田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

予定は未定 9月は残すところ二日 

2018年09月28日 | 日記

9月28日(金)晴れ 爽やかな秋晴れ 一日を有効に過ごす

午後の3時間 玉切り作業を急げと材が嗾ける

期限を区切ったのは俺 4ヶ月の5月余裕の計画

重く太い樹は 玉切りに 細い木は ギロチン台 に据える

俺の助っ人は小型のチェンソー 唸る音は寄る才の応援歌

積み上げた丸太は来春に薪割りをして 再来年の燃料となる

 

残すところあと2日 到底9月末には始末がつかない

3年分の燃料をストックしておけば 安心の先取り

午前中病院 月毎の注射だが  右手が疼く

台風が来なければ 余裕で計画達成

予定は未定   言い訳は? 口癖!

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神だのみではないが 月に託して

2018年09月27日 | 日記

冬が9月27日(木) 曇天 昼から 青空 過ごしやすい一日

昨夜の雨 夜半に激しく音をたて 朝方まで降る

朝から鎮守の杜の祈祷や直来 更にながれて呑み会

今年度も半期を終え 後のちの話 意見の展開 また楽しい

浅間を隠す雲 不思議に折り重なり左右に流れる様 暫し眺める

ホンの一瞬 南にずれて巻き上げられ雲 瞬きの間 赤く染めあげられた

 

夜の帷 なぜかいろいろなことを思うのは 秋の仕業

己の思いとそれを取り巻く諸々 追われるような昼間の話

地域の話 生業の話 神頼みのような話 愚痴やぼやきはない

思い返すと そのときは忘れたが 同じ話題を交わしたことを思い起こす

繰り返される地域の “業 と云う役 それを忘れさせ 怠惰な俺に戻す “冬 

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秋に分け入ったから 冬への備えを

2018年09月24日 | 日記

9月24日(月) 晴れ 過ごしやすい気候 動けば汗

 秋分だからと時を合わせ咲く 曼珠沙華

陽だまりのところではとっくに咲いたが義理堅い花

裏山では沢山の実を着けたサンショ 赤い鳥を待つのか

ほんとの秋色は俺だと 柿の実も僅かに色をつけ葉色も添える

季節の美しさ 虫の少なさをカバーしてくれるのか 草木の彩りが癒し

 秋になったからと トラックから降ろされたまま置かれたマキ材の玉切り

チェンソーの唸り 静かな郷に響き渡る後ろめたさの事始め

夏にブンブン羽音をたてて威嚇した蜂 今は秋

切って 伐って 斬る 細い太いを切り分ける

大量のマキ材 道具にコマルは困らない

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遅ればせながら 山裾集落の敬老会

2018年09月21日 | 日記

9月21日(金) 雨  寒いと言う声が聞こえる 激しく降る

古希 喜寿 傘寿 米寿 卒寿 白寿を祝う敬老会

世帯は17 高齢者は世間並みに女性上位は致し方ない

百才を眼見当 高齢者といえども 畑仕事に山仕事をこなす

老人クラブも名を変えて 「いちい会」漢字で表せば“櫟”の一文字

クを脱ぎ捨てて楽しく キラクに過ごそうが裏心 祝いの準備は若妻会

 

