田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

4月も終わり

2022年04月30日 | 日記

4月30日(土) 晴れ  冷たい風  中途半端な一日

早くも4月の晦日 春も終わり

桜も梅もコナシまでも花を開き

間を置かずアズキナシの花が開き始めた

雨の多いこの頃 久々に裏山へ登ると足が揺れる

樹の名は知らないが 一塊でそのまま育ち急斜面を支える

4年前の台風19号で急斜面に 小さな木は流姿を止める大樹

桜の木の下で年毎に花数を増やす ナシラズだが 銀杯?

植えた覚えはない やがてイチゲの藪に被われる

馬鈴薯の種まきも未だ 畑を耕したが雨続き

俺の主食となるイモ 連休明けまでには

ビックリグミの花 全てを実に化すか

 

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火消しは 雨粒にお願い

2022年04月18日 | 日記

4月18日(月) 曇天  小雨  雨 寒

予報では午後3時から雨 冬の残渣に火を着ける

俺がその気になると 防災スピーカで注意

予報を上廻る雨粒に合わせ 決行

脇では初めて花を見せた水仙

人と鹿が先を争う タラの芽

晩秋に苅込を忘れられた イカリソウ

白い花 移植のときは半分が色分けだった

朱に交われば赤くなる ・ ・ ・ イロには染まるか

雨粒の増えるに合わせ残渣を運び火勢をあげて尽くす

次の晴れ間畑起こしすき込む灰 燻る山を雨に任せ退散

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寒の戻り 開いた花も

2022年04月15日 | 日記

4月15日(金) 雨 夜半の雨音も朝は休み 午後 再び

週初めの暖かさ 一昼夜半で桜を満開にさせた

今日の雨で色あせるのか 寒さに耐えるのか

梅 桜 扁桃 桃 辛夷 連翹 全ての花が

雉も陣取りに雄叫びをあげ 居座り

日代鳥は雨にも負けず 通う

しんしゅう に はる が きた

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薪材の運び込み 置き場をスイセン

2022年04月13日 | 日記

4月13日(水)晴れ 春を越して初夏を思わせる 

次の冬の薪集め 未だ足りず

そう思っていた矢先 シルバーから電話

朝一の話しで ホットして 薪の置き場を確認に

空いてる処をみてば スミレ 蒼紫 白 運び込む場が無い

離れた処では 後咲きのスイセンが陣取り 草とて花を見せれる

作業に合わせて 身支度を調え温度計は24.3℃

慌てて作業着を夏姿に換えた 初夏の陽気

現地でば相方のT氏が作業 俺も行くよ

太い 桑の木 二人で切り分け積む

一人の作業と異なり 短時間で完了

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初夏の陽気に 冬場の仕事に追われる

2022年04月11日 | 日記

4月11日(月) 暖 晴れ  暖々  一日をフルに使う

コブシもサクラもレンギョも一斉に花を開く

春 春真っ盛りと言うの 冬の仕事

早朝よりりんご園に向かい作業

細い枝 太い枝 太い樹

軽トラにロープを廻す

積み込みに40分かけ

走って20分で降ろす作業

一時間かけて仕分 次に向かう

一日4往復は流石にキツい 春だから

冬の寒さならこれほどの汗を流すことはない

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春 爛漫 ウメミツマ タナズナス イセンムス カリ

2022年04月06日 | 日記

4月6日(水) 快晴 暖 暖 暖かな一日

 会議 打合せに 人並みの新年度

山裾の春は 梅も桜も一斉に花を開く

さんざん梅と間違われていたミツマタも開花した

黄色の塊で辺りを賑やかにして 青空が一段と冴える

一番の陽だまり場所の梅も際立つ白さで花を開き香も冴える

地面ではナズナも食卓に上ることなく 小柄ながら美しく可憐さが良い

踏み込んだ足を慌てて上げ 見ればムスカリが地面の際で主張

ツブされまいと慌てて動いた蜘蛛 名不知だがハガクレ?

水仙は年毎に種類が似たようになるが 黄色と白

春の走り 季節の早さに追い越されそうだ

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ストーブのマキづくり

2022年04月02日 | 日記

4月2日(土) 快晴 冷え込む朝 太陽の暖かさ 幸

一週間前 りんご園から運び込んだ樹

生なほど割りやすく 日が経てば堅くなる

割って 投げて 山にして 積み上げるだけだ

だけだ と 言うほど楽ではないが 割るのは機械任せ

昼前の作業は割ったものを全て積み上げる だから昼飯はそれから

昼休憩もそこそこ 形の悪い樹をチェンソーでギロチン伐り

リンゴの樹故の 蛇腹で身を固めた幼虫 カミキリムシ

割ったまま開いて一晩置くと 好む虫食いが来る

一日掛けて大分片づけたがまだ一山残ってる

夕方には 明朝の薪を運び 一日を終えた

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なごり雪 シガツバカ

2022年04月01日 | 日記

4月1日(金) 雪  曇天  昼過ぎから 薄日

昨日の暖かさから 一転 4月バカ

尤も 此所では4月の下旬にも雪が降る

下界とは異なる天候にも すっかり慣れた躰

昨日の花を見せたミツマタやスミレ 彼等も土地の子

春になっても外側を厚い繊毛で防御 野草の逞しさは凄い

昼近くなると雲が流れ 薄日が顔をだすが 外気は3℃

鳥たちがヤマボウシに集まりなにやら叫んでいる

昨日見つけた美味いものの姿が消えたのか

東でなくガビチョウ 控えめの声は寒さか

夕方には雪はわずか 山裾の名残雪

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