の更紗卯木を見ると、雨で紅は落ち下の石には白い花びらも落とされている。
 久し振りの激しい雨だろう。
 

 9時半に集落の集会所へ向かう。
 集落の集会所で7月7日の七夕を前に、七夕の飾りを作ろうというあつまり。
 激しい雨の中傘を差しながら緩いスロープを降りながら脇を見ると、後から咲いた梅香卯木が雨に打たれている。
 

 山裾の小さな集落、名前は大深山と云う文字通りの山懐深く16世帯の集まりだが高齢者が多く
 七夕の飾りもままならないと言うことで、各世帯分のミニ飾りを作ることになった。
 先ずは牛乳パックに石を入れてその上に米糠を入れ、其れを発泡スチロールでフタをして台を作る。
 

 今までは大きな竹一本に飾りを付けて集会所の前に飾ったが雨が降ればおしまいだった。
 今年は役員担当のアイディアで飾り物も小さめの物を作り、
 半分は竹に取り付けて残りはそれぞれのお宅で飾って貰うことにした。
 

 この集落の周りでは竹は困るほど生えているので、七夕とどんど焼きには重宝している。
 飾り着けも其れなりにできたところで、お好み焼きを作りお茶タイムとなりました。
 

 全てが完了したのが12時を少し廻ったところ、今日は雨が降っているので配るのは晴れた日にすることになりました。
 昼過ぎにはだんだんと雨も収まり止んでいるようす。
 天気予報よりも半日早くなっているのだろうか。
 我が家のガレージの裏側では五色ドクダミがたっぷりの水分を貰ったためか元気がいい。
 花もそろそろ咲き始めることだろう・・・・・
 

 昼飯を摂ったばかりなのに何故か“モスのチリバーガー”が恋しくなる。
 これを思いだすと、更に『シェーキーズ』が甦ってくる。
 どちらかを選べと云われれば断然シェーキーズなのだ・・・・・
 車でチョイト(30分)でかけるには“モス”なのだが???

 《つづく》

 《つづき》
 夜7時30分から集落の常会が開かれた。
 出席は各戸代表者1名、しかし、今日の出席者は10名多い方かも知れない。
 議題は町の夏祭り“えんでこ”(誘い合って来いの方言)にどのように参加するか
 もう一つは集落内の公園建設に関わる打ち合わせ。
 7月8月は役務が多くなりそうだが、其れなりに動かないととんでもないことになる。
 充分に炎天下の作業は気をつけよう。
 会議終了は21時を過ぎた、無駄な話が多くまとまりがないことが反省。
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こめっこ体験学級 人の営みは農から始まる

2008年06月28日 | 日記
6月28日(土) 雲は多いが晴 太陽が眩しい 涼しい風 夕方から湿度が高い

朝8時30分に町の施設、農ん喜村交流センターへ急ぐ・・・・・
時間丁度に着いたときには『たてしな町こめっこ体験学級』の朝礼が始まる直前だった。

この『こめっこ体験学級』は立科町の小学生を対象にした、農耕を通じて人の営みをしり、友達との協調・協働を会得するという。
クラスは一つ、4つの班に8名前後の小学生、学年は1年生から6年生まで含まれている。
全てを班単位で活動することになっていて班長と学級委員が設けられている。
スタッフはJA佐久浅間の立科支部(JA白樺)から2名、町役場農林建設課から1名、「たてしなエコ・クラブ」から3名で構成されている。
それぞれが役割を分担しての毎回のプログラムをこなしている。
開講は4月から11月まで行うこととしている。

今日のプログラムは畑の草取りとレタスの収穫、ジャガイモの土寄せを体験する。
おやつの時間を挟んで、エコ学習、地球温暖化を防ごうという紙芝居ともったいないを実践する寸劇、
それに歯磨きで水を流しっぱなしにする悪とコップ一杯で歯を磨くお嬢さんとが対決する。
牛乳パックでミニプランターを作り改良ホウレンソウとリーフレタスを植える。
詳しくは エコブログ 『ECOな生活純化型社会をめざして』に詳しく掲載是非ご一読を乞う。。
http://garbageate.exblog.jp/

家に戻ったのは午後1時、電話を入れていただけあって直ぐに昼飯となった。
久し振りのパン食の昼、昨日町づくり研究会の役員会でOKさんからいただいた桑の実ジャムを試食。
甘さもピッタリ香りも好く高級ジャムの上を行くものだ。
また、お嬢さんがデザインしたというラベルが最高に雰囲気をだしている。
このラベルにはご夫妻の名前が入り仲睦まじい協働作業の賜物だろう。

       《皆様にはラベルだけでもご賞味していただこう》

午後は一休みした後に庭に出るとシャラ(夏ツバキ)の花が開いていた。
白い球形の蕾は大分前から見せびらかすように固く閉じていたが・・・・
咲きだすと一気に開きだすようだ。

      《6月29日写真差換えました。当初の写真は卯木でした。ご免なさい》
夕方には蒸し暑く なんとなくだるさが残る。
午前中の子どもたちのパワーを貰うはずだったが、少々お疲れのようす・・・・
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甘酸っぱい ルビーのブローチ 

