田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ボランティア大会のようなものだが ・ ・ ・

2010年10月31日 | 日記
10月30日(土)  雨    台風の影響  風は差ほどでもない  夜には小雨

8時15分前 家をでて土日は行きたいくに軽井沢に向かった。
大賀ホールで『第36回信州発ボランティア地域活動フォーラム in SAKU』が開かれる。
主催は長野県社会福祉協議会と佐久地域の市町村社会福祉協議会となっている。

土日の軽井沢というとアウトレットモールを目当てに大量の車が押し寄せ道路は渋滞になる。
台風の影響か旧道に入ると車は少ない。
会場には9時15分前に到着、いつもの時間と変わりなく1時間のドライブだった。

9時からは実行委員会の簡単なミーティングから直ぐにオープニングのリハーサルが始まった。
実行委員は11時に弁当を済ませ、本番の12時30分に備えた。


長野県内から400名くらいだろうか、台風と云う中良く来てくれた。
12時30分から開会式が始まり代表の挨拶が終わるとエキジビションが始まる。
蓼科高校のJazzクラブの演奏、来場者の平均年齢が高いので、エキジビションとしてはいまいち盛り上がりがかけた。


午後二時からは分科会となり10部門に分かれて開かれた。
我々は第8分科会『ふるさとの魅力発見 ボランティアから入る地域デビュー』となっている。
はじめに南相木村の住職の講演があったが、テーマとは全く関係ない自分史の話だった。
彼には「ふるさとの魅力~ 」というテーマが伝わって無かったのだろうか?
また、次の活動事例発表も2団体が発表したが、テーマとは別のボランティアがどのような活動をしているかの紹介だった。
もう一つの団体は薬酒の話だが、これも同じように何月何日は何をした。と一年間の経過を話した。
参加者は55名だが席を立つ人、ざわざわと私語が目立つようになった。



分科会のテーマは南相木村から提示されたもので、何故、テーマが外れたのだろうか?
これには多くの参加者がテーマを見てこの部会を選んでくれたことを思うと幹事としては申し訳ない。
休憩をはさんで、次は立科町の発表ふるさとプロジェクトの番になった。
発表ははこの会の成り立ちから自立して自ら活動を展開している『テーマに合わせて活動団体を選定』したことでよかった。



後半は質疑応答だったが、参加した市町村の皆さんから意見をもらったが、皆、ボランティアの世代交代が課題のようだ。
前半でだいぶ時間が押されてしまったので、参加者全員の声が聞けなかったのが残念だった。
参加した以上は一言も発言しないで還られることがないようにしたい。
今回の分科会の評価点は50点以下だろうか?

夜には懇親会があったが、それなりに対話が出来てよかた。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨間の晴とでも云うのか 温かな一日

2010年10月29日 | 日記
10月29日(金)  晴    久しぶりに太陽の温かさを感じる  

朝は雲は広がっていたが高くところどころ青空が覗いていた。
浅間山は初冠雪はあったのだろうが、活火山と云う面目を保ちまだ蒼い夏の姿を見せている。


朝飯を片付けて畑に鉢を置いてあるステビアやオレガノなどハーブを堀上げて軒下に移した。
昨日の寒さでダメになっているかと心配したがセーフだった。
北側のロックガーデンでは吉祥草が咲き出していた。


今年は花がついた株が多く晩秋まで楽しめる。
この花の香りはどかと顔を近づけるが ・ ・ ・ これと云った香りはないようだ。


畑から白樺レストランに向かうが、途中に秋グミがたくさん実を付けていた。
ほったらかしのためかヤケに小さな実しかない。
これではつまんで口に入れるわけにもいかず、まとめてグミ酒でも仕込めばよいのだろう。


白樺レストランは季節営業で蝶たちの姿は全く見えない。
玄関脇のツワブキが咲いていることを思い出し行くと、たくさんの蜂と蝶が来ていた。
夏の初めから姿を見せていたタテハ蝶の仲間、ヒメアカタテハとキタテハだった。


秋に繁茂する土手際の草も秋には花を見せてくれる。
太陽さえ顔を出してくれれば草たちも輝きを見せる。


午前中の外仕事も終わり自然農を自負する草むら畑で元気にそだった青梗菜を収穫した。
晩飯に使うだけ畑からとりその日に口に入れる。


ホッタラカシながらしっかりと育ってくれた無肥料・無農薬 嬉しい限りだ。
午後は4時から明日のプレゼンテーションのリハーサルを行った。
pptの画面に合わせて台詞を言うH氏の上達ぶりは素晴らしいものだった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

図書システムが稼働して 人が機械に使われる

2010年10月28日 | 日記
10月28日(木) 雨    氷雨    寒い     一日中 降り続く 

朝一で 公民館に出向き、『中央公民館図書室運営検討懇談会』に出席した。

町の教育委員会が運営する公民館、その中に図書室がある。
この「懇話会」なるものは昨年の11月20日に初会合を持ち、一年間の任期で委嘱を受けてきた。
懇話会設置要綱から見ると任務は次のようになっていた。
(1)図書室の環境整備  (2)図書室の事業計画  
この二点の環境整備、と事業計画を合わせて、図書管理システムにコンピュータを導入すること行われた。

蔵書17000冊の小さな小さな図書室だ。
今回の事業展開で蔵書管理のデジタル化、貸出システムもPCを使って行う。
これは数年前に遡り、町づくり研究会の「福祉・教育・環境部門」の教育で提言したことでもあり、多いに関心のあることだった。

今日の会で任期中の目的が達成されたということで解散となった。
しかし、今日の話題は一ヶ月前に稼働し始めたシステムに対して諸問題が挙げられた。
カウンター業務を行っている図書選定委員からコンピュータが扱えないと云うことが提起された。

いつの時代から、図書選定委員の方が休日のカウンター業務を委託されているのかは定かでないが、
少なくともコンピュータ化は2年前から話題になっていたことだと思う。
それが、稼働してから扱えないから ・ ・ ・ と云うことでも困る。
大昔、人がやっている仕事を機械にやらせようということでコンピュータが導入された。
しかし、導入してみると機械に人が使われる云う現実が起きた。

この町では80才代でブログを開いている方が多い。
パソコンがそれほど珍しいおのではないのだから ・ ・ ・ 少しの努力で稼働できる。
それもで無理と云う方は、困ったことだが ・ ・ ・
今回の方々は任期制なので自ら役を降りることが出来るから幸いだ。
機械に悩まされて病気になることがあってはまずい。
図書室のカウンター業務としてワークシェアリングし、若い人と半分入れ替えることも有りだろう。
公民館が管理しているのだから、広く町民から公募をして若い世代に入ってもらうのも良いのでないか。

兎に角、永年関わって来られて方々はご苦労様でした。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体感季節は木枯らしを通り越している

2010年10月27日 | 日記
10月27日(水) 晴れ   雲は多いが太陽がでる  寒い 

           

月末水曜日は病院の日、今日は眼科の検査と診察に注射がある。
相変わらずの河原の駐車場は満杯
広い中央の通路も真ん中に縦列駐車となっている。
入り口で入る車が中の様子を見ながら探っているので動かない。
それに出る車は出られずの団子状態になっている。
さすがに病院だから怒鳴り合う声は聞こえないが ・ ・ ・

俺は例のとおり軽トラなのでスムーズに止めるところが見つかった。
来る道も青信号に守られながらのスムーズな走り、駐車場も待つことナシ
診察もスムーズと全てが短時間で無駄な時間がなかった。
病院から戻って普通の昼時間と云うのも珍しい。
しかし、さすがに瞳孔を開い眩しさが消えないまま運転したので疲れた。
昼寝をして4時に社協で佐久フォーラムに配布する資料の印刷状態を確認すると完璧だった。
一日をスムーズに終えることができるのはありがたい。

それにしても寒い、まだ10月だと云うのに、この寒気団は居座ってしまうのだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寄付を集めるという 実際には心を通わせなくてはならない

