田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

野鳥の緊張 バード・デー ウイーク

2008年04月30日 | 日記
4月30日(水) 晴 早朝は青空があるが 蒸し暑い日中には春霞 熱い

早朝からキジの声が3方から雄叫びが聞こえる。
緊張がある叫びと方向が動いているように聞こえるので外に出てみる。
今は抱卵の時期か既に雛が生まれているころだろうか?
西の畑の先段さんになった所で草むらの際で低く実を構えている雄の雉がいる。
このころは狐が雛を狙うことがあると聞いたが・・・・

南の方では一番高いところでシッカリと見張りをしている雄雉がいる。

狐は向かいの山の竹が蔓延ったところでよく見るが、彼らも子育て注なのだろうか。
最近は野良猫の子どもの姿が見えなくなっているが、狐の餌となってしまったのかも知れない。
我が家の庭そのものは平和で狸の皮ではないが、佐藤錦の桜の花が今年は豊作だ。
まだサクランボを採っていないから豊作とは早いが、狸もいることだから許してもらおう。


9時半に公民館へ行き、町内のウオーキングマップに従い道路脇に案内標識を立てる作業に廻った。
歩く道を車で周りながら地図で確認をして標識を立てる。

思いのほか時間が掛かり、山の中では道が荒れていて車から降りて歩く部分があった。
帰りには28日に準備をした立科町の過去の写真を並べたイベントに立ち寄った。
5月6日までやっているので、もう一度ゆっくりと見に行きたい。
写真展は町の写真クラブが里や山の風景を展示していた。


夕方、ごろごろしているとMが袋を俺に渡し『見て!!』と云う。
恐るオソル中を覗くと、椎茸が沢山入っている。
しかし、大きく化けて既に乾いてしまったものが多く、
食べられるものの3倍は捨てられたようだ。
選ばれた椎茸は下の写真の5個だけ。

俺も今日は暑い最中山を歩いたためか疲れてノビていた。
椎茸なら捨てられていたのだろうか。。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウドは 大木になると云うが・・・ 美味なる所以だろうか

2008年04月29日 | 日記
4月29日(火) 晴 雲は少なく 風もそこそこ 初夏とはいかないが・・・

午前中はなんだかんだと仕事をこなしていると昼になってしまった。
今日はレタスの第2期の畝たてと人参の床を作り、レタスは種蒔きバットに種を蒔く。
人参の種を蒔場所に堆肥とストーブの薪の灰、貝殻石灰を混ぜ合わせたものを蒔かなくてはならない。
早く昼飯にならないかと思うが、オイソレ(これって何処の言葉?)と口に出すわけにはいかない。
昼飯の準備が始まったが、Mが何処かえ出ていったが・・・
畑のニラを沢山掴んできた。
昼飯はニラ煎餅を作ると云う・・・
これはここの集落でも良く作るらしいが町にいる友人も良く食すると云っていた。

昼飯は瞬間的に済ませ、野良着に着替えて外へ出る。
2004年の黒ごまの種が机の引き出しから出てきたので発芽テストしてみた。
発泡スチロールにペーパータオルを2重に敷き水を多めに入れ種を蒔いた。
上からティッシュペーパーを掛けて更に水を撒いてラップを張り枠で押さえた。
果たして芽は出るだろうか・・・・・以前から作ってみたい黒ごまだ。

人参の種を蒔く畝をたてる。
前に耕耘してあるので石灰とたっぷりの生ごみ堆肥、ストーブの灰を撒いて、桑柄で好転してレーキで均したっぷりと水を撒いておいた。
連休明けでも暖かくなれば蒔いてもだいじょうぶだろうか?

一休みするので畑の上の斜面に登ってみると2年前に植えたタラの木が立派になり1本だった幹に枝が着いている。
今年もそのままで起き、来春は挿し木をしてみよう。

大内道沿いにピンクの花が咲いているので近づくと「似梅?」という木の花が咲き始めている。
梅と云うよりも桜に近いように見えるが、満開になったら花をアップしてみよう。

一端家に戻りダンボールの生ごみ堆肥の状態を見てみるとすっかり完成している。
ビニール袋に移し更に熟成させるために北側の陽の当たらない所へ移した。
そこへ、歴史研究会のS会長が立派な山ウドを届けてくれた。
彼が栽培をしているという。
こんなにシッカリとしたウドは今年初めて・・・初ものになるが
どのような形で食卓に出てくるか楽しみだ。

下の畑を見るといつの間にか房スグリの花が咲きだしている。
いつもより沢山で長い房を垂らしている。
3本まとめて植えてあったものを分散させたのが効をを奏したのだろうか。

