田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

6月末 ボランティアセンター総会に参加

2009年06月30日 | 日記
6月30日(火) 雨 が降ったり止んだりの連続 梅雨らしい一日

早朝に目を覚ますが・・・・・夜も明けていない?曇り・・・
雨が落ちている・・・・眠い。。
夕べも遅くまでPCに向かっていたので朝になっても頭の中では未だに校正の途中・・・
寝てはいられないとPCを立ち上げて確認した。

外は雨だとカメラを持ち出す気になれない。
気分転換に少し前の写真をスライドさせながら眺めていた。


昨日は研修の帰りに役場により環境担当課と環境フェアの実行委員会立ち上げに関して話し合いをした。
しかし、価値観の違いなのか話がかみ合わないまま別れたのが気になるが、話し合いの結果を仲間に伝えなくてはならないので、担当課長に電話して文言の確認をした。
解釈の違いでたいしたことはないが「部門」と理解したが彼は“部会”だと云う。
どちらでも同じだがニュアンスが違っても困るのでレジメの言葉を差し替えた。

止んでいた雨も再び降り出して草だらけの庭がやけにイキイキしている。
緑の中に紅一点この時期の赤と云えば我が家の庭ではバラかチェリーセージが定番となっている。


遅めの午後には夜に開かれるボランティアセンターの総会に向けて資料を確認した。
この会はいままで何をしていたのか全く理解できない不思議な組織だと思っていた。
俺ととしても今年になって始めて参加することなので判らないことだらけだ。
どのくらいの団体が登録していて組織がそうなっているかなど、シッカリと把握できると良いのだが。


夜10時迄会議が延びたが参加者の熱い思いがはき出されたのが良いだろう。
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有意義な一日 立科町消費者の会 ありがとう

2009年06月29日 | 日記
6月29日(月) 晴  朝陽が眩しく光る 夕方には雨 

昨日の午後に植え替えたトマトの苗が頭が萎れうなだれていたのが心配だった。
朝一番で見に行くと水をたっぷりやったのが功を奏したのかしゃきっとしている。


パンダ豆も蔓が伸びすぎて隣同士が絡み合ったのを解き、棒を立てて巻き付けておいた。
これも元気に育ちそうだが、蔓が伸びるにつれて棒も代えなくてはならない。
次はヤブで切った竹を使うことにしよう。


朝飯前に終えた畑仕事も今日のところは収穫もしなかった。
レタスがだんだんと上に延びて伸びすぎると薹が経ち花が咲くことになる。
今日の予定は朝から上田、長野と一日研修となっている。

先ずは22名の立科町消費者の会の研修に誘われての研修だが、上田市のエコハウスを見学した。
市民の組織でいながら行政とバランスの取れた運営が為されているのが素晴らしい。
ここでもダンボールの生ごみ堆肥化を奨励して率先して市民に広めているという。
我々がやっている腐葉土の代わりにバーミュキュライトを使用しているという。
その他リサイクル事業も展開して布で作るリサイクル品などを販売して運営資金としているそうだ。

詳しくは http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/ht/haiki/ecohouse/index.html

エコハウスを後にしたのが11時ころだろうか?
次の目的地は昼飯となっている。
ここはただのレストランではなく、流石は消費者の会の選ぶ見せ・・・地産地消の標本のようなものだった。
ミールケアと云う健康食専門集団と自負している会社で施設の厨房請負から今日のような直営の食堂を経営している。


カフェテリア形式というかバイキング形式の食堂で野菜中心の料理品目の多いこと甚だしかった。
どれも素材の味がわかる調理方法で、もう一度入ってみたくなる店としてNO1に入るだろう。
是非とも下記ホームページを見て、お店にも行って食べてみて欲しい。
http://www.mealcare.co.jp/

満腹になった腹をバスの座席に押し込んで次は今日の最終目的に長野市ホクト赤沼工場へ直行した。
工場入り口には社員が待っていて出迎えてくれている。
近年景気の良い会社らしく礼節が充分足りている手厚く丁重な出迎えがあった。
写真食堂へ通されてまずは会社の説明に続きこの工場で作っているエリンギの生産工程を見学した。
オートメーション化と人でなければできない、最終的に消費者と接する出荷管理にはベテラン女性の独壇場だった。


一通り見学を終えた後に、最初に集まった食堂に用意された瓶に詰まったエリンギを自分で取ってお土産にお持ち帰りができるという。
HPを覗くとホクトのこころざしとあるのが素晴らしい
お客を大切にすることとと商品の安全安心を主眼に置いた素晴らしい取組を見せて貰った。
会社のHPは下記の通りとなる。
http://www.hokto-kinoko.co.jp/d/index.html

有意義な一日 消費者の会 ありがとう
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蝶も虫も畑の住人 俺もそれに仲間入り たまの畑がよい

2009年06月28日 | 日記
6月28日(日) 薄日 乾いた風に涼しい一日

夕べの天気予報では今日も夏日になると怖ろしいことを云っていたが・・・
ありがたいことに爽やかな風に涼しさが送り込まれてきた。

早朝は昨日の歴史研究会の年会費入金の計算と帳簿付けをするが、会費の納入は22名が納めてくれたことになった。
朝飯を終えて直ぐに畑にでた。
久し振りの畑仕事のようだが今日の作業は大型の実のなるトマトの定植と夏ダイコンの収穫・・・
相当の数のダイコンが採れたのでどうしようと思っていたところ、Mが友人を呼んであるという。
残ったダイコンは僅か一輪車に並んだだけだった。


ダイコンの次は人参の花の具合をみて花が立派なものを残して種取としてあとは切り捨てるのが良いという。
しかし、この花も香りも好いし、花屋で売っているケバケバしい花よりは夜ほど綺麗に見えるし甘い香りがする。
厚みのある甘さの香りは人参ジュースの甘さと同じように感じた。


人参の花のつぼみもよく見ると可愛くて小さい花が沢山咲く花火のようだ。
全ての花が開くとお椀を被せたような綺麗な形になるようだ。
ここでも昆虫がまるで上を泳いでいるように後ろ足で身体を押しながら移動していた。


トマトの苗は種を感覚を置いて蒔いたのでかなり大きくなるまでそのままにしておいたが、少しトキが経ちすぎたよう。
全て移植した所で目の前を黄色いものが横切った。
眼で追うとタンポポの花にとまったようだ。
カメラを取ってから花の近くまで行くがいない。
少し待つと高いところ急に舞い降りて再びタンポポに止まってくれた。
翅が透き通るように見えたがモンキチョウ?なのだろうか・・・・


再び畑に戻りトマトの苗に支柱を立てていると今度はアゲハチョウだ。
黄色い花のコレヲプチスにキアゲハが止まり大きな翅を広げていた。


花から花へ渡り歩くには少々邪魔になる大きな翅は不器用にばたつかせている。
其れにしても美しい姿、横を向いても後ろからでもどちらの方向から見られても堂々としている。


近くまで寄っていくが逃げないのが不思議だ。
翅を広げるとじっとして動かなくなる。

花に手が届くくらいまで近づくと急にこちらを向いた瞬間どこかで逢ったような気がした。
見たような面影を感じた瞬間スーッと視野から消えた。


ときを忘れてキアゲハに見とれていたようだがそこへMの2時過ぎだという声がかかる。
道具を片付けながら西の外れで咲いている白い花を見に行く。
俺は空木だとばかり思っていたが、Mが違うのではないかと云う。
確かに花を見ると斜羅?夏椿?なのだろうか・・・・・


蝶も虫も畑の住人 俺もそれに仲間入り たまの畑がよい


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好奇心を満たされる一日

2009年06月27日 | 日記
6月27日(土) 晴 一日中陽射しはあるがボンヤリと天気

8時半にいつもの町の施設、交流促進センターで『こめっこエコ体験学級』がある。
子どもたちとは1ヶ月振りの対面、小学校1/2年生は前回とはことなり集団生活が身に付いたように見えた。

先ずは教室に入り今日のカリキュラムの説明・・・・
1っか月前の畑にタネを蒔いたものがどのように育っているかを観察する。
次は近くの町内の哺育牛290頭を育ている施設に行き、子牛にミルクを飲ませる。
戻ってきておやつ、そしてエコのお話、今日はゴミ・・リサイクルのどのように・・・
最期は牛乳パクを使ったミニプランター造りとなっている。


話が終わると畑に行き、一ヶ月で様子の変わった畑に大喜び。
大豆が枝豆に!! トウモロコシもしっかりと芽をだしている・・


次にはお待ちかねの子牛にミルクをやる作業だ。
いつもの日より2時間も遅くになったミルクはグレーの色をしていた。
効くところに夜と藁灰を混ぜてあるという。
子どもたちも怖々バケツをワクに入れようとすると子牛は一気に2リットルを飲み干した。


