田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

暖冬と云う 足踏みする冬

2018年11月29日 | 日記

11月29日(木) 快晴  暖かい 午後には 雲が多くなる

昨夜の雨 静かにいっときのこと 朝は快晴

秋明菊も坊主頭が砕け 白い綿が静かに風に靡く

女郎蜘蛛 虫の少ない今年 ひと廻り 躰が小さいか

風知草も萩も まだ枯葉と肌鍵を見せている 暖冬だから

暖冬に身を任せ 冬支度が遅れ 俺の怠けか 師走が迫る

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年の瀬を前に 集落の行事と地区の習い事

2018年11月25日 | 日記

11月25日(日) 晴れ 寒くなく熱くない 過ごしやす一日

雪が降れば道を塞ぐ土手のニセアカシア

 集落総出で刈り払い 土手から降ろす

ニセアカシアは農業資材となった昔

今はヨタモノ 太い樹はマキ材

最後の片付けはユンボ任せ

午後は地区の役員予備軍対象のパソコン塾

WordとExcelで楽をして役を乗り切る算段

テキストはリボンの使いこなしが基本

3回に分けて 差込印刷迄がノルマ

朝の疲れから2時間が限度か

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地上の星と満月 寒さに凍えひとときを過ごす

2018年11月23日 | 日記

11月23日(金) 勤労感謝と云う日 一日をPCと過ごす

3週間も前からの計画 2日後に迫ったPC塾

地区の役員のなり手の確保 先ずはPCの慣熟から

イーダシッペが第1号 PCを使った作業を遊びから導入

Excelは苦手 Word も 差込印刷 も ダメ 関数などは??

人の云う声は聞こえるが なんてことはないテキストで騙す魂胆


朝からPCに齧り付き テキストの検証にKeyをたたく

パソコンは Personal Computer 百人百様  千差万別

試して書き替えるPCの一日 東を見れば西日を受ける浅間山

顔を上げれば月が覗き雲との鬩ぎ合い 地上の星も瞬きを始める

月にかかる雲 明るさを拡散させ周囲を照らす 暫し寒さに耐え月と語る

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いちい会と名を変え 公園の冬支度

2018年11月22日 | 日記

11月22日(木)曇り 雨こそ降らないが 寒い一日

計画の実行が遅れて今日に至った公園の冬支度

球根を掘り出し植え替え カイドウやツツジの枯れ枝の除去

剪定から枝下ろしと広が作業 コレで良いかと迷うニワカニワシ

満開になった十月桜 鹿に喰われるの嫌って檻に入った珍しい桜

斬って良い枝 悪い枝 そのセンテイに迷う御仁達 オモイッキリが大切

センテイ鋸は役不足と Kさん チェンソーを持ち出し始末

朝から昼迄の長時間 昼飯は女性軍の暖かなホウトウ

殿方は殿下の宝刀ではないが一献を傾けて宴会

何はともあれ 寒い半日を外で過ごした高齢者

夕方にはストーブを焚き 暫し躰を休める

 

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松食い虫の被害樹 ストーブの燃料にすると云う

2018年11月21日 | 日記

11月21日(水) 晴れ  僅かに暖かい 穏やかな一日

少し前に裏山の太い松の木が倒れた

マツノマダラカミリが媒体すると云う小さな虫

4~50年経った太い松を根こそぎ倒す虫 恐ろしい

我が家のストーブでは焚けないが 友人K氏が運ぶと云う

せめて運び出し易いようにと玉切りをして 道の脇に並べた

<松枯れのしくみ http://www.ffpri-skk.affrc.go.jp/matu/qmatu_matukare.html#A1

昼休憩をはさんでの作業 途中休憩はローズヒップのつまみ食い

松が倒れたときに発した振動と音 辺りに枝を弾き飛ばした

カラカラに乾燥しきった枝 お茶入れの焚き火に使う

週末には雪が降るかも と云う予報に少々焦る

が降るのを承知してるのか ヒメジヨン

 

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ストーブのマキを窓際によせる

2018年11月18日 | 日記

11月18日(日) 静かな一日 雲間に青空が覗く

木々の葉をすっかり落とし 僅かに黄色く見せる落葉松

晩秋の風景 畑の残渣を炊き上げる煙がたなびく

薄暮 雲の動きに合わせるような白い月

霜月も二十日を過ぎると雪が舞う

庭の片付けとマキの移動

 

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庭の残渣のお炊き上げ 秋に耽る

2018年11月15日 | 日記

11月15日(木)快晴 冷たい風に 秋に耽る

春からホッタラカシの 剪定枝や刈り払った笹を焚く

生産性のない畑ながら 溜まる残渣は一人前

裏山の倒れた松 ストーブに使いたいと

玉切りしたチェンソーの掃除と刃研ぎ

焚き火を見ながらの作業は秋

 朝から雲一つない晴天 ハテナと思う木

見れば カネニナルキ ミツマタの葉が黄葉

やがて春の花芽を天上に向け 厳しい寒さに耐える

遙かぶりに一日を外で過ごした 晩秋にはまだ間がある

陽が落ちて暮れなずむ冷たい秋の空気 明朝は零下と報じる

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秋雨 あきさめと云うには雨脚がつよかった

2018年11月06日 | 日記

11月6日(火)雨 寒くない 午後 霧が舞う

夜半の雨 午後には辺りの景色を見せた

幅広の葉を落とし 落葉松を見事な秋色にかえた雨

東南の集落も 東北に見る景色も 秋の色 しっぽりと静か

全山錦に染め上げ絢爛豪華を誇る山も有るが 俺の好みは里山

汚い色を綺麗だと云う俺 へそ曲がりと天邪鬼が手をつないだような者

 

晴れやかに装う椛 移り住んですぐ町の農産物直売所で入手

秋紫陽花 秋色に変えた八変化 花柄は俺の好み

石積みに身を寄せた雪柳 苔との相性も好し

滴をためた柿 何を訴えるのだろうか

食べ頃は近々 鳥が知らせる

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すっかり秋 今年も季節に追われる

2018年11月04日 | 日記

11月4日(日) 暖かい  なんとなく怠惰な一日

関わり仕事も一段落 気がつけば秋

窓から見る裏山の取っつきのアズキナシ

葉を黄色くし 小さな赤い実が大きく見える

風もないのに枝葉が動く 鳥でもなく小動物?

隈無く探すが見えない レンズを伸ばすと白い影?

午後のうつろな頭 怠惰な俺が一層季節に惑わされる

俺の化身か極楽蜻蛉 季節の移ろいを光で表す

暖かな陽射し 集落のKさん夫妻が来訪

軽トラの荷台の葱 出来が好いと

下仁田と赤葱 嬉しい 至福

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