6時を過ぎただろうかMが何処かえ行ってくると行き先が聞こえなかったが・・・・
晩飯が楽しみだ・・・

。。。晩飯へつづく
・・・ 晩飯はね 遅くなったんですよ
エッツ その理由(わけ)なんぁんて 云えませんがね・・・
頂き物ばかりで品が揃い、今日のウドの酢の物は沖縄のお土産「もずく」との一品
ウドと筍と鳥の肉団子との炊き合わせ・・・色は茶色が多いですね。。
青物は芹の味噌和え、それと・・・・
一番左側が開いているのは・・・・俺が写真を撮るので慌てたため・・・

そんな訳で晩飯が終わったのは10時を廻っていたようにオモエマス。。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連休は立科を偲ぶイベントが開かれる

2008年04月28日 | 日記
4月28日(月) 晴 相変わらずの春霞 浅間山も西上州の山々も見えない

早朝から目覚まし時計代わりの携帯のアラームが鳴る。
予々に大きくなる音を聞きながらだんだんと音が遠ざかるように聞こえる。
早起きを使用として必要以上に目覚ましアラームを早い時間にセットしても無意味なことだ。
何故?そんなに早く起きる必要があるのか?と心の奥から聞いてくる。
春眠暁を覚えず・・・・
すっかりと太陽が高く上がってからノコノコと起きだした。
午前中が短いこと甚だしいのだ。
もっとも夜中に集中して会議のテープ起こしなどしていると直ぐに時間が経ってしまう。
1回の会議を一度で文字に代えるのではなく、数回に分けてやれば問題ないことは解る。
それにしても会議の中で“あの”とか“その”の言葉は録音でで聞くと何を指しているのか解らないの多い。
しかし、全ての『その・あの』を主語に置き換えて話をすると、聞いてる方はくどくて堪らなくなることは明らかだろう。
もっと困るのは、話の方向が全く違う方向へ話が飛んだり・・・
中には急にテンションが高くなり不満をぶつけだす言葉もある。
このようなテーマと違う話を聞き書きして文字にするには《》で閉じているが・・・
午前中は“そんな”ことで終わってしまった。

午後一番に役場へ行き『町づくり研究会 福祉教育環境 部会』の提案書を町長宛に提出した。
最も町長に直接ではなく町づくり推進課長に手渡して、この会議の行く末のことなどをはなした。
役場を出てから、ふるさと交流館芦田宿へ行き、明日から開催する『写真で見る文化財展』の準備に入った。
既に会場の設営は終わっていて、写真のパネルを年代順に貼り付ける作業だった。

昭和30年代からこの町は観光が売れるということを発見したようだ。

町役場、、商工会、公民館と官庁街が整っていく姿を写真で見ることが出来る。

会場の入り口近くには町内にある施設「立科ホーム」で販売している豆菓子が並ぶ。
これは1個100円という大サービスの売り出しだが、最高に美味いもので町の土産物の第1位を飾るものだろう。

更に5月2日は町の文化財委員長のN先生による講演会があり、町や県の文化財が大きなパネルに印刷され掲示されている。

全ての準備が終わったのは5時を過ぎていた。
帰りにMからの頼まれた買い物でスパーに寄るが、県外ナンバーの車が多く。
カートに沢山商品を入れる別荘の住民だろうか?
家に着く手前集落の東の街道(大内道)沿いにある茅葺きの屋根に遅咲きの桜が満開になっていた。

あおぞら だと 見栄え がするだろう・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の生活 虫はつきものだが・・・

2008年04月27日 | 日記
4月27日(月) 晴 雲が多い午前中 午後には晴れるが風が冷たい

朝飯を片付けた後は生ごみをコンポストへ写す作業に移った。
夏場は野菜クズが多く出るのでダンボールからコンポストへ代えたのだ。
1週間ぶりにコンポストの蓋を開けてみると前に入れた生ごみは姿を消している。

詳しくはこのブログの姉妹版、下記サイトを覗いて欲しい。
『ECOな生活 “循環型社会を目指して”』http://garbageate.exblog.jp/

生ごみの容器などを井戸で洗っているとヤマトの宅急便がきた。
重そうにダンボールを運び込んでいたが・・・・
Mの実家から竹藪?で採れた筍が入っていた。
立派な筍で“藪”で採れるわけはなく、恐らくシッカリと手入れをしているのだろう。

俺の幼少のころ武蔵野の竹藪で採れた筍の皮に梅干しを包んでしゃぶっていたことを思いだす。
筍をどのように食したかは全く覚えていないが、あの味はシッカリと覚えている。
Mに皮はどうしたかと夕方になってから聞くと全て捨てたという。
たぶん裏の山の登り口へ捨てたのだろう・・・・
大きな筍だったから何回も使えたと思うと残念だ・・・

昼飯を摂った後は陽射しが戻り暖かくなったので庭を一巡してみると、
今年移植した福寿草に沢山の実が付いている。
ヤマボウシの実と同じ形に見えるがこちらは緑色をしている。

葉も実も同じ緑色だから見にくいが・・・・
あの丸い実の中にタネは幾つ入っていたるのだろうか?

