田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

秋を迎え リハビリに気合を入れて 薪の積み替え

2019年09月30日 | 日記

9月30日(月) 晴れ 無風 穏やかな一日 

明日からは10月 衣替えと言う言葉は死語?

10月の声を聞けば霜から雪 11月にはストーブを焚く

傷みを感じていた大腿骨も季節の移ろいで消し飛ばされた

昼飯のあとリハビリがてらにログタワーを4本から3本に積み替え 

次の次の冬に焚く薪だが ムダにしては勿体ないが先になり積み上げる 

梯子まではと収穫コンテナを踏み台に 慎重にバランスをとり重ねる

タワーもいつまで出来るか 薪小屋を増築するのも思案中

無理なリハビリは厳禁 明日に任せシートを掛ける

玉切りと薪割を待つニセアカシア 何時になるか

痛みなく安堵 明日を待つ草刈り その心は

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草花も姿を変えて 秋の寂しさか 

2019年09月29日 | 日記

9月29日(日) 雨降る予報は外れ 青空が覗く 蒸し暑さ 今雷雨

祭や懇談会で正座と胡座が多かった

傷みむ右大腿骨 膝や股関節ではなく中間

揉んでも叩いても傷みはないがネジれば傷みが走る

歩けば力が入らずガクンと痛む さて 治すのも自己診断

運動靴を履き庭を歩く 花を見れば腰を落とし意識してリハビリ

カメラを構えるときは左足に重心を置き ゆっくり右へ移す

草原のヨガか太極拳か 仕草くをまねて 今日は3日目

シュナップスのヒガンバナ スクワットで腰を落とす

トルビトシラズの紫の花 コンクリートに座り込む

大文字草似で葉はノコギリ 足の痛みシラズ

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蟹窪 諏訪社の 宵祭り

2019年09月27日 | 日記

9月26日(木) 晴れ 穏やかな過ごしやすい一日

日頃の活動の仲間 山裾から北の集落

蟹窪 諏訪社の宵祭りに 誘われた

新調した幟旗 夜の帷に聳える

灯篭の燈りに導かれ社殿へ

竹の灯篭が眩しく光る

社殿を降りて公園を一廻り

手書きの灯篭に誘われて集会所へ

ここでは大きな炉に炭が赤く燃え 賑やか

祭には山海の珍味は付きものと ホタテにサンマ

賑やかな宴 テヅクナの達人が集まる蟹窪  ”弥栄”

 

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鹿の繁殖期を前に 鹿柵の点検

2019年09月26日 | 日記

9月26日(木)  快晴  涼しい風  齟齬しやすい秋の始まり

集落で勤めに出る宛てもない老人 脚腰はピンシャンしている

毎月第4木曜日 朝8時からの集落を囲む鹿柵の見廻り

標高810mに位置する農道脇に張り巡らした鹿柵

柵だけでなく 柵に覆い被さる木も雪には弱い

道路脇の崩落補修も 3年越しの課題

< こらぁ~ ユキでやられんなア~  梯子じゃあぶねぇナ 若ぇもんに言うだに >

< 内側さぁ 鹿が走るからぁ 傾いた ジキぃサク倒れるでぇ~ >

< ここもなんとかなきゃなぁ 誰がやるだい えぇ~ >

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秋季大祭 豊穣に感謝の一日

2019年09月23日 | 日記

9月23日(月) 小雨  昼からは 南風 湿りけのある暖かさ

 宇山の諏訪神社  秋期大祭の案内

賑やかな祭にしたいと 役員さんの思考が光る

何時になく子どもが多く観られるのもゲームの景品か

大人たちは毎度の顔も一年ぶりの祭 あらためて呑み直し

ビンゴの景品も近辺から寄付を集めた上等品 雨も予報を覆した

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追われる秋 一つひとつをこなす

2019年09月18日 | 日記

9月17日(火) 晴れ  久しぶりの秋晴れ 夜には雨

 昼前に虎の字集落の I 氏が来宅

介護をしている妻君との会話ができた話

単語の交換に将来の夢 表情が明るくなった

昼飯はエコクラブのランチミーティング 久々の外食

日頃は与えられるものを口に運ぶ身 メニューに迷い迷う

ミーティングを中座して 町農林課へ 県農政課担当官を待つ

定刻に現れたY女史 里山事業の共同活動事業所を紹介

社協 たてしなふれ愛園 社協会長 事務局長の出迎え

宇山のマキ材を運び込み割って束ねて販売する

就労継続支援B型事業「たてしなふれ愛園」

視察の後 事業申請に係わるレクチャーを受ける

森林税を使った事業 書類の単語の概念が難しい?

帰りに気がつけば快晴 狙っていた青空の下の蕎麦畑激写

夜は810会 女性活動委員会 定刻前に全員が揃う

話題は女活をLINEで結び 更に 役員会でと

オヤジたち 設定に 急遽若者を呼び出す

目出度し グループ達成 さて 発信は

何か 急に賑やかになった 女活

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思い出に邪魔されながら 身辺整理

2019年09月09日 | 日記

9月9日(月) 曇り  昼には 晴れ 猛烈な蒸し暑さ

何度も繰り替えした 印刷物の処分

この町に来てからいろいろな活動に参加

それぞれファイルに綴じて段ボールに収めた

終わったモノから捨てた と  云う仲間の声を聞く

広げて見れば やはり いろいろな思いが重なる

昨日から除湿機を入れて 今日こそは 明日が燃えるモノ収集日

段ボールを壊し ファイルを開き 紙をまとめ 紐で括る

閉じられたファイルから溢れる写真やパンフ

手にしてみれば あのときのことが 蘇る

地下室での半日 期限は9月とした

 

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台風の前 草刈り

2019年09月08日 | 日記

 9月8日(日) 晴れ 午後 強い風 夜 激しく降る雨

台風15号 相当大きく 明日来ると云う

信州でもここは特に台風の影響が少ない地域

それでも 警戒を疎かにせず 辺りを一巡 歩く

風に弱い日の出と云う椛 今年も一枝だけ 秋の先取り

ドッグランの東側斜面 ホッタラカシで芝が伸びイッキに苅込 

更に 昨年少し姿を見せた セイタカアワダチソウ やけにデカい

花が開く前に斬首に続き 根元から切り倒しにかかる

この藪 誰の所有か知らぬところ 草も木の蔓延る

数年前に実生のクルミ 二本 枝に実を着ける

高見の好きな葛葉 蔓を伸ばし天辺に

 

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長月とは 風情のない 秋ならば 読月 では如何か

2019年09月01日 | 日記

9月1日(日) 曇天 今にも雨が 寝坊の朝

うっかり すっかり 忘却の 防災訓練

役員も消防団も準備はしっかりとしている

6時45分 山裾集会所へ集まり 点呼して集合地へ

 ボケの日 嬉しい注文書が届く 読書の秋に切り替える

国木田独歩 野鳥雑記 野草雑記 昭和15年11月発行 甲鳥書林発行

 

俺の 岩波文庫には 編集付記に1940年版を参考とある

初版本は 確か 三鷹の山本有三記念館でみた

当時は古書店廻りが休日の 趣味 だった

しかし 同封の厚紙の意味はなにか?

俺より2才も先輩の本 時を読み解く

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