田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

午後のいっとき 裏山からマキ材運び

2019年06月14日 | 日記

6月14日(金) 晴れ  午後 曇り 風が強い

5月の半ばに集落総出で倒したニセアカシア

昨春にマキガラシを施した木は軽く 素直に荷台に

山盛り2往復で人間フォークリフトの俺の腕はパンパン

古道の復活と紫陽花を植えたが 山紫陽花以外は鹿の腹に

紫陽花の違いを知る鹿 フェンスで囲った意味が理解できるか?

 気を取りなおし辺りをみると ヘビイチゴ そっとつまみ 蛇になる

甘さを感じ 3度目の薪材の積み込み 湿った太い樹に気合

摘んで運んで また 積み上げる 薪として生き返る

作業の最後は気を抜くと怪我がつきもと聞いた

玉切り 薪割りは夏の仕事だが 明日の心


 

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梅雨の中休み 

2019年06月12日 | 日記

6月12日(水) 小雨 晴れ 午後 青空が広がる

梅雨入りして4日間降り続いて晴れ

明日は晴れと云う ムギフウロ

草刈りの期限を前に地廻り

キジも子育てが一段落

警戒心がゆるむ今日

セリの仲間か 白い小さな花が終わり

ナシラズの実 逆光に美しく見せる

花は老化してちり 幼実は赤く

光に映えて草刈りを拒否

明日は草刈りの期限

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梅雨の間の いっときの晴れに虹

2019年06月11日 | 日記

6月11日(火) 小雨 晴れ 雨 夜 激しく降る

バイカウツギが咲き揃い 虫たちが集まる

ハチ? アブ? 何れも花粉が目当ての様子

脇ではアオイトトンボが中空に浮かび左右上下無音

冬に薪と一緒に家に入った越年トンボ 彼は今 何処に

朝雨の滴も陽に照らされ乾いた今 再び黒い雲が延びている

数ヶ月逆戻りしたように暗い午後

東の低い空に虹 七色の帯の裏に山

少し先へ歩けば虹に囲まれそうな不思議

白昼夢 不思議体験ばかりしてはいられない

夜の会議 難問山積 山の話なので 他人事ではない

 

