田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

月の光のイメージが薄いと感じた 神無月もおわり

2011年10月31日 | 日記

10月31日(月) 晴れ  濃霧  曇は多いが温かい一日 

朝方は雨音が聞こえたので雨を予想していたが、ちぎれた曇間から陽が射してきた。僅かな時間だったが陽が昇るにつれ霧が湧き出すと直ぐに濃くなり集落を包み込んだ。

午前中の予定は役場、公民館、社協と町の官庁街を一巡りするはずだったが、一カ所電話でアポを取るつもりが用事が済んでしまった。そうなると態々出向くこともないと話が込み入っることはメールをしてから電話で済ませることにした。

溜まっている仕事に手を付けたが先に進まない。それは外を見ていると朝の霧は何処へ行ったのか青空と白い曇のバランスが良く俺を呼んでいるようなのだ。庭に咲く花はコスモスも終わりタンポポが目立つようになった。ハナの少ない季節になると虫たちも蜜の多い花を探している。ヒラタアブはホバリングをしながら場所を変え角度を変えて先を急ぐようだ。

クロヒラタアブはヒラタアブよりも僅かに身体大きく、羽音も人を驚かすほどにたてる。また、黒に白のストライプからクロスズバチだと言う人もいる。彼もホバリングの名手で僅かに残ったホトトギスに蜜を求めに来ていた。

近くのタンポポでは昨夜の冷え込みにエネルギーを費やしたのか、口吻を花の中に差し込んだまま頭を翅で包み込んだキチョウがいた。長い間このままの姿勢でいるが、近くにいるカマキリなどに食われはしないだろうか。

庭から裏山に入り、いつもの散歩道を訪ねた。風もない穏やか、ツリバナの実を見ると大分弾けて下に落ちている。五つに割れた殻がきれいに広がっているのが秋の終わりを感じる。

ツリバナの木に成虫がいたときに驚いたが ・ ・ ・ あの場所と同じ場所で緑色の繭があった。手で軽くふれると温かい感触が返ってきた。寒い冬をこのまま越して、来春蛹になるのだろうか?黄色みを帯びた緑が美しい。

直ぐ脇ではこの山一帯が秋色はこれだとばかり黄色い葉が森を被っている。僅かな風に揺れる葉の間から陽の光が届いた。

地面ではクローバーが蔓延っているところでモンシロチョウが翅を傷めたのか飛び上がれずに急ぎ足であるいているが、同じ場所を回転しているだけだ。翅に傷はないし羽化したばかりとも思えない。ここで一生を閉じようとしているのかもしれない。

携帯で時間を見ると既に昼の時間は過ぎていた。近道をしようと路のない山を一気に下りようとしたときドキッとさせられた。マムシソウだ。葉もこのところの霜でぐったりとたっれさがり、赤い実の集合体も三角の頭が今にも地面に落ちようとしている。

夜の9時過ぎの出来事だが ・ ・ ・ リビングのガラス戸を叩く音がする。街灯をつけて窓から顔を出してみるがだれもいない。暫くするとまた、同じように手のひらでなでるように叩く。こう言うときの家人はシランプリを決め込む。仕方ないので玄関から外へ出勝手口へ廻ると、昼間見たヤママユが蛹を通り越して羽化したわけではないだろうが、勝手口の階段に止まっていた。

ヤママユ?それとも ウスタビガ(薄足袋蛾) だろうか?

昼に俺がヤママユにそっと手を触れたことで夜になって訪ねてきたのだろう。

あの ツリバナの木にいた繭は鳥や虫たちに食われないで欲しい

決して 誰かの化身として訪ねた訳ではなさそうだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨 秋雨は 濡れるわけにはいかない

2011年10月30日 | 日記

10月30日(日) 曇り 雨 低く垂れ込める雲 夕方僅かに青空を見せる

春に運び込んだ薪材を割る作業が残っている。10月には全ての薪を下屋に運び込むことにして今日、明日の二日間を予定していた。

ポツポツと雨が降り出したが直ぐ止むことして、チェンソーの刃を研ぎ燃料を入れる。薪割り機のエンジンを掛けて様子を見るが、雨は俺のヤル気に比例して粒の量を増やした。“秋雨は濡れるわけにはいかない”だろう。雨にけぶる景色を眺めながら町づくり研究会の3年前を思い返し資料を読み直したり写しとったり ・ ・ ・ 4時を過ぎたころ、西の空が明るく黄色みを帯びてから曇が割れた。

