田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

吹き荒れた突風のアトシマツ

2022年03月30日 | 日記

3月30日(水) 暖か  冷たい風  日中は 穏やか

芽をだしたばかりに 重たい雪に閉ざされた水仙

やっと花を開き 頭をもたげてきた 信州の春

先週の寒冷前線の通過に甚大な被害

鹿柵を12枚ほどなぎ倒した松と杉

ヤラズ と声を合わせた老齢者

ひしゃげたフェンスを外し

重いハンマーを抱えて打つ爺

声かけに応じる仲閒 云わずと知れた者

手際の良さか 昭和の技か 威勢の良い口先

三者三様 身の丈に合わせ受け場をコナシ 完了 

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蟻の如く 冬への蓄え 俺も啓蟄

2022年03月29日 | 日記

3月29日(火) 寒の戻りか 3℃の曇天の朝

冬が終わり 次の冬を想う

食料と同じストーブの燃料!

リンゴの剪定が終わった と電話

次の冬に備え 蟻の如く軽トラで通う

過積載は明らか 積んで降ろすの繰り返し

トンボが帰りの3往復 荷台の軋む音

重量物を下に 焚きつけ用の枝

降ろして薪割の手順に積む

ノンビリは禁物 冷える汗

リンゴの芽は未だ固い 

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蘇 みはるかすものホームラン

2022年03月28日 | 日記

3月28日(月) 曇天 風は冷たい 曇天ながら 気は晴れ

3月の最終の週 長い間の生活から 気分は年末

昨日は7年間預かった老連の書類と会計を返納

朝から その旨報告書を旧役員宅を一巡

続いて 来期の宇山810会の事務周知

メールでは不可とSDカードと解説文

午後一の宅配 春の甲子園は見逃せない

負けても得ること多々 とは 勝負事とは縁遠い輩

試合はズンズン進み 思い勢いに任せ蘇るあの時代

俺たちTrp.Trb.Cl.Sax.Dr.の変則バンドの応援が懐かしい

卒業の年 太宰治に傾倒 通学路と化した玉川上水 蘇る 湿り気

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2022年03月26日 | 日記

3月25日(金)  晴れ  温かく無風 穏やかな一日

カミユキに脅かされながらも 2日で溶けた

先達の蕗の薹は霜にやられ 後だしは安堵

蝋梅も星の瞳も 雪解けに合わせ 冬越しを心得た姿

何となく鬱陶しい年度末も大過なく過ぎ残す課題の一つを熟す

話しを着けた地区の連合老人クラブ 引受人が手を挙げるのを願う

新聞で知った半世紀以上前の母校の活躍

見逃してはと外仕事の予定を変更した

昭和の中頃入学した男だけの高校 

 柔道 剣道 が必修 弓道もあった

校歌の出だし あの頃 ・ ・ ・ 

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雪 重たい雪 春はどこへ

2022年03月22日 | 日記

3月22日(火) 重たく暗い雪景色 朝 昼 夕方にやっと止む

湿り気のある 重たい雪

降り続き 昼をすぎても降り続く

外仕事を諦めながら 見る雪は重たく暗い

新聞 テレビ PC 非情と温情の人の生き様が映る

何んとかならないか ・ ・ ・  ニュースを見続けるしかない 俺 

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信州には 春一番がない ・ ・ ・ そうだ

2022年03月16日 | 日記

3月15日(火) 夜半の雨 晴れ 突風が吹き荒れる 夜は静か

夜半の雨が落ち着くと風 突風

雲が割れ陽が射し込むと 風も同調

昨日刈りあげた笹 この風で飛ばないか

大きな山にして積み上げたまま 風の間を見て覗く

誰が押さえてくれたのか 大きな窪みになって落ち着いている

脇に置いた蔓草の実が沢山からんだ雑木 実がついてない

風の仕業か 鳥かそれとも獣か 笹をベットにしのは雉?

自然が近いのは田舎? 人獣一帯は里山か?

陽当たりのよいところ 福寿草が葉を出した

追いかけるように後輩が気配を見せる

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植物の生長と加齢の俺と争う気はないが

2022年03月14日 | 日記

3月14日(月) 暖かい 初夏を感じる 暖かさは夜も

今日の予定は 2年ぶりのバイカウツギの剪定

剪定とは聞こえが良いが 笹が蔓延り卯木を被うほど

秋に枝を払い 春の新芽で形を整えれば  と 思うの安し

バリカンのエンジンを掛ければ反応なし これもホッタラカシの所以

プラグを外すにもカバーを外し プラグレンチは使えず モンキーでヒネる

恥ずかしいプラグを整え 燃料を新しいものと入れ替え やっと始動

先ずは腰の高さにためたバリカンで一気に降り 一呼吸

絡んだ笹や蔓草をはずしクマデでかき集め4往復

一日仕事と決めないで 明日もあるからと

己に言い聞かせる もう一人の俺

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春の準備 晩秋から冬の残渣のお炊きあげ

2022年03月12日 | 日記

3月12日(土) 暖かい 穏やかながら時折突風

畑の上にばらまいた剪定枝

昨秋から冬 ホッタラカシボシ

既に乾いたのもあるが 生木もある

ヤルキになったと云うか春に急かされた

穏やかな風に任せて 順々にお炊き上げ

枯葉が溜まったところで何かが動く 一枚ずつ開いていくと

ツマグロオオヨコバイ やっと草の枯れた軸に乗る

のろのろと所在なげに不器用に俺を見上げる

越年すると聞いていたが この時期は初見

啓蟄から一週間 信州の春は遅い

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春を告げる ガビチョウ

2022年03月11日 | 日記

3月11日(金) 春霞  朝陽が昇る 時折の突風

日ノ出を待ち ストーブに点火

ストーブにカマってるあいだ 朝陽は昇る

珈琲いれてると窓の脇でガビチョウが鳴き出す

このところ近くで聴かないと思っていたが お出ましだ

朝陽に向いて 下を見て そして 俺に向いて啼く 春告鳥

この鳥 たまには好いが 大声で叫びを上げるのには閉口する

伝来は中国から 先人が連れてきたが 声がデカすぎる

ウグイスと競うように啼き たまにメジロのように啼く

器用に声色を使い帰化鳥として市民権を得よう

春告鳥の仲閒になって 日本の眉美鳥になれ

声は下記サイトでお聴きください

https://www.youtube.com/watch?v=IlMtmborwtU

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3月は1年の終わり 年度末諸事に追われる

2022年03月09日 | 日記

3月8日(火) 晴れ 無風 穏やかな一日

昨夜の会議のまとめでPCに向かう

メールには 役員の手当の支給 準備とか

一覧がExcelで届いてるが アナログ?的??

データとして他のPCと連携するには基本が大切

Wordの封筒にデータ印刷するには 書式設定直し (寂)

午前中はPC作業でつぶれ 午後は里山事業の積み出しを確認

山はまだまだ雪が多く 陽の当たらない処は雪が深い

年度末までには片付き 来月からは新たな取り組み

夜は集落の規約を改定する7回目で最終会議

部落を集落に常会を自治会 会計を独立

小さな改革だが 移住者が増える集落

役員 委員の皆さん お疲れさまでした 

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春の霞に紛れ ・ ・ ・ と云いたいところ 

2022年03月03日 | 日記

3月3日(木) 穏やかな外に比べ目まぐるしく一年のまとめ

なんとなく落ち着かない朝

ストーブを着火してひと息 ? 煙??

左上から迫る煙 もしや 我が家の煙 ?

窓に近づくと東から集落に向かって流れる霧

東の窓からは隣の集落も 離れた木々も天辺だけ 美しい

そんなロマンを感じながらも心の半分は年度末の帳票整理

行事は全てコロナで中止 出納帳も頁の半分に満たない

ならば簡単 ・ ・ ・ と思うが補助金の80%を返還

そのナゼが難しいコロナ 敗北? リベンジ?

朝から取り組み夕方には冊子にまとめた

どんと来い 鑑査! と云いたい処ダァ~

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はる~って云うくらい あったか~い

2022年03月02日 | 日記

3月1日(火) 雲に見え隠れする朝陽 春霞 午後 小雨

7時の外気を見ると0℃ 春だ

ストーブに木っ端を入れて空気口を開く

一気に燃え上がるが 燃料を気にすることはない

昼過ぎに薪を運ぶが 防寒衣をぬいでも 額に汗

それほどの運動量ではないが 薪が余裕にある幸せ

1月の初め頃は山におきっぱの薪を こび出さないと足りない?

不安を感じ冬 今見れば4分の1軽トラ山盛り2杯はある

来月には原木の運ぶ 何時までもしたい力仕事

太い薪は朝2本昼2本夜3本だが春は少ない

薪運びは汚れると云うが 皆そうなの?

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