3月31日{月) 雪 やがて雲が切れて青空が 午後には一気に雪が解ける
目覚めとともに集落全体が綿帽子を被ったように重い雪に覆われている。
流石に厳寒期と違い湿り気の有る文字通りの“ボタン雪”が降っている。
このボタン雪、本来は“牡丹雪”だと思う。
しかし、この表現は降っている雪なのか、地面に落ちた花びらを表しているのか?
いずれにしても空から落ちてくるボタンは外套のボタンのように大きな平たい雪だ。
このような表現に綿帽子という雪を表す言葉があるが、信州の雪は粉雪が多く春になってから降る雪でしか見ることが出来ない。
ウメモドキの細い枝もシッカリと湿り気のある重たい雪を支えていた。
夕べから天気が気になっていたが、今日は町の中でも一番標高が低い集落へリンゴの木を切りに行く予定になっていた。
この雪では計画は無理だが、町の歴史研究会の会計報告の原稿を確認してもらうことになっていた・・・
予定時間に電話をすると「このゆきじゃぁむりだぁ~から 次にしましょう・・・」
と云うことで我家の薪材が積んで有るところを見ると・・・・
この雪のために大助かりなのは俺!!
「町づくり研究会」のレジメを纏め役場で印刷をお願いしなくてはならない。
グットなタイミングで雪が降ってくれたと内心思ってしまう。
昼には薄日もさして雪はドンドン音を立てて溶けていく。
このドンドンは2階の屋根から雪が落ちるので“ドンドン”と音を表現している。
見る間にコンクリートが見えて枝先に留まっていた雪もどんどん溶け落ちている。
3時に役場へ出かけるのでアプローチの石垣を見ると、石が太陽に熱せられて暖かい環境を作っているのか?
風知草が淡い緑の芽を出している。
春だ・・・・山裾にも本格的な春が来ている。
道路(大内道)に出たところから庭を見上げると・・・・
なんと水仙が咲きだしていた。
昨日まで蕾が上を向いているのを確認していたが、まさか今日咲くとは思わなかった。
昨日はイチジクの幼木に雪囲いをしたままにしてあるのを採ろうと思ったが・・・
朝には取らなくてよかったと喜んだが、数時間後にこんなに春を感じるとは思わなかった。
今年はもう雪は降らないでいて欲しい・・・・
目覚めとともに集落全体が綿帽子を被ったように重い雪に覆われている。
流石に厳寒期と違い湿り気の有る文字通りの“ボタン雪”が降っている。
このボタン雪、本来は“牡丹雪”だと思う。
しかし、この表現は降っている雪なのか、地面に落ちた花びらを表しているのか?
いずれにしても空から落ちてくるボタンは外套のボタンのように大きな平たい雪だ。
このような表現に綿帽子という雪を表す言葉があるが、信州の雪は粉雪が多く春になってから降る雪でしか見ることが出来ない。
ウメモドキの細い枝もシッカリと湿り気のある重たい雪を支えていた。
夕べから天気が気になっていたが、今日は町の中でも一番標高が低い集落へリンゴの木を切りに行く予定になっていた。
この雪では計画は無理だが、町の歴史研究会の会計報告の原稿を確認してもらうことになっていた・・・
予定時間に電話をすると「このゆきじゃぁむりだぁ~から 次にしましょう・・・」
と云うことで我家の薪材が積んで有るところを見ると・・・・
この雪のために大助かりなのは俺!!
「町づくり研究会」のレジメを纏め役場で印刷をお願いしなくてはならない。
グットなタイミングで雪が降ってくれたと内心思ってしまう。
昼には薄日もさして雪はドンドン音を立てて溶けていく。
このドンドンは2階の屋根から雪が落ちるので“ドンドン”と音を表現している。
見る間にコンクリートが見えて枝先に留まっていた雪もどんどん溶け落ちている。
3時に役場へ出かけるのでアプローチの石垣を見ると、石が太陽に熱せられて暖かい環境を作っているのか?
風知草が淡い緑の芽を出している。
春だ・・・・山裾にも本格的な春が来ている。
道路(大内道)に出たところから庭を見上げると・・・・
なんと水仙が咲きだしていた。
昨日まで蕾が上を向いているのを確認していたが、まさか今日咲くとは思わなかった。
昨日はイチジクの幼木に雪囲いをしたままにしてあるのを採ろうと思ったが・・・
朝には取らなくてよかったと喜んだが、数時間後にこんなに春を感じるとは思わなかった。
今年はもう雪は降らないでいて欲しい・・・・