彼岸だからとメインは アズキにゴマ クルミのオハギ

地産地消の上をいく “自産自消” 酒飲みは辛みの炒め

姦しさの上を行き トシヨリを否定する 病気の話がでない

田舎故の幸せか やることが無いと言う声は全く耳に聞こえない

集落のバランスの良さを表す 平均年齢は50才代 人生百才を祝おう

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床暖をいれて夏のなごりを食す

2018年09月20日 | 日記

9月20日(木) 寒  雨  曇り 雨

 このところ気温が下がり 昨夜からは更に低い

夏の終わりをイヤでも意識させられる

到来物の野菜 夏を惜しむこの頃

昼飯はイチジクのsimplePizza

副菜はズッキーニのパスタ

冬に向かい 駆け足でとおりすぎる秋

?の秋野菜 夏野菜の畑 次は冬の野菜

我が家の収穫物は イイワケ菜  と シカマタギ

ミョウガ ニラ 臭いの強い物 彼等の食味にはハズレ

到来物の野菜 綺麗に美味しくいただく 道具と手間が楽しい 

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田舎に住まう 道普請と云う集落環境の整備

2018年09月16日 | 日記

9月16日(日) 6:30 ~  10:00 曇り日 午後には青空

雨を心配していた道普請 早朝の点呼と朝礼

春と秋の集落の行事 雨天決行が田舎の常

組み分けのあと三ヵ所分かれ 各々の草と木の刈払い

昨年復活させた昔道 エンジンの力を借りて繁茂の草を刈る

昨年植えた紫陽花 園芸種は鹿に喰われ ヤマアジサイはセーフ

45分の朝飯休憩につづき 集落の東地境の草刈り

4人一組イッキに登り切る先は草に変わり竹伐

ナップサックに燃料 払ってはなぎ倒す

五行の構え は 草刈にも適応

天空の枝を刈り払う

いっときの休憩は配られたお茶 茶菓子はなく全員ジベタリアン

次なる作業 一昔前は飲料用水にしたと云う桜清水の確認

湿地を好むツリフネソウを刈り払い 進入路を開く

一方では 鹿柵の内側 鹿の隠れ家の刈り払い

田舎暮らしの道普請 己の力のバロメータ

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健康のバロメータ 秋の草刈りと剪定 

2018年09月14日 | 日記

9月14日(金)曇天 熱くも無く寒くもない 二日間

春に体調を崩してからの1年 躰よりも心の怠惰

7月の猛暑に気合負け 盆が過ぎれば秋と多寡を括る

絶えたと思っていた西洋唐花草 いつの間に復活し花を開く

草には勝てないと 己のアスレチックと決め込んでいる 野良作業

ホップ ステップ ジャンプ ではなく 退化をたどる体力と草との勝負仕事



ビーバーで笹を刈りバイカウツギの根回りは手鎌

草刈りを終えて錦木の剪定 夏には活発だった枝葉も一段落

伸びた枝を刈るのにヘッジトリーマーでは紅葉が台無しと手ばさみ

夏の剪定は蜂の攻撃をさけ 警戒しながらも空となった蜂の巣に安堵

草刈りと植え込みの剪定を終えて一段落 秋の本番はマキづくり 準備万端

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秋は祭 コウレイのマツリに備える一日

2018年09月12日 | 日記

9月11日(火) 曇り  涼しさ差を感じる 一日

季節の移ろいを肌で感じる今日 地域の鎮守の杜に集結

集まりは秋祭りに備え 灯籠の張替と文字書き作業

老々男女の面々 灯籠も障子も張替は同じと云う

手際よく始まった頃合いを見て 弁当の買出し

集まれば酒も肴も必要と 下戸には難問

千両役者の面々 宴たけなわ 📷は御法度

新顔男性会員4人が揃って二次会へ

一方 午後の作業は 灯籠の墨書

拝殿から見る景色は黄金色

全て流れは神頼み 嗚呼 


 

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雨ならば ミシンを駆使して縫製作業

2018年09月08日 | 日記

9月8日(土) 早朝 朝焼け 朝 雨 午後 一時 薄日が射す

予報どおりの雨 激しい降りっぷり 雲が流れる

ボビー釜のすりあわせが悪かったミシン 手を加える

試し縫いもカラマル糸に苦戦 暫しの休憩は景色を愛でる

このところ急に色鮮やかに見せるウメモドキ 滴に我が身を重ねる

ヤマボウシも沢山の実を着けたがいつの間にか 鳥たちの腹に入る

ルル ル ルル釜を重ね ボビンの合わせ 試し縫いはキャンバス地

上下の糸の力加減にダイアルを合わす 試し縫いを繰り返す

入手はヤフオク 謳いは新品 マユツバは承知の上

イスの座面が剥がれるのも 安物買いの銭失い

カバーの予定寸足らず 型紙が必要か

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君子危うきに近寄らず 虫たちの攻防

2018年09月07日 | 日記

9月7日(金) 曇り 小雨 霧雨 小糠雨 中途半端な天気

しっとりした空気に誘われ 庭をそぞろ歩き

秋の気配を察知したのか 秋明菊の花 開いた

いつもは形良く数も揃えるボケ 何を察知したか傷だらけ

冬鳥たちの好物 イヌノフグリのヤイト 花から実へ姿を変えた

予報の雨  降るでもなく 晴れるでもない 中途半端が 心地良い

雨粒を感じて下屋に急ぐとツインの蝶 雌雄の見分けが難しいヤマトシジミ

写真を見ると稲科の雑草か 田んぼの危険を察知して潜む カメムシ

斑点米の加害者と名高いカメムシ ネオニコチノイドから逃避

農業者には悪いが 俺的に カメムシの美しさは飛びっきり

人 も 虫 も いろいろ 目の敵にスルコタナイヨ

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春と夏を通り越し 秋の入り口 夏終い

2018年09月06日 | 日記

9月6日(木)晴れ 爽やか 午後 雲が張り出し 夕方 雨

 秋めいた空  涼しい風 夏終の外仕事に精をだす

芝の中に生えたススキ 穂を出しはじめ秋の装い

春に気がついていたが放置 昼まで汗を流す

俺に何を言いたいのか 赤トンボ 顔を覗く

一人飯の昼休憩 鎌を研ぐのも休むうち

遅めの午後 初夏に彩ったアヤメも萩に追われる

ホッタラカシながら季節を映える草花 手鎌で刈り取る

裏山へ登る道 刈りあげた草も乾き 雨の予報に火を放つ

野焼きの言葉に後ろめたさを持ちながら 火を走らせる快感

夕方の雨粒 俺の火を否定するのか 手間を省くのか ジャドウ

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災害も防災訓練も 忘れた頃にやってくる 地区の防災訓練参加

2018年09月03日 | 日記

9月2日(日) 曇天 涼しい一日 午後 いっとき雨

毎年恒例の防災訓練 6時45分に集落の集会所へ

だぁ~れもいない 集会所 ? と思ったら 5分も前だった

定刻には各戸の代表者が集まり点呼 次の避難所へ誘導される

集落から地区の集会所へ向かうのもだらだらと歩いて10分ここでも一番

町の地域担当者と区長役員が揃い出迎え 各自名簿に記名して開会を待つ

 

開会と同時にラッパ手たちの吹奏 集合の曲 区長の開会の挨拶が滑らか

災害のない町と云われていたのも久しく 近ごろは大雨 土砂崩れが多発

他人事ではないと 消防団のサキダチで土嚢作りの体験会が始まる

スコップに手を出す人は女性が多く 男性は遠巻きにブツブツ

やがて人数が増えて来たがスコップを持つ手は女性上位

安全と安心は女性によってつくられる

宇山のこれが気風?だとか!

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