2008年06月27日 | 日記
6月27日(金) 雲は多いが日が出る 涼しい一日

午前中に外仕事を片付けるため、朝飯の片付けを急ぐ・・・・
しかし、外に出たのが10時既に30分の遅れだ。
そして裏の機械室(ボイラーなどがある部屋)から外へ出ると、正面に桑の木がありヒヨドリが来ている。
ドアを開けたとたんにギャーピヤーという声と共に何処へ飛び去る!!
慌てて、カゴをもって来て貰い収穫を急ぐ。
まだだと思っていたが大分したに熟した赤黒い粒が落ちている。
今日の処はたいした数はないが・・・・・
マルベリージャムを作るのにヒヨドリには負けたくない。


畑では簡単な草取りと小さな苗をポットから取り出して植える。
植えた周りの土を平にして、雨で土がはねて葉の裏に着かないように切りワラを引く。
梅雨が上がれば一気に葉を広げ軸を延ばすことだろう。


立ち上がると脇の春シオン?の軸に不思議な虫がいる。
近くへ寄るとくるっと周り反対側へ、更に下から覗くと上へと登る。
背中を見ると人の口のような模様があり全体は◇のようだ。
脇から見るとシッカリと6本の足で草を掴んでいる。
まるで米軍のステルス戦闘機のような姿だが、ステルスは腹に建造物の地下構造まで見える目が着いているとか?
それにしても背中に大きなキスマーク?不思議な虫ですネ?
不思議な虫だが名前は?これって成虫??それとも何かの幼虫でしょうか???


坊ちゃんカボチャを植えるのを後回しにしてステルス虫に夢中になってしまった。
急いで簡単に植えて周りには昨年暮れに刈り取った枯れた風知草をひいた。
剪定挟みを掴みバケツに水をいれて梅香卯木の剪定に向かう。
そこで、又発見したのはルビーのように赤い宝石が俺を呼んでいる。
直ぐにバケツや挟みを置いて宝石へまっしぐら。
見るとラズベリーが一つだけ赤く熟している!!
今年初めて初もの甘さはまだ熟し切れていないから今一だが、色は最高!!
ここでパチリ そしてパクリとした。
カルピスより甘酸っぱいルビーのブローチのようだ。


改めてバケツを持ち直して剪定に向かい一気にシュートを刈り込んだ。
切ってはバケツに入れて持ってきたが、挿し木にできる枝を選び残す葉は先の葉以外は全て半分のサイズにした。
ひと晩バケツに入れて挿し木は明日の仕事とにする。


12時半を廻ったところで今日の作業は終わりとして機械室へ向かうが、途中で黒い蝶をみた。
石積みの処、ジッと止まったまま羽を上下にゆっくりと動かすだけ・・・・
この石にはいろいろな蝶が止まるが塩分でも含んでいるのだろうか?
本を見ると“クロゴマシジミ”と云うらしいが羽の裏側を見せないので判断ができない。


家に入ったのは午後1時、昼飯は直ぐに摂ることができた。
午後は夜にある町づくり研究会の役員会に使うレジメを確認して過ごす。

《つづく》

《つづき》
7時からの役員会も定刻5分前にはじまった。
この町を循環型のエコ・タウンにするために何をするかをの話し合いをした。
YT女史のたたきだいを読み合わせながら、5日の会議に向けて再度練り上げることで参会。
公民館2階の広い部屋からは大きな声で“涙そうそう”のコーラスが聞こえる。
ドアが開いていたので覘いてみると知った先輩方が愉しそうに歌っている。
帰りにはワイパーを動かすほどに雨が降る。
明日は“こめっこ学級”があり小学生が農業体験をするので雨は降らないで欲しいのだ。
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梅雨の休みが多いように感じるが ありがたい

2008年06月26日 | 日記
6月26日(木) 曇り 明るい曇り空 午後 雷 夕方雨 夜 曇り

日中は大分明るくなったが、やがて重たい雲が重なり合って雷が鳴った。
昼間は一日中「たてしなエコ・クラブ」環境学習会に使うレジメを作っていた。
温暖化防止と云うことは気持ちで理解していても、いざ他人様に具体的な数値を示すのは難しい。
環境省や関連団体のHPを眺めながら資料をまとめたが、その中でも驚いたことがある。
夏場に地物のきゅうりを口にするのは普通だが、今では冬でもきゅうりを売っている。
この生産に関わるカロリーを対比させた資料を見ると、季節はずれの野菜を食するのは罪悪と決めつけたくなった。


エコな資料を作りながら頭の休憩がてらにブログを眺めるのだが、今日は12時までメンテで停止状態
否が応でも昼飯までに一気にまとめて公民館にメールで送った。
午後は庭に出て梅の収穫時期を確認してみるが・・・・・
まだ堅そうな豊後梅、南高梅も同じような状況、もう少し様子を見てみよう。


