田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

清々しく透き通る朝 子ども獅子舞の準備

2015年12月30日 | 日記

12月30日(水) 快晴  零下2桁の気温  温かな冬

零下2桁の山裾 浅間も噴煙を北からの風に押さえられる

冷たい風がサッシに溜まった湿り気を白く見せる

太陽の光が届くと 霜が溶けすぐに水滴になる

暖かさ 東京の冬を想うが 東京では何処か

赤くならないと聞いたオモトの実が暖色

正月も間近 アルゴは専属美容師さん来訪

夜 子ども獅子舞の練習 オヤジは用具の準備

梵天は大小2種類 白と色紙を使った賑やかのがある

口上役は保育園児 大きな梵天を振る子は小学低学年

太鼓と獅子は小学校高学年 昔の子どもたちが指導者になる

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人並みの年の暮れ ちりも積もれば山

2015年12月29日 | 日記

12月29日(火)  晴れ  風もなくおだやかな 一日

 夜半   北からのちぎれ雲が落とした   薄化粧

ノーテンキな俺   流石に年の瀬  ゴッタクが気になる

段ボール 雑誌は少ないが 封筒や宅配のクッションの紙

エコなモッタイナイから始まるトッテオキ病 空のインクは一年分

片付けたのはイツ? 全てをまとめると寒い 俺には貧乏性のDNA

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暖かさになれたカラダニ染み入る寒さ一入

2015年12月29日 | 日記

12月28日(月) 快晴  今年一番の寒さ 午後には 冷たさが緩む

 朝の時間だだいぶ早くなった それでも東の窓の氷は溶けない

予報では-9℃を示していたが 山裾はそれより3℃は低い

ゴミ出しだからの声 軽トラのハンドルの冷たさは冬

ここ急に今年とか来年の言葉が多く気ぜわしい

ならば一足先に 年飾りは 三猿の縁起物 

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雪景色の安息日 

2015年12月27日 | 日記

12月27日(日)夜半から雪 昼前に上がる 風の冷たい午後

降るとは思わなかった雪 俺だけでなくジョウビタキも同じ

身体をめいっぱい膨らまし 2ヶ所をいったりきたり

雪の降る中も天っぺんで見張る 縄張りの維持

雪紫陽花 九変化の白装束 徒花の儚さ

マキ運びを始めると 雲が割れ強い陽射しが射し込む

しっかり整備された除雪機 出番を逃し所在なげ

陽の光に誘われ ウメモドキを啄むヒヨドリ

大掃除にと3本だけ 剪定で残した黒竹

蜘蛛の巣やホコリ落としを待つ下屋

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MRIとMRA ガマン会に勝ち抜く

2015年12月25日 | 日記

12月25日(金) 腫れ  一時雨  午後には 冷たい風が吹く

早朝の捕り物で慌ただしく 取るものも取り敢(あ)えず病院へ

朝一の予約 MRIとMRAの検査 待つこともなく 開始

断層撮影は30分 次の内科診察待ちが3時間弱

毎月末の病院 ガマン会と解するが 限界か

脳の欠落 血管膨張 全てナシ 安堵

 

天晴れな頭脳の断層写真を思い出しつつ 珍しく浅間山が噴煙

神様のお恵 ではないだろうが 良好なChristmasの脳ドッグ

病院帰り 思うことは朝の捕り物 ハタネズミより大きい

トラップに近づけばチュゥチュゥ 出してくれと懇願

殺鼠の処分? クリスマス恩赦  さて ・ ・ ・

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PIZZAとfocacciaとPanettone イタリアンなティータイム

2015年12月24日 | 日記

12月24日(木) 霧  晴れ 暖かな一日

お茶会をしようと提案した家M Aさん宅を3時に訪問

AaさんPIZZAがあと7分focacciaの発酵がまだと慌ただしい

焼き揃った二品とノンアルワインにPanettone イタリアンなお茶会

4人が揃て乾杯 声を合わせて  「老後の心構え今からしておこう」

楽しさ満腹な お茶会ChristmasEve サンタの道案内は満月に任せた

朝 ボイラー室の植木鉢ひっくり返した?

尻上がり言葉に現場へ 土が掘り返されてる鉢

Mが寒さに弱い鉢を入れるが 鉢にはネズミが潜む

リンゴを置くと2時間後にはない やはり畑ネズミがいるようだ

早速 トラップを仕掛ける 俺のえん罪を晴らして 彼を畑に戻そう

 

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明るい時間が延びはじめる日 一日を気ままに過ごす

2015年12月23日 | 日記

12月23日(水) 僅かな朝日 冷たい風 雲に被われた一日

 一面の霜も部屋の中は 次々に花が咲き出す春

昨日の爆音を響かせる外仕事  近所の弔いで続きは中止

北の窓から屋根の見える寺 長く煩っていた住職が亡くなった

生前お会いすることはなかったが  一度だけ水芭蕉を見せてもらった

所在なげな日 アルゴと声をかけても 唯々 彼はベッドで顔を向けるだけ

昼飯は完全テヌキのPIZZA 冷凍庫のストックを持ち出す

冬場ならではのストーブに五徳を入れ鉄板を置く

スタンバイするとアルゴはオレも とストーブに

3分の待ちでチーズの焦げる アノ香り

アルゴはホント PIZZAに眼がない

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めいっぱいの外仕事 日の短さが助かる

2015年12月22日 | 日記

12月22日(火) 晴れ  暖かく風がない おだやかな一日

手つかずの場所 15年ぶりのかたづけ

雑木に蔓が絡みつき クマササが繁茂し隙間ない

鉈 鎌 チェンソー 草刈機 手持ちの道具を使い伐り払う

軽トラに四方に行儀悪く伸びた枝を重ねロープで押さえ3往復

作業を終えたのは夕方 日が短い冬至 作業に手間がかかりすぎた

一年で昼間が一番短い日 外仕事には向いていない

ビーバーで笹を切り払うと ピンクの可憐な花が顔をだした

園芸種だと思うが植えられた後 藪と化したことで温もりを保てたのか

4時を廻ると東の浅間山に続く山々が 西からの低い光に僅かに反応した

アルゴは最新モードだと云う髪型 ビーバーとチェンソーで整えてやりたくなる

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午後の暖かな空気 散歩に誘われて

2015年12月21日 | 日記

12月21日(月) 晴れ と 曇り ときどき雨  暖かな一日

週初めに予定の外仕事 準備を整えたところで雨

“ 身体をぬらしてまでやるな ” と もう一人の俺が言う

だらだらと午後を過ごす俺 Aさん夫妻が散歩に行こうという

秋には歩かなかった散歩コース 葉が落ちて冬モードの景色が新鮮

 農業用水の流れる音が静か 夏の引き込まれそうな恐ろしさは感じさせない

等高線に沿った道には落ち葉が厚くかさなり 歩く足に優しい

集落を二つ越えた町の境まで 山道を進み町の外れ

雲に隠れている浅間山 少し早い夕景が美しい

日の短さは明日がピーク 梢の月が眩しく白い

のんびり歩く心地よさ 暖かさが思わせる

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師走の寒さ

2015年12月18日 | 日記

12月18日(金)  快晴  寒さ更新  穏やかな一日

エルニーンニョとかで暖かな冬と云うが寒い

寒さは美しさを倍加してくれるので 俺的には歓迎

浅間の雲海も  石に広がる伊吹麝香草も 冬ならの美しさ

師走だから月末前の医者通い 眼圧ヨシ 眼底検査ヨシ  眼力 ?

佐久病院本院も裏口は本格工事  迷路な仮設通路は記憶の検査項目

病院駐車場からの浅間山 真南からの眺望

西からの山容がベストだと 山裾に住まう者の常套句

午後 集落のAさんから電話 月初めの新聞があったと云う

玄関前 紅葉したユキヤナギに白い花 狂い咲きとは悲しいか

冬の妖精か春の先取りかエルニーニョの所以 人の語らいは炎にあわせて

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初雪に 想定外の 冬支度

2015年12月17日 | 日記

12月17日(木) 雪  曇り  冬らしい一日

 朝が遅い 冬至はいつなのだろうか

朝陽をを待つが 北から黒い雲が雪を運んできた

見紗膜を張ったような景色 本格的な雪になっては困る

防寒着で外へ すると 薄日 モズも慌て虫を追い地面を睨む

  

 

折角の防寒着 ホウキとスコップを手に 灯油タンクの防油堤を掃除

身体をちぢめ 頭を下げ作業 邪魔になる防寒着 アヤ 夏の作業

腰を伸ばし天を仰げば北には青空 軽トラにシートをかける

シートのゴム替え 凍えた指に抵抗し刃モノを使えと云う

黒雲と初雪は怠惰な俺の背中を押しに来たようだ

 

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ポットラック で 集まろう キタモノ仲間

2015年12月16日 | 日記

12月15日(火) 晴れ  温かな一日 

収穫祭を と夏前の話 全てケータリングでとS氏に伝えた

町の北端の集落 「酒には おでん が好いよ」 と S氏

野菜は全て彼の菜園から 男の料理の心髄だ

妻君が入院加療中のS氏 花に譬え語る

明日へ少しの時を残し S宅を発つ

 

野菜作り 果樹作り 山仕事 趣味の域を超すS氏

この町が まだ判らない と Tさんと農ガールのAさん夫妻

キタモノ バカモノ と云われながら15年を経た 山裾の二人

酒を飲みながらも 話の心髄はまじめ この町に来たならの活き方

次回は S氏夫妻も揃っての祝宴 花には水を妻には愛を さて 夫には?

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静かな雨 トンダ サギ の観察

2015年12月13日 | 日記

12月13日(日) 雨   曇り  穏やかな 一日

気温が低くなることを想定して 下屋にあった全ての鉢植えが室内へ

外気も下がらず部屋は温か 珍しくシンビジュームが咲き揃う

夜半の雨は地面をぬらすだけ 冷たさを全く感じさせない

公園脇のAさん宅にサギ ポーズを決めて動ごかない

公園の池には鯉や鮒が沢山いるが ガードは ?

ストーブに細いマキをめいっぱい入れて イッキに温度を上げる

轟音と共に温度も上がり 太いマキを入れて空気孔を閉じる

だいぶ時間がたったころ 姿が見えなかったサギが再び

公園の魚をたらふく食い尽くし 腹ごなしか羽ばたく

トンダ サギ 重い腹を運ぶ羽根が苦しそう

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冬支度 マキの運び込みに備えて

2015年12月12日 | 日記

12月12日(土) 晴れ  湿り気のある暖かさ 午後に 風が冷たくなる

この季節 「マキいるかい?」の声に即答で“欲しい”

田舎暮らしの達人曰く クレルモノは全て貰うのが礼儀

くれると云うのは原木を切って持ってけってことを経験から知る

原木の切り出しは冬 その置き場所を確保しておくのも己の自己管理

一年間積み上げて干したマキを薪小屋へ移動 新材を迎える場所を確保

 温かな12月 積み上げたマキを崩し一輪車へ乗せる

マキを手にすると☆☆テントウムシ 越冬地と決め込んでいた

針葉樹の若葉かと見ると動き出した緑の虫  キチョウの幼虫か

この季節に羽化までこぎ着けるか? 一番の陽だまりへそっと置いた

重さが抜けたマキでも霜でゆるんだ地面は二輪の運搬車に助けられる

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ストーブの薪と鹿の対策 山裾に冬を迎えて

2015年12月09日 | 日記

12月9日(水) 晴れ  湿り気がある空気 日中は穏やかな一日

耕がやされた田んぼ 朝陽が差し込むと暖かみを増す

寒さより惰性的にストーブを炊き マキをストックしないと不安

空いた棚へ乾燥させたマキを積み込むのはいつ頃になるだろうか

暖冬のお陰でマキの消費量がすくない 今週末からは寒が入るそうだ

来週には丸太で残した薪割りが待っている 冬場の運動と云うが機械頼りの俺 

庭を一廻り シュウメイギクの種を置いたが発芽するか

冬囲いしたイチジクの前で見せつけるように水仙が芽をだした

花壇際のリュウノヒゲ早くも鹿の食み跡ある 秋明菊の発芽実験は

イチイやセイヨウヒイラギは喰われていない 鹿の進入防止柵ではムリ

可哀想だが頭数削減は必至 命をムダにしないように食材とするのが理想

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