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激しい雨 4月の気候だから と ストーブを焚く

2019年06月10日 | 日記

6月10日(月) 雨  激しく降る午後 寒い

静かな雨 乾いた山の緑が活きる

昨日 折れた骨を直した傘 弧を描く 

俺の出かける時に合わせ 雨脚がつよくなる

郵便局と役場 農林課では60分の予定が倍になる

県 町 森林組合 前向きな提案 上向きに解釈の俺

遅めの午後 更に強くなる雨脚 ヤマボウシが耐える

耐えられない寒さの俺 ストーブに着火 準備 

トングは片づけたの声・ ・ 俺の自前トング

温暖と怠惰は愛息アルゴのためと受容 

21:37 嬉しいメールと電話に至福

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小雨降る中 早苗に励まされ 水路の点検

2019年06月09日 | 日記

6月9日(日) 夜半 激しく降る 朝小雨 午後に小休止

地区の多面的機能支払交付金活動の点検・機能診断

雨で中止が過ぎったが 小雨決行 定刻に揃う8名

6年前補修したつづきが壊れているU字溝

田んぼの広さより広い 周囲の畦畔

水路の崩壊と草刈りは正比例か

測量棒とメジャーをあてて胸算用

集落から出された調査書を紐解き確認

交付金の事業故 優先順位を諮る役員諸氏

住民の共同作業か業者に委託するかは胸の内

何はともあれ 90分の畦歩き 不整地故の体力増強

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禁句の 草臥れ 承知の上で口端にあがる

2019年06月08日 | 日記

6月8日(土) 晴れ 外はムッとする湿度 家に入れば寒

 予想に反して晴れ 梅雨入りは昨日

一昨日は山で蜜を集めていた養蜂家撤収

彼等は梅雨入りを知って 蜜を集め巣箱を運び出した

俺は 崩れたログタワーを梅雨入り前に補修を心していた

昨日は歯医者に目医者 高齢者の見本として一日を過ごした俺

昨夜は早々にベッドに入り 久々に爆睡

雨を思っての起床 怠い躰 持病の怠け病か 

庭ではつゆ入りに気を良くした梅花卯木に蝶が舞う

9時の時報に合わせ 集落K氏タラの木と無花果を堀上 搬出

崩れた薪の積み替えノルマ 超ダルは躰か心か 怠惰な虫が参上


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明日から雨 草丈を脇目において繁忙

2019年06月06日 | 日記

6月6日(木) 晴れ 涼しさを感じる風 過ごしやすい一日

辺りの田んぼは全て田植えが終わり 早苗が風に靡く

6月15日の研修会の打合せ若手農業関係者が集合

彼等の手際よいプログラミングが心地よい

資料はカバーだけ用意してください と

同業ながら得意分野を分担する

 

彼等も企業戦士か 田んぼや畑を合理化する手はずを知った

心底アツイ心が農業者をサポートしているのだろう しかし

帰り際 爽やかな風を受けて早苗が踊る脇のあまり苗

選別された訳でもなく唯々 田植機に残った苗

何故かモノの哀れを感じる俺 人も苗も同じか

家に戻り元畑 鹿の餌場と化した畑

葉に隠れて花を着けるエゴ 名の所以は

昨夜の雨で生き返ったユキノシタ 可憐な花

雨で生き返るものあれば 雹雨で全滅した畑もあると

山際で株を増やすハマナス 赤い実はローズヒップ だと

ハマナスの赤い実は乾かしてジャムにする 高貴なものらしい

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ひきこもりではないが 一日一度 外にでよう

2019年06月05日 | 日記

6月5日(水) 晴れ  午後に 雷 夜激しい雨

雷とともに僅かな雨 バイカウツギが開花した

まだまだ僅かだが 梅雨の季節の到来

腹に響く雷か 薪が崩れたのも確か

変則的に片隅だけなのはナゼ

地響きの雷鳴の影響か?

雨もやみ 日が射し込むと 動き出した毛虫

これからの季節 無事に羽ばたいて欲しい

毛虫も見れば可愛い この手はツノはない

世の中の拘りは近くのフタリシズカ

開いたところを見せない花

一日が短く感じるが時は同じ

昼飯前は眼科へ 視野検査を受ける

往復は軽トラで90分 帰りは眼鏡屋へ廻る

午後は夜の会議の準備 PCが云うことを聞かない

地域の会議 独演会は良くない 言い聞かせシステムを考えよう

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は~るかぶりの 耕転 畝をたてる

2019年06月03日 | 日記

6月3日(月) 晴れ 太陽が熱い 爽やかな午後の風

朝の雑事を済ませ 11時に集落のゴミステーションへ

ゴミを出すわけではなく 裏に防災倉庫をたてる

場所が適当かは?があるが 立会を任された

待つ間 農業女史のハウスで蛇騒動

カメラを持たずに 激写を逃す

午後の来客を見送り 庭へ

バジルを植える場所がないと家人

我が家でバジルを所望する俺 奮起

スコップは非力な俺を拒否 マメトラを呼ぶ

ホッタラシに燃料を入れ目覚め 残すは明日の心

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湿りけのある空気に誘われ 夏姿の庭を一巡

2019年06月01日 | 日記

6月1日(土)夜半の雨粒が残る朝 陽が射す午後 長閑な一日

6月の声を聞くと裏山では 賑やかになるフタリシズカ

山際の影で姿を見せて数年 昨年から二本の軸

見れば二人がサンニンに 拘らずに生きる姿

ヤブイチゲも拘りなく野放図に花を広げる

植えたわけでもない 気ままな山野草 

 遅めのアスレチック草刈りを終えたとき 農業貴婦人の登場

タマネギできたからって 堀りたての美味を堪能して と

少し前にはリーフレタスとスナップエンドウも

庭を一廻り タラの木の若芽にヤブキリ

駆け足で夏が迫る 虫の知らせ

月初めだが今月が終われば半年が過ぎる

光陰矢のごとし 少年老いやすく 俺にも聞こえる

喜寿を迎える俺 本格的に老後を考える次期が到来

新時代に突入し 現金ではモノを買えない時代が来る

百才人生を意気揚々と過ごす 白髪三千丈のオキナグサ 

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