6月29日(火) 曇り晴れ 遅めの午後 雨 梅雨らしい一日
梅雨の後半 夜半の雨もあがり 紫陽花が開花
17戸が集まる小さな集落 すり鉢の底に住居が並ぶ
昭和40年頃は周囲の山は畑 写真で見れば整然と並んだ畝
しかし 高度成長に取り残された山は悲惨 畑に生えた木々は大木に
今日の調査 集落役員が町役場へ要請し実施されたが 目的が曖昧に感じる
昔 水は大切なもの 夜露も雨水も田んぼに引くのが常と水路を纏めた
温暖化の今 豪雨が多く雨が降れば細い水路から溢れるのは必至
調査の目的は農業用水路と山から集まる雨水を別けること
すり鉢の底に集まる水を制御するにはダムが必要か
役員 折衝の見せ場 我田引水ならぬ自他共栄