5月31日(月) 晴れ 乾燥した空気 涼しい中にも初夏を感じる
いつものように起き抜けに裏山へ登る。
昨日の道普請で蔓や枯れ草に覆われていた道祖神がスッキリとした姿を現した。
安永七年十月吉日と彫られている。
1778年この年は前年の浅間山の大噴火につづき数回にわたって噴火し、被害も多かったようだ。
また、幕府は江戸府内の無宿取り締まりを強化し、佐渡鉱山へ人足として送り込んだという。
この地、大内道は松本から武石、佐久、蔵賀野を通じて江戸へ続く裏街道でもあり峠の安全を託して置かれたのだろう。
片方の威信は薄く彫った形が見えるが風化され文字として見ることはできない。

道祖神の裏側を廻り堰跡の道を進むと朝日に照らされたなが毛虫が這い回ったような茶色く変色した葉が目立つ。
この木に花は付かないのではと思っていたが・・・・・

《ツクバネウツギ》
毎日のように覗き込むようにしているアマドコロ・・・・
やっと蕾が膨らみ袋を開くのは数日のガマンだろう。
虫たちが芳香を待ちわびて袋を噛み開かないのだろうか?

一回りして庭に戻ると不思議な生き物を見た。
大きなカタツムリのツノ、蝶だろうか? それとも・・・・
ナツハゼの枯れた枝のしたからぐんぐん登ってくる。
蝶? それともトンボ?? 羽化直後なのだろうかシワシワの羽根が徐々に伸びていくのがわかる。

レンズを近づけてみると目はトンボに近いようだ・・・・・
体中にびっしりと毛が生えている。
目や口はトンボだ。そして足も見ればトンボに近い。

この庭は毎年モズの子育て広場になっていて、蝶やトンボは全て捕食の対象となる。
こ得体の判らない生物をじっくり観察するには先ずモズに食われないことを条件にすると護衛役が不必要になる。

一時間以上もジッと眺めていると突然、翅を篩わせながらフワッと浮いた。
浮き上がっては地面に落ちて・・・その行動を何回も繰り返している。
風に押し出されるようにして浮かび上がったがユラユラ揺れながら近くの枯れ葉の植えに降りた。
不思議な生き物だろう・・・
蝶かトンボ・・・・・・

《この生物の名前 教えてください》
『 “キバネツノトンボ”と会津のマッチャンさんから教えていただきました 』
朝の数時間、庭の片隅での出来事不思議なものを見た感じた。
11時からの資料合わせの打ち合わせから午後の3時半までは、5月末日ということもあり片付け仕事がおおい。
3時半からは秋のイベントの打ち合わせながら行政との感覚の違いが言葉や形で現れる。

《ジュウニヒトエも全ての花を下から開いた》
いつものように起き抜けに裏山へ登る。
昨日の道普請で蔓や枯れ草に覆われていた道祖神がスッキリとした姿を現した。
安永七年十月吉日と彫られている。
1778年この年は前年の浅間山の大噴火につづき数回にわたって噴火し、被害も多かったようだ。
また、幕府は江戸府内の無宿取り締まりを強化し、佐渡鉱山へ人足として送り込んだという。
この地、大内道は松本から武石、佐久、蔵賀野を通じて江戸へ続く裏街道でもあり峠の安全を託して置かれたのだろう。
片方の威信は薄く彫った形が見えるが風化され文字として見ることはできない。

道祖神の裏側を廻り堰跡の道を進むと朝日に照らされたなが毛虫が這い回ったような茶色く変色した葉が目立つ。
この木に花は付かないのではと思っていたが・・・・・

《ツクバネウツギ》
毎日のように覗き込むようにしているアマドコロ・・・・
やっと蕾が膨らみ袋を開くのは数日のガマンだろう。
虫たちが芳香を待ちわびて袋を噛み開かないのだろうか?

一回りして庭に戻ると不思議な生き物を見た。
大きなカタツムリのツノ、蝶だろうか? それとも・・・・
ナツハゼの枯れた枝のしたからぐんぐん登ってくる。
蝶? それともトンボ?? 羽化直後なのだろうかシワシワの羽根が徐々に伸びていくのがわかる。

レンズを近づけてみると目はトンボに近いようだ・・・・・
体中にびっしりと毛が生えている。
目や口はトンボだ。そして足も見ればトンボに近い。

この庭は毎年モズの子育て広場になっていて、蝶やトンボは全て捕食の対象となる。
こ得体の判らない生物をじっくり観察するには先ずモズに食われないことを条件にすると護衛役が不必要になる。

一時間以上もジッと眺めていると突然、翅を篩わせながらフワッと浮いた。
浮き上がっては地面に落ちて・・・その行動を何回も繰り返している。
風に押し出されるようにして浮かび上がったがユラユラ揺れながら近くの枯れ葉の植えに降りた。
不思議な生き物だろう・・・
蝶かトンボ・・・・・・

《この生物の名前 教えてください》
『 “キバネツノトンボ”と会津のマッチャンさんから教えていただきました 』
朝の数時間、庭の片隅での出来事不思議なものを見た感じた。
11時からの資料合わせの打ち合わせから午後の3時半までは、5月末日ということもあり片付け仕事がおおい。
3時半からは秋のイベントの打ち合わせながら行政との感覚の違いが言葉や形で現れる。

《ジュウニヒトエも全ての花を下から開いた》