田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

クローバー ツメクサ ネジリバナ 間延びした草刈りの恩恵

2015年07月28日 | 日記

7月28日(火) 夜半の雨 曇り 寒いほど涼しい朝 午後 暑さが戻る

今月始めに家の周り 裏山との境 畑の周辺 全ての草刈りをした その後

病眼の術後1ヶ月で抜糸をしたが経過が思わしくなく運転や草刈を控えた

怠惰な心が増長し 外仕事 朝の散歩を休む これが家の周りの芝生に表れた

クローバー 赤花ツメクサ クズ 彼らはドッグランを我が物顔に花を開く

しかし 草刈がされないことで若芽が刈られず ネジリバナが10本も咲いた

 

俺の左目 右斜め上を見ると抜糸をした左目の対角線 左下で何か触れる

鏡を前に 左目の視線を右上に そのまま  右目で鏡の中の左目左下を注視

何度も挑戦する ・ ・ ・ が人の眼が不可能にさせるのか?俺の目のせいか??

今朝は窓から入る風が冷たく 季節の早どりと秋を感じさせるほどだった

ワレモコウ 桔梗 白花八重咲桔梗 秋の草たちが意思表示している 

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町を美しくする と云う日

2015年07月26日 | 山裾集落のこと

7月26日(日) 晴れ  猛暑  夕方まで風がない一日

7月末の日曜日 全町あげて 「町を美しする日」 とされている

一般的にはゴミ拾いだが 山裾集落はゴミはなく草刈りがメイン

公園にはじまり 集落を取り巻く農道  6時30分から休憩をはさみ3時間

草を刈れば見た目は美しくなるが 草そのものの美しさも大切

水路の脇で清楚な姿をみせるセニンソウ ヤブキリが草は刈るなと睨む 

草刈りを終え 次は農地水環境保全会の水路点検を行う

水路に沿って植えられた木が大きくなり伐採する手段を検討

斜面を下る水路はメジがずれ水はU字溝の下を流れる方が多い

田へ水を入れる門口がずれて水を止めることができないと嘆く

保守をするのは誰? に話が止まる 交付金はあるが人手がない

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気ははれることないが 梅雨明けに爽やかな風

2015年07月19日 | 日記

7月19日(日) 晴れ  湿り気のない風 午後には 強い風が吹く

夕べのニュースで梅雨が上がったと報じていた 確かに眩しい朝日で始まる

このところ雨続きもあったが目の具合が良くないので家の中に籠もりっぱなし

窓からの爽やかな風 庭にでると気のせいか眼圧の低い左目で風を感じる

ガクアジサイ シャラ オカトラノオ フサウツギ 季節を意識させる花たち 

不規則なリズムに揺れるツメクサにしがみつくホシミスジ 元気をもらう 

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眼科 抜糸後の経過はと云えば 口ごもる

2015年07月15日 | 健康

7月15日(水)  晴れ  湿度が高い一日  

抜糸後5日目の診察 眼圧が上がってないとツブヤクような医者の声

2時間の遅れもじっと耐えて待つ 医者通いはガマン会に納得

ロビーに貼られた医療機関のマップやパンフ 負け組へのエールか

片目は不便だが テレビやパソコンのように区切られものはガマンの内

人混みや運転は片目を閉じて目が廻らないようにする あぶない危ない

遅い午後家にたどり着いた 湿り気のある空気は暑さを倍に感じさせる

アツイ アツイ と言葉に出せば 更に熱く感じるので沈黙

愛息アルゴは家中で一番涼しい場所を心得ている

午前中は東の窓の風がとおるテーブルの下

午後は二階の窓へ抜ける風の通り道

いびきが聞こえるのだが お伝えできないのが残念!

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ナンコーフラク 点眼薬といえども 上からは挿せない薬

2015年07月13日 | 健康

7月14日(月) 梅雨の中休み 不快きわまりない暑さ 

 6月に目の手術を終え その後も順調に先週 抜糸した

続いてたゴロゴロ感が痛みに変わり ヒマにしている俺を呼ぶ

朝 昼 夕 夜 と一日4回の点眼薬と指示されているが それが難しい

“タルビット”と何か意味ありげな薬だが目薬なのにチューブに入った軟膏

水薬だと百発的中 俺は名人級だが 軟膏不落 瞼の内側に落とすの難しい

ゴロゴロしていても仕方がないので庭の散歩を試みる

堅い床を歩くと振動が目に響き 思わず腰を落とし止まる

ヒマワリは去年鳥たちが喰いこぼした種が畑の畝間で育った

不自由な目だと虫や蝶を追うのも不便 カメラを向ける気がしない

病は気から云うが眼病だけは気が滅入る 次の診察でナンコウを変えたい

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切なさを感じつつ マキ材となったリンゴの樹

2015年07月06日 | 日記

7月6日(月)  曇り  午後に雨  冷たい空気

 昨夜遅くの電話 りんご園のKさんから「マキにしてくれないか」とあった

落ち合う時間にりんご園に着くと収穫はまだ先だが既に色づいている

根を腐乱病にやられ倒れたと云う 春の花摘みそして摘果 丹精込めた樹

チェンソーで玉切りをしてくれてあったが 切なさが辺りに澱んでいる

秋や冬に運ぶのとは違い しっかりと水分を含んだ活きてる樹は重い

 

広大な畑 家族3人でまかなう 歌の台詞 可愛いやりんご を想う

一本分の樹を軽トラに乗せ終ると雲間に見えていた浅間山は隠れた

この季節 リンゴの樹はどのくらいの湿り気があるのか 薪割り機をセット

葉が着いた樹を割るのは忍びなく 刃が食い込むと樹液がにじみ出る

太い樹だけを割ったが 2ヶ月もすれば収穫が始まる 切ない薪割りだ

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降るでもなく晴れるでもない 梅雨の中休み

2015年07月04日 | 日記

7月4日(土) 夜半の雨  朝には止む  梅雨寒の一日

夜半 急に激しい雨音 ザーザーではなくパラパラ  パチパチとも聞こえた

朝は煙るような霧雨が降っていたがそれも 明るくなるにしたがい止んだ

庭に出てみると毎年 虫にやられるバラ カエルが睨みをきかしている

彼らはバラにつくアブラムシやハナムグリを食ってくれるのだろうか?

小指の先ほどのカエル 面構えはガマや殿様にひけをとらない 

ベニシジミとヤマトシジミ 地面に落ちた葉を囲み回っている

二頭の蝶は求愛ではないと思うが 同じ場所で円を描く

長いあいだなんども回転 草刈りに対するデモ!!

少し離れたところには ツメクサやハルジオンを残してある

刈り払ったところに固執しないで ・ ・ ・ 俺が悪かった

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雨のち晴れ 雨宿り ひねもすのたりのたり哉

2015年07月02日 | 日記

7月1日(水)  激しい雨  昼過ぎには小降り  夕焼けが嬉しい

草刈りの骨休めだと云わんばかりの雨模様 静かな時が流れる

昨夜からの激しい雨 昼すぎには雲が流れ晴れ間がのぞく

水滴を葉にためた紫陽花 花弁にレンズのように見せるハタザオキキョウ

激しく降った雨に花を落とされたヒメシャラ 辛うじて幹近くの花は残った

激しい雨もそれなりに木々の緑を鮮やかにさせ季節の色の美しさを見せる

陽の光が葉の裏側まで届かないのか モンキチョウはしっかりと雨宿り

ヤブキリも紫陽花の葉の裏側から飛び出し 羽根はまだだが素早くハネた

スジコガネ 何を察知するのか三本アンテナ 上の葉に上れず 雨上がりの空に飛んだ

虫たちも雨が上がってホッとしているのか 蜂たちは石室で羽づくろい

そろそろ入梅も上がるのか 夕方には夏夕焼けが見事に東の空を染め上げる

コメント (2)
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