順調に今日の学習会を終えてスタッフの反省会次回の準備のことを決めてお開きとなった。


昼飯もそこそこに午後からは公民館集合で《町内歴史探索そぞろ歩き》と題して高齢者の集まり、「たてしな歴史研究会」の定例会だった。


それぞれ車に便乗して先ずは一番近い細谷公民館隣の日切限地蔵尊を見学。
地元から会に参加しているメンバーが詳しい解説をして、2月24日の祭りの有り様を面白おかしく効かせてくれた。

詳しくは下記サイトをご覧ください。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/gaiyo/bunkazai/236/000216.html

一番奥の町の北のはずれは高台になっていてその昔は水がなかったので六川長三郎勝家が私財をなげうって開削通水した塩沢堰が完成した折に住まいだったところを訪ねた。
昔は茅葺きの小屋だったが今では瓦葺きで中には稲荷社と権現社が祭ってあった。
ここでも地元の田を管理する人たちが集まって作業をしていた。


次には幾つかの町の文化財を巡り、最終の見学場所は「冠者の杜」と呼ばれている「木曾冠者義重」を祭ってあるという。
大きな社殿と手前が舞を奉納できるような舞台のようになっていた。
広大な境内のハズレでは嘗ての家臣なのかホタル草が咲き乱れていた。

詳しくは下記サイトをご覧ください。
http://www.town.tateshina.nagano.jp/gaiyo/bunkazai/236/000221.html

全ての見学を終えて公民館に戻ったのは予定どおり4時半となっていた。
子どもも大人も学習意欲旺盛なのがこの町の気っ風なのだろうか?
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空梅雨に 木漏れ日を歩く 中年探検隊

2009年06月26日 | 日記
6月26日(金) 晴  快晴のようだがベールのような薄い雲がでていた。

昨夜は床に就いたのが1時半直ぐに深い眠りに就いた思ったが、目が覚めると2時間経過しただけだった。
再びウトウトしていると東の窓が明るくなっている。
上体を起こして窓を見ると浅間の肩越しにある雲が登ってくる朝陽で燃えていた。
久し振りに太陽の昇る瞬間をカメラに納めようと洗面所の窓を開ける。
なんとなく湿り気を感じさせる冷たい風が気持ちよい。
しかし、日の出の時刻になっても次々とわき出す雲に覆われて太陽を見ることはできなかった。


冷たい風に其れなりの時間当たっていると眠気は吹き飛んでしまった。
太陽が昇りきったたところで畑に出てみるとブルーベリーの実がいつの間にかそれらしくなってきていた。


露草も二つの花が付いているが東を向いてる花にはスポットライトのように朝日が当たっていた。
双子姉妹のような素振りだが、これほどに区別をされて陽の当たらない片側は僻まないのだろうか。


9時には家をでてボランティアセンターにむかった。
ここで「たてしなエコ・クラブ」の会報や3号や来月12日の「エコを楽しむ一日」の案内を封筒詰めする作業をする。


一連の作業を途中で止めて皆で『HOME空から見た地球』を見ることにした。
俺は1時半から『ふるさとプロジェクト』の定例会があり山裾の住む地域をあることになっていたので途中で退席し向かった。
中山道松並木公園には7名が集まり田圃の中の道をあるき、やがて既に人が透らないような昔道をあるいた。


呑龍尊という町の史跡にもなっている水の神様を祭った山の頂まで一気に登った。
帰りはいつもの集落には向かわないで、昭和35年頃まで水が流れていて宇山席沿いの道をあるき基の公園にもどった。


全体に木漏れ日の中を歩くコース 素敵な一日だった。
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花たちのカメラ目線 梅雨の中休み 

2009年06月25日 | 日記
6月25日(木) 晴  爽やかな風ながら太陽の直射日光はキツイ 

朝から畑に出て玉葱の収穫を始めた。
4列に植えた玉葱も合計すれば250本もあったのだから・・・
これまでに収穫したのは30個くらいだろうか?
一列を抜いては葉を切り落とし日陰の所まで運ぶ、運ぶだけで直ぐに折り返してくれば4列目までは大した時間ではない。
ところが、一列片付けていると花が気になったり蝶が飛んできたりする。

梅雨時のこと雨は降らなくても青空が出るのは久し振りだ。
曇り空で花の写真を撮るくらいつまらないことはないので我慢を強いられていた。
しかし、今日は格別だろう。
春先に花で楽しませてくれたものが今は実を結んでいる。
フサスグリも緑から赤いに変わりつつあり、この時期に雨には降られたくない。


梅雨の中休みと云うが秋の空のような雲がでている。
ナナカマドはこの雲を見ると自分が緑でいるのが恥ずかしいだろう。
エルニーニョの発生があると云われているが植物はそう簡単には気候に合わせられないのだ。


タマネギの収穫作業を終えてからインゲンの畑の草取りをして、玉レタスの畝に取りかかろうとするとアゲハチョウが来た。
黒い翅で扇ぎながらコレオプチスに止まった。
黄色い花に黒い蝶、遠くからも目につく、軽トラにカメラを取りに行き直ぐにアゲハチョウに向かった。
しかし、近づくと瞬発的に高く舞い上がり白樺の梢を越して飛び去った。
残ったコレオプチスは太陽の光を反射して眩しい。
スギナも寄せ付けないと云う繁殖率だと云うが3年めになるがそれほどでもない。


余りにも熱いので今日の作業は午前中で止めることにした。
ハスカップの木の実がどうなっているのか気なっていた。
一昨年草刈機で根元から切り払ってしまったが、株はだいぶ大きくなり紫の実も順調に育っている。


近くでは飛燕草(ヒエンソウ)の花が咲きだしていた。
畑では紫のものが早くから咲いていたが・・・・
庭の固い土の所ではやや遅くなって咲きだしたようだ。
ピンクの花も近くで見ると微妙な色のグラデーションが美しい。


これからの花として定番の金糸梅(キンシバイ)俺は雨の降ったときの花びらの表情が好きだが、
今日のような秋のような空に、こんなに似合う花とは思わなかった。
もちろんこの木の花は秋には終わっているのだから花は秋をしらない。
咲きだしたばかりのハシリの花の横顔はなにか自慢げに見える。


夕方には「たてしなエコ・クラブ」の会報3号の印刷ができた。
直前でイベントの開始時間を繰り上げたことを直してくれと印刷をお願いしているNさんからメールと電話が入った。
直ぐに訂正して送り返し明日の袋詰めには間に合うようだ。

夜は7時半から9条の会に参加した。
話が脱線するのがこの会の良いところ楽しい仲間が揃うのが嬉しい。
8月の講演会が決まった。
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蓼科写真クラブに弥栄

2009年06月24日 | 日記
6月24日(水) 雨  晴れ 風は爽やかだが 湿り気が多い一日

夕べのうちに「たてしなエコ・クラブ」の会報の原稿をメールで送り印刷を依頼したのでだいぶ気が楽になった。
7月1日発行日となっているので直しがでても充分間に合うだろう。

月1回の佐久病院へ行く。
幸い今日は水溜まりもやや小さくなっていたので助かった。


瞬間的な10秒間のホルモン注射が終わる。
これで来月の第4水曜日までは元気であることを証明してくれると信じているのだが?
帰りに大型電気店Yにより修理を頼んでおいたPCを取りによった。
Win2000だが部品の保存期間が過ぎたので修理は出来ないという。
ようするに自分で直してみるかジャンク屋さんでパーツを捜して直しなさいと云うわけだ。
家に戻りPCを開いて見ると故障していた症状はでない。
技術者の善意で“会社はやるなって云うがね・・でも”とか云って手を入れてくれたのだろうか?
そんなことはあり得ないだろうがパソコンを始めて使う人には使えるようになっていた。


3時少し前に家をでて髪を切りに出かけた。
夏向きのサッパリ型にカットしたが、いつものように途中で寝込んでしまったようだ。
帰りにはこの町の写真クラブの25周年記念展覧会によった。
25年間も愛好家がクラブを存続させてきたことが素晴らしい。
18名の会員の目で町内景色を撮したものを多く展示してあるが、同じように祈念誌ができていた。
『ふる里と私』ー私の住む地区の風景ーと副題が付いていた。
展示されている写真も迫力があり魂が見え隠れするような写真が多いが、この冊子も素晴らしい。


巻末には18人の会員のポートレートとコメントが入っている。
素晴らしい活動と写真集を出版されたことに敬意を表したい。
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玉葱でも 一蓮托生というのだろうか

2009年06月23日 | 日記
6月23日(火) 晴 蒸し暑い 風は爽やかなのだが 湿り気がある

夕べから朝方にかけて猛烈に雨が降った。
昨夜の11時~午前2時までバタバタと音を立てながら降り続いたので相当量が降ったと思っていた。
ところが、アメダスを見ると28mmしか降っていない。
アメダスがある役場南側よりここ山裾の方が多少は降ると思うが数字的にみるとたいしたことはないのだろう。


今朝は眩しい朝陽で目が覚め、時計を見ると5時前だた。
このところいろいろなものが解決されないまま続いているのでストレスを感じている。
仲間のYさんは突発性難聴だと云う。
何軒もの医者を廻ったようだが見立てはどこも同じだという。
行政との協働で物事を進めるのも担当者の個人的な采配によって進展状況が変わる。
太っ腹でヨシャと云ってくれ、任されるとスムーズに事が運ぶが、先ずは否定形の言葉がでるあいては困ったものがる。
こういう相手対峙するときには精神修行の道具的な発想をするとストレスは感じない。
しかし、こちらの暴走もあってはならないこと・・・そこそこにストレスを感じた方がやりがいがあるのだろう。

午前中は午後に役場で打合せをすることに下調べをするのに時間を費やしてしまった。
2時と3時の二つの打合せがあるが、担当者の性格が正反対なのも面白い。
前者は石橋を叩いてタタイテ 他の橋を渡る性格だが、後者は別のタイプで、先行的というのが当たっている。
こちらは、理論的に尤もなようなことを云われてその気にさせられ、後になってみるととんでもないことを背負い込まされるハメになる。
どちらかと云えば後者は要注意だ。

上の写真ではないが一蓮托生、ワケわからずに仕方なく受け入れると後に大きなツケが来る。
玉葱のネックレスは誰がするのかわからないが、荒縄の捻った隙間に玉葱を挟み込んである。
一つが何かの拍子で落ちれば前後のもの落ちることは必至だ。
荒縄はエコには大変具合がよいがムギワラをよじってあるだけなので弱い。

玉葱が落ちるだけなら良いが、我々「たてしなエコ・クラブ」の仲間がこの玉葱のように連なって落ちることになれば大変なことになる。

奥歯に物が挟まったような書き方だが、ハッキリしたことが云えない状況・・・・
一蓮托生だけは免れたいものだ。
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玉葱を地から引き離す 罪悪感は感じないでほしい

2009年06月22日 | 日記
6月22日(月) 雨が断続的に降る一日 午後には陽射しがあったが 夜には雨

早朝久し振りに浅間山が姿を現した。
山麓は墨絵のように微妙なグラデーションが梅雨空に似合う。


朝飯の後に外へ出てみると畑の脇に地面すれすれに花が咲いている。
たっぷりの降雨のために挿し木で増やした物は全て元気がよい。
オランダから輸入されたバラという品種はわからないが昨年の秋に挿し木したものが花を開いている。
ピンク花びらに赤い縁取りがされている美しいバラだ・・・


玄関脇にも挿し木で増やしたと思われるピンクの花がうつむき加減にさいている。
Mに花の名を聞くとアプチロンだという。
アプチロンと云うと中国のランタンのような花ばかりだと思っていたが・・・
この花は芙蓉の花が閉じたような姿をしている。


午前中に長野からの友人が到着して久し振りにいろいろ話で盛り上がった。
この山裾から見ると長野は都会だ・・・
この町ではコンクリートの4階建て以上の建物はないのだから。
田舎の景色はノンビリして良いと云うが、長野の人に言われるとは想ってもいなかった。
昼飯を済ませた頃具合良く雲間から青空が顔を出し陽射しもでてきた。
早速、畑に出てタマネギの収穫作業についた。
ほんとうは晴れて土が乾いてるときがよいが、客人ではしょうがない。
タマネギを抜き取るのは初めてで、地面に踏ん張っている根の力を感じるという。


近くで人参の花が咲きだそうとしている。
俺も始めて見るので種が採れれば嬉しいのだが・・・


帰りにはタマネギとダイコン、そしてレタスを車に積み込んで長野へ向かった。
新鮮とは云ってもタマネギの臭いが車の中に充満する。
しっかりと運転を続けられるだろうか??
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父の日と云う なんともない 俺の一日

2009年06月21日 | 日記
6月21日(日) 雨  激しく降る  午後 青空がのぞく

予定どうりに雨で夜があける
梅香空木は咲きだして10日ほど経つだろうか、この雨で見納めになるのだろう。
この季節に咲く花としてはユキノシタに次いで雨が似合う花だ。


午前中は来週の会議やらミーティングに使う資料を用意したが、どうにも気が乗らないものがある。
集落の行事も来月末に予定しているが・・・・・
気楽に考えろと他人事のようにアドバイスをしてくれるのだが・・・
今日は安息日でもあるとしてなんとなくやり過ごすことにした。

東の境に崖がありそこにはヒメウツギのような花がさいている。
その下に黄色い花を見つけたが、スイカズラと思うが花の色が黄色だ。
この花は咲き始めは白で受粉すると黄色くなるのだろうか?