2010年10月26日 | 日記
10月26日(火) 曇り     太陽がでる   午後  一時 軽く雨が降る

何となく寝苦しいまま朝になってしまった。
確実に時を追って思い出すことも出来ないことで途中適当に寝ていたのだと思う。
7時には起きて社協での打合せをするための資料を整理していた。

電話が鳴り受話器を取ると社協からので電話で ・ ・ ・
皆さん集まってますが参加できますか? とある。
慌てて思い出したと言うよりも9時からと思っていた。
慌てて上着だけを身につけて軽トラに飛び乗った。
社協までは5分でいけるのだが、待たせてしまったことは申し訳ない。

赤い羽根共同募金』で町内の企業や事業所、商店などに伺いお願いをすることになっている。
7名の役員と3名の社協職員が町内を三つに地区にわけて廻った。
新聞では中央では景気の底上げが見えるとか報じているが、
この町のように鉄道が通っていない田舎の町では景気の低迷が底の底まで達している状態なのだろう。
そういう情勢の中で訪ねたところは皆厳しいようだ。
その中で町の内々のことだからと寄付金を差し出していくれる。
個人商店ではレジを開けて渡してくれる。

俺は初めてのことだったが、町内で助け合って人と人のつながりを大切にすることを皆さんが思ってくれていることを実感した。
社協の運営費の多くは赤い羽根募金で集められた金額の中かから市町村の社会福祉協議会に還元されるシステムがある。
このことは「はねっと」として情報が詳しく公開されている。
還元されたお金を大切にムダのないように活用し、再び進んで赤い羽根の募金をしていただける社会にしたいと肝に銘じた。
http://hanett.akaihane.or.jp/hanett/pub/home.do
上記のサイトははねっとです。

立科町も還元されたお金がどのように使われているか、詳しく掲載されているのを是非見て欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田舎暮らし 初心に還って 想った

2010年10月24日 | 日記
10月23日(日)  薄く雲は出ているが 晴  温かな一日だった

12時に町の交流促進センターに集まった。
集まったのは今日のイベント“東信州田舎暮らしネットワーク”の会のみんなで『楽しむ音楽と懇親の会』がある。
この会は東信州域、東御市、小諸市、佐久市、それに立科町の地域の都会から移り住んだ人が会員になっている。
懇親会も3回目となるが、今年は立科町で開き、町の人たちと交流をすることになっている。
交流会のお茶とお菓子は、町内で採れた小麦粉を使いニラ煎餅を焼き、同じように町内産のそば粉で作った蕎麦羊羹、それにお茶はハト麦と雑穀が入ったものだそうだ。

この日は町でも中山道を歩くと云う大きなイベントがあり、仲間の多くは其方へ参加するためたてしなエコ・クラブのスタッフが調理を担当してくれた。


1時になると田舎暮らしのスタッフと、音楽会の主役《軽井沢高原教会ゴスペルクワイヤー》のメンバーも集まった。
会場の設営とゴスペルのリハーサル、厨房からはニラ煎餅の香ばしい香りと賑やかな会場に返信している。

2時に受け付け開始で続々と集まる人は会場の地図が解りやすく迷わなかったっといってくれた。
定刻音楽会開始の2時半には全員が席についた。
女性6名の歌声の素晴らしに一同感激し、次々に歌う歌に拍手が鳴りやまない。
会場の参加者と掛け合いで歌う歌も6名のクワイヤーに負けるほどだ。
50分間の素晴らしい時間があっという間に過ぎてしまった。


部屋を研修室に移してそれぞれが適当に席に着き、新しく移り住んだ方の紹介があった。
地元立科町の人たちの紹介と昔から伝わるニラ煎餅のことなど皆さん美味しいと云ってくれたのが嬉しい。


会は盛会に幕を締めて、役員が次回の打合せなどスタップ会議など打合せ、会場を跡にしたのは5時30分になった。

家に着くとちょうど、鎮守の杜から昇る満月が雲の中に入ったところだった。
湿り気のある空に薄い雲が浮かぶのを月の明かりが映し出していた。


雲から出る月は満月ながら、湿り気の多い空、明日の天気の悪いのを予報しているようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天高くといきたいのだが 諸処諸々どうしようもないことが多い

2010年10月22日 | 日記

10月23日(金) 曇り  雨    曇り   薄日は射すが 再び 雲に覆われる

足の小指事件から大凡一週間 運動靴の紐をめいっぱい緩めると足が入るようになった。
皆さんからのkめんとやらメールで同じように小指を痛めていること、
日常のことながら痛みが全国的に蔓延していることだろう。
二足歩行になれていないチンパンジーの仲間たちはどうなっているのだろうか?
彼らは本能的に危険を避けることが出来るのだろうが、
人は靴やスリッパを多用することから注意が散漫になってしまった。
松葉杖を使わなくても良かったと云うことで今回の事件は直ぐに
忘却の方へと消えていくことだと思う。


脚の腫れがだいぶ収まった火曜日頃のことだったが、今度はシャックリが止まらない事態に陥った。
水を飲んでもぬるま湯を飲んでも止まらない、ネットで調べるとご飯を丸呑みするとよいとか
全てを試しても一瞬だけ止まったように感じたが、直ぐにシャックリがです。
いっときでも止まると安心してしまうのがいけないようだ。
電話が掛かってくるとベルの音に驚くのか、受話器を取り、モシモシ山裾ですが ・ ・ ・
この時点では緊張しているためかシャックリが止まっている。
相手の声が聞こえて話を聞いていると突然喉の奥から
カッとかケッと例のものすごい音(声ではない)がでる。


そんなときに相手は驚くのだが、タイミング良くSalaが吠えるので犬の声と間違えるようだ。
水曜日の夕方から木曜日まで、夜中もシャックリが止まらず往生した。
パソコンに向かっていてシャックリがでると酷く具合が悪い。
ましてやデザイン的な図を動かしているときにはシャックリとマウスが連動してしまう。
これには困ったことで人に当たるわけにもいかず、作業を中止して寝ているしかない。


今朝からはシャックリが一度も出ていないが、3日間のシャックリで背筋を酷く使ったらしい。
背骨の両側がいたいのだ。
十数年前に同じようにシャックリが止まらずに医者にいったことがある。
そのときは、自律神経失調とか病名を付けられて注射を打たれたが、
一向に止まることはなかった。

この一週間で不可抗力とも云える身体の不調には参ったが、
これも加齢鳴る所以なのだろうか?


昼には雨も闇、履けるようになった運動靴に脚を入れて家の周りを一回りしてみた。
秋の風情を感じながらカメラを構えると脚の痛かったこと、
シャックリが止まらないで困ったことなで消えてしまった。
ここだけの話、小指の神様やシャックリの神様には内緒のことだが ・ ・ ・

明日の田舎暮らしのイベントと来週のボランティア集会が終わると
清々ととして理不尽な身体の変調も収まることだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思わぬ事態 天気予報も外れる

2010年10月17日 | 日記
10月17日(日)  曇り     雲は高いのだが 太陽は出てこない

昨夜遅く ・ ・ と云っても日付は今日17日になっていた。
俺がPCに向かっていると廊下で犬どもが騒いでいた。
SalaとArgoが走り回っているのだ。
こう云うときは、6才も年上のSalaが追いかけられている。
毎度のことだが、ArgoがSalaの尻尾を噛むことから始まる。

余りの騒々しさで怪我でもしてはいけないと慌てて俺が廊下に出ようとした。
そのときのことだが、一瞬履いていた右足の草履が脱げた!!
無意識にもその脱げた草履を足へ戻そうとグイット足を前だ突きだしたのだろう。
反射的な動作で、運動神経はまだまだ衰えていないことも意識している。
ところが何故か 俺が突きだした足の先にはイスの脚があった。

そのイスはしっかりと出来ていて、30年近く愛用している。
最近はSalaのお気に入りになって彼のねぐらとしても使われている。
そのイスの脚に俺の右足が勝負を仕掛けたことはないと思うが ・ ・ ・
勝ち負けはハッキリしている。
瞬間的に俺は脚を抱え込み床にコロゲ込んだ。
痛い イタイ と云うよりも熱く感じる!!

