11月29日(木) 快晴 暖かい 午後には 雲が多くなる
昨夜の雨 静かにいっときのこと 朝は快晴
秋明菊も坊主頭が砕け 白い綿が静かに風に靡く
女郎蜘蛛 虫の少ない今年 ひと廻り 躰が小さいか
風知草も萩も まだ枯葉と肌鍵を見せている 暖冬だから
暖冬に身を任せ 冬支度が遅れ 俺の怠けか 師走が迫る
11月29日(木) 快晴 暖かい 午後には 雲が多くなる
昨夜の雨 静かにいっときのこと 朝は快晴
秋明菊も坊主頭が砕け 白い綿が静かに風に靡く
女郎蜘蛛 虫の少ない今年 ひと廻り 躰が小さいか
風知草も萩も まだ枯葉と肌鍵を見せている 暖冬だから
暖冬に身を任せ 冬支度が遅れ 俺の怠けか 師走が迫る
11月25日(日) 晴れ 寒くなく熱くない 過ごしやす一日
雪が降れば道を塞ぐ土手のニセアカシア
集落総出で刈り払い 土手から降ろす
ニセアカシアは農業資材となった昔
今はヨタモノ 太い樹はマキ材
最後の片付けはユンボ任せ
午後は地区の役員予備軍対象のパソコン塾
WordとExcelで楽をして役を乗り切る算段
テキストはリボンの使いこなしが基本
3回に分けて 差込印刷迄がノルマ
朝の疲れから2時間が限度か
11月23日(金) 勤労感謝と云う日 一日をPCと過ごす
3週間も前からの計画 2日後に迫ったPC塾
地区の役員のなり手の確保 先ずはPCの慣熟から
イーダシッペが第1号 PCを使った作業を遊びから導入
Excelは苦手 Word も 差込印刷 も ダメ 関数などは??
人の云う声は聞こえるが なんてことはないテキストで騙す魂胆
朝からPCに齧り付き テキストの検証にKeyをたたく
パソコンは Personal Computer 百人百様 千差万別
試して書き替えるPCの一日 東を見れば西日を受ける浅間山
顔を上げれば月が覗き雲との鬩ぎ合い 地上の星も瞬きを始める
月にかかる雲 明るさを拡散させ周囲を照らす 暫し寒さに耐え月と語る
11月22日(木)曇り 雨こそ降らないが 寒い一日
計画の実行が遅れて今日に至った公園の冬支度
球根を掘り出し植え替え カイドウやツツジの枯れ枝の除去
剪定から枝下ろしと広が作業 コレで良いかと迷うニワカニワシ
満開になった十月桜 鹿に喰われるの嫌って檻に入った珍しい桜
斬って良い枝 悪い枝 そのセンテイに迷う御仁達 オモイッキリが大切
センテイ鋸は役不足と Kさん チェンソーを持ち出し始末
朝から昼迄の長時間 昼飯は女性軍の暖かなホウトウ
殿方は殿下の宝刀ではないが一献を傾けて宴会
何はともあれ 寒い半日を外で過ごした高齢者
夕方にはストーブを焚き 暫し躰を休める
11月21日(水) 晴れ 僅かに暖かい 穏やかな一日
少し前に裏山の太い松の木が倒れた
マツノマダラカミリが媒体すると云う小さな虫
4~50年経った太い松を根こそぎ倒す虫 恐ろしい
我が家のストーブでは焚けないが 友人K氏が運ぶと云う
せめて運び出し易いようにと玉切りをして 道の脇に並べた
<松枯れのしくみ http://www.ffpri-skk.affrc.go.jp/matu/qmatu_matukare.html#A1>
昼休憩をはさんでの作業 途中休憩はローズヒップのつまみ食い
松が倒れたときに発した振動と音 辺りに枝を弾き飛ばした
カラカラに乾燥しきった枝 お茶入れの焚き火に使う
週末には雪が降るかも と云う予報に少々焦る
が降るのを承知してるのか ヒメジヨン
11月18日(日) 静かな一日 雲間に青空が覗く
木々の葉をすっかり落とし 僅かに黄色く見せる落葉松
晩秋の風景 畑の残渣を炊き上げる煙がたなびく
薄暮 雲の動きに合わせるような白い月
霜月も二十日を過ぎると雪が舞う
庭の片付けとマキの移動
11月15日(木)快晴 冷たい風に 秋に耽る
春からホッタラカシの 剪定枝や刈り払った笹を焚く
生産性のない畑ながら 溜まる残渣は一人前
裏山の倒れた松 ストーブに使いたいと
玉切りしたチェンソーの掃除と刃研ぎ
焚き火を見ながらの作業は秋
朝から雲一つない晴天 ハテナと思う木
見れば カネニナルキ ミツマタの葉が黄葉
やがて春の花芽を天上に向け 厳しい寒さに耐える
遙かぶりに一日を外で過ごした 晩秋にはまだ間がある
陽が落ちて暮れなずむ冷たい秋の空気 明朝は零下と報じる
11月6日(火)雨 寒くない 午後 霧が舞う
夜半の雨 午後には辺りの景色を見せた
幅広の葉を落とし 落葉松を見事な秋色にかえた雨
東南の集落も 東北に見る景色も 秋の色 しっぽりと静か
全山錦に染め上げ絢爛豪華を誇る山も有るが 俺の好みは里山
汚い色を綺麗だと云う俺 へそ曲がりと天邪鬼が手をつないだような者
晴れやかに装う椛 移り住んですぐ町の農産物直売所で入手
秋紫陽花 秋色に変えた八変化 花柄は俺の好み
石積みに身を寄せた雪柳 苔との相性も好し
滴をためた柿 何を訴えるのだろうか
食べ頃は近々 鳥が知らせる
11月4日(日) 暖かい なんとなく怠惰な一日
関わり仕事も一段落 気がつけば秋
窓から見る裏山の取っつきのアズキナシ
葉を黄色くし 小さな赤い実が大きく見える
風もないのに枝葉が動く 鳥でもなく小動物?
隈無く探すが見えない レンズを伸ばすと白い影?
午後のうつろな頭 怠惰な俺が一層季節に惑わされる
俺の化身か極楽蜻蛉 季節の移ろいを光で表す
暖かな陽射し 集落のKさん夫妻が来訪
軽トラの荷台の葱 出来が好いと
下仁田と赤葱 嬉しい 至福