田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

6月の晦日 草刈りに明け暮れた一日

2015年06月30日 | 日記

6月30日(火)  晴れ   風が涼しく 心地よい良い一日

6月の最終日 晦日の表現 一昔前には商店でよく聞いたことば

1852963074これをイワイニクロミソナシと符号で呼ぶのもの商人から聞いた

一週間を基本とした週毎の日にちをすぐに口にだすことが大切だと云う

今の俺には関係ないが 朝からの草刈機のエンジンのリズムに言葉を詠んだ

涼しい気候ながら汗を拭う休み 庭の果樹を口に放り込むのも夏の至福

東回りで始めた草刈り 土手の急斜面をイッキに刈り払う

昨秋は豊作だった柿 今年は数えるほどしか実を付けない

嬉しいのはホッタラカシにしていたヤマブドウに着いた房

近くにコンポストを置いたのが栄養が満点になったのだろう

秋の味覚 アケビ 柿 それに ・ ・ ・ 草刈りをぬかりなくしよう 

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二日続きの安息日 今日も又グ~タラと過ごす

2015年06月29日 | 日記

6月29日(月)  快晴  涼しい朝  心地よい一日

夏を前に一日をムダに過ごさない ハヤネハヤオキを心する

晩飯を終えてすぐに洗い物を済ませ PCに向かうも時間制限

目覚めると午前4時 少し 僅かだが 日の出が遅くなった気がする

早朝から起き出し 太陽の昇るのを待ち 一日のスケジュールを描く

先ずは プラ系のゴミ出し ペットボトルとトレーを別袋に順調な滑り出し

東の窓の太陽は姿を消し 浅間山も雲を追いやり姿を見せる

朝飯を終え片付け 午前中の行動は3週間ぶりの草刈りとしている

食後すぐに動くのは躰に良くない と 天邪鬼 がスケジュールに口をだす

口出しだけでなく 躰の力を抜き 肩越しにムリをするな と声をかけてくる

雲を払いのけた浅間を見ると ヤスメ  ヤスメ  と云うように白い噴煙を上げる

 

斯くして 朝寝して 昼寝して 明日の天気は草刈り模様 

二日間の安息日を有効に使えと云う 

嗚呼 ・ ・ ・

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梅雨の中休み 爽やかな一日

2015年06月28日 | 日記

6月28日(日) 晴れ   乾いた風 

6月も残すところ数日 梅雨の終盤の雨は激しく降る

紫陽花は花数が多い代わりに一つの花が小さい

色はピンク 白 青 と梅雨の中休みの青空に映える

初夏の終わりから姿を見せたゴシキドクダミも最盛期

季節の変化を色で意識させてくれる 太陽の輝きが嬉しい 

目の手術の前にしっかりと草刈りをしたが あれから3週間 草たちは元気

思わぬ副産物 裏山との境の土手 ホタル袋が我が意を得たりと花を見せる

コクリュウも消えることなく花をつける 晴れてこそ見栄えるキンシバイ

左目の術後の経過は良いそうだがピントが合わないのが困る

眼鏡を掛けても外してもボンヤリする パソコン仕事もヤルキが失せる

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病院で 待ち時を愉しむ 天邪鬼

2015年06月26日 | 日記

6月26日(金) 曇り   雨   夕方まで 降り続く

白内障 緑内障の術後検診 今回で2回目として病院へ向かった

術後2週間を経過しているが 目の中の違和感は甚だ著しい

眼球内部の水圧を下げるために水路を設け涙腺に繋ぐ

詳しく理解するのは難しいが術後の経過は良好とのこと

内科と眼科のW受診 待ち時間を有効にガマン会とする

医者の云う順調ですね は100%信頼するM先生の嬉しい声

つづいて糸を切りましょう につづけて 眼球を少し押しますよ ・ ・ ・

もしや入院中 女医とのやりとりが伝わっているのか? 