骨が折れた!!と云うよりも小指がちぎれたかと思った。
足の小指は爪を切るときもツイデのように、おまけ的存在に見えるが、これが重要なような。
過去にも数回柱の角やテーブルの足にぶつけイタイ思いをしている。
今回は尋常ではない痛みだ。
足を下にすると、ズンズンと痛みが鼓動を打つように体中に響いた。
なんとか常備薬のバンテリンの貼り薬を巻き付けて明日の回復を願った。
一晩寝て足が腫れ上がっていれば骨折、そこまで行かなくても脱臼とかヒビが入ったのを信じた。
明日は日曜日なので医者は休み、休日診療で対応ってこともあるだろうが、命には関係なさそうだ。

眠れない夜を過ごして朝を迎え 恐るオソル足を診た。
腫れはだいぶ引いているが ・ ・ ・ 小指とそれに続く外側がまだ腫れている。
歩いて見ると昨日のように熱い痛みはないが、重い痛みを感じる。
座っていても足を投げ出して高くしていれば痛みはない。
この事態をSalaやArgoにぶつけるわけにもいかないが
俺の足を見て見ぬふりをするSalaも不思議な存在だ。
     
       《どう見てもイスの脚の方が丈夫そうなのだ》
投げ出した足を載せては申し訳ないが、備忘録ととして勘弁してもらいたい。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

種を蒔き 刈り取らなければならないのだが ・ ・ ・

2010年10月16日 | 日記
10月16日(土) 晴   薄い雲は多いいが 心地よい一日

浅間山の上空には秋だよっていうような雲が伸びていた。
なんとなくボンヤリとした空気、外は暖かいのだろうか?
        

JAの有線放送でタマネギの苗を届けるから植え付ける準備をしておくようにと放送している。
昨年とその前の年から肥料を一切やらないで、苗を植え付けていたので収穫したタマネギは小さい物だった。
丸ごと煮てみると甘い、前に作っていた物よりも甘く感じたが ・ ・ ・
その後は使いかってが悪いのか数が減らない。
今年は肥料をやってみようと、段ボール箱で生ゴミを堆肥にした肥料をたっぷり入れてある。
JAに苗を頼んでいるわけではないが、そろそろ苗が店に出る頃なのだろう。

畑では涼しくなったところでアスパラが元気よく花を咲かせている。
霜が降りる前には赤い実となり種をこぼしてくれることだろう。


アスパラを観察していると枝にしては不細工だと思って近づくと虫だった。
何かの幼虫なのだろうが ・ ・ ・ 棒でさわっても動かない。
シャクトリムシのように両側でしっかりと軸をつかんでいるが、鳥に食われないだろうか?


畑には小さな黄色い花を咲かせている草がはびこっている。
5弁の花びらは桜と同じように先端が分かれている。
マッチ棒の先よりも小さな花だが、小さな花の集合体のようだ。


ブラックベリーの葉の上には夏の姿からは想像ができないアオカエルがいた。
こんなに白く姿を変えたのは初めて見たが、冬眠の準備なのだろうか?


二日間もブログを休んでしまった。
パソコンを使っての頼まれ仕事がたまってしまい、10月も半分が過ぎている。
安請け合いをしたツケが廻ってきているのだが、種を蒔いたのはオマエだと云われそうだ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

締め切りと云うわけはないのだが ・ ・ ・

2010年10月13日 | 日記
10月13日(水) 晴    外の空気は生温かい  なんとなく落ち着かない

朝一番で携帯を見ると昨日から4回も電話が入っていた。
不携帯と云うか、昨日は充電をしたまま置き忘れていた。
8時30分になってから一つづつ電話を返した。


用件は締め切りの確認の電話 ・ ・ ・
ど~ってことはないのだが、機関誌を出している都合なるべく早く欲しいと云うが
まったく手を着けていないことった。
次は交付金が下りたので、立て替え払いをしている人にどのように振り分けたらよいかという。
電話は突然掛かってきて答えを直ぐにださなければならい物は困る。
人間が曖昧なのだから ・ ・ ・アバウトでいきたいものだ。


頼まれ仕事をしながら俺が読み上げるものでもないが、真剣に取り組んでいるのがある。
他人事(ヒトゴト)と思ってはいけない、自分に還ってくることだと思いながら文字を並べ替えたり写真を入れ替えたりしている。
パソコンを使って作業を進めるよりもカードに書いて並べ替える方が合理的だろう。
しかし、これも数人での共同作業でのこと、一人こもってPCに向かっているのは健康的にも良くはない。
     

そんなことを思いながらも、今日の写真は玄関先で写した物ばかりだ。
ツワブキも赤い猫じゃらしも秋を演出してくれる。
下の写真の菊も我が家に来たときは立派なものだった。
ほったらかされて栄養もたいして与えていない。
それでも季節には花を咲かせてくれる。


水も自然水、脇芽も摘まずホッタラカシ
色が褪せてる とか 花びらが不揃いなどと云えた台詞ではない。
そ~ 花のことですよ ・ ・ ・ 
植木鉢に植えっぱなしな ・ ・ ・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋色を広いながら 庭を歩く

2010年10月12日 | 日記
10月12日(火) 晴   雲が多く   なんとなく温かな一日 

午前中は月末にボランティア・フォーラムのプレゼンテーションに使う資料を読み直し、書き直し ・ ・ ・
あっという間に昼になってしまった。 
午後は23日の東信州田舎暮らしネットワークの会場の打合せに出向いた。

昼間は太陽もでていたが、午後3時を過ぎると雲が張り出してなんとなく暗めの午後となった。
昨日見落とした秋はないかと、庭を一回りする。
ナツハゼがいつの間にか葉の数を少なくし、赤かった実を黒く光らせている。


ステビアの花も終わりに向かい、種がどのように出来るのか見逃さないようにしたい。
種を採るのは今年が初めてだが巧くいくだろうか。
失敗を前提に株を鉢に入れてボイラー室に運び込むことを考えている。


裏山へ登る道沿いで珍しい姿のものを見つけた。
セニンソウの種?らしいのだが、もう少し置いといて鉢に蒔いてみたい。


夏には邪魔にしていた野バラがしっかりと実を着けている。
歩くときにツルのとげがひっかっかりやっかいな代物だ。
山で観るには良いのだが庭で大きな顔をしてもらっては困る。


白い野菊かと想ったが、僅かにムラサキがかっている。
これも以前は沢山姿をみたが、今年は僅かしか花が咲いていない。
温かい日が続いているのでまだ早いのだろうか。


トンボが目に付く。
真っ赤な色の物は少ないがいかにも秋の配色のようなトンボには親近感が沸く。
なんとなく目が合ったように想うのは俺の気のせいかもしれない。
      

井戸の脇にある南天は花はびっしりと咲いたのだが実の付きが悪い。
細長い実のようなものは受粉していないので落ちてしまうのだと聞いた。
今から実が付けば正月の飾りには最適なのだが ・ ・ ・


秋を探しているのだが、タンポポの種が今にも旅立とうとしていた。
風が僅かにあるのでどのように風に乗るのか観ていたが微妙に絡み合っていて外れない。
雨でもふれば全てが飛び立つこともなく地面に落ちてしまうのだろう。
      


ドームの内側は温かいのだろうか?
カゼは白く小さな羽の内側には晴れないようだ。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

控えめな夕焼け 

2010年10月11日 | 日記
10月11日(月) 晴   風もなく 穏やか  

今日がホントの体育の日だとニュースが伝えていた。
世間は3連休、昼前の高速道路は東京へ戻る車が30kmも渋滞しているという。
ここ山裾の集落では稲刈りのコンバインの音もなく静かに秋の陽射しを受けている。

白樺レストランへ向かうと蝶の姿は少ない。
僅かなキタテハが樹液を吸うでもなく幹に止まっていた。
白樺の根元近くにはやっと存在を表したノコンギク(濃紺菊?)が木漏れ日を受けて一輪だけ開いた。
この花は濃い紫とシベの黄色がコントラスト良く秋を表してくれる。
毎年花を見ると大切にしたいと思うのだが、夏には他の草との区別がつかない。
草刈機で刈り取らなくてよかったと去年も同じことを思ったことを思い出した。


南の庭を一回りして北側に廻るとインクグサの実が干しぶどうのように見える。
後ろの萩はすっかり黄葉してここだけは秋真っ盛りのように見える。


6時前には控えめな夕焼けが僅かに浅間山を飾っている。
秋の入り口とでも云うのか、温暖化の今年は少し秋が遅いように思う。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月10日 昔だったら体育の日

2010年10月10日 | 日記
10月10日(日)朝は曇り  予報では雨だ  しかし、 データーの如く 青空が広がる

朝は俺のスッキリした体調とは対照的に浅間山は雲の中、僅かに斑模様に青い姿が見えた。


午前中の電話で急に呼び出され、これも浮き世のつきあいと歴史研究会の会長宅へいった。
後期の活動をどのようにするか、事業展開を話合っいながらも雑談が多くなかなか本題が進まない。
2月の公開講座を決め、11月の町外研修の行き先を定めた。
あとは10月の下見の日程を決めて終わり、ここまで120分も掛かってしまった。
とは云うもの、俺は約束の時間10時を20分くらい遅刻してしまったのだらか ・ ・ ・
先に到着していた幹事役のH氏には申し訳ない事をしてしまった。

帰りには庭先に干してあったサツマイモとマコモダケをいただいた。


家にもどり、マコモダケをもらったと云うと、Mは“どんなキノコ?”と云う。
確かに秋の今、町内何処へ行ってもキノコの話題が多い。
マコモダケなるものどのようにしたら口に入るのか?我が家では初物だ。
先ずはそのままの味を食そうと、焼くことにした。
見よう見まねで根本の太いところを取り巻く葉のようなものを少しだけ残して焼いた。
葉を取る取るときに僅かだが、サトウキビの香りがした。


遅めの昼の食卓に上がったのが、さっきまで青々していたマコモダケだ。
焦げた皮を覗いて醤油を掛けて口に入れたが、初めての食感だった。
ネギでもなく、キノコではない ・ ・ ・ 
何かの風味に覚えがあるのだが ・ ・ ・果たしてこの調理法で良かったのだろうか?


昨日の風邪引きの体調はすっかりどこかへ行ってしまったが、今日の処は静かにしている。
昼飯のあとはソファーに寝転んでTvウォッチングと決め込んだ。
そこへArgoもやってきて俺と同じポーズをとっている。
だいぶ長い間静かにテレビを見ている。
    

コマーシャルになったのでチャネルを動かすと ・ ・ ・
Argoが振り返り不機嫌な顔をして俺を睨んだ。。
この仕草は我が家でも人間同士で頻繁に起こる顔つきなのだろう。
彼はまだと7ヶ月しか世帯を一緒にしていないのに良くもこう言う表情ができるものだ。
     

午後には雲が動いて陽が射していたが、4時ごろには青空が広がりだした。
空の青さと空気が澄んでいて浅間の山肌がスッキリと見える。


10月10日は晴天率が高い日だと云われているとおり、雲は白くオリンピックデーならではだろう。


夜になっても風邪気が戻ってこない。
昼夜とネギのようなものを食したのが風邪に効いているのだろうか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世間は3連休 俺は続きの風邪を治さなくては

2010年10月10日 | 日記

10月9日(土)  雨    激しく降るわけではないが 一日中 あめ

昨夜からの続き 雨も降っているが 俺の風邪の具合も悪い。
宿題になっているグループの事例発表する資料作りに追われてしまっている。

独りよがりで物事を進めてはいけないことは解るが、ひとを集めて相談するのスケジュールを合わせるのがむずかしい。
それではタタキダイをつくりメールで送り意見を聞けば簡単なのだが ・ ・ ・
メールを送っても返事が来ない、だからといって『メール送ったよ』なんて℡をするのは気が引ける。
一昔、いや、大昔なら“めーる 見て 内容は ・・・・・  なので、よろしく”そんな時代もあった。

機械が発達したことで勝手に届いている目の前に表れないものを、見ることなんかできる?
パソコンを開いたら“
メールが来てますよ”って画面に大きくでないの???って云われそうだ!!
そんなことを思いながらも、貧乏くじを引いたと思いながらパソコン紙芝居を作っている。
しかし、客観的に物事を説明するには起承転結がよいのか、決起承決がよいのか迷うのだ。
結論を先に聞いた方が解りやすいと云う輩とそうでなく、はじめっから聞きたいと云う人もいるだろう。

そんなことを思いながらも頻繁に出てくるハナをカムので口の上(鼻の下)がヒリヒリするようになった。
風邪をひいて鬱陶しいこと甚だしいので床屋に行くことにした。
昨日から節々の痛みが伴い中途半端な体調を打破するために ・ ・ ・ 無理は承知で予約を入れた。
今朝になって体調が悪ければ仕方がないが、スッキリさせるには床屋に身を任せて頭のテッペンからすっきしりさせたい。
他力本願そのものだが、午前中の予約に合わせて雨の中出かけた。


店に入ると靴を脱いで上がる ・ ・ ・
なんとなく子どものころに通った床屋さんと同じように。
あとは静かに身を任せるのだが、耳からはいろいろな情報が入ってくる。

床屋のある地域は江戸時代から中山道の宿場となり髪結いの伝統的情報源でもあったのだろう。
為になりながらも裏を返せば俺にも当てはまること、人の振り見て我が振りナントカ だろう。
はぁ~ とか そ~ とばかりは云ってられない。

イスを寝かせて仰向けになると、、コツコツカタカタと背中をたたく、これがなんともノスタルジックなのだ。
バイブレーターや手もみの感触でグワグワやられるのも、肩こりの俺にとっては嬉しいが、ここではカタコトカタコトタタタタタタが嬉しい。
太鼓を習い始めた子どもがバチで机をたたいているようだ。(ワカラナイね)

兎に角、頭はスッキリして何となく風邪も治ったと思わせる
床屋の風邪グリスは時間制限があるのか夕方までは効き目があった。
夜になって ヤッパカゼハ ヨイホウニハ イカナカッタ と 思わず納得している。
相変わらず俺は藤のように、身体はネジレハナを垂らしている。。。
アシタはゲンキになぁ~れダ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

犬どもは癒やして呉れているのだろう

2010年10月08日 | 日記
10月8日(金) 曇り   どんよりとした雲  雨でも降り出しそうな天気

昨日は風邪を引きながらも、休めない会議を二つ、夜はたてしなエコ・クラブのスタッフミーティングで気持ちは和らいだのだ ・ ・ ・

今朝も相変わらずの喉の痛みと身体全体の節々が痛む。
今週中を期限と決めた作業がなんとか間に合ったので、Mの車に便乗し佐久へ出かけた。
この町で生活している限り、イベントでもないと3㎡の人口密度はたかが知れている。
しかし、田舎とは云っても新幹線の駅のある周辺に行けば人は多いし本屋もある。
気分転換にと出かけたのだが、Mの仕事を待っている間、本屋や百円ショップをうろうろ ・ ・ ・
人が多いと云うことはホントに疲れてしまった。

家に戻ると留守番をしていたSalaとArgo、どうやらなにも起こさないで過ごしたようだ。
玄関に入るとまず先に飛んでいるのはArgo、その後に様子を見ながらSalaがくる。
SalaとArgoは完全に逆転しているようだ。
俺の部屋にSalaが先に来ても後から来るArgoにイスを取られる。
そういうときのSalaは決してArgoを見ようとしない。


Salaも ・ ・ ・ 何で俺が!! って思うらしい ・ ・ ・
そういうときは一発触発!! 
二人の間に火花が飛ぶように見えた。


そういうときは直ぐに俺がArgoに言う。
『お母さんが呼んでぞ』って
Argoはお母さん=リンゴとかヨーグルトと理解しているようだ。


Salaは恐るオソル いいの?俺座って??
上目遣いで俺の方を見る。

この先 彼らの関係はどうなってしまうのだろうか?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする