田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

冬支度の月末だから 事務屋に徹する

2020年11月29日 | 日記

11月29日(日) 冷え込む 室温15度 外気温-1℃ と冬なりの気温

早朝に起き出し ストーブに着火 数年前の薪に想いを

二の腕ほどの太さはあるが 火力は差ほどでもない

午前10時 俺の部屋は冬のまま16℃とは寒

体よく言えば納戸 見た目は物置小屋

月末は事務屋に徹し 一日の開始

農業者ではないが多面的機能支払交付金の事務作業

一ヶ月の作業報告も 一年の〆に近い 保守作業13件

費用弁償の支払は96名分の集計と支払用封筒 金種表の印刷

6月と11月は一番の繁忙期 誰かがやらねばならない作業だが ・ ・ ・ 

しかし この活動 毎年活動組織が減少している 月末の事務作業から見て納得

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野良仕事 雨降る前に予定を決行

2020年11月27日 | 日記

11月26日(木) 晴れ 無風 穏やかな一日

明日から崩れ土曜日は相当な雨とか

雨降る前に 堆肥を撒いた畑の耕転を急ぐ

小さな管理機も俺力とは比較にならない頼もしい存在

一年の畑仕舞に合わせ泥を落とし 油をくれて冬眠に入る準備

午後一でヤボ用事を済ませ チェンソーの目立てをして玉切りの作業

9日に運び込んだマキ材 最後の山を切り分け

1.2mを3分割 小気味よい切れ味に刃研ぎを自讃

毎年の繰り返しだが 年波は徐々に大きな波となって寄せる

チェンソーも こがる が良いと所望したが 効率の悪さは如実

思案の為所はいつまで薪トーブを使うのか 残照 浅間山  遠望

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俺的 とりあーじ 師走を前に

2020年11月25日 | 日記

11月25日(水) 晴れ 無風 寒くなく暖かくもない 平穏な一日

昨日やり残した畑の耕転を朝一で 管理機も一発始動

次の予定は柿の木の剪定 用心深く脚立の足元を確認し登る

下から見上げ 眼に入った ? そっと触れると冷たくなく僅かに堅さ

最上段に怖々登り 上から確認 前から覗こうとすると グラッと腰が引ける

手を伸ばし片手でカメラを掴みその手でシャッターを押す 更に 位置をずらして

コレ 虫の卵? それとも寄生植物? ご存知の方 教えてください!

緑で印した堆肥枠の撤去⇒畑耕転 柿 九の剪定

2番手は青印のマキづくり 風知草苅込 東土手笹刈り  

色分けしたトリアージも気分で変更 予定は未定とは有り難い言葉

除夜の鐘まで外仕事は順調だが 俺の机の上は何とも忙しそうなことか

使ったものは所定の位置への張り紙も PCのようにメモリー限界でフリーズとなるか

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春にそなえて 畑の堆肥入れ

2020年11月23日 | 日記

11月24日(火) 晴れ 無風 寒さを感じない一日

ほったらかし畑も秋になれば 来春のために堆肥を入れる

畑に落とした堆肥を避けるような赤い花  ホトケノザ

更に堆肥を掘ればカブトムシの幼虫が3匹 ・ ・ ・

いつもならダウンを着込む頃 暖冬なこの冬

野のモノ達はどう季節に順応するのか

寒い冬が来ても大陸育ちの智惠を持つ青梗菜

葉を地べたに広げ己の根を守る智惠 厳寒地故の生き様

春先に花を開くロウバイも既に花芽をつけて 厳しい冬を待つ

機械だよりの俺の薪づくり 薪割機の退院までは手が付けられない

4時を過ぎて地面から伝わる冷たさ 哀しげに見える噴煙のない浅間山

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虫も俺も 毎日が小春日和 

2020年11月23日 | 日記

11月23日(月) 夜半の雨 太陽の温もりを感じる

夜半の雨音もいつの間にか消え 太陽が照りだした

ウメモドキの赤い実に雨の名残か水滴が陽の光を集めている

一番下の実につく水滴が徐々に大きくなり 落ちそうで落ちない

しばし 裸眼で見ていてもいつもと違う カメラで引き寄せて見ると虫

虫の名は知らないが 彼が求めたのは明るさかそれとも温もりか 来週は12月

更に ウメモドキのてっぺんの既に葉を落とした枝先

時々 光る糸のようなものが見える まさか蜘蛛?

既に姿を消したと思っていた蜘蛛が枝を上下

尻を上げたとみると 糸を風に乗せる

躰を風に乗せ 終の棲家を探る 蜘蛛

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連休中日の感覚も印しもない 勤労感謝の前の日

2020年11月22日 | 日記

11月22日(日) 快晴 無風 日影と日向の寒暖差

雪が降れば通れなくなる 集落を囲む山の中腹の道

嘗ては水路だったと言う 山が迫るところは水がでる

朝礼で役割を分担 軽ダンプ 重機各2台と手作業の人足7名

ダンプで上げた砕石を降ろしスコップで崩し鋤簾で轍に盛っていく

10㎥の砕石1台の軽トラが10回運ぶ スコップと鋤簾を持つ二の腕が張る

浅間連山の山襞が時間の経過と共に深さを変える 時折通り過ぎる冷たい風

リースした軽トラダンプ の運転も砕石を均す役夫も慣れたころ終了

あとの作業は重機で中央の凸を平らにし 砕石を敷き広げる

日向では汗を掻いた躰 日影に入ると冷たく感じる肌

一年の勤労感謝の言葉を覆すこと無く無心の作業

朝の気温がウソのような暖かさだが 躰が痺れる

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陽だまりを選んで 2週間ぶりの冷たい風

2020年11月21日 | 日記

11月21日(土) 快晴 太陽の温もりを感じる 穏やかな一日

朝9時の外気温を見ると8℃ 北の外壁に掛けた寒暖計

確か 最低最高温度を測れるもの 赤い字薄れた

リセットは4月だったと思うが 読み方を忘れる

記録では最高温度が33℃ 最低が-10℃

寒くはないが冷たい風 冬支度を急げ

躰ならしのエクササイズに一山の玉切りを始める

120㎝の丸太 2箇所を切って40㎝の3分割 チェンソーが唸る

20数本の丸太 伐ってキッテ放り投げて20数回 内転筋が悲鳴を上げる

南の風知草と上のハギの苅込 東の土手 笹の苅込 畑の堆肥入れが冬支度

入院した薪割機 この冬の薪は用意済み 課題は来冬の準備 雪のない冬を願う

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暖かな霜月の下旬入り 久々の雨 

2020年11月20日 | 日記

11月20日(金) 曇天 やがて雨 午後には激しく降る

天気予報で暖かな朝とのこと 正に16℃に迫る

11月も後半に入るのに この暖かさ 虫たちはどうか

僅かに降り出した雨 昨日積み上げたログタワーにシートを

薪割機も入院は確実と心して 当分は割る作業はオワズケと覚悟

昼過ぎに業者が引き取りに来てくれるとの電話 今一度劣化箇所を確認

薪割機の不具合は故障ではなく 成る可くしてのこと

入院を覚悟して再度 劣化部分を点検するとゴム関係は全滅

この際だから全ての消耗パーツを交換してもらい後の生き様に余裕を

チェンソーは自分でもメンテはできるが一昨年の事故でOHが施されている

使う頻度も場所も限られるが 田舎では必需品 完璧に施すにはワタサクに任せた

 

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朝焼けに不吉を想う アクシデント

2020年11月19日 | 日記

11月19日(木) 雲間を照らす朝焼け 晴れ 暖 午後 猛烈な強風

昨日の朝焼けとは異なり 不穏な色合い

6時の外気は12℃ 11月の半ば過ぎの異常

一昨日裏山から運び込んだ玉切りした丸太を割る作業

午前中で全てを割って 午後は積み上げるまでを予定とした

しかし 大方を割ったところで何か変? 音? 臭い?一廻り点検

下を覗くと ヤッパ 16年間メンテナスフリーの怠惰な使い方に罰

油圧パイプのオイルれ! イスにしていた残る一個を割る

パワーを掛けると漏れる量が増える 全てを割って終了

部品の確認と修理は入院になるのか? 不安

強風が吹き荒れ 何故か上空にドクターヘリ

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裏山のニセアカシアに敬意を以て運び出す

2020年11月17日 | 日記

11月17日(火)  薄ボンヤリした快晴の 朝 暖かな一日

チェンソーの講習会で倒された樹 無駄なく燃料と化す

ニセアカシア 別名 ハリエンジュ 養蜂家が好む樹

此所ではイッポンヒャッポンと呼ばれ嫌われモノ

1本倒すと切り株や飛ばした種から発芽する

兎に角 要注意外来植物とされている

しかし この樹が信州に多いのは何故?

生育が早く農業用資材に多用されたとか

何はともあれ チェンソーの練習用に倒された樹

天寿を全うさせるためには薪にして暖を取る燃料としたい

陽の短い今 灯明のような落葉松 夜のとばりに追われる作業

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小春日和に誘われ ゴッタクの整理

2020年11月17日 | 日記

11月16日(月) 晴れ 暖かく 小春日和な一日

先週の寒さは何処へ 昨日今日と暖かな日

里山の研修会も予想を上廻る来場者に安堵した

朝一で野暮用をコナシ町へ バイパス越しの浅間も平穏

天気晴朗に同じくして 一段落した我身に残す事務処理に暗雲

腰を据えれば難なきこと 唯々 一時の追われる思いを仕舞い込む

蜂射しの痛みもかゆみも遠のいた小指 節々を折り曲げ左右を比べる

あれから一週間 小指の先ほどの蜂に我身を対等のモノとした

見れば爪の際を射された記念に黒く残した蜂の毒

溜まった段ボール 畳んでまとめて紐で括る

前々前日の作業 己の業の先勝か

 

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地域の防災は住民が主役

2020年11月15日 | 日記

11月15日(日) 快晴 無風 穏やかな 一日

先週につづき 里山整備・利用事業のイベント

居住地を自然災害から防ぐには山の防備が大切と企画

長野県佐久地域振興局林務課により基本的な機構の説明

つづいて来賓挨拶では 立科町両角町長の 防災の大切さが

講師は県林業総合センター育林部主任研究員の戸田堅一郎氏

詳しくは 下記 QRコード を開いてください

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若気の至りを承知して 敬老会へ出向く

2020年11月14日 | 日記

11月14日(土) 暖かく風もなく 穏やかな 一日 

本日はこの上なくお日柄が良いとされる 敬老会

嬉しいことは 昨年までは 老々敬老会

今年は若妻会ならぬふれあい会主催

時節柄か簡素にの言葉は何処

充分な支度に満足限りなし

宴会後は我に返り 相変わらず 蜂の怨念に

小指の痛みに痒さが加わり なんとも無情

小指の先の半分ほどの蜂に負ける我身

初めての体験ながら 蜂の毒に驚き

肘で止まった腫れ 明日は如何に

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今様 ハチの一刺し 七転八倒痛し痒し

2020年11月13日 | 日記

11月12日(木) 快晴 寒さ一入 午後は ・ ・ ・ 

毎朝最低温度が更新されるこの頃 今朝は0℃

ヤマボウシ も サクラ もすっかり葉を落とし 冬支度

カラマツも淡いベージュから陽をうけてオレンジ色に輝く

午後になって身体慣らしに畑の残渣片付けに 外にでた

スズメバチに占領されていたワラやプランターを片付けに動く

ハチ取りの名人達も モウ ハチハ トンデナイヨ と聞く

寒くて飛ばないはちなら大丈夫と 高を括った

慎重に偵察をしてカメラを構えた瞬間

ハチの一刺し とは昭和の言葉

夏に買った氷嚢 今に役立つ

衝撃は酷いもの ハチの一刺しは 命をかけてのこと

しかし 黄色スズメバチは命を代償にしない

放り投げたカメラを回収 飛ぶ蜂を確認

然りとて 彼等の駆除には 動じない

小指を射したメスバチ 怨念は?

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拍手と歓声を受け止めた木々の片付け

2020年11月10日 | 日記

11月9日(月) 快晴 寒さはなく 外気4℃の朝 心地良い一日

昨日の一日山で過ごしたことで英気が養われたか快調な朝

アジサイの葉もしっかりと紅葉し 秋の彩りの仲間入り

午前中は地区の会報17号を関係団体などへ配り

郵便局ではゆうメールが安いと新知識!

封筒の下を3㎝切るだけでお得感 ♡

午後は昨日の伐倒作業で倒され刻まれ マキ材と化した木を運び出す

倒れる度に拍手と歓声を受けた樹 これから薪となる日を待つ

歓声の応えを腹にため込んだか 1.2mに伐られ重い

軽トラ3杯を運び出し 鈍った躰がギブアップ

あとは ストーブ仲閒に声をかけ 冬支度

4時が近づく頃 浅間の裾野は紅葉が映えている

噴煙を多く上げてGoToトラベルの歓迎か

見慣れた景色ながら しばし 見とれる

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