白内障は濁ったレンズを変えることで翌日には ヤッテヨカッタと感じる

しかし 緑内障は眼圧を下げるだけなので 患者の実感が少ない

目のことを聞かれても 己の手術を体感的に理解できず 説明も不可能故

乞う参照  

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話題は町のイベント エコな仲間のミーティング

2015年06月23日 | 日記

6月23日(火)  曇り   午後から 降り出す  夕方に強い雨

立科町の議会 一般質問をケーブルテレビで見て聞いた

新聞でも話題になった女性の議長 12名の議員の半数が新人

行政経験がないヨネムラ新町長 議場の緊張感が画面に映る

ノンビリと聞いては申し訳ない気がするが 言葉の反復がそうさせる

ベテラン議員の云うことに疑問を持つと 思わず顔がシブくなる

放送も途中で切り 集落の昼間家にいる者が集まる「ふれあい会」に参加

男性は僅かに3人 若手の女性陣がぼた餅を作り、ケーキなど甘い物ずくめ

2ヶ月に1回の集いを開くにも準備は大変だろうが 畑や田んぼの話など楽しい

88歳の婆様から8ヶ月の子どもまで こうして集まるのは珍しい

夜はエコクラブのミーティング 話題は環境フェアの出し物 児童館環境学習

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湿り気が心地よい 梅雨どきならではのうるおい

2015年06月21日 | 日記

6月21日(日) 曇り  雨   午後 一時の青空  静かな一日

土手の上のセイヨウウツギ 小さな枝先にまでびっしりと花をつける

雨止まりをみて静かな庭に 青い花の紫陽花 タウエグミ 季節は夏に

時折 頬に落ちる雨粒 上空は雲の動きに合わせて青空が覗く

巣立ちしたツバメか 数羽が交差しながら空に直線を描く

レンズを向けるなら私に と  ピンクの飛燕草の声が聞こえた

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速報 今朝の浅間山 

2015年06月20日 | 日記

6月20日(土)  晴れ  久しぶりのダイアモンド朝陽

荘厳さを覚える日の出 活火山浅間山

小噴火と云え 創世記の地球を思わせる

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モノフリの梅雨寒 草丈に風情を感じる

2015年06月19日 | 日記

6月19日(金) 雨  昼前に小休止の雨  夕方には上がる

この時季 定番の花と云えば紫陽花 七変化を描いて見せる

裏山との境 鹿たちも毒を持つものは遠ざける所以 見事に花を開く

初々しく雨粒を弾き 弾力のある若さを誇示するかのような勢い

しかし 本当の花は華やかさが落ち着いた頃 中央で小さなシベを立てる

激しい雨粒に 日照りの太陽に そして木枯らしにも顔を背けない紫陽花 

 梅雨空に似合うのはアジサイばかりではないと 草むらの花たち

細い茎に沢山の花を付けるホタルブクロ 支えるのは廻りの草たち

一本では自立が難しい野の花たち 花壇には似合わない

派手な装いのゴシキドクダミ 臭いで嫌われるが日本の茶花

幸福を呼ぶという黄色の花 井戸の脇で盛るトリビトシラズ

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楽しきかな天使の館滞在記 その3

2015年06月19日 | 健康

6月11日(木)~ 18日(木)

水晶体再建及び濾過手術 要するに 白内障と緑内障の手術ってわけ

超低圧 “ぷにゅぷにょ”の眼球  視覚的には窓辺に置かれた金魚の目

なにはともあれ3分の診察  残る1437分を館で過ごすのはきつい

怪我でもなく病でもない 自らパーツ交換と濾過器挿入を所願

意を決し館の退出を乞う しばらくの後 明日の状況結果と

シャワー介助や洗髪 深夜12時 3時の巡回も難なく熟しているナースに感謝 

友人 I 氏の見舞では久々の娑婆の味と嬉しい対話に開放感から里心大

里から運ばれたジューンベリー 窓辺に置くやナース千鳥の啄みに

10日から2週間の予定を早々に切り上げ I 氏の搬送で帰着 感謝

住み慣れた自宅ながら チンバの眼力 目線と視線のズレに戸惑う 

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楽しきかな天使の館滞在記 その2 

2015年06月19日 | 健康

6月11日(木)~18日(木)

入院と云えば楽しみは同室の患者同士の病談義やナースとの対話

ところが 俺が運ばれたところは大部屋ながら連日一人貸しきり状態

談義も対話も愉しみはすくなく 残るは朝昼晩の食事に期待

 朝はパンにと所望 すると飯がパンに入れ替わるのみの正しい在り方

日頃は胃袋より目で味わう俺 しかし 残る片目は 彩りの豊かさを認知しない

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楽しきかな天使の館滞在記 その1 

2015年06月19日 | 健康

6月11日(木)~18日(木)

予てより諸々が一段落したら躰のメンテをと心していた

予定とうりに入院 2時間ばかりの事前準備を終えて手術着に着替え

1時間20分 尿意を訴えつつ我慢ガマン 耐えて無事にと神に縋る

神の手と信られる所以 サポート役の天使の存在これが大きくモノを言う

6年ぶりの館入り 周囲の様子が違う? 我が身の加齢故への配慮に通じる

 

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あらためて 庭を一廻り

2015年06月10日 | 日記

6月10日(水)  曇り  薄日  昼間は 陽射しが強い

近頃は気象庁が梅雨入り宣言をすることはなくなった

今朝も梅雨空で幕を開けたがすぐに青空が広がり お役所の賢明さが解る

6月の半ばともなると 庭の花は夏モード 赤色の花が目立つ

今年の蝶たち 落ち着きがないのか レンズに向かってポーズをとらない

僅かに出会ったのは ガ 派手な装いのトラガ 一見するとチョウに見間違う

ピンクのきわどい色を見せるムシトリナデシコ しかも団体の姿はどぎつい

その中に一つだけ白い花 虫たちにアピールはないが楚々とし姿がよい

ハチも己の羽根の小さなことを知らないから飛べる 科学を超越している

虫たちをじっと待つ蜘蛛 花苑に姿を同化させ捕らえる獲物はどのくらいだろう

ブラックベリーの花にハチがひっきりなしに来ている 甘い実を口に入れられるのいつか

いつも 山裾に訪問 ありがとうございます

明日から10日? 2週間?ほど お休みします

しっとりとした梅雨の季節を楽しみましょう 

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梅雨入り 雨降りは景色が生き返る

2015年06月09日 | 日記

6月9日(火) 雨  曇り  静かな一日

夜半の雨も明るくなるにしたがって音を消した

静か 見た目では止んだような雨 間を置いて落ちる

この時季 ヤマボウシ ムギフウロ 梅雨入りが嬉しそう

岩の隙間で雨が欲しいと競り合う ゴシキドクダミ ユキノシタ 

裏山の散歩を庭の徘徊に 花たちが僅かな風にゆっくりとゆれる

 

ミスジチョウが好むシモツケ 葉が喰われている

まさか 幼虫?ミスイチョウ? 近寄ると 薄黄色に白のV字飾り

蝶 それとも 蛾 ? 調べると 名前もシモツケを冠にマルハバチ

このままだと葉も花も坊主にされる 坊主を嫌って成仏してもらうのは無慈悲

ハチと云っても刺すことはない 一週間前 俺の指先をチクッたハチは今も健在

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年度初めの総会 季節の遅れを取り戻そう

2015年06月07日 | 山裾集落のこと

6月7日(日)  曇り  晴れ  過ごしやすい一日

 昨秋 深く剪定した沙羅紗卯木 花はあきらめていた

切り忘れの枝に小さな蕾を見つけ 花が開くのを待った

二日前 一昼夜降った雨のおかげか ピンクの側に白の花を見せた

石積みの足下に気を取られながら サラサに夢中になっていた

転がり込むように視線を横切る影 レンズを向けると2頭のテングチョウ

 

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梅雨寒 雨が来ると朝焼けはの知らせ

2015年06月05日 | 日記

6月5日(金)  晴れ   曇り   涼しい  午後 雨

 夕べの天気予報を裏付けるかのように不気味なほどの朝焼け

朝焼けは天気が崩れる 晴天続に農業者に嬉しい知らせ

久しぶりの 草刈り 草むしり そして 焚き火

石積みの草避けに植えた香りの強いイブキジャコウソウ

近くでは臭いでは負けないドクダミも可憐な花を開きだした

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