田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

野の花を愛おしむ 名ばかりの自然農

2012年08月30日 | 日記

8月30日(木) 朝から蒸し暑い   午後には張りだし 夕方には雷鳴が響く 雨

朝の涼しい内に一昨日と夕べの会議の議事録をと録音の聞きながらパソコンに向かった。会議の録音でも地区の会議で発言するのは男性、それも土地の言葉が使われるので俺には早口に聞こえる。再生のスピードを落とすと音質が低くなり、こんどは口ごもているようでこれも聞きにくい。聞きながらkeyboardに打ち込むのをやめ、イヤフォンを両耳にあてて聴き入った。朝飯の後には夕べの懇談会の録音を聞いたが、今度は発言するのは女性、それも高い声で喋るのが早い。思いの丈を言葉にして話すので、興奮気味のところもあり、直ぐにモジにしていくのは難しい。彼女たちの言葉は直接俺に言われているような気になることで、文字にできない要因となる。町長を前にして冷静に取り組もうとする面々の表情を見ていると皆、熱い志が顔に出ていたことを思い出した。イヤフォンに両耳に当てたまま丸々2時間半も聞いてしまい、どっと疲れがでた。

“昼飯”の合図でリビングに行くと、テーブルに郵便が来ていた。昨日、中込の蕎麦屋へ寄ったときに店主が、「本、今朝郵送したよ」と云っていたものだ。「野草に魅せられてーふるさと 内山の自然ー」この本は新聞に紹介されていたもので、佐久市の本屋で地域出版コーナーを探したが見当たらなかった。8月中半に蕎麦屋に入ると、本棚にあった。俺が入手できなかったことを話すと、連絡が取れるとのことで頼んだおいた。

俺が信州にテニスやスキーで通うようになったころ、通る道と云うと荒船山の裾埜を通る内山峠、峠道は旧道しか無かったが、自然の宝庫と見て取れた。この内山の自然が網羅されている写真集。そして、そのページに写っている草花は殆どがこの山裾集落を取り巻く山々で見られるもの。写真の表現が素晴らしいが、自費出版と云うことで一般書店に出回らないそうだ。著者の吉田さんはデジカメで写し、ご自身でパソコンに取り込んで編集をされたことが、編集後記に書かれている。

105のページには自然の中で人知れず咲く野草の美しさを写しとってあり、短い言葉添えられている。

本に夢中になり昼飯もソコソコだが、ジャガイモをスティックに切り分けて炒めたものと口に放り込んだとき、見た目と食感の違いで一瞬でメが覚めた。Mに聞くとスイカの皮だと云う。スイカの皮の緑のところを削り取り内側だけを棒状にして、同量の酢と砂糖と醤油、それにごま油にショウガを混ぜた汁に漬け込んだだけだという。スイカの皮のピックルスとは驚いた。冷たい食感とシャリシャリ感が爽やかだが、煎り胡麻を振ってあるのも聞いている。メインの太素麺も氷の山の上に盛ってあるがよい。今日の昼飯はハナマル◎ってことになる。

畑のものは全て口に入れてみると云う生き方に賛同して、我が家の畑は自然農と云える。収穫ができるかどうか別として、鹿の餌となるものが多いなか、レタスとジャガイモが主流となる。自然農と云うことで無肥料無農薬、肥料としてはキッチンからでた食物残渣を段ボールで米糠と合わせて堆肥化しているものだけだ。確かに、畑にはミミズが多いが、野菜が沢山収穫できるかというとそうはいかない。種を蒔いて芽が出てきても大きく育つまでいかない。しかし、草、野草は凄い。7月の末に草刈りをしてその後、フランス語でハーブと云えば草を総称するというので、ステビア、カレープラント、バジルを植えてみた。一ヶ月半しか経っていないが、同時に小さな芽をだした野草はズンズンと育ち今では2.5m位になっている。ハーブを見るとステビア以外は未だ小さな葉が着いているだけだ。この野草は花が咲き花粉が飛び出す前には根こそぎ引き抜いて焼却しないと来年は大変なことになるだろう。

