田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

六天様 と云う 疫病を抑える地蔵尊を祭る

2021年04月18日 | 日記

4月18日(日) 夜半までの雨も 快晴に代わり穏やかな一日

8時に公園集合 農業施設の点検に参加

農道の路肩が下がり軽トラが走れない

計れば50mの路盤改修が必要

水路も土砂流入への対処

集落の自力が頼りだと

役員は六天様の準備

幕末と明治の女五人衆が建立

天然痘やコレラの猛威は今のコロナか

峠を越えないようにと 地蔵尊に平穏を託す

幟の手形の朱印は二十歳になった記し 誕生から二十年

午後のひととき 六天様のお参りから里山を散策

久しぶりに歩く林内 春の勢いを感じる

淡い紫のスミレ 白のセンボンヤリ

雪を被った浅間になごり桜

遙かぶり 里山を謳歌

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

繰越のマキ材運び 滅私奉公所以か

2021年04月01日 | 日記

4月1日(木) 晴れ なんなくボンヤリな黄砂空 暖かい

2月に乞われた マキ材の運び出し

飛び込みの野暮仕事で 昼飯を急ぐ

3往復を予定した マキ材運び無心で積む

数本の枝を抱え荷台へ 足元のスミレ足が掠めた

しかし この枝 細くとも乾くと硬く 焚き付け材に最適

厳寒期の早朝 ストブーブ焚きはいち早く温度上昇を願うもの

1回目は細い枝で山盛り 重量も然程にはならず快調に飛ばす

2回目 時計を見ると3時半積み込んで4時 10分のドライブ

今度は枝と幹が半々 幹は乾く前に割る作業 香が良い

来々冬の燃料となるリンゴの樹 赤い実に未練は?

30年経た成長樹 樹種の変更で伐倒とか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追いかけられて 年度末を過ごす

2021年04月01日 | 日記

3月31日(水) 晴れ ストーブは焚かない朝の暖かさ 慌ただしい一日

午後の打合せに慌てて資料を紐解く

脳みその端っこに収められ 記憶の片隅か

地籍図と台帳を開き色で塗られた林地の確認

付け焼き刃の知識は浅はかなもの あっという間に午後

アポの定刻に現れた森林組合の専門家 年度締めの定型句

全てが一昨年の台風19号と昨年のコロナ騒ぎに起因

事業の進捗はゼロではなく 事務作業は順調とか

里山整備のあり方を防災の見地から乞うところ

拡大した地図を広げ 斜度 地質 諸々

現地の見聞を先にと日程を定める

森林税を使った ソフトとハードの事業

ソフト事業は地域住民自ら企画し行動する

ハード事業は森林組合が管轄する伐木作業に

マツクイムシの被害樹 枯損木のみならず全てを伐木

近年の想像を絶する雨量に耐えうる施業を願うところか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロージンクラブと云うソシキ

2021年04月01日 | 日記

3月30日(火) 晴れ  僅かな風 暖かい

追われ負われて 年度末

地区の老人クラブ連合会 の総会

案内状をだしたのイツか? 慌てた昨夜次第を

連合と云う名の意味に 理解を得られないのは俺だけ?

本来の各集落で高齢者が互いに助け合う仕組み作りが必要

現在は蟹文字集落と山すそ集落だけが 独自に活動をする

連合は会長が降りると云うが 集落の活動は止めたと

ムリに続けるより 一端解散して 若者に問おう

話は早いが なんとなく去りがたい御仁

高齢者が増え続ける今 互助が大切

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする