12月31日(火) 晴れ 夜半の激しい風も治まり 暖かな一日
獅子舞の一座が集会所を出発 先ずは道祖神に舞を奉納
打ち上げの準備を整え我が家へ戻る
太鼓のリズムに揺れる灯りが坂を登ってくる
幼子が一所懸命台詞を覚えて口上を述べる
大梵天を振る勢いと台詞に合わせ福の神が舞い込んだ
春に一年生にな子から一つ違いの、小学生5人、中学生一人
二人の男の子が演じる獅子はとびっきり元気
舞を終え家人全員の肩を噛む仕草も力が入る
子どもたちで繋げる伝統を大切に守っていきたい
集落を一巡りした獅子舞の一行
集会所に集まり ご褒美をそっと覗く姿はあの獅子を舞った姿から子どもに返った
明日は集落全員の新年会が開かれる
俺の役員としては最期の年明けとなるだろう