11月30日(金) 曇り 雨こそ降らないが見た目は寒い一日
来月を迎えると俺も高齢者の仲間入りをする。高齢者を鄭重に迎えてくれる施設と云うのも珍しいが、検めて教習所のシステムに驚いた。これまでに数回電話があり「ご案内したハガキをお読みになりましたか?」と始まり、70才を迎え運転免許証の書換前には講習を受けるのが法律で定められた義務となっていることを解りやすいことばで聞いた。昨日も朝、電話があり、明日は・ ・ ・ と教習所のお姉さんの確認だった。
今朝は定刻の5分前にガランとした教習所に着き、手続きを済ませて案内に従って教室へ入ると5人いる。5人が一部屋で講習を受ける。殆どしっていることばかりだと思っていると、教官氏は今日のことを3年後にも覚えているか?ですね。と高齢者となると免許の期間が3年に短縮されることを諭す。2時間のうち、一時間の座学につづき画面がついた運転席のようなイスがあり案内に従って操作するのだが、ここで誤魔化されてしまうのは、画面が路面が走っているように動くが、操作は神経の俊敏さを測るだけのようだ。これもなんなくパスをして次は教習所のコースを運転する。これも慣れたもので特に問題はなかった。終了証を受け取り教習所を出ると既に午後1時を過ぎていた。
帰りに役場から地区に収められる鹿進入防止柵の確認に資材置き場によった。フェンスとなる網が320枚。これで鹿に壊された柵を補修しようというのだ。簡単な組立図を作らなければならないが、パーツが足りない。役場に電話を入れると夕方までには入ると云う。3時から同じく農地水保全会で来年の2月に行う講演会の打合せに町の環境関係会社へ向かった。
夕方に届いたパーツを前に役場担当Sさんの説明を受けて、更に細かい図面を書いたのだが、明日の朝8時30分には作業が始まると云う。保険も昨日正式に契約を行ったので若しもの怪我にも対応ができた。
鹿の被害は年ごとに大きくなる
大根を食われた 落花生もやられた
ネギ ニラ ニンニクは食わない
新たにエゴマも喰わないと情報が入った
人が鹿を美味く喰えれば一番だ