秋色の葉は雨の湿り気で少しだけ色を濃くしたように見える。外に出ると完全に止んでいるわけではなく、変則的に黄葉した葉を打つ音は心なしか重たく聞こえた。

柿の葉は五月の若葉を想像できないほどぶ厚くなり、葉の表は微妙な色に変化している。木の葉は半年のあいだ人に例えるとどの位のくらいの年月を過ごすのだろうか?雨粒を少しでも受けることのないように内側に丸めているが、先端に溜まった水滴といっしょに地面に落ちるのを耐えている。

小粒ながら甘さが濃い野生種のブルーベリー、紅葉した葉を上から落としている。この雨で全ての葉を落とさずにもう少し楽しませてほしい。

山との境ではノコンギクが雨粒を花びらに貯めていた。風でもあれば直ぐに振り落とされてしまうのだろうが、この天気では風は吹きそうにもない。充分に湿り気を根元に落とし来年の滋養にしてほしい。

東の空は相変わらずの曇が垂れ込め、透かすように浅間連山を見せている。集落を挟む圃場では脱穀も終わりハザ掛けの姿はない。今朝は稲わらをトラックに積む作業をしていたが、雨に濡れることはなかったのだろうか?

脱穀を終えれば 雨は身体安めのご褒美だろう

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祭りもいろいろ フェスタも祭り 小諸散策

2011年10月29日 | 日記

10月29日(土) 快晴   穏やかで風もない 行楽日和の秋

10月も最後の週末、走るように過ぎていった今月は短いような長いような不思議だ。イベントが多かったこともるが、それなりに充実していると思えるのは幸せだろう。

ボランティア団体のM氏から誘われていた小諸のボランティアフェスタに出かけた。いつものボラセンで行うのかと思て案内を見なおすとコミュニティーセンターになっている。俺はM氏の運転する車の助手席に座っていながら路に迷うほどの路地を走るのには参った。会場に着くと既に開会式の終わりのところ、拍手が鳴っているのかと思ったらクラッカーを皆が天井に向けて発したところだった。 

入口ではポップコーンの無料配布やお茶のサービス、受付では案内のチラシにある▲くじを持っていくといろいろな景品から好きな物を貰える。俺はうっかりして家にチラシを置いてきてしまったので、M氏のものを選ぶだけだった。

 

会場は目一杯ブースが出来ていて、いろいろな物を売っている。ボランティアフェストと云うことだから、日頃の活動紹介などプレゼンが多いのかと思ったら、ほとんどが売ることだけに専念していた。何処でも活動資金の確保は大切、稼ぎ時は仕方がない。何カ所で知った顔がいたので資金協力に細かい物を買い込んだ。 

 

 

昼飯は会場で摂る予定だったが、混雑でその余地はない。ならば、小諸駅前の停車場ガーデンに行こうと会場を後にした。

停車場ガーデンは運良く席が空いていて直ぐに座ることができた。今日はハロウィンメニューということでランチが何時もよりお値打ちだそうだ。オススメどおりにオーダーし、運ばれてきた物は下の写真。時計回りで茹で過ぎか焼き過ぎの鶏肉の小切れ3、ボリューム満点の玄米五穀飯、小さな小玉レタスの櫛形二切れ、茹でホウレン草少々、ニンジン2切れだった。鶏肉にかかっているソースはゴマ風味、その左の白グレーのものはリンゴのジャム、これは鶏肉に付けるのだろうか ・ ・ ・ 確かにハロウィン、trickにかかったと思うしかない。

昼飯に1400円は高いと思ったが ・ ・ ・ お祭りだからと出てきた料理はメインのプレートに脇にあるカボチャのスープ、それに俺は紅茶、デザートはコーンフレークの上に少しのヨーグルトに更に僅かのブルーベリーのジャムが乗せてあった。ゆっくりと話をしながらもたっぷりある時間も午後2時を過ぎようとしていた。 

小諸を後に立科に向かう途中、御牧ヶ原の茶房「読書の森」を訪ねようと云うことになり、山の中を走り抜けた。ここは以前行ったことがあるように思っていたが別の処だった。初めてながら居心地のよい素敵なところだ。俺の知り合いも関係あることがわかり世の中狭いねと思った。

茶房 読書の森 http://www.ne.jp/asahi/dokusyonomori/shinsyu/ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋色の曇 流れに合わせた 俺の一日 

2011年10月28日 | 日記

10月28日(金) 晴れ   風もなく穏やか 風は冷たく感じる

昼前に郵便物が届き開封すると「町づくり戦略会議答申の進捗状況報告会の開催について(通知)」と云うタイトルになっていた。この「町づくり戦略会議答申」と云うのは、平成21年1月23日に行われたもので、20年3月21日に研究会3部門から答申を受けて審議を開始した経緯がある。しかし、提言されたものは、「産業」「観光」「福祉・環境・教育」の3部門だが、その後の進捗状況と云うことになると ・ ・ ・ 

