田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

遙かぶりに裏山に足を入れる

2023年10月25日 | 日記

10月25日(水) 何となく晴れ 温かい 無風

下屋に置かれた鉢植え 秋明菊⇒秋海棠が三角錐の実をつけた

薄紫で香りの強い薔薇も 部屋から見ると赤と白

一年を謳歌して次々に花を咲かせ 仕舞花

山椒の実 舌先のシビれに安堵する

秋だ なんだか実感がない秋

更に 西北へ昇ると侵入を拒む木立 イッポンヒャッポンの木

大木を切るとヒコバエが百本でると云うニセアカシア

農業資材用に植えたが 今ではワースト100とか

秋は浅いがこの季節に驚かされるマムシクサ

僅かな時間 不整地を歩き癒される

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やるせない 俺の語彙にないことば

2023年10月21日 | 日記

10月21日(土) 夜半 雨 曇天 無風

昨夜も寝付きは良かった

夢か 不思議な空間に置かた俺

薄暗いなか時計を見ると短針は3時すぎ

思いを巡らしても 不思議 居場所が定まらない

コロナの病床で体験した幻聴はなく幻覚? やるせない

暗いうちから外にでてみるが 夜半の雨で草は濡れている

重い雲が天井を被い 東の上州の山並みも雲に

荒舟山のピークから太陽が顔をだす

浅間山も天と地をを雲に隠され

僅かな光線  やるせない

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

また ひとり 逝ってしまった友

2023年10月19日 | 日記

10月19日(木) 晴れ 薄く雲が広がる 

昼を少し過ぎたころの電話

夕べも家人と話をしていた友人

友人 ここ山裾に住まいを移したころ

社協を訪ね 会話を交わし実践で世話に

その後も 何かと世話になり 私的なことでも沢山

一年前になるか シルバー人材センターから 電話

ストーブのマキ いらない? 即答し  軽トラで向う

切り倒しから積み込み山居への運び込み

全てを熟してくれ その後もいろいろ

世話になった なぜ? ・ ・ ・か!

今でも あの明るい声が耳に

いつも 前向きで 迷いがない行動

退院したと言い 山居を訪ねてくれた夕暮れ

あれから 入退院を繰り返し 春から夏そして 秋

元気に動き回る姿を見せて欲しい 俺の日課の雲探しに

合掌 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狂った気候 寒暖の差にルーティンな作業も狂う

2023年10月17日 | 日記

10月17日(火) 雲一つない空 心地良い風 残暑を思わせる

三寒四温は晩冬の季語だがこの秋に通じる言葉

先週 畑仕舞いを思い立ち 絶好の日和に

この春にホッタラカシ畑に奮闘に反省

生産性は低いが俺の主食の栽培

残った石灰に段ボール堆肥

夜には鹿の雄叫びが響き渡る

また 空も秋を演じるのには必須だ

一週間ほど前の朝 日本画のような情景

モーニンググローリーとは云えない午後の巻き雲

熱い 寒い と言いながらも季節は冬に向かってる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曇天の秋空 沢山や大きいはいらない

2023年10月08日 | 日記

10月8日(日) 曇天 昼には厚い雲 午後 小雨

今にも雨粒が落ちてきそうな空

朝には斑だった雲も 昼には厚く重い

僅かな時間辺りを歩き回り 癒やしを受ける

花の総称としてノコンギクとされると思う可憐な花

タンポポと言われるジシバリ この季節の大切な仲間

笹藪に姿を隠されたコシオガマ 顎の下の粘り気に何故か安堵

この花 絶滅危惧種とされる地域が多く此所でも少ない

戻り道の角を被うようなノコンギク 沢山も良いか

誰にも見られることを想定しない野草が好い

沢山や大きいを不自然と感じる天邪鬼

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神無月 遅ればせながら

2023年10月06日 | 日記

10月6日(金) 寒くなった 8.6℃ 長袖にベスト 寒い

今週になって一機に寒さを感じる

今朝の信濃毎日新聞の斜面のウシズラ

ハケのミゾゾバ 花が開き葉は見にくいが牛面

タデ科の仲閒アカマンマも花を開くと美しく俺の好みイヌタデ

秋の風情を醸し出すエノコログサ 草紅葉なネコジャラシも美しい

少し離れて青いヨコバイ 剣道の面か車のグリルか 美しい

小さな生き物ながら 存在感があり自然の尊さを感じる

虫の棲む場が少なくなってると 子孫繁栄を祈念しよう

コスモスにヒョウモン蝶は不似合いって 俺の勝手か

ほんの数分 昼の徘徊だがたっぷりな秋を感じた

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする