田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春を前にgoodtiming 蝶の話 虫たちのSOS

2015年02月17日 | 講座受講

2月17日(火) 曇り 風が冷たい一日

午前中のやっつけ仕事を順調にこなし昼飯も早々に町の福祉センターに向かった 

信州大学出前講座として「虫たちのSOS あなたは受け取っていますか?」

講師は信大 先鋭領域融合研究群 山岳科学研究所 助教と云う女史

女史と云うには優しく可愛いくはっきりした語り口調の江田慧子さん

話題は蝶 しかもオオルリシジミ ミヤマシジミと当地に関係する

 話にぐんぐん引き込まれ蝶の生態と人間の古くからの営みが大切だと熱く語る

日本全国で蝶は250種余 信州には149種いて全国で一番多いそうだ

オオルリシジミを専門に研究しているようだが立科もいなくはない蝶

俺も裏山で彼らの食草クララの近くに座り込んだことがある

絶滅危惧種の救済活動の費用の足しにと絵本やエコバッグを販売している

2時間の楽しい時間があっという間に過ぎ去た 春が待ち遠しい

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コンポストは畑の宝だね

2009年05月28日 | 講座受講
5月28日(木) 雨  フッタリヤンダリ 風が強く 寒い

予想どうりに雨で夜が明けた。
夜中には雨脚が強く風も想到吹きまくっていたので、畑に出てみるが特に被害はなさそうだ。

朝飯を片付けて直ぐに生ごみを処理するべく外へ出たが雨は止んでいた。
今日の生ゴミはスイカの皮などがあり水分が多いのでコンポストに入れることにした。
1週間前にネギの葉を投げれたのはそのままになっていたが、後は綺麗に分解されている。
周囲から中央に向けて掘り返してから中央に凹みができるように穴を掘って、そこへ生ごみを入れる。
あとは4枚目の写真の文字の通りでおわる。


庭のS字の階段も雨降って地固まるにことに反して土が流されて落ち着きがない。
階段脇に亜麻草?を植えて土の流れを止めようとしているが、この花は何故か他の所では増えているが階段は好みではないようだ。
太陽が出ていなくても亜麻の花は辛うじて開いて呉れている。


庭の先の方でコデマリが満開になり雲のかたまりのように見えるのでカメラを持って近くに行った。
風が強くどうにもシャッタガ切れない!!
仕方なくテーブルの一輪挿しにあるので我慢した。
しかし、・・・ここは無風の筈がピントが怪しい。
どこに焦点を合わせて良いのやら・・・・・
兎に角雲のような存在感は理解できるのだが、もっと明るいところで撮してみよう。


Mは早朝からでていて昼過ぎに戻ってきたが外気が12℃だと云って“寒い”を連発している。
車に乗っての外出、外気温度をメーターで見るから余計に寒さを感じるのだろう。
ストーブでも焚けば良いのだが・・・・

午後は風も雨も強く降っている。
こういう天気のときには安心して昼までも家の中にいることができる。
前から気になっていた「たてしなエコ・クラブ」の生ごみ処理のコンポストの処理のパンフを作ろうと思っていた。
試しに今日の作業のものを作ってみたが・・・・


生ごみは汚いものという概念があるようだが・・・
人の日常の糧とおなじものからできているので、資源として循環させて畑に戻して欲しいものだ。
コンポストを使わずに生ごみを袋に詰めて燃やすごみに出している家庭が多いという。
都会なら仕方がないが畑や空き地がある田舎、コンポストへ入れてキチンと発行させる手だてをしてやれば立派な肥料として使える。
コンポストへ生ごみを放り込むだけで肥料になると思っている人が以外も多いのは困ったことだ。
近い将来コンポストの正しい使い方キャンペーンを始めよう。

     《右側の容器には“米ヌカ”や温度計などをいれてある》
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朝はちびっ子 午後は老齢青年隊

2009年05月23日 | 講座受講
5月23日(土) 曇り 薄日が射す 風が涼しい 心地よい一日

早朝起き出して畑を一巡し梅、プルーンの果樹などを眺める。
雨が降って欲しいのだが・・・・・、雨が降ったら撮そうと思っていた花をパチリ


朝飯もそこソコに町の交流促進センターへ向かう。
今年度の『こめっこ体験学級』の第1回の集まりがある。
今年は小学生1,2年生が多く6年生がいないので予想したよりも手間取る。
プログラムは開校式、スタッフ紹介、子どもたち全員が自己紹介。
次には我々ボランティアスタッフになっている「たてしなエコ・クラブ」の紙芝居で紫外線に注意をしようと云うことだ。
次には町のバスに乗り近くの権現山で楢や樫の落ち葉を集めた。
一旦戻ってから立科産の林檎ジュースと大豆のお菓子「こ豆ちゃん」でおやつとなった。
次には畑に行き大豆を蒔いてから堆肥作りで落ち葉と米糠を交互にサンドイッチにして水をかけて子どもたちが足で踏んだ。
これで半日のプログラムは終了だが、交流館に戻り絵日記を書いて今日は終わりとなった。
後片付けをして1時になってしまった。

ところが・・・以上の行動をカメラに納めたのだが・・・・不思議だ!!
一つも画像が残っていない・・・・・・のだ。。

午後は一時半に塩沢集落の農村公園に集まり巡見道マップ作りの最終作業となった。
9名のメンバーが集まりそぞろ歩き田圃の風の動きを眺めて歓声をあげたり、土手に咲くアザミに蘊蓄を傾けた。


苔むした石塔の文字を判読する作業にはだいぶ時間をかけていたが、風化されたその文字は読めない。
また、読めないところが趣がありこれもそれぞれの意見が面白い。


一番遠いところは望月町の観音寺の手前で道が途切れるのだが、最上部にため池がありここからの水によって棚田が設けられている。
ここには千六百年代半ば、塩沢堰開削の父、六川長三郎勝家が隣の長門から移り住んだと場所と云われている。


周回コースの前沢三叉路では昔の道標左別所右上田とある。
これと共に建てられている石碑にも梵字のようなものが刻まれており判読が難しい。
それぞれが指で謎って字を調べるのだが、毛筆書道にはほど遠いい俺にとってはそっと見守り結果だけをきくようにしていた。


この三叉路からの浅間山の景色は美事だが、この時期には全く雪はなく少しだけ物足りない感じがする。
秋の紅葉で色づく山と田の収穫が重なったときには美事だった。
しかし、この手前の田圃は昨年は田植えから稲刈りまで無事に終えたのだが・・・・
今年は放置されたままになっていた。


約7kmの道のりを3時間変えてのノンビリウォーキング。
俺にとっては歩きながらマップの方向付けを聴けたのが良い収穫だった。


朝から立ち通し歩き通しの一日だったが何となく充実している。
帰りに玉子1パックだけの買い物を忘れなかったことも一因だろう!!
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講演 五無斎・保科百助先生の人物像と業績

2008年03月17日 | 講座受講
3月16日(日)晴れ 薄曇?春霞・・・・・暖かな一日

風邪からも脱却して午前中は慌しく午後の公開講座の仕度をした。
仕度といっても俺が話しをするわけでもないのに、いろいろ準備に手間取る。
会員の20年度会費の徴収票・・・これが一番大事!!

「たてしな歴史研究会」の恒例の年度末行事『町民歴史公開講座』が町・中央公民館で開かれる。
遅めの朝飯だったために12時半の集合時間には何も食べないで出かけた。
会場に着くと既に机が並べられ看板全てが用意されていた。
会長に聞くと町教育委員会のYさんが午前中に済ませてくれたという。
今回俺は風邪でボケていて全てをかばーしてくれた皆さんに深く感謝をしたい。
仕分けをしながら会費を集めたり、レジメのホッチキス止を流れ作業でこなした。
茶話会の買出しを先に済ませとくということで、いつもは女性陣がやってくれるが皆さん風邪を引いている。
男女協働参画ということで俺が行くことにした。
25本のお茶と菓子、占めて3750円と格安の買い物で毎年当てにされそうだ。
戻ると客席はホボ満杯!!10分前だというのに・・・・
後ろに2列のテーブルを追加、14人が座れることになる。

定刻に開始され講師の竹花初雄先生、相変わらずダンディーな姿が似合う。
これでまた野良衣に着替えてトラクターに乗る様がたまらなく魅力が有る先生だ。

今日の題目は「五無斎・保科百助の人物像と業績」となっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E7%A7%91%E7%99%BE%E5%8A%A9
五無斎が歩んだ信州の教育者としての話しを淡々としかし、おくには熱いものを感じる口調で語ってゆく。
会場を埋め尽くした中の高齢者には竹花先生の教え子が多くこられているという。

保科五無斎は教師の傍ら鉱石見本を作り県内多くの小学校や現在の高等学校などに配っていたそうだ。
それだけではなく人の平等、教育の機会均等を重んじて同和教育の実践的先駆者であったことが語られてゆく。
地元立科の学校現在の蓼科高校では教壇生活最後を過ごすことになるが、退職後は筆を売り隅を売ったりしながら私塾を開港したと聞く。
そのときの資金の応援をした仲間たちへお礼の手紙を書いたという大きな半紙に筆書きで「御○○○○ス」(お神酒飲み干す)ような書き方をした書をかざしながら話しを進めてくれた。

後半は先生がこまめに集められた様々な資料を持ち込まれ見せ、貼り出して解説をしていただいた。
いつの日かに資料と先生の語りをDVDに納めたいと感じた。

2時間のお話をありがとうございました。
竹花初雄先生は御年81歳で矍鑠とされ、現代のものにも強く日々ブログを発信されていること。
また、年数回の海外旅行をする好奇心の旺盛な方でも有る。
ブログ「浅間の煙」を是非訪問してみてください。
http://blog.goo.ne.jp/h-takehana


夜は山裾の集落 “大深山”集落の役員改選があり公民館の役も残る14日間のみとなった。
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注連縄にカステラ 何故か繋がる