このヤブは鳥たちにとっても雨宿りに最適なのだろうか?
風がないのに何かが動いている。
このスイカズラの実も冬を越した春先、餌がない時季に鵯が啄みに来ていた。


午後から雨が上がり雲間から青空がのぞいた。
昨日の収穫したままにしてある玉葱の葉を切り、荒縄に挟み込んで吊すようにした。
この作業で手が玉葱の蒼い臭いが染みついてしまった。
浅間山麓は上昇気流に雲が幾筋も立ち登っていた。


父の日と云う 手持ちぶさたな 俺の一日
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会報から解放されると云う 俺的ではない おやじギャグ

2009年06月20日 | 日記
6月20日(土) 曇り 今にも雨が落ちてきそうな一日 冷たい風

昨日の頭痛が今朝も続いていた。
肩凝りなのか? 風邪なのか?
今日は「たてしなエコ・クラブ」の会報3号の締め日と決めていた。


昨日撮影したジャガイモの花だが、種類はスタールビーと云うアンデス系のものだ。
サツマイモのように皮が赤く実は黄色、煮くずれしやすいので嫌われるが、マッシュポテトなどには最適な品種だろう。

会報もど~ってことないA4サイズ4頁と云うか、A3裏表の中折という仕様だからたいしたことはない。
しかし、他人サマから戴いた原稿なので間違えてはまずい。また、3月に2号を発行して7月1日の発行日となる3号、この間のいろいろな写真も載せなくてはならない。
まだ空欄のところが2カ所あるので、昼間のうちに書き出しだけを造り、あとは誰かに托すことにする。

月曜日に友達が来てタマネギの収穫祭をすることになっているが、どゆやら予報では雨だ。
タマネギは雨の時に収穫すると腐ることが多いと云われている。
天気予報を見ながら咲きに収穫しておくか迷っている間に夕方になってしまった。
確定的な展予報をネットでみると明日から雨が続くらしい。
と云うことで畑に出て横になっているものだけを収穫した。

お持ち帰り分だけでも用意しておけば良いことにしよう。
と云うわけで今日は写真を一枚も撮らなかった。

夜には会報を俺的には校了としてあとは仲間に見て貰うようにメールに添付をした。
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ヤチヨソウ 今年も美しい花を見せてくれた

2009年06月19日 | 日記
6月19日(金) 晴 蒸し暑い 夕方には湿り気が多い曇り空となった

夕べは水に近い風呂に入ったためか・・・朝から頭が重い。
身体のだるさが取れないまま役場へ向かう。
公民館へ立ち寄ると今まで気がつかなかったが玄関にAEDの箱が着けられていた。
聞くと先週着いたという・・・・
AEDの箱を着ける場所が落とし物の掲示の上にあるのが面白い。
AEDで落とし物も命も大事にして欲しいと云うわけだろうか・・・ウイットが効いてて朝から命を拾ったようだ。


朝一で役場の環境フェアに関わるした打合せと言うよりも行政の方針を聴きに行く。
彼らも水風呂に入ったのか物憂げな奥歯に物が挟まったようなに歯切れが悪い。
話の進展は見られないがこのままでは時間切れになってしまう。
これが担当課としては予定していた方向なのだろう。
今日もまた・・・『それでは近いうちに返事をしましょう』と云うことで別れた。

タヌキの皮を何枚も積み上げての話なのだろうが、こちらには全く其れが見えてこない。
化け方を知らない羊のようなものなのだろうか?