(西の空にほうきで掃いたように曇が流れる)

俺の関わってきた部門は「福祉・環境・教育」で、それなりに継続した活動をしているが、その成果と云うと住民が主体的にできることは環境部門の啓発活動くらいだろうか?参加していた多くの人は、“既に町づくり研修会終わった”と思い、あとは役場が実行するものと思っているだろう。

環境部門の提言では「協働による環境フェアの開催」ということで、これは今年になって初めて単独で開催でき、これからは継続と発展が課題となる。教育部門では「町が元気になる夢のある図書館づくり」だが、実際には蔵書管理をデジタル化しただけで、その後の展開は見られない。また、福祉部門では「町内公共交通の活性化に向けて」だったが、無料の福祉バスから有料の町内循環バスに切り替えられた。しかし、その後も利用者は少なく、発展するためにはもう一工夫検討の余地がある。

(ぼんやりと暮れる浅間連山)

一昔のことを思いながら、午後3時からは蓼科ケーブルビジョンの番組審議会なるものに出席した。近頃の自主制作番組は構成も良く画面の流れも良く出来ている。しかし、幼児語的な表現が多いのは俺好みではないのだが、他の委員には高く評価されているので町の生活に密接なものとなっているのだろう。しかし、デジタル化した今、ケーブルTVの在り方が問われる。テレビを斜めにしか見ない俺、番組審議委員などと云う役は重すぎるようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハエかアブ 花も木の実も 秋もよう 

2011年10月27日 | 日記

10月27日(木) 晴れ   気温は低いが 陽射しは温かい

午前中は芦田商店街の床屋と靴屋へい行った。夜の会議資料を見なおしていると急に髪の毛がうっとうしく感じて、何時もの床屋へ電話をすると英ちゃんは出かけているが、10時半には戻って来ると女将さんが言う。出かけりゃ鉄砲玉の俺には信じられないくらい正確、俺が店に10時半に入ると着替えているところだった。

昼飯を簡単に済ませて ・ ・ ・ と何時もの通りだが、今日は冷凍庫に入ったご飯を電子レンジであたため、ラップに包んであるまま△お握りにしてから魚を焼くロースターで一気に両面をこんがり焼いた。出汁醤油を刷毛でぬり再びロースで炙ると本格的な香ばしい焼きお握りができた。

午後は気分転換に何時もの散歩道を歩く。春にはキツネと出会う路だが今はそれもない。子育て中と見えたキツネは今は何処に行っているのだろう。

明るい爽やかな緑色だったヤマホップも今では秋色と云うよりも枯れ葉色に変わっている。煎じると花粉症に効果があると云われたが、俺はそれまですることなく春が通り過ぎた。 

山の陰では今頃山椒が赤くなっていた。家の裏山では既に赤い実が撥ねて中の黒い実だけが僅かに残ってるだけだ。 

路の脇でジシバリが陽が陰ったためか花がつぼんでいた。その脇にハエの仲間かアブの仲間だろうか、何時も見るアブに似たムシがいた。胴体には黄色い帯が三本あるが、頭部には二本の縦の線と青グレーの色をしている。また目も茶色ではなく緑がかかった色だ。 

花の大きさから見ても小さなムシ、ハチ、ハエ、アブの何れかであることは間違いないが、羽の大きさからハチではなさそうだ。図鑑を見ても似ているものはいるが、胴が似てれば頭が違う。目が似ているモノの胴体が太い等々 “ナシラズノハエアブ”とでもしておこう。 

こちらはズバリ、ウラナミシジミ蝶となる。キュートな尻尾(飾り)を持った蝶だが、夏に見るのとはことなり、ヤケにケムクジャラ、ヤマバトの胸毛のように見える。生まれは温かいところで冬の信州では過ごせない。これから向かう深まる秋をどのように迎えるのだろうか? 

大きな木が覆い被さるようになると赤い実が目立つようになる。赤い実でもいろいろあるが、これはラッパのような花を見せたチョウジサクラ、可愛い赤い実がやけに目立つ。 

同じ赤でもこちらは朱色になる。ツリバナの実は緑からベージュそして、えんじ色に変わると弾けて中から朱色の実が出て来る。大きさを測ったことはないが、弾ける前と比べると急に大きくなたように見える。 

チョットした散歩の気分が大分長くなった。東隣の集落との境を一気に降り家に向かって歩くと錦が種を地面に落とそうとしている。辺りには実生の若芽が沢山見えた。

90分の散歩だったが歩く距離は短く歩幅も小さい。カメラを持って歩くと運動にはならない。被写体に向かってジッと動かないように息を止める。これでは運動よりも身体に悪いようなきがする。

ノコンギクの花も終わろうとしているが、このシベの形を見ると彼らは、何の意図があってシベを丸くしているのか ・ ・ ・ 

受粉が出来たという OKサインでもないだろうが ・ ・ ・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水商売ではないが 月末の水曜日は病を流す

2011年10月26日 | 日記

10月26日(水) 晴れ  風お冷たさで 陽の暖かさを感じる 

毎月末水曜日は医者に行く日としている。全ての病を水に流すと云うわけではないが、6年前の退院以来、俺の意思で予約が取れるときはそう決めてきた。

今朝も出かける前に庭を一巡りすると、蜘蛛はほとんど姿を消しているのに朝陽に糸を光らせて最後の捕食に夢中なジョロウグモがいた。同じ網にいたもう一匹の仲間は既に彼の腹の中に収まってしまったのか姿は見えない。

開いている花は見慣れたものばかり、深紅の開きすぎたバラ、地面すれすれで小さな蕾を持った黄色いバラ、あとはピンクと白のシュウメイギクは見るのも可愛そうな姿になっている。紫を際立たせていたノコンギクも最初に花を開いたのは僅かに花片の面影を残して今にも風にのって旅だそうとしている。自らの意思でここに留まりたいと思っても叶わない。花の一生は風まかせと自覚しているのだろう。

緑から冬色に変わるほんの僅か数日のことだがイブキジャコウソウは秋色を際立たせ健気に紅葉する姿がスゴい。

一巡りした庭も出発の時間になり慌ただしく軽トラに飛び乗った。路はそこそこ順調に40分程度で千曲川河川敷駐車場に到着。神様の思し召しではないが、何時ものように俺が入ると同時に出て行く車があり、それが入口から3台目と云う。

水曜日は混む日と決められているように、延々と車の列が出来ている。これは北側の入口から南をいたところだが、北側も同じような状態 ・ ・ ・ 

 

一日の病院通いも午前中の予定だが、それは昼飯前だからと云うだけで、優に時計の短針は180°まわっている。この時間となると昼飯を摂るのは難しい。ファストフードは一日中営業しているが、食堂となると昼休みになる。迷うところだが ・ ・ ・ 

腹時計を一番早く午後に修正してくれるのは家飯のようだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤い 駅がなくても やってくる

2011年10月25日 | 日記

10月25日(火) 晴れ   温かい  午後からは 風が強く 曇が広がり寒くなる

町の社会福祉協議会の役割で町内の企業事業所を廻り、赤い共同募金のお願いをした。町内126企業を3つのグループに分かれ、俺たち3人は町の観光「白樺高原」のホテルや保養所を訪ねた。紅葉には少し遅く、白樺はほとんど散ってしまったが僅かにモミジの赤い葉が残っていた。

白樺湖に近いアミューズメントホテルには都会からの車が数台止まり、オフシーズンながら観光地の体を為していた。

どこに云ってもお客が少ないことをボヤキながらも快く寄付をしてくれる。パンフレットと赤いを渡すのだが、都会から仕事に来ている人は駅でしつこく募金を迫られたことを思い出し話す。そして、返って来る言葉に『赤十字』と云われるが、確かに「赤い=赤十字」という先入観がある。共同募金は“日赤”とは違うのだ。集めた金額の%で地元に還元される。それが目的とは言いがたいが、活動団体の主な財源となっていることは否めない。この還元されたものがどのように使われているかが気になるところだろう。『中央共同募金会』がネットで広報されている。皆さんの地域活動にどのように還元されているかを見るのも良いのではないだろう?

はねっと 時分の町をよくするしくみ” http://hanett.akaihane.or.jp/hanett/pub/home.do

白樺高原と云うと女神湖だがここでも夏には順番待ちだったボートが客待ちをしている。白鳥が雁首?を並べているのがなんともユーモラスだが、笑っている限りではないだろう。

こちらもゴンドラは空で昇って下りている。客が来てから動かせば良いと思うが ・ ・ ・ そんなことを思うなら客を連れてこいと云われそうだ。 

朝から午後3時過ぎまでで36軒を廻った。若干の留守のところは別としても、皆さん厳しい中寄付に応じてくれるのがありがたい。寄付をいただき赤いを渡すときに返って来る言葉に、“針に気をつけなくっちゃネ”と云われる。しかし、今時の赤い、安全への配慮か、怪我の防止かは知るところではないが針は着いていない。シールが張ってありそれを服に貼り付けるようになっている。

世の中危険のことばかり

赤いで危険を知る機会がなくなった

考えすぎか ・ ・ ・ butubutu

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なま温かな 秋の一日

2011年10月24日 | 日記

10月24日(月)  曇り   風が強く 陽が出たが 風が強い 温か

昼前に家に戻ったが飯には早いと云うわけで裏山へ向かった。いつもの散歩道を逆から直登した。斜面のほとんどは枯れ枝や朽ちた落ち葉で被われているが一点だけ明るく花を見せている。何処のにでも見られるノコンギクならが、人の目には絶対にふれないようなところで咲いていると神々しさを感じる。

明るい草原にでると秋の姿に変えた草が多い中、ナデシコが異様なピンクの色を見せていた。通常は9月頃までに花は終わると思うが、季節はずれ?ここでも夏の道普請で花芽を刈られてしまっただろうか。

少しだけ段差を越えていつもの散歩道にでると、地面にアケビが落ちていた。見上げると覆い被さるような高い木の梢に幾つか実が着いている。鳥が啄んで実を落とし、それをタヌキや他の獣たちが餌とするのだろう。強い風が吹いているのでもっと落ちてこないかと見上げるが ・ ・ ・  

 

俺の歩いている道は午後になると山の陰で陽は当たらない。 向かいの山は僅かに茶色く紅葉した木々あり、それとは対称的にアザミが一本だけ寂しそうに咲いていた。

どのくらい時間がたったのか判らないが、家に向かう路ではガマズミの赤い実が陽の光を受けている。この実には毒はないと思うが鳥たちは未だ啄んでいない。霜が降り甘みが増した頃来る鳥はヒヨドリ?ツグミ?それとも賑やかなカケスだろうか? 

S字カーブが繰り返す下り坂の脇ではジシバリだろうか花と丸い種が並んでいた。ここは谷筋なので風は弱いが、綿毛が今にも旅立ちそうだ。

ミゾソバだと思うが先端が赤く如何にも秋の風情を見せている。この花が開いたところを見たいのだがいつも時期を逸してしまう。 

家に近づいた急な坂、いつの間に青空が広がり僅かに白い曇が浮かんでいる。初夏にはニセアカシアの花の香で充満していたが、いまでは黄葉した小さな葉が時折強く吹く風に舞っている。 

我が家の白樺レストランも開店休業、蝶の姿はなくたまにカミキリムシが白い幹を登っていくのを目にする。 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温かい一日 床暖が復活したのだが出番はない

2011年10月23日 | 日記

10月23日(日) 曇り  生暖かい空気  昼からは青空が広がる

金曜日に床暖のボイラーの修理に来てくれたがパーツがないと言うことで出直しだったのが、今日来てくれるという。日曜日なのに出勤だと云うので、他の予定があったが急遽こちらを優先とした。11時過ぎには作業を始め、パーツを交換してから試運転をすると圧力が上がるのが判った。循環液を入れる内側に欠損している箇所がありそこから空気が漏れていたようだ。 

今回の点検修理に合わせて3年契約の保守契約をすることにした。これには年一回のバーナーのオーバーホールとその他の点検が含まれる。10年も経過してから保守点検を契約するのも?だが ・ ・ ・ これから先は故障が増えると思う。転ばぬ先の杖と云うことにしよう。 

外したパーツをコンクリートに直に置いて作業をしているのが、如何にもこの土地のやり方に見えた。これが都会だと持ち込んだ作業バットなどに乗せて仰々しく作業をする。施主の名前にも「様」をつけることで請求額が跳ね上がる構造 ・ ・ ・ 全て作業を終えたのは2時間くらいかかった。完全に直って運転を再開と言うことになるが、気温は異常に温かい。“夏火鉢”ではないが 、明日の夕方からは気温が下がるということGoodtimingとしよう。

床暖の機械の点検をいつまでも脇でみているのもガキらしく楽しいことが、じゃまになってはいけないと犬の遊び場を見に行くとフェンスの下にカマキリの卵が産み付けられていた。ことしは雪が少ないと判断して良いのだろう。 

夏の終わりに草を短く刈り込んだところに背丈を低くして花が開いていた。葉の形からこれはシオンだろうか?薄紫の可憐な花、辺りにはこれから花を開こうとする蕾を持った仲間が沢山ある。 

石積みの中程でも蔓延りすぎたのを夏に整理したが、そこから徒長した枝先にピンクの花の塊があった。この花は春に開いたと思うが園芸店からネットで購入したもの名前を思い出すことができない。 

東の端で芝を植えたところがほったらかしになっているが、ここにもハハコグサが花を開いていた。春の七草でもある“セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ ・ ・ ・ ”のゴギョウが母子草、この草は食べることができるのだろうか?

