11月28日(月) 薄日 寒さは冬に至らず 午後は快晴
文字をみつめPCを覗き込む 日々
眼のしょぼつきは 遠くを見ることが大切と
ならば 東に向かい 荒舟山に並ぶ奇岩の山
眼を落とせば 寒さに咲く タンポポにヒラタアブ
夏のホバリングは見せず ジッと翅を閉じ耐えている
眼を北の裏山に移すと 僅かに梢に残した落葉松
冬の里山被うような青空 俺の動きか雲か
雲が右に俺が左 後につけと聞こえる
僅かな時間 風が心地良い
里山の至福の一時
11月28日(月) 薄日 寒さは冬に至らず 午後は快晴
文字をみつめPCを覗き込む 日々
眼のしょぼつきは 遠くを見ることが大切と
ならば 東に向かい 荒舟山に並ぶ奇岩の山
眼を落とせば 寒さに咲く タンポポにヒラタアブ
夏のホバリングは見せず ジッと翅を閉じ耐えている
眼を北の裏山に移すと 僅かに梢に残した落葉松
冬の里山被うような青空 俺の動きか雲か
雲が右に俺が左 後につけと聞こえる
僅かな時間 風が心地良い
里山の至福の一時
11月26日(土) 曇天 生暖かな朝 やがて 快晴
この一週間 PCに齧り付く時間が多い
地区の会報の発行が迫り 原稿との合わせ
トチカンのない俺 施工ヶ所を地図に入れる難問
集落名は良いとして字 小字 屋号には言葉変更線が見える
顔出しの許可やら伏せ字の必要など 付箋を見る目が曲がる
気がつけば夕方 夜の帷が降りて 音が消える不思議
地上の星 瞬きをしながら冠雪した浅間を照らす
暗いうちの朝 新聞に眼をとおすこと無く今
火曜日で開放されたら PCを整理しよう
その前に庭仕事 半月遅れの予定
11月24日(木) 快晴 暖かく 無風
晩秋か初冬か どちらにしても暖かい
翁仲閒の4人 月一の鹿柵の点検補修の日
2台の軽トラに乗り分け 集落を取り巻くフェンス道
鹿達の知恵か ウイルスを身につけ ジビエを拒否ル
早朝の一時間 僅かな時間だが網を貼付支柱を打ち込む
山の紅葉は終わり 今年も落葉松の金色の雨を見損なった
鮮やかな紅色を魅せるブルーベリー 残り粒を口に
ツツジ科のブルーベリー ならばサツキは
小さな葉を色鮮やか染め上げ美事
葉を寄せ合い春の新芽を守る
11月21日(月) 濃霧 霧が晴れ 暖かな 初冬
早朝 昨日の山中を歩いた名残 足腰に響く
相変わらず初冬の朝の霧 濃霧の手前
ルーティンとする朝の濃厚な一服
頼まれた案内 枯葉に埋まる道
呑龍尊と十二社を見たいと
当地の農業用水を尊ぶ十二の祠
2時半で山陰に日が落ち 急に音が止む
朝は隠れていた浅間山 昨日の雨に白く輝く
3度の冠雪で里に雪 木々の落ち葉は根を守る智惠
11月9日(木) 快晴 過ごしやすい一日
夢か目覚めていた定かでない
辺りは暗い4時頃 5月の作業の記憶
地域活動の補助金は似通った活動で3つの補助金
其々を仕分け決算等々の報告 ところが多面と鹿柵を混同
全くの失念 早朝から起き出しExcelに 気がつけば午後 嗚呼
窓の外では裏山の木々が呼んでいる 区切りをつけて来いと 聞こえる
長靴を履きヤッケを被り怪しい姿 夢中で木々をかき分け道に
近頃は 歩く者もなく ただ 軽トラの轍がつづく
未だ 陽が高いから 右に戻るように降る
急に陽が射し込み明るい 更に右に
アッという間か 気つかないうちに太陽は山陰に
急がないと 山の帷は早いと承知のこと
来た道を戻らず 早足で東に登る
浅間の天辺 僅かに紅を見る
畑仕舞いか 狼煙に安堵
11月8日(火) 霧 心地良い秋空 天空を仰ぐ
このところ 早朝 東の景色がグット
陽が射し込むと田畑草地から一斉に立ち昇る霧
集落をを包み更に傾斜を走るようにのぼり軒に届く
やがて見上げると透き通った青空 晩秋の空気が美味い
やっつけ仕事をこなし 昼前から裏山へつづく急傾斜の草刈り
刈り払った残渣で湯を沸かし休憩 日の短さに急かされる
今日は天体ショーということで レンズを覗く
欠け始めから 間を置き覗くと ? ?
一瞬だが 俺の 眼底写真? !
怪奇な月 食らわされたか
11月4日(金) 晴れ 風も寒さもなく 穏やか
月初めは多面の作業報告が届く
田んぼの水が止まって作業 水路の改修
お上の補助金故に明朗にと 金種表と封筒の印刷
慣れれば機械的な月初めのこと その機械の更新が難題
地域の一人で歯車の一つだが ベアリングが傷つかないうちに要交代
昨日のつづき 剪定をせずとも樹形を保つ紅葉に拍手
中途半端な昨日 濃霧が昼過ぎまで引きずり
霧も晴れれば青空と云いたいが 曇天
剪定は切り落としでないことは承知
早々と山陰 色づく落葉松