一旦 家に戻り午後に行う「たてしなエコ・クラブ」のイベントに関する資料を纏めた。
一瞬だけ庭に出て花を眺めるとユキノシタの手前に八代草が咲きだしていた。
この紫は造花のような光沢をもった花びらが美しい。


玄関脇の壁にタテハチョウの仲間だろうか?
じっと止まって翅を閉じている。
チョウの名前は判らないがシックな装いのチョウだ。


午後はボランティアセンターの部屋を借りて、会報の打合せ、次回のイベント第5回エコを楽しむ一日の広報について相談した。
YT女史もいろいろな団体を抱えているので幅広見方をするのだろうが・・・・
たぶん かなり疲れている・・・そう言う俺も頭が痛く身体がだるい。
おおまかな打合せをして次回は26日と言うことを約束し家に戻った。

4時を過ぎてもまだ蒸し暑い。
庭の片隅にフウロウソウの仲間だと思うが幾つか花を開いていた。
上から見ると葉が花びらの中央から放射状にキチンと五枚でている。



裏に回り更紗空木が咲きだしたので見に行くが、昨日の強い雨でピンクの色が落ちたのだろう?
ヤケに白が目立つようになっていた。
しっかりと覗き込んでいると急に眩しい光が目に入った。
まるで裏山の神さまが怒りだしてメクラマシをヵけてきたのかと一瞬後ずさりしそうになった。
山の神の怒りが何位であるかわ判る由もないが・・・・

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カミナリも 騒ぎすぎに 道わすれ

2009年06月18日 | 日記
6月18日(木) 曇り 雨 これの繰り返し 寒い一日

どんよりして湿り気のある靄のかかったような朝
庭に出てみるが咲いてる花も太陽の光が閉ざされているためかパットしない。
ブラックベリーの花が早くも咲きだした。
雨の中では受粉しても良い実が着かないのでもっと遅くなってから咲いて欲しかった。


隣では同じような花の形だが色が違うつるバラ「モーツアルト」が咲きだした。
花の咲き方が何時もと違うような気がするが・・・虫でも付いているのだろうか?


一方 畑ではレタスが玉を作り始めている。
その昔、子どもの頃にキャベツや白菜の畑で芯に石を入れたりしたが皆はじかれてしまうことを不思議に思った記憶がある。
その頃は見つかると畑の持ち主からゲンコツを貰った。
その痛さを今でも覚えている・・・キャベツも痛かっただろう。


午後1時にTVの修理屋さんが来ることになっている。
電話がかかってきて
TV屋さん お宅はドコですか?
俺  今どこにいます?
TV屋 エ~ エ・・・・エ 判りません・・・
景色に特徴がなくてもどこからどのように走ってきたかは判りそうなものだが・・・
なんとか目印を教えて待ったが、また電話がかかってきた。
それから数分我が家に向かって白い車が坂を登ってきたが・・・・入り口まできて引き返していった。
少し立つと猛スピードで坂をあがり我が家へ到着。
田舎の家を探すのは難しい。

兎に角 家に入り直ぐに、落雷は保証になりませんとあった。
(俺)知ってます・・でも近くにカミナリが鳴ったが我が家には落ちていません。
っと云いながら・・・話題を変えて・・・
道に迷ったら大変ですね・・・・と少々相手の弱みにつけ込んだ。


我が家のTVはツーピースになっている古いタイプなので、先ずはレシーバーを分解して基盤など全て丸ごと交換してスイッチを入れたが映らない。
再びもとへ戻し、今度は液晶画面を横にして裏側のパネルを全て外した。
これには想到重量もあり一人では作業ができないので俺がサポートに廻った。
あれやこれや意気投合、仲良く話をしながらも作業の手先を見つめられる緊張が見
きていた。


っと云うわけで全ての作業が終わり美事TVが復活した。
この修理の取扱はカミナリが外から入って来たのか?家の中のカミナリ??かで保証が異なるんですね!!
う~・・・(彼)
ようするに外のカミナリの影響でテレビが壊れれば天災と言うことで保証とはならい。(俺)
家の中のカミナリがどのようにこの沢山のネジを外して入れるか証明はできないのだから・・・??
だんだんと会話が壊れた基盤に影響されている・・・・あなたが現物を見てるのだから・・・要するに??
<益々訳のわからない会話がつづく>
そして、今回の故障は不可抗力の不具合発生と相成った。

会社は長野だという、お茶の一杯も出さずに帰って貰うには忍びないと・・・
帰り際に“道忘れ”を運転席の彼に手渡す・・・
と云うことで メデタシめでたし・・・・・でした。
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ワケのワカらない ゴミステーション

2009年06月17日 | 日記


6月17日(水) 曇り  相変わらず雨模様 午後は蒸し暑かった

昨日のカミナリ騒動のお陰でTVのない静かな時を過ごせた。
と言うよりも好みのCDだけを聴きながら過ごすので物事がスムーズに運ぶ。

朝一で新聞・雑誌、ダンボールを軽トラに山ほど積み込んでゴミステーションへ向かう。
まだ誰もだしてなく、少々不安になるが中に張ってあるカレンダーを確認して荷を降した。
家に戻ると太陽光の変電装置が機能は不具合のようだったので取り付け業者に電話をしてあったので見に来てくれた。
デンキは自動復帰というのがあるそうなので安定しているとのことだ。

