田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

壊れたパソコン 未練たらしい俺の所作

2015年02月24日 | 日記

2月24日(火) 曇り  生暖かな一日  春が近い

昨年暮れにメインに使っていたノートパソコンが壊れた

そのときは背骨が逆に反るくらいビシッと来たが多くの作業は外付けのHDD

それほど心配はないと予備に購入しておいたWindows8.1が替わった

年度末を迎え農地水保全会の集計作業していると何かが足りない ・ ・ ・

どこを探してもなく うろ覚えでDドライブにフォルダーを作った記憶がある 

日経PC21に付録がありレスキューDVDを見つけ頼んでおいた

起動できなかったパソコンが動き出しネットにつながり買い物サイトもOK

更にExcelやワードを試すとこれもOK ところがここから先がつづかない

Excelを開いて過去のファイルを取り出す 希望的観測はもろに崩れた

ハードディスクが壊れて使用不能とサインがでた さて ・ ・ ・

形あるもの ・ ・ ・ もったいないから始まるエコ生活 これを廃棄するには忍びない

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ノルマではないが 研修会 と云うイベント

2015年02月22日 | 宇山地区農地水保全会

2月22日(日)  晴れ   暖かい  4月の気候  

90分の講演と質疑応答など含め2時間弱の研修会

地区の農村維持活動「多面的機能に係わる活動」の学習

会長の挨拶始まったがいつものように参加者が定刻に集まらない

解説のレジュメ 農水省から取り寄せた資料 映写装置 Micなど準備万端

実践的な話になる頃を見計らっていたかのように席が埋まり背筋が伸びているのは流石

事務方の あるとは云えぬ 肩たたき 人のあつまり 五分でトントン (非農家)

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目ではなく薫りで気づく 花の咲きとき

2015年02月21日 | 日記

2月21日(土) 腫れ  暖かな空気  春が近づく

リビングの窓際にたち外を眺めていると アノ香りが ・ ・ ・

春のかおり セッコク(石斛)の花が開いたと空気が知らせてくる

花が咲いていないときは目立つことはなく笹のような表情のない重たい葉

甘い香りだが甘いだけでないノスタルジックな空気が漂う

花言葉は “元気づける” と云うそうだが シベを見ると ウケグチのように見えた

 

セッコクの香りに元気をもらい 外の薪運びを始めた

ほんの少しの動きでも汗ばむほどの暖かさ明日もつづいてほしい

庭の雪もぐんぐんと溶けて暮れに剪定した梅の切り落としたシュートが見えだした

しかし 庭には鹿たちの落とし物が目に入り 春一番のナズナもしっかりと喰われている

井戸の周りの雪も陽が伸びて西日が当たるようになって急に少なくなってきた

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薪ストーブの煙の臭い

2015年02月21日 | 田舎暮らし

2月21日(土)  晴れ  微風   穏やかな朝

昨日の信濃毎日新聞投稿欄にマキストーブの煙のことが書かれていた

煙の臭いが部屋の中まで入り 外に干す洗濯物にも臭いが着くそうだ

「煙の臭いを感じたら火事だと思い周囲を点検する」ように躾けられたと云う

確かに 「マッチ一本火の用心」 物が燃える臭いには誰もが敏感になる

俺も薪ストーブ愛用者として改めて煙突からでる煙を確認した

 着火したときは煙が目立つが 5分もしないうちに治まる

炉に空気を全開に入れると15分ほどで煙突外周で200℃になる

こうなると炉の中は完全燃焼をして 煙突からでる煙は目に止まらない

風下で臭いを観察すると刺激臭はなく僅かに甘さを感じさせる燻製の香り

燻製は危険と云われてしまうと仕方がないが 煙突からだす黒や青の煙は禁煙だろう

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新現代も歴史も 今が大切

2015年02月20日 | 日記

2月20日(金)  晴れ   無風   暖かな一日

このところ毎日のように朝は薄化粧をした姿を目にする

二月は寒く厳しい思いが強いが ここ東信地方は過ごしやすい

朝一でメールの確認をすると送ったファイルが届いていないようだ

やりとりをしながら再送するが160MBのファイルを送るの砂時計を3回ひっくり返した

やがて先方から届いたよメールをもらい一安心 ITの進歩にしがみつくのは大変

 

午後はボランティア団体の来年度の打合せを元行政マンのM氏と懇ろに話し合った

3時からは22日のイベントの打合せ 会員は早くから来るか 忘れてこないかの歴史的

今年度には会誌も創刊され新しい動きが見える 22日の公開講座は準備万端の様子

会議が始まると次第のとおりには進ます行きつ戻りつの繰り返しも皆心得ている

90分の会合にどっと疲れ帰りは浅間山から烏帽子岳まで眺望が聞く峠で一休み

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エコな広報も楽しさのうちにおえた

2015年02月20日 | エコな はなし

2月19日(木) 晴れ   暖かな4月の陽気 

年度末にいろいろなことが重なりあうなか仲間の助けで順調進む

エコクラブの会報も15日が発行日となっていたが予定は順延

来週には印刷を終えて発送ができる段取りとなった

っということで 全ページは下記サイトでご覧頂きたい

全頁はエコクラブのサイトをご覧くださいhttp://garbageate.exblog.jp/23693961/

 

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カミユキのあとは春の陽光

2015年02月19日 | ボランティア

2月19日(木)  快晴   風もない暖かさ 

朝日のまぶしさに昨日除雪したコンクリート面はキラキラと瞬きをする

雪かきを止めたくなるが朝になって氷ついている怖さはいやだ

除雪は俺の足腰腕ではとうてい適うことなく機械に頼りっきり

除雪機は小さなエンジンとローターで雪を飛ばしてくれ頼もしいヤツ

集会所の角まで 行きは降り帰りは登り これを4往復するのがきつい

今朝は昨日とは一転 太陽のまぶしさに浅間も噴煙を見せている

噴火口に降り積もった雪を蒸気にして吹き上げているのだろうか

それとも頂上付近で猛烈な風が吹き新雪を巻き上げているのかもしれない

太陽の恵みは雪を溶かすだけでなく愛息Algoの居場所を提供してくれる

我が家で10数年来毎年花を見せるシクラメン 春の陽光に盛りを迎えようとしている

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春を前にgoodtiming 蝶の話 虫たちのSOS

2015年02月17日 | 講座受講

2月17日(火) 曇り 風が冷たい一日

午前中のやっつけ仕事を順調にこなし昼飯も早々に町の福祉センターに向かった 

信州大学出前講座として「虫たちのSOS あなたは受け取っていますか?」

講師は信大 先鋭領域融合研究群 山岳科学研究所 助教と云う女史

女史と云うには優しく可愛いくはっきりした語り口調の江田慧子さん

話題は蝶 しかもオオルリシジミ ミヤマシジミと当地に関係する

 話にぐんぐん引き込まれ蝶の生態と人間の古くからの営みが大切だと熱く語る

日本全国で蝶は250種余 信州には149種いて全国で一番多いそうだ

オオルリシジミを専門に研究しているようだが立科もいなくはない蝶

俺も裏山で彼らの食草クララの近くに座り込んだことがある

絶滅危惧種の救済活動の費用の足しにと絵本やエコバッグを販売している

2時間の楽しい時間があっという間に過ぎ去た 春が待ち遠しい

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日にひに春が近づいている 

2015年02月16日 | 日記

2月16日(月) 晴れ   風の冷たさは差ほどでもない 穏やかな一日

昨夜は早く床に入ったからから目が覚めると3時

朝陽が荒船山の頂から顔を出すのを見ようと思っているがそれには早すぎる

ゆっくりと呼吸に合わせて数を数えるがダメ 次々といろいろな情景が浮かび寝付けない

そうなら起きてしまおうかと思うが ・ ・ ・ 気になるのは日曜日の人の集まりが頭を過ぎる

昨日のにわか雪のように心配させるほど真っ白に一面塗り替えたが午後の太陽で戻された

 

研修会click

早くも二月の中旬を過ぎようとしている 先を思うと少々へこたれる

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義理チョコに ほのかな甘み 枯れススキ

2015年02月14日 | 日記

2月14日(土)  晴れ にわか雪  晴れ   冷たい風

今の冬はガラスの水滴が氷紋になることがなかった

朝陽が差し込み始めるとそれまで曇っていたガラスの下から氷紋が伸びる

ストーブに薪を入れている間に雪雲が広がり昨年の今日を思わせる雪が降り出した

天気予報の晴れを裏切るのかと思ったが黒い雲は南南東に逃げるように流れた

浅間山も薄らと雪を被っているがこのところの暖かさで南斜面の雪は溶けだしている

午後の作業で薪運びをする 10日に一回のペースで薪小屋から縁側近くへ

リンゴの枝は曲がりくねっているが ストーブのたき付けには威力を発揮する

しかし 乾燥が進むのが早いので積み替えのタイミングが悪いと崩れる

そうと知っていながら外側に崩してしまったが その崩れた姿が美しい

片付けには大汗俺自身の不手際故のことそっとしておいて欲しい

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寒の戻り 冷たい風に霰 寒暖の差

2015年02月13日 | 日記

2月13日(金) 寒冷前線の通過  朝の温もりはかき消され 冷たい風と霰

 年明けから咲き出したシンビジューム 暖かな室内で次々と花を開く

花芽の8割方咲きそろったところで切り取るがすぐに次の花茎が顔をだす

花の付け根や茎からたっぷりと蜜をだし虫を呼ぶが室内ではムリ

ストレプトパーカスも夏には外で沢山の虫を迎えていたが室内にはいない

昼過ぎには冷たい風が霰を降らせポットのパンジーを脅かしている

 

 3時過ぎには猛烈に冷たい風が吹き荒れ回覧板を持って歩くのもしんどい

夕方 冷え切った躰を温めるにはストーブPAZZAが良いと意見が一致

早速台つくりといきたいところ ・ ・ ・ 今日は買い置きの簡素なものでガマン

愛息 Algo はストーブの廻りをウロウロちょろちょろ テーブルを前に座ったり立ったり

色よく味よく香りよく 俺好みはキタアカリとピーマンのトッピング野菜PIZZA

いただきました ・ ・ ・

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風こそ冷たいが 春はまじかに 早春賦

2015年02月13日 | 日記

2月13日(金) 晴れ   無風  昨日の暖かさがつづく

今朝も寒さを感じないくらいに春が近づいている

玄関脇の鉢植えも綿帽子を溶かし春の色が顔をだした

パンジーの弾けた種が鉢植えや玄関の石畳で芽をだし花を開く

紫 黄色 緑 葉は寒さで凍え黒く変色しているが太陽の光で緑に

井戸の脇のバケツも12月からため込んだ雪を溶かし春を取り込んでいる

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焚き火は男のロマン 元気をもらえる薪ストーブ

2015年02月12日 | 田舎暮らし

2月12日(木) 晴れ  風は強いが暖かな朝  

冬の朝はストーブの灰の掃除から始まるがこれが至福のひと時となる

灰は毎日でなくても良いと言われているが俺的には儀式のようなもの

灰を取り終えると細いリンゴの剪定枝を井桁に組みその下に木っ端を入れる

木っ端も薪割りの副産物で数年間溜めたものはマッチ一本で直に火が着く

マッチの軸にしっかりと火が移ってからストーブの中に差し入れる厳粛な儀式 

空気孔を全開にするとゴオーとうなり声を上げてぐんぐんと燃え上がる

15分もすると煙突の受け口に着けた温度計は150~200℃に針が示す

ここで扉を開けて手のひらほどの太い薪を2本入れ全ての空気孔を閉じる

いままでうなりを上げていた直線的な炎はゆっくりと左右上下に揺れて静まる

儀式的な室内焚き火は終わりとなるが 今日のような暖かな日は昼まで保つ

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この冬一番の寒さに 夜はエコ談義に癒やされる

2015年02月09日 | 田舎暮らし

2月9日(月) 夜半 雪  晴れ  冷たい風 昼になっても雪が溶けない

朝飯もそこそこに土曜日の続き地域の農道水路の劣化状況調査 Tの字集落のKさんを訪ねた

彼は俺のアポに備えて細かな地籍図に水路と農道の改修が必要な箇所を書き込んであった

図面を見ながら説明を受け時計を見ると90分も経過 慌てて現場を訪ねてカメラに収め家に戻る

午後役場へ提出する書類の裏付けに略図を書き写真を貼り付けて4路線4水路をまとめた

水路の劣化が激しい箇所は風のとおりも強くカメラを持った手が悴みパソコンを打つのも拒んだ

夜は毎月定期的にミーティングを開いているエコクラブのスタッフの集まり

話題は3月の“エコを楽しむ一日”“2回の児童館環境学習会”と会報の原稿を集める話

持ち込んだパソコンで1月に開いたロケットストーブ作りのスライド鑑賞会

わいわい話が飛びながらもレジュメに沿って決めごとはしっかりと意見がまとまる

非定語を使わないで会話が進むことがストレスの発散になり癒やしの場となる

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ボランティア活動発表会&交流会

2015年02月08日 | ボランティア

2月8日(日)  曇り  雪が舞う朝  昼過ぎには小雨  夕方は青空が広がる

雪の予報も外れた今日 恒例のボランティアの集いが福祉センターで開かれた

二つの団体の活動発表とワークショップ形式の交流会

映像を交えた活動発表は地域の “お た が い さ ま ” に納得する

運営委員の寸劇 わかりやすく誰もが心に思うことがテーマとして掲げられた

小さな町ながらボランティア活動の幅の広さを改めて知る良い機会 

ワークショップ形式の交流会 お互いに否定語を使わない会話がよい

じっくりと聞きながら己の意見をしっかり言い 言葉を文字にして表す

テーマの「おたがいさま」を家庭 高齢者 健康 防災 それぞれの中で語る

思わぬ意見に普段気がつかない家庭内の言葉の変更線に気づかされる

役場職員 町議会議員 教員 看護婦さん等々 多くの職種を経験された人の集まりが熱い

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