総称はブタクサと云われているが 固有の名は知らない

伸びた根から新たに芽が出る 繁殖率の高い草

これが人が食って美味いとなれば素晴らしい

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愛おしさを感じる 憎まれっ子 世にはばかる 

2012年08月30日 | 日記

8月29日(水) 晴れ   夏日の蒸し暑さ  涼しい信州が見当たらない

我が家の錦木の植え込みを中心にあらゆる所に蔓延る“ツルマメ” これには困っている。毎年カラスノエンドウが花が開く毎に摘み取っていたのでだいぶ少なくなった。しかし、ツルマメは目立つことなく蔓を伸ばし、夏の終わりになって一期に花を開き出す。調べて見ると、大豆の原種でこれを元にいろいろな研究がなされているようだ。Googleで“ツルマメ”を検索すると27,500件ヒットした。研究論文もあれば、農業者が野生のツルマメの研究に取り組んでいるレポートもある。憎まれっ子世にはばかる ではないが、これほど深く研究されるとはツルマメも思っていないだろう。

参考URL: http://www.niaes.affrc.go.jp/magazine/pdf/seika06_53.pdf

午前中は月毎行事の病院通い、順調に事なきを過ごし、帰りにはマイドの蕎麦屋へ寄り昼飯を摂った。夏の暑さに交通量の多い国道を走り、大型電気店を2店廻って見積書を発行してもらった。金額を比べてみると両者とも差して変わりない。ネットのコネコネットや価格comと比べると、相当に格差がある。地域の農業関係の補助金で買うものだから元は税金、可能な限り少ない金額でモノを手に入れたい。

夜にはボランティア集団「町民活動センター」のスタッフ研修として、町長を迎えての懇談会が開かれた。スタッフはそれぞれのボランティア団体の代表者で構成されている。ボランティア団体とは云っても、社協を中心に出発した団体と、趣味を活かした活動でボランティアをしている団体がある。懇談会と云うことで課題はあるものの結論まではいかないが、それぞれが前をむいて進むしかないのが現状のようだ。

実るほど頭をたれる陽向葵  稲穂に負けじと秋をまつ待つ(哉々)

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田舎暮らしの神髄 地域貢献とは出来てからのことだが

2012年08月29日 | 日記

8月28日(火) 晴れ  残暑厳しき一日  夕方には心地よい風が吹く 

午後7時から地域の「農地・水を保全管理事業」の活動団体の設立総会が開催された。この事業にには5つの集落で組織される地区の役員、土地改良区地域役員で準備を進めてきたが、この団体の構成員は農業者も農業者以外も含め全住民が参加することになっている。設立総会と云うからには全住民が参加しなくてはならないが、平成24年度の始まりは4月、ところが、設立にこぎ着けたのは9月まで1っ週間を切っていた。

会場には6時から役員が不安げな様子で集まり、机並べと受付の準備を始めた。開会は90%の出席者で始まり順調に会議が始まったかに見えたが、出席者は各集落の代表レジュメから目を離さず真剣に一語一語を漏らさず聞いている。6項目の議案はベテラン議長の元、スンナリとまでいかなくも、全てが承認された。

出席者が不安感を懐くことは組織の課題にあるのだが、更に俺の脳裏に残る不安は朝の来訪者にあった。

この所連日、この総会のレジメは準備会のメンバーで回覧し確認をしながら作り上げた。今日の午前中には印刷をするために、早朝から読み直しをした。そのような時に俺の視野を入ったり出たりする者がいる。振り向くとガラスにへばりつく夜の蝶、老婆の如く後ろ髪に浮き上がった櫛のような触覚が不気味さを思わせる。

全体から見ても、昼の蝶とは大違い、蛾の仲間にも蝶と見まごう者もあるが、これは一目で不気味だ。ましてや、ガラスにへばりつき段腹を見せているいる姿、薄い羽根を透かせてみせるなんぞは老獪そのものだろう。