 

裏山のカラスがお灸を クワバワ・食ゎ腹!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋雨や 濡れてはいけない 予定変更

2011年10月22日 | 日記

10月22日(土) 雨   午前中には止む  遅めの午後には陽がでる

午後は「歴史を拓くはじめの家」と題した講演会がある。パンフレットを開くと「歴史を拓くはじめの家は『愛にみちて歴史を拓き、心華やぐ自立を生きる』をテーマに、『自然と出会い、歴史と出会い、自分自身と出会い、そして人びとと出会うオープンスペース』です」となっている。そしてプログラムは「いまを生きるおはなし & 名手による“琉球舞踊 歌・三線・箏”」となっている。

兎に角、予定は未定として変更は良いと考えるが ・ ・ ・  午前中は順調に一週間前に出かけた研修のマトメの概要が整ったが次に進まない ・ ・ ・ 昼飯を摂ってしばし考えたが出かけるのはパスすることにした。関係者の友人方ゴメンナサイ

午後も3時を過ぎると大分明るくなってきたので庭を一巡するとイチジクが収穫を待っていることに気がつく。今年は収穫ナシと諦めていた。

 

雨で洗われた空気が清々しく湿り気があるなか、裏山への道を進み久しぶりに散歩道を歩いた。ここは黄色になる木が多く真っ赤なモミジなどはごく僅かだし、まだ早い。 

山の中の畑もこのところ整備されはじめているが、大きな柿の木はもうすぐ食べ頃の実を沢山着けている。人が食べるのかそれとも獣たちの胃袋に入るのだろうか。 

道沿いは春に小さな花を見せてくれた“ツリバナ”茶色くなった実を弾き中から朱色の種を見せていた。そろそろ小鳥たちが啄みにくるのだろう。 

散歩道を戻るように曲がると毎年四月には祭りがある子守地蔵尊(六天様)がある。ここは上田小県と北佐久郡との境で江戸時代から領地の境になっていたそうだ。戦国時代はこの道・大内道の通行は多く更に、江戸時代になると中山道の裏道としても栄えたと云う。 

小県・長久保(現・長和町)方向に急坂は赤松が多い。中山道笠取峠の松並木はお上の命により赤松の苗木を植えたと云う。当時、慶長の時代から近辺に多かった赤松を使ったとすれば、経費削減に都合が良かったのだろう。

時間は判らないが陽は大分西に傾いてきた。梢の上の方で小鳥の声がかすかに聞こえている。 

一廻りして明るい所に戻ると昔は畑だったのか、ゴボウの花が咲いていた。花がなければ当たりの草と同じ緑全く気がつくものではない。 

覗き込むと昨日のタンポポのシベと同じ形をしている。タンポポの根は細く地中深く伸びている。一般に云うゴボウネだから花も同じ仲間なのだろうか? 

近くでヨメナ?それともノコンギクのような花が咲いていたが、葉の形状は違うようだ。これも草が野菜に変化して今はまた、草に戻ったのだろう。 

山の陰で陽が当たらないところは暗く寒く感じる。家に戻る道を急いでいるとき目に入った朱色のものに驚かされた。マムシソウだがこんなに背丈が高くなっていると別のモノのように思える。 

やっと陽の当たるところまで進み安心する。集落の中の山と云っても車の音も農機具の音もしない。僅かに松の梢を通り抜ける風が潮騒のように聞こえた。 

裏山から直接我が家にたどり着いたが長靴が泥だらけになっている。水路のところで靴を洗い戻るところでブルーベリーをつまんだ。これは野生品種だと云われたが今頃になって熟しているのは甘く濃い味がする。 

西日が隣の集落をスポットライトのように照らしたが、浅間の山麓には届いてない。こうして見ると木々の緑は完全に秋色になっている。 

 明日は晴れると嬉しい もういちど裏山へ行こう ・ ・ ・ 予定だが

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬に向かって  点検整備を怠りなく

2011年10月21日 | 日記

10月21日(金) 曇り   寒い   外より家の中が寒い

火曜日のことだが寒く感じたので床暖房のスイッチを入れた。寒いと云っても暖房を入れるほどのことは無かったが、冬に向けて試運転と云う意味合いもあった。

そのときは順調に動きだたが直ぐにブザーと共に循環液が不足する記号が現れて止まってしまった。備えてある不凍液を入れ様子を見るためにスイッチを入れると動き出したが、こんどは音も無く止まり部屋の電気も消えた。集落の同じ電線系統の家に電話をしてみると停電してないとのこと、我が家だけの停電と判った。 

中部電力へ電話をすると直ぐに来てくれて床暖房の機械の中でショートしていると分かりコンセントを外して停電は解消された。 

メーカーに問い合わせ点検と修理をお願いしたことが今日実現となった。テスターを使いコネクターをチェックしながら原因を探ると、不凍液があふれ出して電気系統に垂れたことと判明した。試運転をしながら様子を見て根本的な原因を探ると云う。 

そとは相変わらずの曇り空、浅間山はシルエットで姿を見せていたが、頂上を隠すように傘曇が二段になっている。 

10数分の試運転で原因が判明したのは、循環液の圧力弁(循環液タンクのキャップ)の不具合だった。温度が上昇した循環液がリザーブタンクへ流れ、温度が下がった時に液が戻るように減圧されない。だからリーザブタンクに液は送り込まれるだけでオーバーフローする。こんな単純なことだが、毎年冬の寒さを防いでくれる機械、設えてから一度も点検をしていなかった。 

 

今日は原因が判明したところで、パーツの入荷を待つことになる。床暖はまだまだ本格的な冬にならなければ必要としないが、来週には修理が完了するだろう。

10年も経つと家のいろいろなモノが具合が悪くなる。すんでる人が悪くならないだけ良しとしよう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕焼けの美しさ 毎日の変化だが飛びっ切りだろう

2011年10月20日 | 日記

10月20日(木) 霧 晴れ 曇が張り出し風がでる 夕方には晴

週末は雨だと云う。湿り気が多いと夕焼けが赤く染まると云うが ・ ・ ・ 明日はまだ金曜日少し早いような気がするが見事に空を染めた。 

雨に降られては困るのは春から乾燥させた薪、ストーブ用のもので下屋に移動しなくてはならない。午前中の仕事として早くから外にでた。薪を運んでは近くの花や虫たちに目が移るので甚だ効率が悪い。

土手を歩いてみると3週間前に曼珠沙華が緑の中に見事な赤い花を見せたが、既に実が出来ていた。いままで余り意識してなかったので曼珠沙華の実を見るのは初めてだろう。 

紫玉葱のようでもあり、ニンニクのようにも見える。この実は猛毒なのだろうか?今年は種を採って蒔いてみようと思うが、いつ頃が摂りどきなのかもう少し様子を見る必要がありそうだ。 

近くではタンポポが半分花片を広げだしているがその姿が不思議に見える。柔らかいもののように見えるが障ってみると意外にも顎は硬くなっている。 

 

シベを覗き込むと不思議な形をした先端が隣のシベと重なり合いながら連なっていた。この花は全ての花片が開くことが出来るのだろうか。蕾の先端が黒く変色しているが、何の理由でこうなったのか俺の知るところではない。 

薪を運びながら大きく茶色いハチかアブが何回もヤクシソウに来ている。キニナルのでカメラを持って近づくと俺の目の前を羽音を高くして通り過ぎた。慌ててシャッターを押したが、これは凶暴なオオズメバチだろうか? 

薪を片付け家の中に運び込む安いように並べると外は既に夕焼け、まだ6時少し前だと云うのに日の落ちるのが早くなった。 

夜はたてしなエコ・クラブの定例スタッフミーティング、環境フェアの反省やら来年はどうしよう ・ ・ ・ など  

話が盛り上がるが会議次第の通りにはいかないものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野紺菊 それとも 嫁菜 どちらでも良いのだが秋の花

2011年10月19日 | 日記

10月19日(水) 曇り 日中は陽射しがでるが寒い 

今年は吉祥草が沢山花を着け、根元の方から蕾を開き天辺まで花を開いた。激しい雨風に遭うこともなく全ての花が満開になるのは珍しい。下から順に咲き出しても途中で激しく雨に打たれると先に咲いた花は散ってしまう。香がないのが少しだけ残念だ。

吉祥草を覗き込んでいると後ろで何かが俺を見ているきがする。殺気ほどではないがスーッと音も無く移動して止まる。その止まり方も姿勢を変えることもなく、枝を揺り動かすこともない。トンボにしては繊細だが顔をUPで見ると意外にも厳つく髭面で爺臭いのだが、彼は信州の冬も外で過ごすと云うがどのようなところで越年するのだろう。

秋の似合う花でキニナルのがヨメナとノコンギクの違いだ。花片の枚数は10枚、蕾のときは濃い紫そして葉のギザギザはすくない。これははヨメナだろうか?

下から花片を覗き込むと僅かに紫かかっている。上から見ると白に近いが可憐な姿が好きだ。

一方、濃い紫の花に葉はギザギザが多くホッソリしている。これはノコンギクだとしているが、人の手が入れられた園芸種のようだ。

畑や庭の草を眺めていると太陽を曇が隠すと急に寒さを感じた。これから10月も下旬に入るが、あと少しで寒さが数倍になるだろう。

少なくなったアキアカネも花を下げて脱力している。レンズを近づけると首をグルッと回し、ここでも何かブツブツ云っているようだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の陽の短さに 一日の濃さが残る

2011年10月18日 | 日記

10月18日(火)  晴れ    爽やかな風   午後からは 寒く感じる

目覚めたときは既に太陽が昇り浅間山は雲海の上に姿を見せていた。寒くなく温かくもない中途半端ながら心地よい朝を迎えた。

ゴミ出しで玄関にでると三和土の上に緑色コガネムシがいた。死骸だが美しく陽の光を反射している。嫌われモノながら死んでもこの美しさを見せるとは立派なものだ。近くにノボタンの花片が落ちていたので刳るんで草むらに移した。 

昼前に社協へ郵便物の発送を依頼してからガソリンスタンド、コメリで買い物をして戻った。

畑の脇のコスモス 種がこぼれない前に片付けようと様子を見ると既にしっかりと種がきている。この状態で取り込み“種銀行”に預けるように袋に入れた。 

 

西の隅では夏に草むらに絡んでいた蔓植物、花は目立つものではなかったが、実は葡萄のように風情がある。名を調べるとアオツヅラフジ(青葛藤)と云うそうだ。 

夏には草で見えなかったが土手からの木の枝に大きな蜂の巣があったようだ。一匹の蜂の姿を見ない巣は寂しさを感じる。この巣から巣立った女王蜂は近くで越冬の準備をしているのだろうか? 

畑では7月に収穫したキャベツ、根を残しておいたので、再び芽を出して中央から葉が巻始めている。今はモンシロチョウに卵を産み付けられることもなく無事に育ってくれそうだ。霜が降りる頃甘みを増したキャベツが収穫できるだろう。

花で目立っていたヘクソカズラ 実は既に黄色くなり今にも割れて中の種がこぼれそうになっていた。

畑の脇にいると寒さを感じるほどに気温が下がってきた。浅間山は既に傾いた西日が当たっている。 

陽がかたむくと辺りが静かになる 

この時間帯 懐かしさを思うのは何故だろうか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬に備えて 虫も花も 秋を楽しむのは人だけか

2011年10月17日 | 日記

10月17日(月) 曇り   寒くも無く温かくもない 作業には嬉しい気候

集落内別荘を構えているTさんが薪を運びに来た。夏前にはだいぶ高く積み上げたのだが乾燥して縮んだように見える。

彼のところは薪小屋を作ったことで先ずは新築祝いに進呈した。積み上げた薪と下屋にあるものを運び出し、軽トラで三往復になった。

最後の薪を取り除くと出てきたのは“アカサシカガメ”が慌ててにじり出てきたが、暗い薪の下に長くいたためか飛べない。飛ぼうとしてはを広げるが飛び方を忘れたのか?寝ぼけているのだろうか?

湿り気を帯びた地面が見えるとそこにはいろいろな生き物がいた。小さい甲虫類やヤモリ、それは一瞬だけのことで直ぐに“イモリ”と判ったが数匹まとまっていた。彼らは水の中を活動の中心と思っていたが、既に冬眠の準備だろうか?

 

イモリもヤモリも同じようなものだが、ヤモリは壁を垂直に歩けるがイモリは落ちる。理由は忘れたがこれを実験したことがあるので覚えていた。腹が赤やオレンジのものはイモリだが、このときも僅かに腹からシッポに掛けて紅い色が見えた。彼らはゆっくりと隣の薪を積んである下に移動していった。

地面の土に隠れるように白い物が見えた。手にとって見ると不思議な生き物だ。魚のようで魚でない ・ ・ ・ その昔、蝉の羽化する前のものを捕まえたことがるが似ているが前足のカマのようなものは見当たらない。

白に僅かにピンクというか象牙色をしている。下の写真左は腹側で顔の上に嵩のようなものがあるし、目は黒く鼻もあるように見えた。右の写真は背中側だが、背中は蛇腹のようにエビのような姿をしている。

さて、この生き物なんだろう?しっとりとして僅かだが重さを感じた。蝉の幼虫にしては季節が遅すぎる。 どなたかご存じの方は教えていただきたい。

薪運びや掘りごたつに使うストーブの灰を運び終わった午後、ニンジンを植えてあるところに行くとキアゲハの幼虫が食事中だった。ニンジンはこのまま土の中におき、来春に楽しむことにしている。

彼の食いっぷりを観察していると以外にも早い。ジュクジュクと音こそ聞こえないが見てる間にニンジンの葉がなくなる。夏には白い花に沢山の蝶が来てくれた。キアゲハは蛹になってどこで越冬するのだろうか?

カマキリやヒヨドリ 飯の種にするな

 蛹になって越冬するには 俺の見えるところでねがいたい

風よけや陽だまりの提供は 俺にとって難しくはないだろうから

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする