田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

昨日のつづき 

2022年01月30日 | 日記

1月30日(日) 夜半の雪 昼には溶け消える 3時の休憩 ・ ・ ・

昨日のつづき 終活の準備に明け暮れる今日も

狭い部屋ながら 開いて見ると 奥の深さが

人生の縮図 開いて良いモノ    ダメなモノ

思い切れずに 捨てるモノから拾い出し

くさいモノに蓋  恐いモノも見たさ

暫しの休憩に忘れていた花の撮影

記念とは言え デジゴミの始まりは承知

箱からでてきたトリアエズ 既に死語となった

FDやMD DATは開く機械すらどこへいったのか?

デジゴミも開けば宝 人生100年 終活はまだ早いの声

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終活 ゴッタクノ 片付け

2022年01月29日 | 日記

1月29日(土) 晴れ 暖かい 一日を昔に戻す

正月に思い立った 終活の備

日頃 足元においておく 取りあえず

このトリアエズを片づける作業に朝 昼 夜

一日の作業 明日への持込 人生の諸処万感

懐かしく見た篆刻 若気の至り手を染めるには至らず

この町の 公民館の活動に篆刻教室が案内された

言葉の懐かしさ 遙か昔の思いに刈られ生徒と

しかし 筆と手指 言葉と刃物 全て ・ ・ ・ 

開いた風呂敷包み 2007年の新聞紙

早13年 印影に羨望か自制か

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一月も終盤 トリトメモナク 安寧

2022年01月26日 | 日記

1月26日(水) 曇天 無風 昼から 陽が射す

山裾の家の西北の下屋

ガラス戸の外には薪が積まれている

西の明るい空がガラスに映り 恰も山がつづく

そのように見たトラツグミ 哀れ 冷たいガラスに激突

目を閉じ痙攣 暫くして 足を伸ばし光る目 獣の糧にならず

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手指の凍る薪運び スートーブを炊く

2022年01月15日 | 日記

1月15日(土) 小正月 中途半端な天気 ハレか クモリか ・ ・ ・ 

朝一携帯に 来週火曜日の会議は中止 との連絡

当町の新型コロナウイルス感染症対策・レベル5

想定はしていたが  次第と資料の作成をヤメ

委員へ至急 中止の連絡をと ・ ・ ・ 

今日の予定 薪運び実行だ サムッ

今朝の外気は-6℃ 幾分やわらぐ

薄日の射す午後 軽トラのシートに氷

薪棚から窓際までの3往復 指先がシビれる

僅かの間手指を温める スートーブで小枝を炊く

指の太さほどの枝を数本 湯が沸き手指が温まる スゴッ

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雪降る冷たさも厭わず 通い詰める日代鳥

2022年01月12日 | 日記

1月12日(水) 夜半の雪 銀世界 無風 

寝不足気味の体 ユキメが一層激しい

雪景色を眺め 室内に目を写せば闇と化す

昨夜 地域の会議の余韻が頭を過ぎるが 雪に消える

冷気と湿り気で鳥たちの好みとなった ウメモドキの赤い実

朝から2羽のヒヨドリが占拠 隙を狙うジョウビタキ 片翼で軽くいなす

彼等の貪欲な食にはあきれるほど 執拗にウメモドキを爆食

二羽が時折交わす言葉 喧しいの代名詞となる日代鳥

言葉の理解はできないが ウソがない一枚舌か

急に飛び立つ日代鳥 光の影とも対峙

一端に悪鳥乍ら 此々にアトを残さず

 

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ふたたびのコロナ蔓延 めげずに五穀豊穣 家内安全

2022年01月10日 | 日記

1月10日(月) 成人の日 晴れ 寒さはゆるく 無風

無病息災を掲げるどんど焼き 実行

集落恒例の正月行事だが 元旦は祝礼のみ

無病息災を掲げる故のどんど焼き 中止はならぬと

災を払い 五穀豊穣 商売繁盛 家内安全 無病息災 子孫繁栄

何でもありの貴重な行事 神事か祭事かは定かでないが 二礼二拍一礼

櫓を組み焚きつけを入れ竹葉を重ね 見栄えはダルマに代わり書き初め

稽古に大層な文字をしたため天に上がれと願うも煙に巻かれる

西に廻れば陽の光に目潰し 東に来れば煙に燻される

熾火に繭玉を掲げ程よく焦がし 頬張れば万々歳

浅間の連山も白く輝き正月の〆日 メデタシ

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仕事はじめに相応しく バードウォッチング

2022年01月04日 | 日記

1月4日(火) 曇りから 晴れ 雪交じりの風 静かな一日

北の青空が雲を追いやり陽射し

北の窓から眺める アズキナシの枝絡み

シジュウガガラとカシラダカが交互に飛び交う

南で賑やかな声が飛び交っている様子 ガラス越しに

ムクドリとヒヨドリ 珍しい顔合わせ 何時もは同じ場所では見ない

双方で顔を合わせないように陣取り やがて ツグミは桜へ

ヒヨドリは安心したのか ゆっくりと赤い実を啄む ・ ・ ・が

いつの間か 芝に隠れたツグミ 上を睨み武者震い

ヒヨドリは下に飛び 回り込み ガツリ 戦闘態勢 

ヒヨドリ回転 鉄砲玉か 吹き飛部ぶ赤い実

ツグミの声なき雄叫びか 羽根を震わせる ツヲイ!

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謹賀新年 たのしく一年をすごせるように

2022年01月03日 | 日記

1月3日(月) 三日目にして寒気が緩む 快晴

明けまして と言うほどの華やかさはない

何でもコロナのせいにする訳ではない

中途半端な正月 夜半の雪曇

朝一 の足跡のみを見せる

昼過ぎに生ゴミをコンポストへ

分厚いカバーをとりスコップで撹拌

この処植物系と卵の殻だけ微生物も不活性

米ヌカと腐葉土を足してやると一気に湯気が昇る

一年の初め コンポストのご機嫌伺い 俺らしい年明けか

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