3月30日(金) 晴れ 薄い曇が被っている暖かな一日 風が強い
夜半の激しい風は夜が明けても、朝飯を摂っているときも吹き続け、予定の外仕事を躊躇させるほどだ。
来週になれば新たな薪材を運び込むことになるので、予定は未定などと云ってはいられない。積み上げた太いリンゴの木は一本が80cm~120cmになっている。これを40cmの長さに切り分けるのが今日の作業。
切ったものは先ず、下屋に積み上げた。これは雨が降っても薪割りができる。有言実行、雨ニモマケズ といきたい。
久しぶりに昼は外飯と宣言して作業を始めたが、風の強さに外はダメの一言。一端、家に入ると飯だけで終わらないがキツい。待ってましたとばかり、Algoが俺の膝の上にのり、落としても直ぐに乗ってくる。こうしてくれるのはAlgoだけとしばし、昼休憩となった。
2時からの作業開始、球切りを全て終えたのは4時を廻っていた。3時を過ぎる頃には山際の畑にキジが現れて盛んに雄叫びを上げる。カメラに構えると今日の作業に遅れが生じるのは自明、ジッと我慢で耳で楽しむ。裏の山では朝から、鶯がしきりに啼いている。彼もすっかり縄張りを主張するだけのハリのあるウグイスの声を聞かせてくれる。
細い木は新たに積み始めたが、丸い木は安定が悪い。今年は4本のログ・タワーが立ち上げる予定だが、完成はイツになるだろう。梅雨明けには四本の高さが揃ってほしい。
久しぶりのチェンソー、中腰の作業は腰によくない。チェンソーの刃を研ぐときに俺の腰もストレッチをして手入れをした。太い樹を下屋に積み上げるのも高くなるとキツい。
積み上げた薪も割るときには降ろさなくてはならい。これを考えないであまりタカク積むのは危険だ。下屋はこのくらいにして ・ ・ ・
屋根の下に積み上げられないものは脇になれべて、大鋸屑の回収、オガクズは缶にいれて灯油で湿らせて、着火材として使う。全ての作業を終えたときはジャスト5時30分、実働七時間と云うことだろう。