8時15分前 家をでて土日は行きたいくに軽井沢に向かった。
大賀ホールで『第36回信州発ボランティア地域活動フォーラム in SAKU』が開かれる。
主催は長野県社会福祉協議会と佐久地域の市町村社会福祉協議会となっている。
土日の軽井沢というとアウトレットモールを目当てに大量の車が押し寄せ道路は渋滞になる。
台風の影響か旧道に入ると車は少ない。
会場には9時15分前に到着、いつもの時間と変わりなく1時間のドライブだった。
9時からは実行委員会の簡単なミーティングから直ぐにオープニングのリハーサルが始まった。
実行委員は11時に弁当を済ませ、本番の12時30分に備えた。
長野県内から400名くらいだろうか、台風と云う中良く来てくれた。
12時30分から開会式が始まり代表の挨拶が終わるとエキジビションが始まる。
蓼科高校のJazzクラブの演奏、来場者の平均年齢が高いので、エキジビションとしてはいまいち盛り上がりがかけた。
午後二時からは分科会となり10部門に分かれて開かれた。
我々は第8分科会『ふるさとの魅力発見 ボランティアから入る地域デビュー』となっている。
はじめに南相木村の住職の講演があったが、テーマとは全く関係ない自分史の話だった。
彼には「ふるさとの魅力~ 」というテーマが伝わって無かったのだろうか?
また、次の活動事例発表も2団体が発表したが、テーマとは別のボランティアがどのような活動をしているかの紹介だった。
もう一つの団体は薬酒の話だが、これも同じように何月何日は何をした。と一年間の経過を話した。
参加者は55名だが席を立つ人、ざわざわと私語が目立つようになった。
分科会のテーマは南相木村から提示されたもので、何故、テーマが外れたのだろうか?
これには多くの参加者がテーマを見てこの部会を選んでくれたことを思うと幹事としては申し訳ない。
休憩をはさんで、次は立科町の発表ふるさとプロジェクトの番になった。
発表ははこの会の成り立ちから自立して自ら活動を展開している『テーマに合わせて活動団体を選定』したことでよかった。
後半は質疑応答だったが、参加した市町村の皆さんから意見をもらったが、皆、ボランティアの世代交代が課題のようだ。
前半でだいぶ時間が押されてしまったので、参加者全員の声が聞けなかったのが残念だった。
参加した以上は一言も発言しないで還られることがないようにしたい。
今回の分科会の評価点は50点以下だろうか?
夜には懇親会があったが、それなりに対話が出来てよかた。