カミナリ騒動でPCも一気に電源を落としたので後の復旧が面倒くさく手間がかっかてしまった。
ついでに中身を取り出し別のPCに入れようとしたが、元のDCを捜しても見あたらない。
俺の小さな部屋の中だけのことなのだが見つからないのだ。

午後にはH氏のPCサポートの予定があり電話すると、要らないという。
ありがたい、時間の余裕がないときに神様のように感じた。
この時間を使い歴史研究会の案内状を作り印刷したが、カラーの写真の発色がよくない・・・・
官製葉書に一気に印刷したもの故、我慢をして貰おう。

部屋を片付けなくてはいけないのだがA2版の紙など大きなものがだらしなく寄りかかっているのが気に入らない。
この部屋の大掃除を兼ねて模様替えを肢体のだが・・・
大きな足踏みオルガンがスペースを占拠している。

兎に角スッキリしたところで作業をしたいのだが・・・・
上の写真はゴミステーションではなく 《俺の部屋》 椅子は常に愛息Salaに占拠されている。
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落雷 被害甚大 次には桶に閉じこめてやりたい

2009年06月16日 | 日記
6月16日(火) 曇り  雨  雷雨  落雷  豪雨

厚い雲に覆われながらも日の出時刻には明るくなる。
薄日が射すような天気で、昨日収穫できなかったサクランボの木には今朝も椋鳥らしき鳥がきている。
彼らも声を出さずに夢中になって引きちぎり口にくわえる。

花を見て赤く熟す実を見るだけでも良いので低い所の実を収穫した。
枝には毛虫がいるのか蜘蛛の巣状のネットが張られていた。
高いところの実を残しておけば毛虫も鳥が食べてくれるだろう。
僅かなものだが我が家で食べるには充分な数で、しかも樹上で完熟しているのだから店では手に入らない代物だろう。


サクランボの収穫を終えて家にはいると雨粒が落ちてきた。
相当な勢いだが畑が心配になる。
発芽したばかりのトウモロコシ、バジル、セロリーと激しい雨には弱い。
雷も激しく鳴り出す。
この地域では北東からの雲が雷を落とすことはないが、西北から来る雲の雷は悪さをするという。
今日はパンを焼く日になっていて、昨日の帰りにカラントとライ麦粉を買ってあるが・・・
パンを焼いてる途中に落雷でもあって停電をすると材料が無駄になってしまう。
思案しているところに強烈な雷が近くに落ちた。
バッシッっと云った音とともにTVが消えた。

玄関に出てみるとイチモンジ蝶が雨宿りだろうか?
この石のタタキにはいろんな蝶が休みに来るがミネラルを含んでいるのだろう。


イチモンジをそっと交わして西のTVのアンテナがある方へいくと、太陽光の送電装置も止まっている。
しかし、家の中のデンキは通じているのだ。
再び雷が鳴り出したので家に入りPCの電源を落としコンセントを抜いた。
TVの方は相変わらず黒い画面にデンキが来ている赤いランプが点き、中央にLost of Xync と表示されている。
雷が少し遠のいたのでネットでTVの故障の時のサインを調べるがこの文字はない。
外の電源が使えないと地下水を汲み上げている井戸のポンプ止まったら大事になる。
地下に降りて床下を覗くと毎年の6月の表情をしていた。
11月5月までは乾燥しているが6月に入るとどうしても湿り気が上がってくる。
今日はまだ、水は貯まっていないでセーフとしよう。


我が家のTVはケーブル回旋で受診しているので・・・・
モシヤ と思い会社へ電話をしてみた。
専務が直ぐに未来てくれるという、神様のような声を聞いた。
ほんの僅かな待ち時間で雨の中彼は来てくれて点検をすると落雷の時に強力な電磁波が起こり悪さをしたという。
わざわざ雨の中来てくれたことに感謝し取れたてのサクランボを半分差し上げた。

一安心しながら再び井戸のポンプを見に行くと、今度はクロヒカゲチョウが雷にでも討たれたのか翅に雨粒を貯めてコンクリートの上にいた。
蝶が雨に打たれてジットしている姿は始めたみた。
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