西側の吃驚グミは親指大の大きな実をぶら下げているが、数は少ない。
下を見ると虫にやられたのか黒くなって落ちているのがある。


土手の上で梅香卯木が咲きだしているので近くまで登るが・・・・・
花を見ると中心にピンク掛かった紫の色がある?
まるでムクゲと同じ花のようだ、葉は一部にギザギザのノコギリ刃のようなものも見えるが・・・
卯木? それとも ムクゲ?? どちらにしてもこれまで大きくなったのだから大切にしていこう。


東へ回り込むと白花ヤマブキの下にドクダミが咲いている。
ここへドクダミがあることは知らなかった・・・・
いつから此処へ来たのか?鳥が種を運んだ??
何れにしてもニオイは兎も角花は清楚で綺麗な姿をして、好きな花の一つだ。


南東の角、白樺の根元に草に混じって咲きだした岨菜 (そばな)・・・
濃い紫の綺麗な花、周りの草を抜き取ってパチリ


夕方からは町づくり研究会の資料を作り直した。
明日の夜、役員会があるので課題を整理してみたがまとまらない・・・・
明日の心としよう。。
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自然界は確実に気節の移ろいを見せている

2008年06月26日 | 日記
6月25日(水) 曇り  昼頃 陽射しが出る  夜 雨

午前中はTV信州の番組モニター、作文の仕上げをしたが・・・・・
どうも納得がいく文章にならない。
それは題名が“親の知らないサイトいじめ”として携帯電話のインターネットを通じたイジメの問題を採り上げている。
俺が感情的になり文章が客観性に乏しくなっているのだと思う。
勿論、個人のレポートだから感情移入は良いとして、俺もそれほど正しい親はやってこなかったから・・・
反省を込めて・・・・・明日の心としよう。

気分転換に庭に出ると意外にも空気が冷たい。
リビングの前にある“ウメモドキ”に花が咲き始めた。
遠目では黒くしか見えなかったが近くでは煉瓦色に近い花びらを開き
花粉は風に飛ばされたのか、周りに黄色い粉を飛び散らしている。
秋には赤い実を沢山着けくれるが、ヒヨドリが食べに来るのは3月で雪が溶けてからになる。
その頃は赤い実も黒く変色しているが、毒が抜けるのだろうか?


庭の階段を下りると曲がり角に挿し木で増やした小さな株だったチェリーセージが花を開きだした。
小さな株も今では階段の枕木を支えてくれるような大きな株になっている。


東の方へ歩くとバラの手前に“ナツハゼ”が花を咲かせていた。
これもウメモドキと同じように小さい花・・・・・・
えんじ色の丸い蕾から一本の棒状の物を突き出してから花を咲かせる。
花はカップのように縁取りが括り模様になっている可愛らしいものだ。
秋になると黒い実を付けるが、これを好む鳥が待っているのか、直ぐになくなる。
         《右下の切り抜きは 下から花を見たところ》

畑に廻って見ると、リーフレタスの前に“飛燕草(ヒエンソウ)”が濃い紫の花を咲かせていた。
庭ではまだ花が咲かないが、畑は栄養分が多いのだろう。
陽射しにクッキリと紫が映えて美しい。


昼飯は久し振りに“M”と摂る。
写真を撮るのを忘れたが「だし巻き」がとろろ蕎麦にあう。
山芋は隣の集落のYY爺からの頂き物だが、滑らかでコクがある最高のものだ。

昼飯の後は庭に出て咲いている花の確認に歩く。
吉祥草は咲いて良い季節と思うが、全く花を見ない。
オカトラノオは堅いつぼみを沢山並べていた。
ヤマボウシの下に“マムシ草”の実を覗かせている。
秋に山を歩いていると吃驚させられる、どぎつく赤い蛇の頭状のものを見せられるが・・・・
今はそれも明るいグリーンで花殻が半分だけとれて姿を見せている。


怖いマムシの話だったが次は海のウツボ、“ウツボ草”が咲いていた。
花はレースラベンダーに似ているが、何故に「うつぼ」と云う名が付いたのだろうか?
色もラベンダーにそっくりなのだから・・・・・


夜7時30分から中央公民館で『ふるさとプロジェクト』の会議が開かれる。
今日のテーマは、町の蝶の研究家 故 小宮山裕樹氏の写真展を開く企画会議となっている。
彼の友人であるメンバーの発案で企画されたが、個人的な思いが強く、企画書もないまま、展示会の受付係の当番割り振りに入った。
「自分が全て準備をするから、当番だけやってくれればよい」と云うかれの独善的なやり方に他のメンバーが反論した。
勿論、俺もその内の一人だが、会の趣旨にあった、町の財産発掘としてならイザ知らず、他所で展示した物をそのまま持ち込むことには大いに反対の声ありだった。
今回の会議は振り出しに戻り、次回に企画書を提示して検討し直すこととなった。
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夏が待ち遠しくなる梅雨の中休み

2008年06月24日 | 日記
6月24日(火) 快晴 午後 少しだけ湿り気のある空 蒸し暑さを感じる

朝から快晴の青空、激しい雨で大気中の汚れが流されたためか、やけにクッキリとしている。
外へ出るが空の青と木々の緑がこんなにも似合うことを再確認した。
北に向かって飛んだ飛行機の航跡が白い雲となり遠近感を強く表している。


庭の階段を下りると房スグリが緑から赤に変化している。
「すぐり」はいくら熟してもスッパイさが強く焼酎に漬けるかジャムが良いのだろうか?
ジャムには相当の量が必要だが我が家の3本を収穫するとどの位になるのだろう。


部屋に入るべく玄関脇に来ると、昨日のブログにも載せたミスジチョウがコンクリートのたたきに止まっている。
そこへ蟻が獲物を見つけたと近寄ってきているが・・・・・
蟻に羽を付けると蝶になるのではないかと思うぐらいに姿が似ている。


陽射しも大分西側に傾きかけた4時頃に畑に出てチンゲンサイとターサイの種を取った。
茎ごと抜いてきてブルーシートに載せて棒で叩く・・・
すると鞘から種が落ちる至極単純な作業。
しかし、この大量の種を今年の秋に何処に蒔くのだろうか?
多くを人に分けないと無駄になってしまう。

       《黒いのが種 白いのは鞘 ・ フルイで種だけを残す》

太陽光発電の脇を見ると「金糸梅」が咲きだしていた。
庭の花が白ばっかりだったのがこの花が咲きだすと庭は夏の花に代わってくる。


一日中梅雨を忘れさせてくれた天気、西日を受けた浅間山は噴火口にたっぷりと雨をため込んだのか、
久し振りに水蒸気の噴煙が見える。

              夏が待ち遠しくなる梅雨の中休み
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気まぐれな梅雨 予定は未定 雨晴風雲

2008年06月23日 | 日記
6月23日(月) 晴 眩しく陽が射す 雨 曇り 雨 夕方青空が見える 夜 雨

めまぐるしい今日の天気、TVの天気予想もPCも全てが外れた。
天気予報もあまり詳しくするモノだから当てにしてしまう。
昔のようにラジオの声を聞き《北北東の風風力3・・・983ミリバール・・・》
白地図に記号を書き込んでいた時の方が予報には自己責任という前提があったように思う。
今でもボーイスカウトではやっているのだろうか?

雨降りの予定が陽射しがあると云うことで外に出ると、雲が広がり太陽が隠れた。
東のだれも通らない行かない場所でひっそりとバラが咲きだした。
このバラの香りはなんとなく誰かを愛おしくなるような、切ない香りを漂わせている。


東から南に廻る途中に去年から花を着けだした卯木?のような木がある。
隣地との境界にある木で昔から大きくなるのを拒まれたのか何度も幹を切られた後がある。
俺が移り住んでからは切ることもなく今では高さは3mくらいになっただろうか?


更に南に進むと石積みに植えた風知草が激しい雨で重たくなっている。
ここから畑に登る途中、スギナを止めてある緩衝対に『スギナには負けない草』と云って貰った植物が花を見せている。
名前は“コレオプチス”と云い町内のKRさんからいただいたものだ。


畑に入る手前にブラックベリーが花から実への変化を見せている。
ラズベリーは花が終わると茶色い小さな実がなるが、ブラックベリーは緑だ。
この緑の小さな実に太陽光線が当たり赤に変わり熟す頃には黒くなる。
野趣に富んだ甘味の強い実、畑の作業の小休止にはもってこいの果実だ。


雨が降ってきたので家にはいるが、何とも云えない気怠さを感じる。
本を読んでも続かない・・・・
昼飯を摂っていると雨は止み空がだいぶ明るくなってきた。

北側の沙羅卯木が満開になっているところに蝶が止まり盛んに蜜を吸っているのか?
黒い地に三本の白い筋・・・点線であったり角度によっては明るい水色掛かった色を見せる。
ミスジチョウという名でこの白い線が一本の蝶はイチモンジチョウと云うそうだ。


夜には町の「9条の会」が開く講演会がある。
話し手は隣町の望月町(現佐久市)の市議会議員 伊藤盛久さん となっている。
10万人の佐久市に1万人の望月町が合併してどのように変わったか?
これを大きなテーマとして語ってもらう。
合併前は町の意見を採り上げ地域の自治活動も支援していくようなことだったが、蓋を開けるとまったく逆とのことだ。
インフラに対する経費も税金が上がり、下水道に関しては3年間で60%も上昇したという。
説得感のある話題と前向きな考えが口からほとばしる有意義なのある講演会だった。

          伊藤盛久氏(右)を紹介する 竹花初雄先生(左)
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雨の日曜日 昨日の続き・・・

2008年06月22日 | 日記
6月22日(日) 雨 一日中激しく降る

今朝は早くから起こされ、眠い目と頭をボーッとさせながら朝飯を済ませた。
Mが出かけると云いYY女史が迎えに来た。
送り出して直ぐに、電話が鳴り受け取ると昨日キャンドルナイトで利用した施設から電話・・・・
厨房がよがれていることとビールの空き缶、食用油の空容器が置きっぱなしだという。
帰り際にチェックをしたと思っていたが・・・・
10時半に掃除にいく旨伝えて電話切った。