2007年12月18日 | 講座受講
12月18日(火)晴れ 快晴に近い晴れ 風も冷たくはなく心地よい

朝食を早めに済ませて洗いものをしていると、Mが新聞を読みながら「投書読んだ・・・」と云う。
片付けを終えてから直ぐに新聞を広げると、なんと地元立科小学校の6年生が投書している。
これは信州で発行されている信濃毎日新聞で「10代から」としたコーナーに載っている。

掲載の題は『水を生み出す自然を大切に』として、今全町民が一番大切にしなければならないことを的確格に表現しており、町で公募をしている《立科町のイメージ確立として「立科地域ブランド」の形成も図る目的》と云う中でもピカイチノ町のブランドとされるのは『水』『森』『環境』以外の何物でもないと思う。このことを小学6年生が的確に投書の限られた文章の中に表現していることは大喝采だろう。

町の広報
http://www.town.tateshina.nagano.jp/b03_gyousei/20_kikaku/chiikiburanndo/chiikiburanndo.html

昼過ぎにMは「有精卵でカステラをつくろう」という?何故か「ゴミ減らしま専科」という団体主催の料理教室に出かけた。
俺はJA野沢で開かれる「元気塾」に出かけるのだが、留守番役の愛息Salaの動向が気になりながらも家をでた。
会場に着いたのは1時30分数分前で受付を済ませて直ぐに講師の紹介が始まった。
今日の講座は新年を控えて『注連縄作り』で「ごうぼう〆」と「前掛け〆」の2種類を作ることになっている。
初めは前回「コメッコ学習塾」で習った「ごぼう〆」から始めることにした。
注連縄の起源は「天照大神が岩戸に入ってしまい、出てきたときに岩戸に入れないように縄を張ったことが起源と云われているようだ。
講師は元気よく藁束を広げ『トチ結び』から教え始めた・・・・・

一時間くらいで3本を作り、紙四手(かみしで)と松葉は家に持ち帰った。
と云うのはMのカステラ教室にも顔を出さねばならないので、「前掛け」の方は次回に成ることにした。
JAの担当者に辞することを告げると、せっかくだから見本を持ち帰って欲しいと云い、七五三の前掛けと飾りがついた完成品をいただいてしまった。
また、講座を受講しているTSさんがプルーンのジャムを持って来てくれたので辛味噌をお渡してから立科へ向かった。

上が横を向いた「ごぼう〆」下が綺麗に仕上がっている「まえかけ〆」

老人福祉センター二階の調理室へ向かうと、カステラにしては少々焦げ臭いが香ばしい臭いがしてくれる。
ちょうど焼き上げている時間帯にMの作ったカステラを試食しているところだった。
40人分に分けた30cm四方のカステラでは味も分からないだろうが、大勢の一昔前のお嬢さん方が勢揃いしていた。
役員さんに並んで町長も同席している・・・・・?
もっともK町長は鶏の飼い主としてはベテランで自ら孵卵器で雛を孵しているくらいだ。

そうこうする内にカステラの焼き上がり時間が来たのか、揃って厨房へ移動した。
オーブンを怖々開けて竹串を刺して焼け具合を確認してから、取り出す作業に掛かっている。

クッキングシートを外し湿り気を保つためにラップでくるむのだが・・・・
わいわいガヤガヤ結構盛り上がっている・・・・
しかし、直ぐには食べられないのが・・・しっとりケーキのくせ者なのだ!!
さて、完成したものをどのように処分するかは?????
どうやら、これを立科のブランドに仕様とするムリムリのこじつけはサテハテ・・・・
こんなに甘い物をブランド化して食べすぎでもしたら、この町の医療費の行方に怖い物が見える。ハイ
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人の衰えは 好奇心を失うこと

2007年10月16日 | 講座受講
10月16日(火)雨  曇り ・・・・ 風が冷たい一日
朝には止む予報を裏切り雨が降っている。
どんよりした雲が垂れ込めていると寒さを余計に感じるが・・・・俺にとっては恵みの雨だ。
昨日畑に蒔いた種に水はやったが、一晩中降った雨もさほど激しくはなくしっかりと畑に湿り気をもたらしてくれた。

昼からは小諸のJAで開かれる『第5回元気塾』に出席するために、12時40分に家を出た。
余裕を持って千曲川手前の信号を右折するとあとは快適な一本道、しかし・・・・
途中で道の左隅に「この先・・・」という看板がある、そのまま通過すると更に「全面通行止」と大書き!!
仕方なく右の細い道に入ると直ぐにS字カーブの連続で急斜面を登る。
登坂が続き、脳ナビを駆使して右に左に袋小路では引き返し・・・・
最後は小諸市内の手前、赤い橋の所にたどり着いた。
会場に当直したのは3分前で、席がほとんど埋まり前から2列目に案内された。
いつもは後ろのほうに座るので落ち着かないこと甚だしい限り・・・

講義内容は「心の健康~怒る・泣く人生よりも笑う人生に~」で講師は群馬県前橋市にあるメンタルヘルス総合研究所の湯沢健一さん
講義の案内には心理学などと書かれていたので胡散臭い輩が来て・・・・・と思っていたが??
話しは「人と人のコミニケーション」「心身一体」「言葉の意味」と云うことを話すと云う。
90分の講義なのに一時間を過ぎても“コミニケーション”の話しが伸びている。要するに心の病気は西洋医学でなく東洋医学の基本である身体全体を含めて診なければならないことを力説していた。
また、“訊く”“聞く”“聴く”の三つの表現で例えるならば、相手の心理をキクには“聴く”出なければならないという。
これは、駄洒落のようだが、キク耳は「十」分に「目」で「心」を支えること。
要するに『聴』の字を分解したような話しだ!!
好奇心があると心が活性化する「人の衰えは 好奇心を失うこと」だそうだ。
また、衰えが始まるのは『年齢×0.7』だという(パーキンソンの法則)
人の心は「痛みは喜びでは感じないが、怒りには激しく感じるようにできている」そうだ。
好奇心の旺盛な山裾の生活は益々意気軒昂・・・明日が楽しみだ
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歯が元気じゃなくちゃ 祭りはできねぇ~

2007年09月21日 | 講座受講
9月20日(木)晴れ 日中の暑さは夏に戻っていたが夜は涼しい風が吹く
午後1時半から小諸の農協施設で『元気塾』なる講座が催された。
内容は“歯は大切 80歳まで20本を残すために”と云うことだが俺にとっては少々遅すぎたようだ。
昨年の入院中は食事が終われば「ハイ歯磨き」と看護師(男)が積極的に指導してくれるのだった。
元気塾の講師はJA生活部に所属する歯科衛生士の方だ?
不思議なのはJAと云うと農機具の専門家や銀行員のような人が当たり前と思っていたが、歯科衛生士までいるとはオドロキだ!!
農業の衰退から幅広く展開しているのがわかるが、近い将来は“生活のデパート”とかになるのだろう。
案内に歯ブラシをもってこいと書いてあり、歯磨きの練習をするのだが、俺は今朝まで歯ブラシのブラシ一面に歯磨チューブからどさりと山盛りでつけていたがよくないそうだ。
正しいのはブラシの先端に米粒位着けて磨くのが良いとのことだ。
また、歯ブラシの圧力は200gが良いと、実際に秤を持ってきて一人ずつ指の力を図っていたが?????
余り役には立ちそうもない。
我々の年代では全部の歯(親知らずを含める)32本生えるそうだ。
しかし、最近生まれてくる子どもは30本以下の子が多いそうだ。
勿論、親知らずは大人になってから生えるものだが、進化?退化?どちらかは解らないが・・・・
柔らかいものを食べ過ぎるからそうなってしまうそうだ。
約2時間は休憩無しの講義は少々きつかったが、歯に苦労した俺だから夢中になって聞いてしまった。

夜は8月に行われた町民祭り「えんでこ」の企画委員の反省会があった。
実際には祭りは見るものではなくヤルモノ!!
観客を気にしながら神輿を担いでも意味は無い!!
ただ見に来るだけの客に樽酒を振舞ったり、焼肉をサービスしたりするのは愚の骨頂だぁ~
神輿や踊りを一所懸命していれば周りから見ても面白くなるし盛り上がる。
祭りの会場のテントを張って区切られた社会を自分たちで作り出すことはやめたほうがよい。
芦田宿の商店街でやるならば、商店が祭りの雰囲気が出るようにディスプレイをしたり、お客を接待したりする姿勢が必要だと思う。
来年はど~なるのだろうか????
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冬野菜は土づくりで決まるそうだ

2007年09月03日 | 講座受講
9月3日(月)晴れ 夏の熱さに戻った一日
早朝から起きだして、昨日の遠足のゴミをゴミステーションに出す。
朝から熱さが伝わってくる・・・・
畑では落花生の枝から地面に向かって手の指を突き刺すように降ろしている。

朝食を済ませて、集落の公民館経費を帳簿に書き込む。
PCの帳簿ゆえ計算は不必要なので楽だ。
7月末に3万円を会計から預かり、町民祭りに使った酒、おつまり(東信州では酒の肴を“おつまり”と呼ぶ)の費用、昨日の遠足の弁当や酒、おつまりで約、2600円の立替払いとなっている。
費用は予算内で納まっており、集落長(会計)に帳簿のコピーと領収書を提出した。
国行政とは異なり、領収書は1円でも付けなければならない!!

昼前に区の公民館会計係が拙宅に来て、地区の祭りの諸処を教えてくれた。
祭りで寄付をいただいたことを張り出すのだが、金額は一桁多く表示するようだ。
1000円の寄付に対しては『壱満円也』と表記する・・・
一昨年祭り会場に行ったときに、小さな集落の集まりなのに寄付金の額が大きく驚いたことがあった!!
あの時は金額は忘れたが、全てにゼロが二つ位ついていたのかもしれない?
寄付をお願いする文面とか領収書等も用意しなければならないとか・・・
9月23日の祭りの日までは、はたまたいろいろなことが押し寄せてくるようだ!!

午後は望月の農協施設で催される『らくらく菜園塾冬バージョン』に参加した。
今回は“冬の野菜づくり”と称して「土と肥料」「農薬の使用」がテーマになっている。
講師はJA佐久浅間農地コーディネーターの柳沢澄夫氏が担当してくれる。
畑の土作りの基本から堆肥の入れかたや基肥の施し方など初心者にわかるように図面で表して教えてくれた。
元気な土を作るためには肥料も自ら作るのが良いと言う。
農薬は一昔のものとは異なり今では野菜の品種に寄って定められているものがあり、安全に食するためにはしっかりと守らなくてはならないと云う。
俺の野菜づくり等は半分は虫に食われているのだから、落第点を取るようなものだ。
虫が食べる分多めに作れば良いと覚悟している・・・・・
最後に質問を受ける時間が設けられた。
受講生は皆さん素人だと思っていたら、専門的な質問が沢山飛び出していた
質問の内容までに畑に精通するには何年くらい掛かるのだろうか????
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アイはタデ科 タデ食う虫も・ ・・ どのようなアイなのだろか

2007年08月22日 | 講座受講
8月22日(水)朝もや 晴れ 風が強い 一時小雨 晴れ
午前中は次の日曜日の少年球技大会の準備をするべく書類を読み直しをした。
ソフトボールのメンバーが13人ソフトバレーのメンバーは15人、
彼らの試合中の飲み物や昼飯のことを確認した。
下馬評では第1試合で退廃すると云われているが・・・・
若しそうならば、昼飯を打上代わりにしてご馳走を存分に食べて貰いたい。
そして、アイスクリームでも氷でも好きなものをデザートにして良いと思っている。
怪我や熱中症だけは用心して、負けても楽しい思い出を残してやりたいものだ。

午後は公民館で開かれる第2回染色教室に出かける。
今日は藍染めをすることになっている。
材料は藍の生葉で茎から刈り取ったものから葉だけをチギリボール一杯に貯めた。
次は一掴みの葉に対して100ccの水をミキサーに入れて撹拌する。
出来るものは色も臭いも“?ドリンク”その物のようだ。
最近は藍から作られた健康食品が出回っているとか・・・・
この液体を飲むには結構勇気がいるだろう・・・・
全てのは葉をミキサーに掛けてから緑の液体を綿の布で漉して繊維が入っていない液体を作る。
その中に一度水で洗ったシルクのスカーフをよく絞り、液体に漬ける。
これは数回繰り返すと、回数を重ねるたびに緑色が濃くなってくる。
緑の液体に漬けては乾かし漬けては乾かす作業を数回繰り返す。
今日は乾いた風が強く窓を開けて風に当てて乾かした。
だいぶ色が濃くなったので、水にオキシドールを入れた液に漬けると、美しいブルーの色に変わる。
これも何回か繰り返してから、水で濯ぎ、よく絞ってからアイロンを掛けて完成となる。
今回は火使わないので涼しく、水に手を入れるので気持ちが良い・・・
しかし、藍の液に手を入れるのに素手でやったために指先が緑色になり、爪の色が血色がなくなってしまった。
藍はタデ科の植物だという!!
一般的には“アカマンマ”と同じようだが、アカマンマは色が出ないそうだ!!
タデ食う虫も好きずき・・・と云うが、虫はどんなタデが好きなのだろうか?

夕方には教育委員会「人権教育推進課」のR課長が資料をもって訪ねてきてくれた。
また、友人HKさんが寺泊へ行ったとのことで、沢山のお土産を届けてくれた。
産直の上手いものは至福の限りだ・・・・
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俺 好みに何を染めるかが今後の課題だろうか

2007年07月25日 | 講座受講
7月25日(水)曇り 午後 薄日 夕方 雨
昨日の天気が今日も続くと思っていたが・・・・
梅雨は上がったのではなかったようだ。
午前中は涼しく寒いくらいだと思いながら朝飯を済ませた。

午後からは公民館で行われる草木染の教室に出かけた。
会場が狭いため募集人数が10人だったのに入れたのがラッキーだった。
大昔?どこかで体験したことがあるが、それはハンカケチを結んだり紐でしっばったりして液に浸けるものだように覚えている。
今回は身近にある草花で染めていくのでぜひ参加したかったのだ。
定刻少し前に会場に入ると既に4・5人のご婦人たちが来ていた。
先生は隣町の方で草木染のほかに和服のリフォームの教室も開いているようだ。
定刻には10人全員があつまり、講義がはじまった。

木や草の種類、季節によって抽出される色が違うということと云う。
不思議なものだが、今日はオーソドックスな「ヨモギ」で染めることになった。
染められる方は「絹のスカーフ」で純白のものだった。
簡単な科学的反応の説明と熱湯をを使うので火傷に注意することなどが繰りかえし話をされた。
早速ヨモギが大きな袋から出された。
このヨモギは公民館のSさんが休耕田?から積んできてくれたようさ。
大きなボールに草の葉だけをちぎりいれるが、流石は田舎の主だけあってあっという間にしごき、更に包丁で刻んだ。
それを鍋の湯の中にいれ30分くらい煮出して染める液を作った。
愉快なのは鍋に入ったヨモギを掻き回したり、火の加減を見たりするのに船頭がが出てこないのだ。
料理教室でもそうだが、必ず仕切る人が現れるのだが・・・・・
今回は人数が少ないためか誰もが人の動きを見てから行動を起こすような具合だ。

実際に染める段階になったら、染色→水洗い→媒染→水洗い→ソーピング→水洗い
となる。
一通り染め終わった色は薄い黄色のきれいな色だった。
これだけでは物足りない人は鉄分の入った液でアクセントをつけて染めた。
おれは布を三角に折り、横長のスカーフに波の模様を染め上げようと挑戦した。

以外にもそれが良くなったので・・・・・・
他の方が同じようにしていたが?
液に浸ける時間が長すぎたのだろう・・・・・か、俺のせいではない。
楽しい一日だった。
最後のアイロンかけは家でやることにして生乾きで持ち帰ったのだ。
次回の“ほっとステイ”でできるかな??
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いろ鮮やかな昼飯は嬉しい

2007年07月19日 | 講座受講
7月19日(木)曇り 晴れはないが暑い 曇り
8時40分に家を出て佐久市野沢会館へ向かった。
JA佐久浅間が主催する「元気塾」へ出かける。
この会場「野沢会館」は佐久総合病院へ行くときに前を通っていたので知ってはいた怪しい建物だった。
何となく「く」の字と云うか道路や駐車場に対して正しくないのだ。
駐車所へ車を置いて建物へ向かうと、やはり戸惑う?
入り口が沢山ある。
とりあえず正面の入り口を入り2階への階段に向かうと広い、広い階段があるが中がガラアンとしているし暗いのだ。
佐久広域~とある看板の入り口を入るとサラリーマン風の人が出てきた。
「元気塾」で来た旨を伝えるが『知らない』と云う。
仕方なく表へ出てみると、仲間らしきご婦人がいたので聞くと右側の建物だという。
この建物は昔々、野沢地区イヤ野辺山方面までを含めたスーパーマーケットで「リッチランド」と言ったそうだ。
佐久平ができてからは閑古鳥が啼いて、その後は佐久市などが使っているようだ。

今日の「元気塾」は『料理の実習と講義』でJA生活部の福祉課・保科紀美子管理栄養士の指導がある。
7名の班が5つできて其々が調理実習をすることとなる。
初めて会う昔のお嬢さま方との調理実習は少々緊張するが、講義の中でだんだんと打ち解けてきた。
今日の講義は『ナトリュウムとカリュウムのバランスについて』だった。
これは、俺が昨年入院した病名が「下垂体ホルモン低ナトリウム欠症」だったので
良い勉強になる。
カリュウムを多く摂ることが汗をかく夏場の大切なことだと力説している。
カリュウムが多く含まれている食料は多い順から昆布、国産大豆、トマトジュース、サツマイモ、干ひじき、アボガドだそうだ。
俺の好きな食べ物ばかりなので嬉しいし、この一年間良く口にしてきたものばかりだ。

講義のあとは隣の調理室で実習が始まった。
調理のグループ講習では、洗う・切る・刻む・炒める・煮る・・・・・片付ける
流石に大ベテランの主婦が多いためにあっという間に料理が出来上がった。
次には盛り付けだが、グループによって趣が違うのか愉快だ。
洋風スープだからスープ・カップ、イヤ 量があるからお椀だとから、ゴハンは梅酢寿司だから平らなサラ、イヤ、シソやミョウガが入っているからどんぶりで と・・・・
喧々諤々なのが楽しい。
添えのゴーヤのゴマ和え、主菜はささみのくず打ちしたものに蒸しナス・オクラ・トマト・アオジソときれいな彩だった。

試食を済ませ片付けを終えて午後1時少し前に、解散となった。
満腹状態で少々リッチな気分の講座だった。
帰りに佐久総合病院で再採血を瞬間的に済ませたが、満腹状態でのサイケツは正しいのだろうか?
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メタポリックシンドロームは国家の損失だと云う

2007年06月21日 | 講座受講
6月21日(木)曇り 薄日射す 湿度が高い一日
早朝に起き出すが」湿度が高いのを肌で感じる。
昨夜はPCの具合が悪くメンテナンスをやり出したら25時を軽く過ぎてしまった。
最近は寝不足のためか考えがまとまらす、無駄な時間を過ごしてしまうことが多い。
起きてから直ぐにPCのご機嫌伺いに行くと平静を保っている。
庭へ出ると少しだけ風が有るので家の中より空気がよどんでいない。

午前中は明日の昼に会う『ふるさとプロジェクト』の世話役三人で話し合うことを纏めてみたがうまくいかない。
このままこの会を放置してしまえば、何れは解散になってしまうのは明らかだ。
公民館の行事として3年間継続して、文化財をめぐる立派なウオーキングマップを作り上げたメンバーなのだから、次の企画や行動で町の活性化の一助となることが出来れば良いことだと思う。
町を深く知ろうとする思いとそれを発表して記録を残すことで次世代へ繋げることができると思う。
メンバーが其々自分の活動分野の中心的存在になると、時間を確保することも難しくなり継続が危ぶまれることは確かだ。

午後からは《JAげんき塾》と云って農協が1年間通して講座を開くので、少しでも地域の生活文化を習得できるかと思い参加した。
会場は佐久地域を廻るように企画されている。
今日の開校式の開催要領を見ると、そもそもの主旨は、「健康で生き生きと暮し、積極的に社会参加する『元気な熟年組合員を創出する』ことらしい。また、大儀は「誰もが自分らしく安心して暮らせる、共生の地域福祉社会づくりを進めること」を目的としているそうだ。

受付を済ませて周りを見渡すと、農協の女性部を対称にしているところへ迷い込んだのかと思うくらいに男性が少ない。
第1回目の講座は「いきいき元気に暮らせるために」で、佐久総合病院の保健師Nさんの講義から始まった。軽快な口調で身体をいかに長持ちさせて元気でいることが大切かを訴えていた。また、医療保険に対する制度の変更で来年からは、悪い生活習慣に対してのチェックが始まり、内臓肥満(ウエスト周囲)男性85cm、女性90cm + 血圧高値(130/85以上)低HDLコレステロール(40以下)・高中性脂肪(150以上)高血糖(空腹時110以上)これらに該当する者に対するペンルティーが発生するらしい。
N講師が力説していたのは「死に際で家族に対して『名前とありがとう』だけは云えるように心がける」これが笑顔で老後を過ごす秘訣だそうだ。
休憩を挟んで、次の講座は健康体操の時間だった。
短時間とは言え体操が身体に良いことが良く理解できた。

俺は“メタポ”には関係ないと思ってはいられないが、ドキットする方は下記URLを覗いて欲しい。
http://meta.tokutoku777.com/2006/12/post_4.html
現実的に表している厚労省副大臣のサイトもあるが・・・・・
吐き気、目まいなどを起こされた方は意見を募っているので書き込んで欲しい。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/metabo/index.html

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第2回 町民歴史公開講座開催

2007年02月18日 | 講座受講
二月十七日(土)曇り 風が冷たい一日 夜半 雪のち雨
昨夜遅く寝たせいか目覚めが悪く、七時半に誰かが車できてチャイムを鳴らした。
ピンポンピンポ~ン、起きれない・・・・・・・・!!
そのままにしていると、車のドアの閉まる音とともに去っていった!!
誰だろう?こんなに早く??

八時前に起きて外へ出ると寒い。
生ゴミ循環型ダンボールのようすを見るために生ゴミ少々を持って南側犬走りへ行く。
冷たい、粉糠をすくう園芸用スコップを手にすると冷たくて手に吸い付きそうだ!!
生ゴミを粉糠と混ぜ合わせダンボールの被いを外し掻き回すと湯気が立つ。
手を入れてみると暖かくて気持ちがよい。
生ゴミを入れて撹拌して元のように平らにならしておく。

家に入ると歴史研究会のS会長から電話、準備のために十二時ころに会場に行くという。
朝飯を済ませた後に今日の受講者名簿を印刷して準備をする。
十二時に会場に着くと教育委員会のYさんがすっかり用意をしていてくれた。
配布する資料のホッチキス止、会場の看板設定など等
後は机と椅子を並べるだけとなっている。
十二時半には会員が揃い一気に準備が整った。
十四時定時には七十人近くの方が来場し略満席の状態だ。
講義の演題は「立科町の古代のようす」古東山道・望月牧 という題だが、話が望月牧のほうに偏っていたように思う。
古東山道を先に掲げているのだから、かつての国道とされる道についてもう少し詳しく話をして欲しかった。また、立科町内の話題を取り上げて欲しかったのだ。
また、後半のスライドもほとんどが望月牧の話だったように思うのは、俺だけだろうか?
福島邦男講師の出身が望月町のため、余り立科町と云う単語は出なかったように思う。
講師は『望月も合併すると浅科や佐久のことが身近に感じられた』と云うが、主催者側としては演題を内容に合わせて作ればよかったと反省する。
予定の時間を三十分超過して四時半に終了し、その後1時間茶話会を行った。
最終的に受講者は町外からの方20名を含め七十八名と上出来の公開講座だった。

夕方十九時からは「立科町を考える会」と称して、ECOに関心を持つ友達十数人が集まり町内の諸々のことを話し合い、普段、積極的に町のボランティア活動やゴミ対策に関して果敢に活動している連中なので活発な意見が聞けた。また、次期町長選には無投票と云われる声があるが、対立候補が出馬して熱い選挙戦を望む声が多くあった。
会のお開きは二十四時に近づいていた・・・・
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第6回ほっとサポート講座 薬の知識 なのだ

2007年02月16日 | 講座受講
二月十六日(金)快晴 昨夜雪 風も無く穏やかな一日
昨夜の雪も地面にさっと降り注いだように軽いものだった。
朝陽が西城州の荒船山の右から登りまるで、緑黄野菜を餌にしている鶏の卵の黄身のように赤く輪郭がくっきりした太陽があがり始めた。外気温は-4℃で一面が雪に覆われていたが寒さは感じなかった。

起き抜けに気になっていた「循環型生ゴミ堆肥ダンボール」状況を見た。
設置してから一週間を経て、微生物が活発に働いて生ゴミを分解してくれていることに驚きと敬意の念が沸いてくる。その感動を皆さんに伝えたいと午前中に『ブログ・臨時増刊号 循環型生ゴミ堆肥ダンボール その1』を発行したのだ。
http://blog.goo.ne.jp/kana655969/e/5b74e29b02d87acffa079132cf9510b8
是非、皆さんも生ゴミを町の焼却場へは出さずに処理をして欲しいもので、臨時増刊号を見て欲しい。また、一緒に始めてみませんか?

午後は中央公民館で「ほっとサポート講座第5回・介護者が知っておきたい薬の知識」が催された。
講師は、小諸厚生総合病院 薬剤科の町田忍氏が招聘された。
講座の始まりで、薬とは『酒は百薬の長』の言葉から入った。
中国の歴史書「漢書」の「食貨志」にある「それ塩は食肴の長、酒は百薬の長、嘉会の好、鉄は田農の本」とあるそうだ。要は、適度な酒はどんな薬にも勝る効果がある。と力説された。
たぶん町田忍講師は酒を嗜み、イヤ、好み・飲み且つ大いに楽しむのであろう・・・・・

講義が進むと小生の不摂生であった過去の生活がよみがえり深く反省させられた。
例え風邪薬であろうとも適量があり、それ以上を飲んだり時間をおかずに服用することは危険である。
若い頃に風邪を拗らせて市販の薬を飲み、更に頭痛薬+咳止め等一気に服用したことで意識朦朧となったことがあった。
その原因を親の代に被せるわけではないが、父親が薬問屋を営んでいた時期があり
そのために、自宅では気軽に薬を口にする機会が多くあったように想える。
そのような育った環境のせいで、我が家の薬箱には何時買い求めたかわからない薬が沢山ある。
特にお気に入りの薬は「バッファリン」これは首から上の痛みには良く反応して頭痛、歯痛には効く常備薬だ。次には「ヒルロイド」切り傷、火傷には絶対に効く薬だ。大学の運動部でも4年生にならなければ塗って貰えないくらいの天皇級の薬なのだ。更に常備薬といえば「ムヒ」「オロナイン軟膏」だろう。
また、俺の使用頻度が尤も固いのが、打ち身・捻挫・肩こりに効く「バンテリン」なのだ!!
これ等も無くなるまで置いてあり、使用期限など余り意識はしないで使っているのだ。

今日の講座では、呑み薬、塗り薬を問わず開封後の保存は3年が目安だそうだ・・・・・
今日もためになった講座だ!! 酒は薬 薬も酒か??




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今日のいろいろは 美しい月をみて帳消しになった

2007年02月02日 | 講座受講
二月二日(快晴) 久しぶりに霜が強い、 風が冷たい一日 午後から雲が多い
今朝はまだ暗いうちから起きてしまった。
パン焼き機のゴトゴト云う音が耳につき眠れない、時計を見ると4時だ!!
イライラするのも良くないと思い起きてしまった。
朝陽の登る時間にはすっかり目を覚まし秒単位で楽しんだ。

午前中は役場で行われる「ホットさぽーと講座」第5回目に出かけた。
講座の内容は「高齢者を守る法律」なのだが、憲法の話まで持ち出して無駄が多くこうれから高齢者になろうとする受講者たちとしては、いささか無駄な話が多かった。担当者は町の高齢者施設からきているのだが、自分の考えを話すのはよいがピントが狂っている。もっと高齢者に関わる現場での法的に対処しなくてはならないことなどを具体的に話をしてほしかった。
A46頁びっしりと書き込まれたレジメをご自分で作り配布したのだが、ほとんどがどこかから引き抜いたもので無駄が多い。役場の中で講義の予行演習をしてから、町民に向かって貰いたいものだ。

講座が11時で終了したので公民館により歴史公開講座の広報の打ち合わせと、ふるさとプロジェクトの案内板をサンプルで預かってきた。案内板には「ふるさとエリアA」と大きく書いてあり、これをノミで彫るのだ。
家に戻り、昼飯後は一昨日林檎の樹を貰って来たのを薪に割る仕事がある。

今回の林檎の樹はだいぶ虫にやられている樹が多く、太い幹の心がすっかり虫の巣になっている。
薪割りで割ると樹の間から白い虫(写真丸の中二匹)が出てくるのだが、これは蛹なのだろうか?
林檎は年間十数回以上消毒をするのに、樹の中に巣食う虫はどのくらい薬に耐えているのだろうか?
樹の芯がスポンジ状になってぼろぼろな状態になっている。これも病気なのだろう。
林檎を育てる仕事はツクヅク大変なのだと感じた。
薪割を終えて下屋に収めていると、東に見える浅間山の裾野から赤い月が昇ってきた。
見とれている間に目線が変化するぐらいの勢いで昇り、橙色から黄色へと変化していった。
気温はだいぶ下がってきて、いつの間にか近くにいたジョウビタキも姿を消している。
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