田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春だから 里山を徘徊

2021年03月29日 | 日記

3月29日(月) 暖かい 中途半端な青空は黄砂

朝飯を終えたあと 裏山へ直登

柵に沿って鹿の踏み跡 左か右か 思案

春の黄色に誘われ 秘密の柵越えで農道へ

マツクイムシの枯損木を数えながら 春の黄色

近づけばアブラチャン ダンコウバイの姿は見なくなった

足元は冬の間 枯葉に寒さから守られたムシや花たち

カキオドシは食用になると云うが シソ科で薬草

落ち葉から姿を現すテングチョウ 眠た気か

じっと止まるベニシジミ 温もりを溜める

徘徊 90分 汗ばむ程の陽気 至福

青空が広がったが 何となくボンヤリは黄砂 気温は初夏

昨日の予定を延ばした今日 ログタワーの解体移動

来冬の暖房に費やす薪 崩れる前に移動が適う

来月に入れば次の次の冬の薪材の運び込み

リンゴ園では消毒を待つからと 急げ

 

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暖かさに誘われ 花ひらく ムシナシ

2021年03月27日 | 日記

3月27日(土) 朝の曇天 昼には風は冷たいが 暖かな空気

年度末の事務作業を終えて 久々の外仕事

シイタケの駒打ちをしたホダギにタップリの水を打つ

ログタワーから開いた薪小屋へ 次の冬の薪を運び込む

切り倒した直後の重さからは想像を超えた軽さになって来てる

明日はもう一本のタワーを移動する予定 予報では雨となっている

気がつけば辛夷が花を開き 午後からの強い風に花弁を震わせる

花芯にレンズを向けても 恥じらいか まともに姿を現さない

水仙もいつのまにか蕾を持ったものはなく 全て開いた

紫のスミレ 木葉を割って姿を見せたのは蕾か

畑の脇で顔を出したナシラズノ紫御前

身体休めにジベタを覗き込んで歩き廻ったが

虫がいない 枯葉をめくっても姿ない

クモが枯れ草に身を隠し走った

ヨコバイ 小さな虻  ・ ・ ・ 

もう一度雪が降るのか?

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風に乗る梅の香り 春を一層際立たせる

2021年03月22日 | 日記

3月22日(月) 晴れ 湿りけのある空気 心地良い風

昨日一日降り続いた雨 黄砂が消え澄んだ空

年度末も佳境を迎え一昨日前には三つの会計監査

監査を受けるも行うも ムズカル瞼 視力の減退と言い訳

一区切りが付けば  予定は未定とはならず 来期の計画と算段 

補助金を当てにせず 自らの行動で捻出すると ラッパを吹きならす

カネニナルキも黄金の花を開きはじめ 春を謳歌する

予想を下回る昨日の雨  春を迎えた 静かな雨

ヒメオドリコソウ 見る毎に思う 地味デナイカイ

春を一層際立たせ 風に乗る 梅の香り 

信州の遅い春 桜も蕾が膨らむ

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鹿柵の補修と年度末の総会 

2021年03月18日 | 日記

3月18日(木) 晴れ 珍しく朝の冷え込み 日中は風もなく穏やか

定例で作業をする鹿柵の点検・補修

高齢者故にウィークデイに余裕のある者たち

軽トラに網と支柱 針金を積込み 若い者順に荷台に

集落をハチマキ状に設置した有害鳥獣侵入防止柵の点検

鹿に突き破られた1箇所を補修 30分程度の軽い作業で終了

9時には打合せを含めて解散 11時からの総会に向けて準備

17世帯の集落 高齢者は15名 幼児 児童 生徒 が多い

限界集落と言われた20年前 あの時代が変化した

総会の議事進行を進め 気がつくと会食時間

地産地消の弁当 コロナに負けず舌鼓

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裏山逍遙

2021年03月17日 | 日記

3月18日(木) 晴れ 黄砂? 暖かくも寒くもない一日

暖かさに辛夷が花をみせているか覗いた

春は名のみの風の寒さ ・ ・ ・ 僅かに気配を見せる

鹿の踏み跡を辿り裏山へ向かい 小鳥たちが啄んだ実

夏に見せた緑の実 メジロが啄んでいたが 茶色に化したサンショ

丸く堅い実を摘まんで噛むと 痺れるようにデンキを感じた あれは秋か

風に揺れカメラに収まることを拒否する トリビトシラズ

カバ類の花のようだが葉が開いたら調べてみよう 

枝ごとおれて中空に止まった松かさ 見事

雪を被った姿は数倍の美しさだろうか

小枝に雌雄の花柄をつける落葉松

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来々冬の冬に備えて マキ材運び

2021年03月17日 | 日記

3月16日(火) 晴れ 風 暖かい 午後は激しく吹き荒れる

昨夜の リンゴ園のH Yさんから電話

マキ材 取りに来てくれる?と ありがたい話

しかし このところ詰まったスケジュール 来月 ・ ・ ・ 

SSが入れないから 急いで欲しいと 貰う者に都合はないと

今朝 一番で軽トラに 圃場のとば口にある一山を積み込み帰還

頭の中は 18日の会合のプレゼン設定が過ぎる 進行を描き

さりとて 直進では数分で終わってしまう 年次総会

補助金を貰っている活動 形を付けねばと

忘れかけているパワーポイントのアニメ

頁の間は2.5秒でめくる シアン!

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遙か数ヶ月先の収穫を願い ショッキング

2021年03月15日 | 日記

3月15日(月) 晴れ  暖かい  無風 静かな一日

蕗の薹が開き 春を宣言 実生の梅も開花

先月の中頃 虎の字集落の I さん シイタケの原木だと

桜もあったからと運んでくれ シートに包んで日影に置いた

3月には植菌しないとと  俺のズボラを察知道具を荷台に来訪

三尺三寸の物差し 近ごろ目にしない和裁の道具 奥方のもを拝借か

原木に竹尺を当て穴を空ける場所に律儀にチョークで印を

ドリルで穴をあけ 一筋を終わると微妙な手つきで廻す

穴空けが済むと 菌駒を打ちこむが必ず3回たたく

3回で菌駒が埋め込まれる力加減 職人の手技

植菌をやっておけば ・ ・ ・  秋には採れると 

全ての作業を2時間弱 あとは水を毎日掛けた方が良いと

数週間 数ヶ月 ??? 仮布せと本伏せがあると

春の作業 ジャガイモの種まきが待っている

椎茸づくりのリズミカルな ショッキング

馬鹿なことを思う 俺 I 氏に感謝

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自律神経失調症 病か気のせいか 難解?

2021年03月14日 | 日記

3月14日(日) 暖 暖かが通りすぎた温もり 風の冷たさが心地良い

年度末も残すところ半月 毎日が慌ただしく通りすぎる

していることはたいしたことはないが 気忙しい限りの日々

自律神経失調症なる病 これも 己の自己診断から下した見立て

ものの書を開くと 昼夜逆転 人間関係の不信 不規則な食事 疲れ

どれをとっても思い当たることはない 追われていることもない しかし 変だ 

ロウバイ 色づく

普段と全く変わらない毎日を過ごし 作業と云ってもルーチンだが変化はある

しかし 俺的な診断を下したのは ? と思うことがこのところ連続してあった

説明しても判らないだろうが 昼飯のうどんを食べているとき上唇を噛んだ

その前は舌 しかも 唇も舌も 同じところを噛むのだから 始末が悪い

このまま続くと唇も 舌も 食い尽くし 己を自己消化してしまうのか?

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マッチ一本火事のもと

2021年03月10日 | 日記

3月10日(水) 晴れ 暖かい 午後には 冷たい風

日曜日に春の火災予防運動が終わった

この春とくに大きな山火事が多かった

我が家も裏は山 風倒木が放置さている

ここでは消防団が早朝に火の見櫓の半鐘を叩く

朝 昼 夕方 そして 防災スピーカーからも注意を喚起

確かにマッチ一本が火事の元 この言葉古くからあるが真実だ

朝のストーブには小指の先ほどの残り火が火種になる

数分で風を巻き込んでゴーゴウと音たてて燃える

外だと少しの風で大火事になることは必至

焚き火の跡も水を掛け 泥濘状態にする

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弥生三月 春だといういうのに雪

2021年03月03日 | 日記

3月2日(火) 曇天 雪 冷たい風

3月と云うのに朝から雪

細雪と云うには風が冷たすぎる

俺のモードは一月前から年度末 アツイ

会議が多くしかも 決算やら監査など 卒業したい

椎茸の原木に菌を打つ作業 ジャガイモの種イモの植え付け

雪は夕方にはあがり 夜の打合せにでかけるときは星空がひろがる

農業関係「810会」の事務会議 庶務役を半分降りた俺 楽か

来年度は片足を残した庶務を降りたいと 10年は長い

総会に向けた帳票の確認と文言の突合せ

フロントガラスの氷を溶かし 帰還

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