家の中の片付けをして新聞を読んでいると10時15分になってしまった。
厨房の掃除用に重曹と洗剤、タワシやタオルを籠に入れて軽トラで家を出る。
時間道理に『蓼科農ん喜村「交流促進センター」』に到着
早速、管理人にお詫びをしながら現場を確認する。
確かに、昨日F君のコロッケを揚げたコンロの周り、五徳や受皿、その下まで揚げカスが落ちていた。
業務用のコンロのため全てを取り外して洗い場へ入れて重曹を振りかける。
水を掛けてタワシでこすってから少し置く・・・・・
その間にコンロの底を拭き取りマジックリンで更に油分をとる。
綺麗になったところで、洗い場で重曹を流しながら再度タワシでこする。
水で流したあと油分が残っているところをマジックリンを使って洗った。
全てを洗い終わってからタオルで水分を拭き取り再びセット。
キレイになった厨房は気持ちがよい。


次には下水に通じる4カ所のごみ受け全てをキレイに洗い直し、ステンレスを重曹で磨いて完了。
ちょうど終わったときに午後から使う人が来たところでよかった。
次回はこのようなことがないようにしたいが、キレイにする程度に感覚の違いがあるから大勢でやるのは難しい。
俺のやり方は少々完璧主義かも知れないが・・・・??
公共の施設だから使った者は使う前よりキレイしにして次に渡すがのマナーだと思う。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b02_sisetu/nonkimura/3/nonkimura3.html

ここを出てから町の『ふるさと交流館 芦田宿』で行われている写真展を覗いた。http://www.town.tateshina.nagano.jp/b02_sisetu/kyouiku/07_hurusato.html
今日が最終日と言うことで会場に入ったらラジオから12時の時報が鳴っていた。
沢山の写真が展示されていたがこれは町の「写真クラブ」の会員が撮影したもので、
ここに住んでいるからこそ撮影できるものが多く、自然の美しさを表していた。
しかし、今日の来館者は俺を含めて2人だったようだが、午後からは大勢の人が来ることだろう。

午後は昨日の午前中にテレビで見た番組のレポートをまとめて過ごした。
「討論 どうする! 親の知らない“サイトいじめ”」
携帯電話と云っても今の中高生は電話機能があっても、この携帯を使って言葉の伝達はほとんどないようだ。
メール機能とスケジュール管理のみに使うという。
こう見ると俺の携帯電話の使い方と同じような気がする。
しかし、バーチャルリアリティーというか、仮想現実のように文字を駆使することは俺にはできない??
イヤ このブログも仮想現実なのか?現実逃避??
自己顕示欲??? 備忘録として文字を並べるという昔ながらの日記!!
それに写真を加えていることは 『今日的絵日記備忘録』とでも云わして貰うしかないのだろう。

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“エコの町・立科” 近い将来実現させよう

2008年06月22日 | 日記
6月21日(土) 小雨 曇り 明るくなり蒸し暑い 夜 激しい雨

今日は夏至の日
厳しい寒さのころ日が暮れるのが早かった。
あれから3時間も陽が伸びてたことになるが、夕方の感覚と時間との一致が難しい。
昨夜激しい雨が遅くまで降っていたが、今朝はほんの少し雨が落ちているだけだ。

外を見るとヤマボウシの純白の花が紅を少しだけ見せて最期を迎えようとしている。
雨に打たれ侘びしさを感じてしまうが・・・・そっと見送るしかないだろう。


9時半からはテレビ信州の毎月1回のレポート、作文の勉強としてモニターを受けている。
今日のテーマは『サイトイジメの現実』となっており、長野県の中学生の携帯電話を持つ子は24%、高校生は97%だと言う。
多くの問題は親が買い与えているが、その使い道のルールを持たないことに起因している。
更には、子ども買い与えておきながら、その使われ方をチェックできない
親の無責任から発している。
一番のことは匿名でメールを発信していると思っているが、
それはアドレスで全てが判る仕組みを知らないがために、
他人を誹謗中傷していることだと思う。


昼飯を早めに摂り、午後の「たてしなエコ・クラブ」のイベントに使う荷物を積み込んだ。
順は1時半からで4人の役員がそろい机を並べ、キャンドルを作る準備にはいった。
俺は厨房のF君を助けるためにコロッケを上げたり、ごぼうのサラダを仕上げたりした。


4時半には受付開始なのでクラブの会員がボツボツ来場し、
天気も雨が降ることもなく、浅間連邦の裾のが見える良いロケーションだ。
定刻5時には30人近い方が集まり、先ずはキャンドルを食用廃油から作る作業に入った。


今まで作り貯めてきたローソク150個を一斉に点火して、開会の挨拶・・・
持ち寄りの料理とF君シェフの作る立科産オーガニック料理にパクつく。
沢山の料理もバイキング形式にしたため何回もおかわりをして二つのテーブルに並んだ料理もほとんど空となった。

次はメインイベントの「昔話の語り」を「ゆいの会」のお二人に・・・
次は八重山民謡を沖縄出身で現在は林檎生産者のYさん。
ロウソクの灯りの中で語る「昔話」なにか幻想的で異次元に置かれ話に引き込まれる思いだった。
八重山民謡は張りのある波のリズムに合わせたような独特の抑揚が心地よい。
最後には全員で手拍子とかけ声で盛り上がった。