少し離れたtころに目をやるとなんだか蜘蛛の巣のよなものと黒い点が沢山目にはいった。
近づいてよ~くみると 蝶の幼虫(ケムシ)が沢山いる。
写真でそのままお見せするとこのサイトには二度と訪れてもらえないこととなっては困るので、
写真にボカシの加工をして載せてみた。

うっすらと様子をお解りいただけると思うが・・・・・
早速、薬を調合して散布したので今では完全に眼にはいることはない。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の変わり目 中途半端なのです

2008年04月26日 | 日記

      (尾根から下りる岬桜も竹藪に囲まれている)
4月26日(土) 寒 寒 曇りから 雨 強風 ・・・寒

半日前の昨日は初夏を思わせるような快晴の天気だったのに・・・・
朝から寒い一日、昼からは町の古道を歩く会があるのに~
昼前に東の風に吹かれて雨粒がガラスを打つ音をたてている。
空が明るくなったので様子を見ようと外にでると風が舞っているのか西から雨が顔にぶつかる。
ここは西と北に山を背負っているのでその中にいる限りは風も穏やかだが
少しだけ東に行くと北からの風が音を立てて吹きまくっている。

晴れていれば古道を歩いた後に野菜の種を買う予定にしていた。
今から蒔いて虫が付かない葉菜はなんだろうか?
ニンジンは梅雨時に前と云われているが、今年は色々な種類のニンジンを蒔いてみようと思う。
2人家族ではニンジンを作っても食べきれないので畑に置いたま、
結局育ち過ぎたのか爆裂したものが多かった。
食べ方を研究して沢山食べる方法を見いだした。
皮はむかないで・・・・タワシで土を落とすだけにして・・・
ニンジンを細く出来る限り細く長い方がよい・・・
包丁で切るよりもスライサーの一番細かい刃を付けて
まるでニンジンの素麺(もっと細く)のようにする。
潰さないようにして(潰すとジューシーさがなくなる)
良質のオリーブオイルをたっぷりと掛けてから塩を振り・・・
塩を先に振りかけてはダメ、必ずオリーブオイルを先に、そして良く絡める。
少し寝かせて、パセリのみじん切りをたっぷり振りかけて・・・
う~ん 美味い 胡椒の粗挽きをパラパラと薫りを引き出して・・・
ニンジンの甘さと香り、オーリブオイルの甘さと滑らかさで絶妙な舌触りが生まれる。

ニンジンの種と一緒にパセリの種も・・・・
パセリはモンシロチョウが卵を生みに来る。
パセリは蝶々の好物?
軸を取り除き縮れた葉を山ほどバターでフライにしては如何だろうか?
これで蝶々の卵も大丈夫??
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒気が来てるという 花もひかえているのだろうか 

2008年04月25日 | 日記
4月25日(金)曇りから 晴れに代わり雲一つ無い晴天となったが冷たい風

午前中に役場へ行き書類を提出する予定だったが、電話でアポの確認をしたが・・・
ご本人はが出張だと言う・・・
時間が空いたので今月中に提出しなければならない書類の再確認をした。
文言の見直し、行間を整理・・・時間と時刻の違いなど細かいことを上げるといろいろある。
もっとも人からメールで転送された書類を元にしたから拘りの違いは仕方がない。
気分転換に畑に出てみるといつの間にかルバーブが冬を越えシッカリとした赤い茎に緑濃い葉を際だたせている。

離れた処では青梗菜の種採り用の菜花が明るい緑を見せている。

浅間山が“遙かぶりに”(信州方言・ヒサシブリニ)姿を現した。
果樹の間にある花桃を手前にパチリ・・

春に浅間山が綺麗に見えるのは珍しいことだ。
サクランボ(佐藤錦)の花が沢山咲いたいた。浅間を借景にする。

風が冷たいので襟のボタンを掛けた。
果樹の花も寒くて虫が飛ばないようでは花の開きも控え気味なのだろうか?
このところの暖かい空気に慣れると直ぐに軟弱な身体になってしまう。
家の後ろの一段高いところへ登り、浅間山を眺める。
ここでもユキヤナギが手前にそして僅かに拙宅の瓦屋根が景色を削る。

裏山へ登ってみようと歩き出すが急さかを一気に登ると息が切れる。
最後の急登では両手を後ろに組んで一歩いっぽ踏みしめながら登った。
一冬でこんなに身体がなまってしまうのが悲しい。
後を振り向くと下の方に集落が見えるが大きな杉がその高さを一際表している。
この杉の根元にある石には宝永5年(1708年)とあるが・・・そのときに植えたのだろうか・・
300年の樹齢にしてはやや小振りなのだ、後の大内道を通行する人によって手向けられたものだろう。

宝永4年は富士山の大爆発があり翌年、宝永5年6月22日、大雨によって大量の火山灰が酒匂川に流入したということだ。
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/kyoukun/rep/kouhou037_18-19.pdf
この路の山側には沢山のボケが咲いているが、集落の人は“ジナシ”と呼んでいる。


夜には山裾の集落と隣の『日の字集落』と合同の町議員懇談会が地区の集会所で開かれた。
ここの集落からは議員が出ているので出席しないわけにはいかない。
町の仔細を知る上でも参加した。
町議12名の内今日の担当は3人、住民の参加5人なんとも寂しいことだが、広報では紙面を使い行政のTVチャンネル、有線ラジオ放送・・・・
これだけやっても2つの集落で約45世帯各世帯代表1名としても少々情けない状況となった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の庭  春の土の香が心地よい

2008年04月24日 | 日記
        
4月24日(木)曇り 雨 曇り これの繰り返し 午後は長い間雨は止んだが

天気予想が外れ・・・晴れれば畑仕事を予定したが・・
やっぱり雨、目覚めたときには雨は降っていなかった、しかし、
直ぐに降り出して午前中は雨脚が強い・・・
昨日のレタスの苗を植えた畝を見に行くとシッカリと上を向いている。
5月の中頃には口に運ぶことができるだろうか?
レタスは白野菜故栄養がないと云われている。
これを作るよりも緑黄色野菜で葉肉の厚いものを育てるのが得策というが、俺にとってはレタスは好物。
料理の方法だって沢山ある。
スープ好し、チャーハンに入れても好し、ベーコンと炒めるのも最高に巧い。
ところが、ご近所の婆様は癖があって嫌いだという。
ミョウガや紫蘇、ワケギ、ニンニクなどを沢山作っている割にレタスがダメダとは珍しいが?
どうやら集落のお年寄りは余り好みでないらしい。

雨が止んだから芹を摘んできてくれとMが云う。
直ぐに行くようにとの口ぶり・・・
根はいらないと言うので鎌を持って適当に刈り取ってきた。
井戸の処で土を洗い流し束を揃えてキッチンの窓から渡そうとすると今はダメだという。
今日も客人が来るので和菓子を作っているから手が離せないと言う。
シッカリと水を切りながら家の中に持ち込んだ。
冷たい水に浸けて新鮮さを昼まで保つようにする。
北側の石積みの東側でナルコユリが芽をだした。
去年は細く弱々しい姿で支え棒をしたが、今年はシッカリとして枯葉を押しのけて姿を現した。
このナルコユリは大きな石が摘んである裏側・地の中を根が伸びて2段飛びくらいして上の石の間から顔を出すのだ。
隣のオキナグサもまさか隣にナルコユリが出てくるとは思わなかっただろう。
この近くで黄色いオダマキが花を付けている。
南側の地面ではまだ蕾さえ見せていないが陽の当たる石に土中が暖められているのか早い春が来ているようだ。

昼にはMの友人が長和町の友人を伴ってやってきた。
昼飯持参で筍や菜花椎茸と色々な具が入った春らしい混ぜご飯だ。
余りの綺麗さであっと言う間に平らげて写真を撮るのを忘れた。
文字では味も見栄えも解らない・・・
客人はパウンドケーキを作ってきてくれたとか・・・
Mは抹茶入りのカステラとイチゴ大福を一緒に作るという。

雨降りの一日なんとなく華やいだ声が家の中に響き渡った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨降りの前 畑仕事にいそしむ

2008年04月23日 | 日記
4月23日(水) 晴 湿度が高いのか 霞が厚い 午後 風が強くなる

天気の良いことを予想して桜の写真を撮りに行く予定にして日の出前に眼を覚ました。
ボンヤリと明るいがガスが掛かっている。
冬場の霧とはことなり春霞の厚いもの。
これでは桜のピンク色と薄ボンヤリした空は合わない・・・・
ましてや、予想している浅間山を背景に取りこむの無理難題だろう。
予定を変更してジャガイモを撒くことにしたため、日の出までもう一度寝ることにした。
目覚めて見ると7時少し前、外は太陽が昇り更にボンヤリした日になっている。
朝飯を片付けてから直ぐに外に出る。
北側の陽のあたらない場所でアズマイチゲが沢山株が増えているのには驚いた。
この場所で去年は3株だったのがタネがこぼれたのか、地下茎がのびたのか、今年は花が咲きそうにはないが嬉しい。

3kgのジャガイモを大きいのは四つ割に、小さいものは二つに割った。
3本の畝を作り13個づつ撒いた。
39個の小さな芋が収穫の時には何個になるのだろうか?
今年も9月まで土の中に入れておくようにしよう。
次はこぼれ種が芽吹いたレタスを定植した。
20本の苗が明日の雨で元気に根付くことをねがう。
昼までに少し時間があるので庭に廻ると、花桃の一つの枝の花一つだけが咲いている。
去年はこの時期に鳥が食べたのか?蕾が下に落ちていたわけでもなく花の数が少なかった。

また、北側の石積みの場所に行くと意思に囲まれた小さなスペースにオキナグサが咲いている。
ここに植えていないから根が伸びてきたのか???
シッカリとした花がこちらを向いていた。


