4月27日(木) 快晴 朝の気温6℃ 動きやすい一日
月末木曜日はは鹿柵の保守点検日
資材を積み込み集落の鉢巻道
一箇所の補修と一件の保守
調べモノに集中して昼
誰かに覗かれた!
雄叫びと共に姿を消した♂キジ
この季節縄張りの見廻りに忙しい彼
俺も昼メシを掻っ込みマキづくりに走る
ギロチンも爆音を響かせるエンジンから電気に
集落の婆たち寝込んでいると聞く 僅かばかりの音澄まし
4月27日(木) 快晴 朝の気温6℃ 動きやすい一日
月末木曜日はは鹿柵の保守点検日
資材を積み込み集落の鉢巻道
一箇所の補修と一件の保守
調べモノに集中して昼
誰かに覗かれた!
雄叫びと共に姿を消した♂キジ
この季節縄張りの見廻りに忙しい彼
俺も昼メシを掻っ込みマキづくりに走る
ギロチンも爆音を響かせるエンジンから電気に
集落の婆たち寝込んでいると聞く 僅かばかりの音澄まし
4月24日(月) 曇天 微冷風 ストーブを炊きたくなる 寒
土曜日にやり残した作業
嘗てはスズランが繁茂していた処
昨年はヨモギが蔓延りスズランは僅かに
スズランの救出をと念じながら昨秋は放置
蕾を抱えて芽を出している姿 弱々しさにゴメン
小休止として裏山に向かう急登の鹿道を歩く
マムシ草も秋の風情とは異なり温和しげ
山椒の花も寒さに開くのを控えたか
イツもなら眩しい山ツツジの深紅
この寒さ 米作りはどうなる
4月18日(火) 晴れ 曇天 ポツポツ 雨 なし
寒のもどり サクラソウが開く
明るい陽の光が似合うサクラソウ
曇天の冷たい空気 寂しげに俺を睨む
早くから花を開き嫌われ者のタンポポの種
農業者の多い中で云えない 俺はこの宇宙が好き
やっと乾燥期が過ぎ 今日は昼から雨が降ると高らかに予報
10時から準備をして火を付け かなりの勢いで燃やす
選挙の街宣車が次々に手を振るが 雨は来ず
水を撒き 充分に火を消す 夜に雨 ・ ・ ・
明日は晴れと云う 天気と俺は齟齬
4月16日(日) 晴れ 初夏を思わせながら風は冷たい
雨の予報がわけなく晴れに変わった
祭りの幟や灯籠をたてる面々は恙なく周到に
昼を過ぎ 地蔵尊に詣でる賑わいも過ぎた頃山に登った
祭りと云っても屋台がでたり笛太鼓の囃子で賑わうこともない
江戸中頃 天然痘の大流行から子どもを守るため地蔵尊が建てられた
峠の頂きの地蔵尊 小さな方は江戸 もう一つは明治
地蔵の背中と台座には宇山女五人衆が建立とある
お参りを済ませ峠を超えて西に降ると風が冷たい
梢ではホオジロが盛んに声を上げる初夏だ
急傾斜を北に向かいタチツボスミレを見る
家に戻るよう東に不整地を歩く
陽が射す処では ヤマブキが眩しい
3年前の六天様祭りは桜が賑やかだった
今日の桜は既に散り カラマツの枝先が可愛い
疫病神を遠ざけ この一年を安泰で過ごす 感謝
4月13日(木) 晴れ ながら 黄砂で 陽の光半減
花 好きなんだってナって ドサッと降ろしてくれたシンチャン
既に黄泉の国へ渡ってしまった俊一さん 世話になった
この花が咲くと彼の声 言葉 物腰 が間近になる
何でも率先して動いてくれた印象がつよい
白 紫 のイカリソウ 何故かひと色に
4月12日(水) 晴れ 黄砂 か 曇か 昼に僅かな雨 後晴れ
かれこれ30年近くなるか
勤め先のキャンパスに咲く花
一枝持ち帰り 根がでて鉢で信州に
それから 花は僅かしか咲かない なぜ?
尤も 特別に手入れをしたり肥やしはやってない
しかし 昨年はそれなりの花を着け 枝が広がった
手入れをすればと 強剪定で上方の枝を払った
鋭い棘を持つ木 どの枝も陽の光を受ける
剪定が良かったのか俺の歳に合わせたか
花一杯 木瓜の花 あのキャンパスは?
4月4日(水) 晴れ 穏やかな風 一日を外で過ごす
このことろ冬仕事の片付け
朝は未だ寒さが残る 冷たい空気
家の陰になる片隅 イチゲが花を開いた
この草 白い棒状の蕾を長く下に垂れていた
裏山の胡桃の大木に挟まれながら 春一番の辛夷
管理機にガソリンを入れ エッと思うほど一発でエンジン始動
俺の主食とするジャガイモ 鹿は喰わない故の手植え
晩秋に3年分のコンポスト堆肥を漉き込んだ畑
芽がでて2回の土寄せをして2ヶ月で収穫
俺の一番の畑仕事 御衣黄開花