今日は全国的に電灯を消してキャンドルで過ごすイベントが多く催されている。
この小さい立科町からも世界へ発信できる“エコの町・立科”近い将来示現させよう。
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梅雨入り再び 水琴窟の風雅に浸る

2008年06月20日 | 日記
6月20日(金) 曇り 晴れ 日陰では涼しい風 曇り 夜には雨

午前中Mはコーラスを指導と云うことででかけた。
明日からは数日雨が続くと天気予想で云っている。
薪材を45cmに切り分ける作業を急いだ。
急いだからと云って今日中にできるわけではないので・・・
明日のキャンドルナイトに使うローソクのコースターを作ってみた。
林檎の樹のコースターもなかなかお洒落なものだろう。
参加してくれた人にはお持ち帰りして貰おうと100コ作るつもりでいた。
しかし、途中で刃が切れなくなりヤスリで研いだりしたが、刃の高さが低すぎるようだ。
換えの刃を付けてみると長すぎる・・・・
結局100まではいかなかったが、ガンマンすることにしよう。


片付けをしながら西側の山を見ると白い花が咲いているのが見えた。
もしや、マタタビの葉が白くなっているのでは?
急いでカメラ取りに行き山へ行くと野ばらが咲いているだけだった。
周りを見るとサンショの大きな木があり、青い実が鈴なりになっている。
この実をよく見ると上向きに神楽を躍るときに使う鈴のようだ?
鈴なりとは・・・このような状況から発せられた言葉なのだろうか??


家に戻りチェンソーや工具を片付けているとMが戻ってきた。
腹も減っているし先ずは昼飯と云うことで家に入った。
飯にありつけたのは14時を廻っていたようだ。
TVの天気予想では本格的な雨が来ると云っているので庭を一回りしてみた。
大内道から我が家へ入り角には春に切りつめようと思っていた野ばらがビッシリト咲いている。
無粋なコンクリートの電柱を隠そうとしているように蔓が伸びている。


北側に廻るとカレープラント、五色ドクダミも花が開く直前のようだ・・・
雨のなか開花すると直ぐにダメになってしまうだろう。
バラもシッカリと花を開いたばかりなのに、明日からの雨で全てが終わってしまう。


これで雨が降れば草が生えてくるのは自然の成りいき・・・
来週は草との戦いになるのだろうか?
夜7時からは「町づくり研究会」福祉教育環境部会が催される。
今日は欠席する旨電話が数人から入っている。
会は定刻に始まり、町で環境フェヤーをやろうと云うことになった。
次回に向けてより良い提案書を書き上げることになるが・・・・
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満月のランデブー 乙女のスピカ

2008年06月19日 | 日記
6月19日(木) 曇り 雲間から日が射す 小雨 曇り 晴れ

午前中は役場に持っていく書類を再確認して文言の訂正など幾つかを直した。
梅雨が本格的になるといっているわりには雨はふらない。

昼前に庭に出見ると、いつから咲いていたのかつるバラ“モーツアルト”が咲いている。
これは勤め先の玄関脇に咲いていたものを挿し芽をして増やしたものだ。
ポールを建てようと思っていたが・・・


バラの横にある小さな葡萄の木シッカリと実を付け始めている。
名前は忘れたが、イタリア産葡萄の原種だと云っていた。


昼飯の後に役場へ行き明日の会議のレジメを印刷して貰うために担当者に渡してきた。
ついでに車の税金を納めるようにMに言いつかってきたが、4萬9千円ということで、
俺の軽トラは4千円残りはMの車の分になる。
軽トラは田舎では便利に使えて何でも積めるし、知らない集落へ行っても軽トラで行けば誰でも挨拶をしてくれる。
俺にとっては重要なアイテムで社交車と呼んでも良いと思ってる。
ましてや税金が超安いのはは◎だ。

家に戻り一息ついていると久し振りにモズが来ている。
ナナカマドの枯れ枝に止まっているのは“あの幼モズ”ではないだろうか?
立派な♂モズの姿をしているが頭から背中にかけてはなんとなく幼さを見せている。
床屋に行ったばかりのような後頭部が初々しいと思うのは俺だけだろうか??
周りには親モズは見えないので、完全に独り立ちしているようだ。
秋には元気な姿を見せて欲しいものだ。


北へ廻ると昨日も写真を載せた“コマクサ”が、花が一つではなく次々に咲かせてくれるようだ。
一輪だけの花と思い、つぶさに観察してみると、今咲いている花の下に次の花が準備されていた。
更にその下にも幾つかの様子がうかがえる・・・


東側の土手際に向こう側から枝が伸びていて、その枝には沢山の実が着いている。
これは桑の実だが“マルベリー”と呼べば高級洋菓子のパーツにもなり得るのだ。
まだ完熟前だが大分色づいて来ている、周りではヒヨドリが騒いでいる。
人間様の口にはいるかヒヨドリの腹に納まるか・・・ネットでも掛けた方がよいのだろうか。


今日は満月ということで夕方7時40分の月の出を待ったが、雲が多くて諦めた。
10時になんとなく外を見ると雲はいつの間にか消えて月が照っている。
少し東側に乙女座の一等星“スピカ”がしっかりと見える。
山の木々がうっすらと照らされているが空気には湿度が高いのか月の光が乱反射している。
ガラス戸を開けてしばらく見ていると、寒さを感じるくらいに湿り気のある空気を感じた。
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空梅雨のなか 花々が愉しい

2008年06月18日 | 日記
6月18日 曇り 日中は陽射しがでて蒸し暑い 夕方には気温が下がってきた

午前中はPCの整理をしていると病院に行く時間になってしまった。
今日は注射だけ・・・ホンの3分程度で終わるのに往復60分掛かる。
近くの医者で佐久総合と密接な関係の医者でもいればよいのだが。
病院に着くと駐車場はいつもより空きが多く楽に止められた。

しかし、建物の脇に設けられた身障者用駐車場にマークを付けた車は皆無、
どう見ても身障者とは思えない人が乗り込んで出て行った。
マナーと云うか常識が通じない人が多い、スーパーマーケットでも同じだが、責めて病院なのだから。


待ち時間もなく直ぐに終えて家に戻った。
入り口の風知草はいつの間にか夏色に姿を変えて、微風に葉先を揺らしている。


食事を摂ってからは、いつものように月1回の筋肉注射をした日は眠くなる。
少しだけ横になろうと思っていたが、目覚めたのは6時近くになっていた。
外に出て北側の石積み植えてある“コマクサ"が今日こそは花を開いているだろうと見る・・・・
3年前に買ってきて移植したが、昨年は花を見せてくれなかった。
今年は芽が出ないものと諦めていたが、シッカリと花まで見せてくれたのは嬉しい。


南に廻るとこれも蕾の期間が長く、早く花を見たいと思っていたバラが開花している。
近くに寄ってみるが香りがない・・・全く香りがないのだが?


近くの梅香卯木が全て開花して、甘い香りを漂わせてた。
ここは車で登ってしまうのがもったいないほど花も綺麗香りも愉しめる。

夕暮れのなか白い花と香りがいつまでも残るような気がする。
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ロウソクの灯り 自然回帰 エコな生活

2008年06月18日 | 日記
6月17日(火) 快晴 風もなく穏やかな一日 日陰に入れば涼しい

午前中は20日の会議の資料をまとめていたが、どうしても理解できない部分がある。
YTさんに何度もメールをするが返事が来ない・・・・
夕方の「たてしなエコ・クラブ」の打ち合わせ会で会うのでそのときに直に聞くことにする。

早めに昼飯を済ませたが、Mが先輩KKさんからいただいたメロンをだしてきた。
福井産で“花咲紅姫”というブランド名に“マルセイユ"と云う名前も冠にしているようだ。
JA福井で生産を支援している新しい品種なのだろうか?


裏の勝手口から外へ出ると“毛鞠ジャコウソウ"満開になっている。
調べてみるとジャコウソウはホタル草のような花が咲く種類もあるそうだ・・・
ツンツンした葉を触るとジャコウの香りがするが、慣れてくると柑橘類の香りも強い。


今日の予定していた作業は積み上げてあった林檎の樹を薪のサイズに切り分けることになっている。
太い樹を中心に作業を進めたが、途中で刃が切れなくなってヤスリで研ぐ作業に入った。


燃料を入れてオイルも足し、刃も研ぎ上がったので、作業を開始仕様とすると空には沢山の飛行機雲が見えた。
何処へ行く路線なのか判らないが、縦横に交差する飛行機雲は珍しい。


作業を終えて風呂から出ると6時を過ぎていた。
7時から交流促進センターで「たてしなエコ・クラブ」の会議が開かれる。
内容は、今週の土曜日21日にこの場所でエコを楽しむ一日『キャンドルナイト』を催すことになっている。
ロウソクは食用廃油で沢山作り、社協の高齢者の団体も作ってくれている。
会議に先立ち、周りも少し暗くなってきたのでロウソクの灯りがどの位か調べてみることになった。

色つきのガラスのカップに入れたものは雰囲気が出てよろしい。
具体的な会議の打ち合わせには蛍光灯を付けたが、晴れることを願う次第だ。
帰りには沢山のローソクを俺が預かって来たが・・・・
我が家でもローソクの明かりで過ごしてみたいものだ。


家に戻ったのは10時を過ぎていた・・・・
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のんびりと過ごす 心地よさ 癖になりそう

2008年06月16日 | 日記
6月16日(月) 快晴 風も涼しく 心地よい一日

昨日の疲れは目覚めと共に消えてなくなっていた。
年寄りは3日目にあちこちの筋肉に痛みを感じると云われているが、
このところ連続して身体を使っていれば痛みも徐々に感じなくなっている。
朝一で商工会へホットステイの中学生からの手紙を戻しに行った。
彼らにとっては我が家に来ることを楽しみにしていることだろうに申し訳ない。
Mが友人と旅行にいくから・・・とか、
いろんな仕事が入るためにできないと云うことでお断りしてあった。

帰りには集落の南側を取りまく堰掛台(センゲダイ)を通って来た。
この道は昨日道普請で砕石を引いたところで、軽トラでの走りもスムースになっている。
今は花も中途半端な季節のために白いものばかりだが、一際目立ったのがマタタビの樹だった。
この周辺にはここの1本だけのような気がする。
白いのは花ではなく葉が白くなるのが不思議だ?
詳しくは: http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/actinidiaceae/matatabi/matatabi2.htm


この道は嘗ては農業用水が蓼科山から引かれ、水が流れていたという。
今ではパイプを埋設し集落がある峪にサイホンを儲けて向かいの山まで通水している。
道沿いにはコバノガマズミが白い花を咲かせて咽せるようなニオイを発散させていた。


両側から木々が覆い被さり木漏れ日が落ちる中ベニシジミ?だろうか??
いくつもの蝶が飛び交っていた。


家に戻るとMが帰ってきていた。
ひょっとすると昼飯も済ませて来ると思っていたが・・・・
玄関に昨日息子NYから届いた苔玉盆栽が飾られている。
写真に撮ると重心の不安定さが心地よさを感じるから不思議だ!!


庭では木の陰で陽当たりの少ない場所にあるバラがやっと花を見せ始めた。
春先に場所を変えようと思っていたが・・・来年は実行しなければ可哀想だ。


夕方には別荘のAAさんが雪花菜(おから?)入りのケーキを持って来てくれた。
ご主人Tさんが庭仕事をしているとのことで表敬訪問に伺う。
美容院を経営しているためここへ来るのは毎月第3月・火の2日間だけ、
玄関周りもよくこのようにできたと感心しきり・・・・


夕方7時でも明るい今日この頃涼しさと共に今日一日が暮れていくのでした。
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草刈・道普請 集落の賦役 これまた 愉し

2008年06月15日 | 山裾集落のこと
6月15日(日) 晴 快晴に近い 風は涼しいかが 日照は熱い

8時に公民館集合、草刈と道普請の日になっている。
草刈機のエンジンもイッパツで掛かり順調に作業に入った。
今日の草刈場は今までとはちがい、神社裏から西北に登る農道、相手は若手のY君になっている。

道の右側を俺が左半分をY君が刈って行く。
かなり上まで昇ってきた、どの位時間がったたのかは判らない・・・
いい加減疲れたところに区長さんがバイクでお茶を持ってきてくれた。
ここで少しだけ休憩して更に上まで行く。
帰りは刈り残しを確認し刈り取りながらおりてきた。
途中にコンクリで囲んだ所で作業をしている人がいたので話を聞く。
湧き水を利用して隣の集落で使う水を引いているとのこと。
昔からこの水を炊事や洗濯、風呂に利用してきたのだという。
このところは水量が多いため溢れる水を循環させる装置を作ったという。
こういう作業は代々集落の人でやってきたが、今はやる人が少なくなったそうだ。


草刈を終えて公民館へ戻ったのは9時45分・・・
10時からは宇山堰架台の道普請をやる。
総員17名で重機の運転2名、軽トラの運転手3名、砂利の積み込みから現地での降ろし役12名となる。
軽トラに積んできた砕石を道のくぼみに降ろして平に均す作業をする。
これが意外にきつい・・・・軽トラに積み込むのは重機がやるが降ろすのは人手、
午前中は二手に分かれて作業をしたから、軽トラが来るまで多少は休めた。
作業も順調に進みアッと云う間に昼飯となった。
焼肉弁当とビールが支給・・・・
昼飯を済ませた後は1時まで暫しの休憩、仰向けに寝ころぶと腰、背中が悲鳴をあげている。


午後は大内道の登り切ったところから500mに砕石を引く。
ここは竹藪のトンネルのため道が乾かないため轍が深い。
1時間半で作業を終えて中央のところへ軽トラに乗り集まる。
途中の十字路から登る道の脇に大きな石が2コあるので公園に運ぶと言いだした。
重機を持ってきてワイヤーでつり上げるが重すぎのか重機が小さいのか・・・
小さい石でこの始末、大きい方は次回大型重機を持って来るという。
なんとかバランスを採りながら軽トラに乗せたが重量オーバーは目で判る。
無事に公園について荷台を上げて(ダンプ仕様)一気に落とした。


公園で今日の作業は終了と相成ったが、この巨石はドウヤッテ池の反対側へ移すのだろう?
集落の面々、誰かが言い出せば直ぐに行動に移る、この勢いもいつまで身体が云うことを効くのだろう!!
家に戻ったのは4時近かった・・・・
今日の予定は道普請のあとは薪作りとしていたが、予定は未定決定に非ずと云うこと。
少々 イヤ 多いに疲れた。
疲れたところで甘いもの・・・・
洋風か和風なのか? どちらとも云えないが 疲れた身体には緑茶と甘味が一番!!


さてはて、今日の大仕事は終了・・・・
Mは飲み会だとか云いそそくさとでかけた!!
車? 飲酒運転禁止と云う言葉に、今日は帰らないとのこと、安心?心配?
何れにしても飲酒運転だけは避けられそうだ。。。
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