午後は役場へ寄り「町づくり」の会で町内循環バスを走らせている周辺町村を視察に行く打ち合わせを依頼した。
次には社会福祉協議会へ依って26(土)の史跡見学会の申込をしてきた。
次に主目的の「ゴミ減らしませんか」の総会が行われる。
この会の正式名称は“せんか”を“専科”と書くが俺はイヤだ。
行政に事務局を置く団体だが、基本的には町民勇姿の団体になっている。
町内の5つの団体が通年町内の街道筋など清掃活動を実施しているのでこれを表彰するという。
下の写真は蟹窪集落の育成会(小通学生の会)の代表(大人)が賞状を受けている場面。

表彰のあとは会計報告など一般的な総会を済ませた。
更に場所を変えて公民館の座敷(結婚式場)で宴会となった。
最終的に閉館間近まで飲めや飲めや・・・N会長の酒豪の程を初めて見ることが出来た。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さいえんの 口伝求め 千曲小諸へ

2008年04月22日 | 日記
4月22日(火) 快晴 雲ひつない青空 しかし、 春霞が強く表れている

4月も下旬に入り・・・・初夏を思わせる陽気になると云っているが?
暖かな朝、朝飯を終えたあとは片付けをして生ごみをバケツに入れ米ぬかを振りかけておく。
これは夏場は野菜クズなどが多いのでダンボールの堆肥作りをコンポストに替えた。
11月頃にはダンボールの堆肥に替えようと思うが、思案中!!
ダンボールは簡単に持ち運びができるのでイベントなどで紹介するのに続けておくと都合がよい。

庭を廻ると白樺の木に葉が出ていないのに花のつぼみ?と言うか、房状の物が沢山ぶら下がっている。
敷地の中に8本の白樺があるが、花芽をぶら下げているが6本、残る2本はまだ新芽も出ていない。
よく観察すると根元の部分に根が土から見えるところがあるが、それが赤いのだ。

(太陽の直射光が当たり見にくくてゴメンナサイ)
根元から上を見上げると白樺の花、房状のものが沢山着いている。
これは一年おきに咲くのか、去年はあまり目立たなかった。
7~8本植えてある木を見ると6本に花房が着いている。
この房は真冬になっても残り、実が付いているのか小鳥がぶら下がりながら盛んに啄む姿をみることができる。
今はまだ堅く土筆の出始めのようだがやがて沢山の薄く丸い板に糸を通してぶら下げたような状態になる。


午後は小諸のJAで第11回目の元気塾が開かれる。
会場にはギリギリに入ったが、このところ3回も連続して休んだためいろんな人から声を掛けられた。
今日の講師は細井千重子さん、演題は『家庭菜園づくり』となっている。
会場は細井さんが持ち込んだダンボール堆肥の臭いで少々きつい。

相変わらずの早口で話が飛びレジメの通りには進まない。
彼女の持論は“地産地消”365日畑のものを食べる!!のだ。
また、『土が荒れれば人も荒れる』と諺がどんどん出てくる。
“畑の残渣は燃やさない”“土から生まれたものは土に帰す”それぞれに納得することばかり・・・・
旬のものを食べること、地の中に出来る丸いものと地上で尖ったもの、地の中で尖ったものに地上で丸いもの
それぞれを組み合わせて食することが薬膳につながるという。
野菜は草・果物は実地から生まれてくる物を無駄なく食して地に返し、人が食せぬ物は小動物(鶏、ウサギ)に与え、排出物は地に戻す。
全くその通り、理路整然としているが、口からほとばしる会話は四季の菜園のごとく百種百品ドバッと出てくる。
あっと言う間の2時間を30分過ぎて閉会となった。
帰りに千曲川沿いを走ると桜は既に盛りを過ぎているようだ。
振り返ると山裾から見る浅間山とはひと味違った勇姿が迫ってくる。

夜は9条の会に出向く。
6月23日午後7時~ 講演会を開く企画を練った。
演題は『市町村合併が地域にもたらしたもの』講師は佐久市議員(望月)伊藤盛久氏となっている。
大勢の方に聞きに来ていただけると嬉しい。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思いがけず 久々の薪運びが嬉しい

2008年04月21日 | 日記
4月21日(月) 快晴 雲は所々に浮かんでいるが 爽やかな風 心地よい

7時過ぎに電話が鳴り・・・
なんとりんご園のKMさん、 まだ一番上の畑に切ってある太いのが沢山あるから取りに来てくれるか?とのこと。
一つ返事・・実際には“はい・ハイ”と喜びを表してしまったので二つ返事と御礼を述べた。
朝飯をアッツと言う間に済ませて仕度に掛かった。
身支度は蟻が歩き回るくらいに暖かくなっているので作業着の「ツナギ」を被り、チェンソーと鉈、オイル、燃料を積み込んだ。
「切ってあるから持っててくれるか?」と在りがたい言葉がよぎり、チェンソーはいらないかと思ったが仁義として積み込んだ。
軽トラは車検を執ったばかりでタイヤの空気圧も完璧、少し弾むような心地でりんご園に着いた。
林檎の樹は芽吹きを始めていて、後の山の落葉松は既に緑色をハッキリと見せている。

目的のリンゴの樹は太い幹の部分がまとめておいてある。
トラックに抱えて乗せやすいように短く樹って軽くしてくれているのがありがたい。
冬場の時とは違い廻りはタンポポと水色の小さな花が一面に咲いている。

全ての薪を積んでから廻りを眺めると東に春霞に浮いたような浅間山が見える。
林檎の花が咲くころ、もう一度来てみたい景色だ。

畑の斜面を下ると軽トラはギシギシと音を立てる・・・・
今日も少々積み過ぎのようだ。
家に戻ると直ぐに降ろし、細かい枝を鉈で落としながら、今日中に割ることが出来るように並べた。

昼飯までは半分くらいしかできなかったが、久しぶりの外飯!!
天気良し雲の白く浮かんでいる、絶好の外食日和だ。

食後の休憩がてらに庭を歩き、梅も満開になり近づくとほのかな香が懐かしい。

(古いカメラで撮影・ホワイトバランス不調)
桜は美事に満開、今年初めて花を見る“プリンセス雅”近づくと気品在る花のあつみがやさしい。

      (最近購入したカメラで撮影)
昼の休憩後は一気に今日運んだ物を割乾燥させるために積み上げた。
流石に背中が痛い、背筋をかなり使うのだろうか・・・・
明日になれば足が痛くなるのは必至のことだろう。
最後の片付けは電気をつけて全て完了した。
虎の字集落のKMさんありがとうございます。来年もヨロシク・・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

集落の祭りも参加者が少なくなった

2008年04月21日 | 日記
4月20日(日) 薄日は射すが風は冷たい 午後からはだいぶん暖かくなってきた。

朝から慌ただしく家を出て公民館へ行く。
時間は8時30分・・・慌ただしくすることもなかったが、今日の行事を全く忘れていた。
昨日までは今日の祭りの当番と云うことは忘れていた。
また、祭りの前に集落の総会が在ることも同じように忘却の彼方にあった。
何故?忘れていたのだろうか??
今晩「まちづくり」の会議がありそのことで頭の中は一杯だったのだろう。

公民館へ着くと既にNさんY君が準備に入っていた。
幟を竿に付けて、灯籠を準備している。

灯籠と其れを立てる柱、御神酒の入った一升瓶、幟これらを持って山の上まで一気に昇るのだ。
これが辛い最後の急登と思わず一息入れる・・・・・
いつもは軽トラに積んで一気に登るのだが今日は何故にだろうか???
一番高いところは隣の町との境、今では長和町になる。
そこの大きな松の木の根本にある小さな地蔵尊が今日の主役だ。

この祭りは『厄除神の大六天の祭りで、子供の無病息災と五穀豊穣を祈る』いわれは古く、その昔この峠より西の地域(現在の小県武石、長門)で子どもの疫病が流行り、それを防ぐために地域(宇山)の女衆5人組みが小さな地蔵を建てて祈ったと云い、その年代は江戸末期1880年代と聞く。その後明治になり右側の少し高いところに同じように女衆が金を出し合って少し大きな地蔵を建てたそうだ。
疫病を防ぐ地蔵故、毎年4月18日「白衣と白い帽子」を新調するそうだ。
その役割は老人会の婦人部長がやることになっている。
幟と灯籠を立てて御神酒を地蔵の足下に掛けて役員3人で献杯、これで準備はお仕舞いとなる。

俺は一端家に戻り総会で使うレジメを打ち込んで印刷をした。
11時の開始には何とか間に合ったのがよかった。
総会は次第の通り進み、難しいことは飲んでから!!
これが曖昧になるいけないことだが彼らは止められないらしい。

総会のあいだ子どもたちは山へ登り地蔵尊にお参りをして宴会の席についた。
沢山のお菓子をもらった子どもたちは昔ほど喜ばない。
文房具でもおもちゃでもお菓子も同じような喜び方をするのが現代っ子なのだろう。
1時半には宴会を抜け出して地蔵尊祭りの片付けをした。

3時に軽トラのシートを掛けてガソリンを入れ熊手や明日からの畑仕事に使う麦わら帽子を買いに行ってきた。
あとは7時30分からの「町づくり研究会」福祉教育環境部会のレジメを点検して夜を待った。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史の始まり 皆さんヨロシク

2008年04月19日 | 日記
4月19日(日)曇り 午前中青空と僅かだが陽の光が射す 午後曇り冷たい風

午後は町の歴史研究会の新年度総会がが開かれるが、どの位の人が出席してくれるのだろうか?
既に欠席の知らせや退会、休会の知らせが来ている。
準備をする側としても大勢が来てくれれば良いのだが、皆さん諸般の事情があるのだ。

出かけるまで少し時間があるので、カメラを持って庭へ出た。
北の窓から見た冬には葉が枯れたと思っていたが最近になって緑がかってきた。
枯れたように見えるが、春と共に復活するのだろうか?