そんな早朝の思いを胸にしまい込みながら、昼前の印刷も順調に進み、総会では予想していた爆弾発言もなかった。全てが良い方向に向いたのは早朝の夜の蝶の来訪だろう。これも田舎ならではの生物多様性に繋がる。思い返すと、農地・水保全活動には当に“農村環境保全活動”が掲げられている。老婆の出現は大きなヒントになったのだろう。

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は~るかぶり と ひとごろではないが 長すぎた夏休み

2012年08月28日 | 日記

このところすっかりご無沙汰をして、皆さんから “ど~しためーる”や “元気か?電話” などいただき、ありがとうございます。

「言い訳はクチゴタエ」と云われるように、他のことでPCに齧り付きながらもブログを休んだこと ごめんなさい。

山裾本人はいたって元気、相変わらず草刈りをしたり、地区の仕事をしたり ・ ・ ・ その隙間で目に入るモノをカメラに収めるなどは好奇心小僧そのままです

。夏バテもせずに過ごし、気がつくと朝晩は窓を閉めなければ震えるという今日このごろです。

この休み中の一大イベントは地区の山と里の境を巡らしている『有害鳥獣進入防止柵』の点検です。昨年秋に6kmを張ったばかりですが、実態調査をと云うことでM役員と共に山の中を歩き、鹿の被害の多さを改めて認識しました。もっとも彼らはこのトーセンボは死活問題で山の草よりも畑の美味い物は忘れられないのでしょう。6kmの山道を歩くのも途中に人知れず花を開く、ウバユリ、フシグロセンノウ、オミナエシ、ゲンノショウコウなど一息入れるには充分な環境です。

 

我が家の玄関の夏は定番のストレプトパーカス

グリーンと青の素敵な花が勢揃いです

盆前には家の周りの草刈りをと久しぶりの大活躍、裏山との境にはニホンアナグマの巣がありますが、その穴が大きく広げられ、少し前の大雨の後土を掻き出した様子。これを見ると相当の家族数に見えますが、この所昼間は姿を見せません。

お盆も過ぎて小学校が始まる前に、児童館子どもEco教室です。たてしなエコ・クラブの仲間と子どもたちと昔遊びをする。ところが ・ ・ ・ 我々お爺世代には“昔”ですが、彼らには新鮮です。先ずは「竹でご飯を炊こう」と、子どもたちが見ている前で竹を切り上部に穴を開けて米を入れる。火にかけている間に、火起こし体験、これも子どもたちは直ぐにコツを覚え、“俺 ゲンシジンになれる”これには大人は完敗です。

ご飯は40分で炊きあがり、そのときには晴れていた空も雷雲と稲光、児童館に入っての試食会、エコだから ・ ・ ・ とお皿はショウガの葉で済ませました。

夏至を過ぎると朝日は日毎に浅間山の肩から離れます。8月の中半に我が家から見る朝日は鎮守の杜のやや左、夏の終わり空の曇も天高く秋空を先取りする今日このごろ。今朝の朝日は既に鎮守の杜へ隠れました。

まだまだ続く残暑厳しき日々

今もPCの裏側で 鈴を転がすような コオロギの羽音

 秋を感じてます

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激しい夕立で 涼しさに生き返る

2012年08月11日 | 日記

8月11日(日) 蒸し暑い 日中  午後には激しく雨が降る  夜に再び雨

このところ身体の怠さが続いているが、決して五輪の影響ではない。深夜の生放送を見ないと云うことではないが、日頃の生活時間に影響のない程度のこと ・ ・ ・

昨日は朝飯を片付け終わったころにガラスが割れるような鈍い音がした。Mが近くにいたので驚いた様子だが、直ぐに鳥が“落ちている”と言う声に俺もガラス戸の前に行くと“アオゲラ”がうずくまっていた。以前も同じ鳥がガラスにぶつかりそのときは昇天してしまったので、急いで外にでて太陽の強い光を遮るように鉢植えを移動して影をつくってやった。

この鳥は我が家の白樺に入り込む虫を食べてくれる貴重な鳥で、山の松に着く虫やツタに絡まれて弱った木に入り込む虫を補食する。Woodpeckerと呼んでよいか判らないが、裏山では木を嘴で叩くドラムの練習しているような音が聞こえる。また、直線的に激しく吹く口笛のような鳴き声を発する。離れたところから観察していると目を白黒させえいたのが落ち着きを取り戻し、目に光が射してきた。尾羽が折れ曲がっているいるようだが、シッカリと飛べるだろうか?また、足指が折れていると木に捉まることができない。特に彼らは垂直に木の表面に止まるのでガラスにぶつかったときに足などを折っていると致命的になるだろう。キニナルのは嘴の黄色だ。まだ、ヒナなのか?それともこの鳥は成鳥でも嘴は黄色が混ざっているのだろうか?

やがて少しだけ歩き出したと見えたら直ぐに飛び立ったが東の外れまでいって、タタキにうずくまった。ここは風もとおり白樺の木陰にもなっているので休憩するにはよい。ネコが周りにいないことを確認して俺は家に入ったが、Mの話では裏山に向かって飛び立ったそうだ。

彼女のことだから、気付け薬にウイスキーでも提供したのだろう。

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朝晩の涼しさ 夏が早足で通り過ぎる

2012年08月09日 | 日記

8月9日(木) 晴れ  曇は多く蒸し暑さを感じる 夜には窓を閉めるほど涼しい

夕べも長い会議のあとに、雑談的に始まった話しに熱がはいり更に時間が経ってしまった。地域の役員が集まって来れば、いろいろな価値観がり、互いに認めながら進めるのは大変だ。

朝になって畑を一廻りしたが、草の丈が伸びるのが早い。草だけでなくカボチャの蔓が伸びて種採り人参の茎を支え棒代わりに空中散歩しているようだ。昨年はカボチャに肩を貸したがために、壊滅的に傷められたブラックベリー今年は俺に手厚く保護されているので粒の数は少ないが大きな実が熟し始めた。一つ二つ摘んで口に放り込むと、太陽のエネルギーで暖められた酸味が更に口の中で爆発した。

7月の初めに花を見せ始めたフサスグリ、今が盛りといろいろな蝶たちが来ている。シータテハかキタテハか、ジッとしていられない彼らはカメラに収まるのはいやがっている。ホバリングの好きなスズメ蛾の仲間だろうか?翅を休めることがなく姿が掴めない。特色ある緑に赤の紋様のスカシバの仲間だと直ぐに判るのだが、茶色系で統一されると難しい。翅を傷めたアカタテハ、翅を広げてもレンズを向けるのは痛ましくてダメ。♀採り合戦で傷めたのなら本望だろうが、蜘蛛やカマキリにガブリとやられたのでは可哀想だ。 

 

 

庭を一廻りするだけでも汗ばんで来る。午後に社協に届ける書類を作らなければと家に向かったが、北側の石積みの中で咲き出したレモンバームだろうか?珍しくモンシロチョウが来ていた。カメラに収めようとファインダーを覗くと落ち着いて密を吸っている蝶に向かってヒラタアブが来た。俺にもブ~ンと羽音が聞こえたと思うと、モンシロチョウがバク転をして追い払った。見事なバク転だった。体操の選手もオリンピックの前には蝶の観察をすると良さそうだ。ヒラタアブは一度は追い払われても直ぐに羽音を立てて近くでホバリングをする。こう言う姿をカメラに収めると驚くのは蝶の翅の運動能力が高いと云うことがわかる。団扇のような無骨なモノと見えるが、しなやかで繊細な動きを持っている。

 数回繰り返されたバトル ヒラタアブは蝶の十分の一くらいだろうか

結局、蝶は下ヒラタアブは天辺で食事と協定を結んだようだ。

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涼しい風 立秋を迎えたと云う

2012年08月07日 | 日記

8月7日(火)  晴れ   午後からは風も冷たく 快晴の涼しい風

このところすっかりブログをアップすることなく過ごした。PCを開かなかったと言う訳けでもなく、いつもよりパソコンに齧り付く毎日を過ごしていた。地域の役を引き受けて、書類への入力を如何に省エネするかを考えた結果、Wordで作られてものをExcelに、更にFileMakerでデーターベース化することに取り組んでいた。しかし、机上の空論的に終わってしまうのか?合理的に物事が仕組まれてアッパレ事務局となるのか?このことは広報的な意味合いも含めて別な表し方をしていかなくてはなならい。兎に角、設立準備の帳票を揃えて、明日開かれる準備会には“まな板の鯉”になるしかない。

昨日までで準備を終えたことで、久しぶりに今日は草刈りと薪の積み替え作業をした。涼しい風が通り抜けるのだが、俺の眼の前を素通りした黒い影 ・ ・ ・ 目で追うと近くの草に舞い降りた。見ればヒカゲチョウ ・ ・ ・ 真夏の暑さから立秋を感じ取っているのか僅かに草臥れた様子を見せている。

昼近くになって草刈りも一段落、花壇の脇を見ると夏アカネ?それともアキアカネ?定かで無いが、擬宝珠の蕾に止まり身体を胴から上を空に向けて立てている。オリンピックの体操競技に影響されたのではないだろうが、彼らの技も相当力強く見えた。四枚のでバランス良く風を裁いて、太陽の七色の光を羽根に写しとっていた。

 

立秋も過ぎるとシモツケは再び可憐な花を開きだし、ホシミスジの羽化を誘うような美しさを見せている。

夜には“たてしなエコ・クラブ”のスタッフミーティングに出かけたが、夕べは「たてしな環境フェア2012」の会議があった。環境問題をどのように取り組んでいくのか、話に尽きないが、楽しく過ごすことを考えようと、相変わらずの仲間意識がそうさせるようだ。

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タイムスリップ あの頃今頃何してた? ではないが

2012年08月03日 | 日記

8月2日(木) 快晴   涼しく乾いた風  爽快な一日

ブログサイトの“あの頃何してた?”ではないが、友人が1980年代の写真を送ってくれた。今から30年も前のこと、すっかり忘れていたことや頭から離れないこと等々 ・ ・ ・ バイクに夢中になっていたり自転車で通勤したりといろいろなことが思い出された。俺が東信州に移り住むことに影響を受けた、スキーに燃えたころの写真など不思議な時間を貰った。

 

一日の中でも印象が強いことは直ぐに思い出すが、それも束の間、何時のことだったかを思い出すのに苦労する。鶏ではないが首を振って三歩あるくと忘れてしまうと云われているが、俺も鶏肉を食い過ぎたようだ。 

今日の午後はエコクラブ恒例の児童館環境学習となった。馴染みの子どもや始めて出会う子など、小学生の化学的に理解しているエコの知識は相当なものだった。詳しくは下記“たてしなエコ・クラブ”サイトをご覧下さい。

http://garbageate.exblog.jp/17826900/

物覚えが不確かになる傾向が強くなているが、このブログは俺の備忘録として書き始めた。しかし、このところパソコンを開いているのに他のことに時間を割かれ、ブログの書き込みがままならない。言い分けがましいが、昨日は何をしてか?とオマエのアリバイは?など聞かれると、サテと一呼吸置かなければならない。確かなことは、昼飯は中込の蕎麦屋・めん茶房つたやへ行った。店主夫妻の自宅の転居ハガキを貰いながら、挨拶にも行ってない。今度は職住近接となったことで久しぶりに会うことができた。

 

それでは、午前中は何をしていたかと云うと、隣の集落で見晴らし台を作ったので“ミニキテクロ”と云われていたこともあり、連絡事項もあったので訪ねた。道路から50m位登ったところだが、浅間山に続く山並みが素晴らしい。この場所は個人の土地を提供し、材料も仲間の山から切り出して仲間4人で作ったと云う。田舎ならではの絆の深さの表れだと云うことが見えた。

ブログは高齢者の備忘録としては嬉しいのだが、サテ 何を書いたかを思いダセルのは何時までのことだろうか。。 

コメント (2)
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