2月28日(月) 夜半の風も治まり 静かな夜明け 温かい
この処の暖かさ 生ゴミの処理に向かう
庭先のコンポスト 春の陽気か風の悪戯か
寒冷地ならではの奥義 寒さよけの帽子がない
辺りを探すと道路脇の空堀 雪は溶け白だけが目立つ
フタを開けスコップを入れると立ち上る湯気 生ゴミと小糠投入
春の暖かさも予報では明日で終わり 再び寒さが来る
生ゴミは焼却所で燃料と水を使って燃やすそうだ
水？ 高温になるのを防ぐと云う もったいない
寒い地域 生ゴミの発酵を助ける保温
21年目の循環 微生物を応援
2月27日(日) 快晴 夜半からの風 暖かく過ごしやすい
目覚めると辺りが淡い色
東の障子窓が赤く染まっている
東を見れ春霞に 上州の山が浮かぶ
信じられないほど赤い太陽が 回転して登る
周囲は白く雪に被われて 遙かぶりの春の夜明け
太陽が昇るにつれて夜半に吹いた風 再び起きる
小鳥が啼き 一日の始まり 元気のはじまり
日中 裏山との境でカシラダカが啄む
草の穂を下から上に 上から下へ
平穏を享受 これで良いのか
2月26日(土) 快晴 無風 温か 穏やかな一日
暖かさに誘われ 朝飯のあと庭を一巡
外気を見ると0℃ 嘗て無い温もりか
南に降る斜面 星の瞳が一輪
西に向かうと水仙が芽を
急な暖かさ マサカ
白樺の乾いた葉を少し被せ霜よけに
梅は春の気配さえ見せず固く瞑っている
新聞では南信でロウバイが咲いたと云う写真
ここでは僅かに黄味を見せる蕾 近くの岩の苔は緑
雪に隠された秋の怠惰 花が咲く前に片付けをしよう
2月23日(水) 快晴 微風 静かに一日を過ごす
昨秋に企画した集落の桜の剪定講習会
小生 首の痛みは快方に向かうが未だ快復に一歩
と云うことで 朝からの出動はなく しばし 遠望する
山をひな壇上に削った公園 桜は30本植えて10数年々
詳しくは下記サイトをご覧いただくが 先ずは高見の見物
詳しくは https://blog.goo.ne.jp/uyamanouchimizuhozenkai/e/4729130b702225d6f8be9af130183823
久しぶりの雪らしいユキに老人らしくガンバリすぎか
昨日の病院の返り とある店で買物
なんと支払は現金でも手渡しは御法度！
現金が使えなくなるからと数年前にスマホを入手
現実に直面し 手にしたスマフォだけでは用はなさない
山に籠もるか 市中に躍り出るか 21世紀の爺の思案どころ
11月21日(月) 夜半の雪 湿り気のあるドカ雪 午後は陽が射す
夜半の雪がヤミヤミ 遙かぶりに綿帽子に浅間の姿
昨年は雪と云うモノフリが無かったが 今の冬？
深夜に除雪機の唸り 仕事とは云えキツイ
陽が射しに追われるように落ちる雪塊
首を振らず廻さず 只 養生 ・ ・ ・
家人の雪掃きを追うような 陽射し
遅めの午後 北の窓から野鳥観察
一箇所を独占するカシラダカ 苔を掻き出し
目が合うと 見るなと云うのか 顔一面で表す バツ
イブキジャコウソウの根を引出 着いてくる虫を食す 益鳥
2月19日(土) 曇天 時たま之薄日 僅かな風が心地良い
縦：前 後ろ 横 左右 ムリ 回転 右 左 全くムリ
首が廻らない脇にも振れない 震動にも
今朝は僅かに前には動くが下は向けず
身体を横にすることが難しく 微妙
それでも大分良くなってきた
グズグズも一週間 と リハビリの開始
久々の外 福寿草哀れ！曼珠沙華 鹿の食跡
ウメ咲いたのっ？てミツマタ 春がズンズン進んでる
岩の温もりかウスユキカズラ健在 井戸水は13℃ 雪跡
生ゴミを処理 薪を運び 少しハード？ 曇日の 浅間山 悠然
2月17日(木) 薄日 微風 12：00 －1.4℃
既に一週間になるが雪らしい雪が降った
雪掻きにアーガイルとかタータンのチェック柄
あそび気分の雪掻きとは豪雪地に申し訳ない気持ち
バチが当たったのか 一昨日 起きれないほどの首の痛み
救急車は3回目となる故 先ずは自己診断を下し只々固まった
一日中仰向け アゴを引いても首を僅かに左右上下に動かせば痛い
首のゴリゴリは以前からあったが ・ ・ ・ 大分違う 今回
湿布を貼ったが症状は変わらず よぎる救急車
寝て変わらずから今日は起きて待つ しかし
午後遅く 家人が 緊急命令 出かける！
行き先は佐久病院 救急外来だと云う
入院？ ナシナシ 車の震動に首を抑え耐える
緊張感に凜とした中 医者か詳しく状況を聴きPCへ
肩や首の筋肉疲労が頭を支える首に影響したとか 安堵
気が抜けたのか 癒されたのか 安静は30日 リハビリは首を固定して
2月11日(金) 昨日からの夜半の雪 快晴 僅かな東風
日付が今日になった深夜
辺りは真っ白 久しぶりの雪景色
表面の雪粒が陽の光を反射して美しい
早朝にM氏による除雪機の唸りが聞こえた
南に傾斜した登り路 昨日の除雪の蔭が僅かに
太陽が充分に登り切った頃を見計らい 雪掻き
雪掻きとは名ばかり 陽の力をかりて省力化
縦に三本 横にまだらタータンタータン
足元に流れる雪解け水 恐ろしき陽
昼過ぎには乾いた路 雪の空しさ
2月10日(木) 霙 雨混じりの雪 昼から 雪
降り加減からは除雪は必要無し ・ ・ ・
昼を過ぎ外をみれば ・ ・ ・ ダメ 除雪決行
湿り気のある雪 除雪機の出番なして人力除雪開始
ストーブの薪運びを間に挟み 気分を変えて雪景色を愛でる
薪材を春に倒したまま山に放置 秋の作業が流れ雪で遅れる
除雪したあとに降る雪も湿り気を帯びた それでも白く見せる
雪用の長靴も久しぶりに足をとおし 雪に生える足跡
残しておいた中央の雪を飛ばし しばし郵便を待つ
年度末の書類が届く予定だが 明日の心か
今は雪も僅か 明朝の除雪はアリ？ナシ？
2月7日(月) 快晴 無風
一週間が過ぎた断捨離と終活の備
寒さが厳しい季節だだが 雪粗ない
季節の思い出は霜柱を手首に載せるガマン会
霜柱がないコンクリート 畑に行って掘り起こすか
寒さは厳しいが 噴煙を風に乗せる冬の浅間は格別な美しさ
緑を見せない庭 刈りあげられたニシキギの内側
みれば黄金の花 早くも福寿草が顔を見せた
暖かさに恵まれた緩い南傾斜で福寿草
枯れた草茎を霜よけにして健気に開花
何か良いことの兆し 春に期待
2月4日(金) 晴れ 寒くなく 時折の冷たい風
終活などと 軽く口にするなと
広げた棚か もう一人の俺の声か
幼少の頃から趣味が人生のような御仁
本棚も引出も棚の上も 全てトリアエズに置かれた
諦めの境地に一休みと 東を見れば 浅間が何故かクッキリ
結局は 捨てはイケナイが トリアエズ段ボールで休眠
一年開かずの扉にして 様子を見ることで仕切り
そうは言え 写真を眺めては 時が経ち
手紙を読み返し 亡き友を思う
俺のトリアエズの 終活