南の方へ向かい、友人宅から移植したハナズオウ、背が高くなり枝先では未だ蕾は堅いのだが、
根本に蘖が生えたものを昨年秋に切りつめた。
その切り取った根本に花を咲かせるように沢山の蕾を付けている。
根元が殺風景だったので切らなければ良かったのだろうか?
なんとなく後ろめたさを感じさせられる。

ハナズオウの横に去年から植えてもしないアネモネが姿を見せている。
今年は株が少しだけ大きくなったのか、蕾が二つ見えるので続けて咲くような気がする。


外にいるとアッと云う間に時間が過ぎて昼飯を摂ってから出かけなくてはならない時間だ。

1時過ぎに中央公民館に向かい会場の部屋にはいると既に会員のYYさんが机を並べてくれていた。
俺は会費の領収書を並べたり、出席簿を準備した。
1時半にはS会長と打ち合わせをすることになっていたが現れない。
会の進行でそれぞれの役の人に話をしてもらわなければならないと思うが・・・
5分くらい前に着き、具合が悪いという・・・・
車の運転をしていて目眩がするそうだ、歩いても、椅子に座っても目が回る・・
定刻になったので始めの開式は俺がやる予定だったが、会費を集めている間に始まってしまった。
前年度事業報告を終え次に夢酔氏に会計報告をして貰った。
S会長目眩も忘れて快調に言葉を繰り出している。
お茶も配り少々休憩モードで話が飛んでしまうが・・・・・
今年度の行事予定も奇数月に学習会を繰り広げることになった。
最後は副会長の挨拶、っとその前に会長が〆に掛かったので慌てて副会長YIさんにバトンタッチを乞うた。

無事に総会も終わり後は予定どおりにこなしていくだけだが、レジメなどを作るのに今年はいろいろダブルので心配になる。
家に戻ったら4時30分を過ぎていた。
Mは外で草取りをしている・・・・
すっかり疲れて俺は動く気がしない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春嵐 刃物研ぐ手に 静けさを知る

2008年04月18日 | 日記
4月18日(金) 雨+風 暴風雨 午後からは雨が少し小振りになる

このところ早朝に眼を覚ましているが、今朝は風の音が強い。
東端の部屋では北からの風がかすめるためか、唸るように聞こえる。
夕べからの春嵐がまだ続いているようだ。
ベッドから離れてPCの天気予想を開くと、一日雨となっている。

朝飯はMが起きてから・・・其れまでは2時間くらいあるから明後日、日曜日に開く「町づくり研究会」福祉教育環境部会の会議資料を見直し役場の新人係IMさんにメールで送ることにした。
過去のことは直ぐに文字に出来たが、新たに立ち上げる『環境』のことは俺が書きすぎて独善的になってはと思うと気が引ける。
なんとか昼前にメールに添付して送った。
同じものを役員に送付しておいた。

雨が小降りになったので窓から外を見ると、満開のレンギョの花は雨に負けなかったようだ。
手前の桜プリンセツ雅も蕾を開かずにジッとしていたのだろう。

向かいの山の落葉松は冬の茶色から枝先を緑に変化させている。
厚い雲に覆われて太陽の光が届いていないので、緑が勝った枝先が鶯のような灰色混じりの緑に見える。

Mは昼飯を摂ってから帰るような雰囲気だったが・・・・
13時を過ぎたがどうしたものか??
彼女は一端帰ってきて直ぐに出かけるという。
会議に出た弁当を食べなかったからこれを昼飯とするようにと言い、足早に出かけた。

「たてしな歴史研究会・総会」の資料を印刷する。
前年度の会計報告とと今年度の予算案、会議次第を両面コピーで刷ったが紙をECO用紙に代えたためか裏の文字が写るようだ。
一通り終えたので、外仕事も出来ないチャンス、春から使いっぱなしの鉈を研ぐことにした。
東京にいるときには刃物を研ぐ名人がいて、鉈で髭が剃れるくらいに研いでくれたのだが・・・・・
名刀と云われている鉈なのだが・・・

刃こぼれが特にないので仕上げ用砥石で研いでみたが!!
試しに親指の爪に刃を当てると薄くそぐことができたのでヨシとした。

既に5時を廻っていたので、鉈に関わっていた時間はゆうに2時間を超していたようだ。
片付けが終わると外の雨も雨も止み 静かに夕暮れが近づいている。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

咲く花も 頑なに閉ざす 雨の滴に

2008年04月17日 | 日記
4月17日(木) 朝からドンピシャの天気予想?更に昼前には雨が降り出した。

カメラを買い換えたのは昨日のブログに書いたとおり・・・・
しかし、買ったカメラは今思うと気軽にポケットに放り込んで出かけることは出来ない。

レンズ交換式ではないのでその点はフットワークよろしく・・・・・
俺好みは50mmか60mm位のレンズがついていれば、其れ一本で良いと思っている。
一昔というか俺がカメラに凝っていた頃は“ズーム等と云うのは邪道だと”粋がっていたのだった。
今は性能が良くなったのかデジカメでズームが無い物はないだろうか。
あまり拘らない方が超近代的なのだろう。
なんと言っても一段下の枝に咲いた“プリンセス雅”の桜の花を撮るのにも楽。

また、普段の視線では覗くことができない、草花たちの会話の風情なのだ。

ガングロならず紫のシャドーを顔中に塗りたくり白のリップ、方や白粉で塗りつぶした顔に派手なオレンジに赤のリップ!!
彼らの会話が聞こえてくるようだ・・・・
そう~ 若い頃は彼女たちの前に跪いたり、ある時にはひれ伏して写真に納めさせてもらった。
ところが・・・最近の俺はしゃがむことすら難しく、ましてや跪き身体を捻ろうとすると腸捻転が起きたかのように痛みが走る。。。。
これを解消するに最高のカメラを見つけたのだ。
簡単に考えれば、VTR等には当たり前に回転式の液晶画面がついていたのだから・・・・
ご託を並べたが、俺の購入した唯一の理由は下の写真でご理解いただきたい。


ところが、上の写真を見ても手前の花にはピントがあってない。
これぜは絶対に、彼女たち“ナニヨウ~タッタママデエ~ ウツンナイカラ ア・タ・シ”とか云って瞬間的に首を振ったのだろうか?

次の写真はごくごく普通のアングルで風知草を写してみた。

立体感良く色のコントラストも良い、まだ風を読むには幼すぎるが・・・・・
次には立派に育った芹を写したが緑のバランスも良く、重たい曇り空の下での撮影にしてはよいだろうか。。

昼過ぎにもう一度写真を撮ろうと雨降る庭に出ると、花たちはシッカリと花びらを閉じて寝入っているようだ。
次回 青空と桜の花のコントラストを是非ご覧いただきたい。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅ればせながら・・・ なんとかジャガイモ撒きは間に合う

2008年04月16日 | 日記
4月16日(水) 朝日が射すが直ぐに雲に覆われる 暖かいがボンヤリした一日

朝飯を済ませてから病院に行く仕度をして・・・・
なんとなく良い香が漂うので見ると名前は知らないがあの花が咲いていた。

病院には予定より15分も前についた。
相変わらず駐車場は満杯、入り口近くに乗用車の間に少しだけ幅の広いスペースが空いている。
前まで行ってみると軽トラなら充分に入れる。ラッキーだ!!
建物に入ると何故かいつもより大勢の人がいるし、動きがスムーズではないのだ。
団体の身体検査でもあるのだろうか。
外来処置室という厳めしい名前の受付に行くとここは空いていて直ぐ入れという。
ものの5分だろうか注射一本でお仕舞い・・・・
この注射が一ヶ月の俺の活力を保ってくれていると医者は言うのだが???
信じなければ病院通いはできないものだ。
帰りがけに駐車場の満杯を写真に撮ろうとしたのがこれ。。

上の写真は前回も同じようなやり方をしたと思う方もいらっしゃると・・・
しかし、あのときもそうだが、デジカメのシャッターが完全に開かなカッタのだ。
このことに気がついたのは車に乗ってから・・・・
嗚呼・・あぁ~ ヤッパリカメラがダメダ この現象のために同じ機種の新型P200を買ったのに一年くらいで壊れた。
決意を新たにしてヤマダデンキへ向かった~(お披露目は明日のお楽しみ)
途中、いつもの《めん茶房つたや》さんに寄り“いつもの”を食した。
相変わらずのご亭主、顔でメンをウッテいた。

家に着いたのは2時頃だろうか、直ぐにカメラらに飛びつきたいところ・・・・
グット我慢、野良着に着替えて畑に出た。
明日は雨・・・・遅れているはたけの作業を取り戻すべく太陽光発電の前を管理機で耕した。
そこへ一面消石灰をばらまき明日の雨を待つことにした。

すっかり春めいているのでめっぽう寒さに弱いイチジクの冬囲いを解いた。
藁で囲っていたのだが・・・心なしか裸にしたところまだ休眠中のようだだ。

一休みと言うことで離れた場所に一つだけ咲いているスミレをパチリ!!

この小さなスミレ沢山の蕾を根本に沢山蓄えている。
どこにそんな力があるのだろうか?
4月11日のこのブログで霜にやられたアズマイチゲ、どうなったかと思い裏え廻ると元気。
花びらを開き、シッカリとしている。

もう一度畑へ戻りチンゲン菜の冬を越して薹が経ち蕾をもった春菜を摘み採り、
井戸端で一つ一つ洗っていると辺りは既に帳が降りていた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする