3月30日(水) 暖か 冷たい風 日中は 穏やか
芽をだしたばかりに 重たい雪に閉ざされた水仙
やっと花を開き 頭をもたげてきた 信州の春
先週の寒冷前線の通過に甚大な被害
鹿柵を12枚ほどなぎ倒した松と杉
ヤラズ と声を合わせた老齢者
ひしゃげたフェンスを外し
重いハンマーを抱えて打つ爺
声かけに応じる仲閒 云わずと知れた者
手際の良さか 昭和の技か 威勢の良い口先
三者三様 身の丈に合わせ受け場をコナシ 完了
3月30日(水) 暖か 冷たい風 日中は 穏やか
芽をだしたばかりに 重たい雪に閉ざされた水仙
やっと花を開き 頭をもたげてきた 信州の春
先週の寒冷前線の通過に甚大な被害
鹿柵を12枚ほどなぎ倒した松と杉
ヤラズ と声を合わせた老齢者
ひしゃげたフェンスを外し
重いハンマーを抱えて打つ爺
声かけに応じる仲閒 云わずと知れた者
手際の良さか 昭和の技か 威勢の良い口先
三者三様 身の丈に合わせ受け場をコナシ 完了
3月29日(火) 寒の戻りか 3℃の曇天の朝
冬が終わり 次の冬を想う
食料と同じストーブの燃料!
リンゴの剪定が終わった と電話
次の冬に備え 蟻の如く軽トラで通う
過積載は明らか 積んで降ろすの繰り返し
トンボが帰りの3往復 荷台の軋む音
重量物を下に 焚きつけ用の枝
降ろして薪割の手順に積む
ノンビリは禁物 冷える汗
リンゴの芽は未だ固い
3月28日(月) 曇天 風は冷たい 曇天ながら 気は晴れ
3月の最終の週 長い間の生活から 気分は年末
昨日は7年間預かった老連の書類と会計を返納
朝から その旨報告書を旧役員宅を一巡
続いて 来期の宇山810会の事務周知
メールでは不可とSDカードと解説文
午後一の宅配 春の甲子園は見逃せない
負けても得ること多々 とは 勝負事とは縁遠い輩
試合はズンズン進み 思い勢いに任せ蘇るあの時代
俺たちTrp.Trb.Cl.Sax.Dr.の変則バンドの応援が懐かしい
卒業の年 太宰治に傾倒 通学路と化した玉川上水 蘇る 湿り気
3月25日(金) 晴れ 温かく無風 穏やかな一日
カミユキに脅かされながらも 2日で溶けた
先達の蕗の薹は霜にやられ 後だしは安堵
蝋梅も星の瞳も 雪解けに合わせ 冬越しを心得た姿
何となく鬱陶しい年度末も大過なく過ぎ残す課題の一つを熟す
話しを着けた地区の連合老人クラブ 引受人が手を挙げるのを願う
新聞で知った半世紀以上前の母校の活躍
見逃してはと外仕事の予定を変更した
昭和の中頃入学した男だけの高校
柔道 剣道 が必修 弓道もあった
校歌の出だし あの頃 ・ ・ ・
3月22日(火) 重たく暗い雪景色 朝 昼 夕方にやっと止む
湿り気のある 重たい雪
降り続き 昼をすぎても降り続く
外仕事を諦めながら 見る雪は重たく暗い
新聞 テレビ PC 非情と温情の人の生き様が映る
何んとかならないか ・ ・ ・ ニュースを見続けるしかない 俺
3月15日(火) 夜半の雨 晴れ 突風が吹き荒れる 夜は静か
夜半の雨が落ち着くと風 突風
雲が割れ陽が射し込むと 風も同調
昨日刈りあげた笹 この風で飛ばないか
大きな山にして積み上げたまま 風の間を見て覗く
誰が押さえてくれたのか 大きな窪みになって落ち着いている
脇に置いた蔓草の実が沢山からんだ雑木 実がついてない
風の仕業か 鳥かそれとも獣か 笹をベットにしのは雉?
自然が近いのは田舎? 人獣一帯は里山か?
陽当たりのよいところ 福寿草が葉を出した
追いかけるように後輩が気配を見せる
3月14日(月) 暖かい 初夏を感じる 暖かさは夜も
今日の予定は 2年ぶりのバイカウツギの剪定
剪定とは聞こえが良いが 笹が蔓延り卯木を被うほど
秋に枝を払い 春の新芽で形を整えれば と 思うの安し
バリカンのエンジンを掛ければ反応なし これもホッタラカシの所以
プラグを外すにもカバーを外し プラグレンチは使えず モンキーでヒネる
恥ずかしいプラグを整え 燃料を新しいものと入れ替え やっと始動
先ずは腰の高さにためたバリカンで一気に降り 一呼吸
絡んだ笹や蔓草をはずしクマデでかき集め4往復
一日仕事と決めないで 明日もあるからと
己に言い聞かせる もう一人の俺
3月12日(土) 暖かい 穏やかながら時折突風
畑の上にばらまいた剪定枝
昨秋から冬 ホッタラカシボシ
既に乾いたのもあるが 生木もある
ヤルキになったと云うか春に急かされた
穏やかな風に任せて 順々にお炊き上げ
枯葉が溜まったところで何かが動く 一枚ずつ開いていくと
ツマグロオオヨコバイ やっと草の枯れた軸に乗る
のろのろと所在なげに不器用に俺を見上げる
越年すると聞いていたが この時期は初見
啓蟄から一週間 信州の春は遅い
3月11日(金) 春霞 朝陽が昇る 時折の突風
日ノ出を待ち ストーブに点火
ストーブにカマってるあいだ 朝陽は昇る
珈琲いれてると窓の脇でガビチョウが鳴き出す
このところ近くで聴かないと思っていたが お出ましだ
朝陽に向いて 下を見て そして 俺に向いて啼く 春告鳥
この鳥 たまには好いが 大声で叫びを上げるのには閉口する
伝来は中国から 先人が連れてきたが 声がデカすぎる
ウグイスと競うように啼き たまにメジロのように啼く
器用に声色を使い帰化鳥として市民権を得よう
春告鳥の仲閒になって 日本の眉美鳥になれ
声は下記サイトでお聴きください
3月8日(火) 晴れ 無風 穏やかな一日
昨夜の会議のまとめでPCに向かう
メールには 役員の手当の支給 準備とか
一覧がExcelで届いてるが アナログ?的??
データとして他のPCと連携するには基本が大切
Wordの封筒にデータ印刷するには 書式設定直し (寂)
午前中はPC作業でつぶれ 午後は里山事業の積み出しを確認
山はまだまだ雪が多く 陽の当たらない処は雪が深い
年度末までには片付き 来月からは新たな取り組み
夜は集落の規約を改定する7回目で最終会議
部落を集落に常会を自治会 会計を独立
小さな改革だが 移住者が増える集落
役員 委員の皆さん お疲れさまでした
3月3日(木) 穏やかな外に比べ目まぐるしく一年のまとめ
なんとなく落ち着かない朝
ストーブを着火してひと息 ? 煙??
左上から迫る煙 もしや 我が家の煙 ?
窓に近づくと東から集落に向かって流れる霧
東の窓からは隣の集落も 離れた木々も天辺だけ 美しい
そんなロマンを感じながらも心の半分は年度末の帳票整理
行事は全てコロナで中止 出納帳も頁の半分に満たない
ならば簡単 ・ ・ ・ と思うが補助金の80%を返還
そのナゼが難しいコロナ 敗北? リベンジ?
朝から取り組み夕方には冊子にまとめた
どんと来い 鑑査! と云いたい処ダァ~
3月1日(火) 雲に見え隠れする朝陽 春霞 午後 小雨
7時の外気を見ると0℃ 春だ
ストーブに木っ端を入れて空気口を開く
一気に燃え上がるが 燃料を気にすることはない
昼過ぎに薪を運ぶが 防寒衣をぬいでも 額に汗
それほどの運動量ではないが 薪が余裕にある幸せ
1月の初め頃は山におきっぱの薪を こび出さないと足りない?
不安を感じ冬 今見れば4分の1軽トラ山盛り2杯はある
来月には原木の運ぶ 何時までもしたい力仕事
太い薪は朝2本昼2本夜3本だが春は少ない
薪運びは汚れると云うが 皆そうなの?