田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

5月の仕舞日 井上昌治さんが逝ってしまった

2023年05月31日 | 日記

5月31日(水) 曇天 晴れ 後 曇り 晴れ

井上昌治さん 突然の訃報だが

亡くなったのは5月1日 定かでない

彼は妻君を病で施設に預け一人住まいだった

都会から移り住み この地で多方面に顔を広げ活躍した

環境活動 ストーブのマキづくり 野菜づくりは俺の先生でもあった

酒が飲めない俺を気遣いながら たびたび酒の席に呼んでくれた

そう言う場で必ず妻の正子さんとの熱愛話しで盛り上げる

彼女が病に倒れ 山ガールへの復帰に願をかけた

リビングの写真を見て 正子がねェで始まる彼

彼は 俺 どうした?って言ってるのではないだろうか!

この一ヶ月 なぜ彼が逝ってしまったのか ・ ・ ・  残念だ 合掌

井上夫妻 2015年4月15日 大深山 拙宅の裏山にて 

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降ってはやみ降る 梅雨入りのような雨

2023年05月29日 | 日記

5月29日(月) 小雨 一頻り雨脚を見る やがて重い曇天

梅雨のような空模様 俺は好きだ

屋根からの雨粒も俺のリズムに合う小雨

裏の石積みでも シックな装いを見せるドクダミ

シランも晴天にも似合うが梅雨には極める鮮やかさ

暑さがない信州の梅雨 薄手のダウンにストーブの備え

出入りで傘でも触れたのだろうか 長く咲いたツボサンゴ

三和土に落ちた花 此所の景色になることができた

中南米の乾燥地で発したツボサンゴ 山裾へ

美しい 珍しいで地に植えて活きるものか

裏山で誰のエゴでもないが花を開いた

夕暮れに威容を誇るヤマボウシ

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町を美しくする日

2023年05月28日 | 日記

5月28日(日) 青空が覗く曇天  蒸し暑い 午後 涼しい風

5月最終日曜日 恒例の町美と道普請

早朝6時30分から公園と学校道の草刈り

全戸の参加 1世帯から1名の参加 年齢は問わず

田舎の仕来りとは云え来た者には馴染みがない賦役

第2ラウンドは8時30分からい道普請 こちらも草を刈り払進む

早朝の道普請 急傾斜の道を登りはよいとして降りはキツい

2時間半の作業を終え 午前中は足を投げ出し休憩

涼しくなった3時過ぎ 裏山の裾 フタリシズカ

この花 グーをしたまま終わる 頑な花

ジャガイモ畑ではガガンボの仲閒?

テントウムシダマシは僅か数匹を潰した

害虫とは言え オマエも害虫の仲閒だろうって声

このところジャガイモの葉に見る白い汚れが目立つ鳥の糞

姿は見ないがテントウムシダマシを食料としているのだろうか

益鳥なる者が見張りをしてくれているのか 収穫の分け前は有か!

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とうや の花が二つ咲いた 自産自消

2023年05月24日 | 日記

5月24日(水) 快晴 冷たい風 一日を心地良く過ごす

五月の下旬と云うのに明日は霜の予報

快晴の陽の光を受けながらも寒さを感じる朝

ジャガイモ畑でとうやの白い花が咲いている  早!

朝のルーティーン ジャガイモ畑 二ツ星テントウムシ発見

幸運をもたらすと言われるが 赤い星に影があるように見える

幸運が未熟なのか それとも 既に過ぎ去った幸運か

一週間ぶりの生ゴミ処理 コンポスト天地返して投入

近所のコメも自家精米で糠を生ゴミに入れ撹拌

やがて秋になれば畑に戻し還元される

微生物の栄養源 コメ糠は貴重品

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アフタヌーンティーと翁草

2023年05月20日 | 日記

5月20日(土) 青空が広がり 爽やかな風が吹く

この季節 朝から唸りを上げる 草刈機

集落の道普請を控え 己の屋敷周りの先刈り

世間の猛暑を耳に 慣れない暑さの躰が休憩を求む

熱いからと冷えた飲み物に禁欲が身につく 最早加齢

湯を沸かし 道具箱のティーバッグも賞味期限は当て外れ

ならばと 庭先のミント草をちぎり ハーブティーと洒落る一人


裏庭の吹き抜ける風に躰を投げ出し涼みのお茶休憩

目先に入る黒竹のタケノコ 見上げる輩に何を想う

凍霜を乗り越えた翁草 次世代に己をみせて

世代を繋ぐ翁草 三千丈の白髪と羨む心

齢八十の頭悲しからずや 及ばぬ翁 

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初夏の心地よさ 虫たちの攻防

2023年05月20日 | 日記

5月20日(土) 曇天 心地良い朝の空気

朝のルーティーンとなった畑の点検

ニジュウボシテントウムシ 3匹ハッケン

心地の良さは程遠く仕方なしの地産の維持

場所を替えてツユクサを見れば アマ受けの述か

南方では梅雨に入ると聞くが 信州の梅雨時は俺好み

葉隠れの名人とされるクサキリ 未だ中零期の幼虫

この手の虫 クサ ヤブ ササと キリギリスの分化?

名の違いあれど 葉隠れの名人には同じ

目が白く脚の先が色づく中零期

今日の草刈りを牽制するのか

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予報に反し晴れ ならば実行

2023年05月15日 | 日記

5月15日(月) 夜半の雨  青空が覗き 晴れ 夕方 雷雨

5月下旬集落の道普請に備える

埋もれ垂れた道祖神と馬頭観音の修復

土木部長と称されるK氏 自家用ユンボで登場

修復を祈念して 並びの土手 刈り払い機で一掃

道普請の安全を祈願するに失礼がないように 献花

添える華に相応しく 土手の並びに咲くサワフタギ

この花サルナシと称する者 苅込から救い開花

土手のもの全てを刈り払う流儀の道普請

一喝のごとく久しく雷鳴 初夕立か

雨受け水路みれば 清々しく流

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花も虫も俺も 三者三様

2023年05月12日 | 日記

5月12日(金) 晴れ 午後に 強い風 心地良い一日

昨日のつづき 雨だれ受けの水路の掃除

掃除と云うと聞こえはよいが放置した砂利撤去

信州は雪が降ると単純な発想から樋を設けなかった

あれから10年 芝が入り込み泥もたまりミミズの棲みかと化した

撤去した砂利の片付けは? 砂利で開花ヒメフウロに片付けは任そう 

花壇の草抜き 花を見なければ抜かれる ルリニワセキショウ

ムラサキツユクサの名を持つ草 白やピンクも有と

街で売られる名のある花はないが 美しさ絶品

旨い草はないと ヨトウムシが逃げ出す

季節を忘れずに姿を見せる雑草

越冬組 しかも美しい姿で春を迎えた彼等

葉隠れの名手 ツマグロオオヨコバイ

益虫と値が付く 七つ星テントウムシ

越冬中の虫は俺の好物とキジ

高見で雄叫びを上げる

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野菜や果実 虫たちの攻防

2023年05月09日 | 日記

5月9日(火) 快晴 冷たい風 心地良い一日

昼メシ後 ジャガイモ畑に向かう

なんと 早くもテントウムシダマシ発見

アンテナを張り俺を察知か サラッと葉隠れ

葉を食い荒らす音で目を覚ましたのか カエル

寝起きをカラスに襲われないよう 知恵者の保護色

少し離れた梅の木 見れば珍しく沢山の実

しかし 手前の大粒のブルーベリー 哀れ

幾度か疾風のように向かうヒヨドリを見た

彼は桜では蜜だけを吸う術を持つ

ケチなことを云うなと 浅間の煙

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