田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

季節の到来 桜も終盤 種まきは権兵衛に任せ

2020年04月27日 | 日記

4月27日(月) 晴れ  風は冷たく 天空に雲が広がる

初夏の風には冷たい 動けば汗ばむほど

桜も垂れが咲けば初夏 と終盤にもの言う花吹雪

季節が到来と 人並みに天地返しで整えた畑の温度を測る

毎食後とに口に運ぶレタス ならば自産でと 心したにわか農夫

路地は15℃ 発芽は20℃と慎重に期して 先ずはポットに種を蒔く慎重さ

虎の字集落の I 氏のハウスで芽を出した苗 標高が高い山裾に定植

寒さは2℃違うと云う 凍えているかは定かでないが若干(寂)

辺りの草の元気さにいじけてはならぬと久々の草退治

草も花 美味しい草が野菜に変化した モノの本

ならば草を喰うと云う 菜花も草花 此食材

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失念していた 月一の集落の見廻り

2020年04月23日 | 日記

4月23日(木) 晴れ  冷たい空気 一日中 風が冷たい

朝一のチャイム 玄関にでると シカサク!

瞬間的に 今日は木曜日! 月一の見廻りの日と

集落の「いちいの会」 鹿柵や集落を見廻る点検日だった

軽トラにのり急登の道を進み 鹿柵に沿った農道を進むと直ぐに

柵が突き破られ 鹿たちの踏み跡 新しいフェンスを張り針金で縛る

一箇所 二箇所 あとは倒木 マツクイムシの被害樹が春の雪で倒れた

倒れれば直ぐに撤去すればよいが なかなか人数が集まらない

今日の処は点検と云い更に大きな被害のところを見る

3月29日の湿りけを含んだカミユキにやられた

広葉樹もあるからストーブに使えと云う

一時間の見廻り作業 連休中に片付けを試みよう

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緊急事態宣言 三密を必守し しばし花見に興じる

2020年04月21日 | 日記

4月21日(火) 濃霧  曇り 突風 晴れ 暖かな一日

濃霧に覆われた朝 室温は23℃温い

昼を過ぎて虎の字集落 I 宅へ向かう

花が見頃だか 三密を守って と

訪ねれば百花繚乱目も眩む

春を謳歌する 花は桜

コロナを欠くし三密の集い

青空を覆う雲を突っつく桜花

トリビトシラズの花々 好みは誰と

久々のナナソジの集い に祝杯を掲げ

積上げる山を 近くに寄せる ジッ クローラー

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疫病から子等を守る 六天様 コロナも託そう

2020年04月19日 | 日記

4月19日(日) 夜半 雨 晴れ 冷たい風

春一番の集落のお祭り 子守り地蔵尊 六天様

事の起こりは幕末 西方の上小地方で流行病の知らせ

峠を越えてきた修行僧が地蔵尊を建てて 流行病を防げと

今のコロナと同じ 地域の女衆がお地蔵様を建てて子を守ったと

明治の半ばにも天然痘がはやり 同じように母親たちが地蔵尊を建立

その倣いで白衣に帽子を新調 コロナ騒ぎで直来は中止と聞くが

白衣をつけて天空を扇げば梢を揺らす風はまだまだ冷たい

陽だまりでは タチツボスミレ や カキドオシ が春を謳歌

辺りを一巡するが松枯れの倒木が多く 山が荒れた

里山整備事業も目を見張るものがなく 淋しい

直来はヤメだが幟旗をたてて来訪者迎える

初陣はお母さんに連れられた保育園の姉弟

家で話を聞かされて来たのか手を合わせ 頭を垂れる

大きい方は明治のもの 小さい方は幕末 集落に伝わる話

一対の地蔵尊 集落を上り詰めた頂上 今の流行病も託したくなる

伝統を守り 時代に伝える難しさ 直来が中止のためか コロナ か寂しい

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予報が的中 春雨には酷すぎる

2020年04月18日 | 日記

4月18日(土) 雨 昼過ぎに激しさを増し やがて晴れ

夜半からの雨 激しさを増して降りつづく

桜に非情な雨は 蜜を当てにしている鳥にも涙

通い詰めのヒヨドリはずぶ濡れ 花弁を落とさずに蜜を吸う

16時を過ぎると雲が割れ日が射し込む 今日の予定は野菜の定植

しかし 激しく降ったあとの畑はムリ ハケの水も勾配にそって流れる

畑の脇では 早くから芽をだした稲科の草 鹿の食料と化したか

食み後をみれば 定植を待つスナップエンドウたちは尻込み

鹿の食害をさける電機柵を設けるか 獣よけテープか

獣たちにも少しは美味いものを喰わしてやろう

そんなことを思った昔の俺 諦めた畑 再開

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春のことはじめ 馬鈴薯など

2020年04月17日 | 日記

4月17日(金) 晴れ  強い風 午後から 曇り 寒

庭や畑が茶色から緑が目立つ 春色に変化

先週 虎の字集落の I氏が 苗ができたと来訪

既にスナップエンドウは寒さにやられたが他は元気

ならば 見よう見まねで畝をたて 均して馬鈴薯を撒く

一列25個をならべ2列 収穫時には何個に 収穫が個数とは(寂)

休憩は相変わらずのロケットストーブの出番 これもこの春初出陣

庭先で蔓延った風知草を剥ぎ取り 鹿が崩した裏山の際に移植

急斜面に張り付くように深めに穴をほり根を押し込んだ

鹿の仕業を俺がカバーするわけではないが ボケか

裏山では農道が倒木で塞がれ 近日中の作業か

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4月 弥生 いつもと違う 春

2020年04月17日 | 日記

4月16日(木) 晴れ なんとなく忙しない 半月

4月になって早くも15日が過ぎてしまった

過ぎたと云うほどに何もしてないわけではない

相変わらず お上から受ける補助で活動することが続く

年度末に始末をつけて ほんとは この4月からフリーの予定

予定は未定 グズグズしている間もなく 年度が変わってしまった

4月に入り早くも辛夷が開き ログタワーを見ると虫たちは越冬中

暖かさが増した10日集落を囲む鹿柵のゲート改修の作業 完了

ログタワーを薪小屋へ移すとゾロゾロと動き出す虫たち

イカリソウは花を見せ 僅かに開いた桜の蜜を吸う鳥

2週間があっという間 今年は畑も再開すると心した

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