田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

憧れたストーブの生活 近未来の 老後はどうする

2021年10月23日 | 日記

10月23日(土) 晴れ 冷たい風 陽だまりに陣取る一日

昨日の午後の作業で準備を整えたマキづくり

ギロチン台に並べられた乾燥仕切ったリンゴの樹

120㎝を三等分に玉切り ラチェットベルト締めあげる

切り分けた乾いたリンゴ 塊を放り投げるだけで 腕が泣く

泣き言のようだが 明日は安息日 一冬の暖を確保する俺のガンバ

乾ききった樹に薪割機の刃が入る 固く締まった樹

割っては投げ 投げられたマキを積み上げる

木っ端は後 マキだけは総て二箇所に

〆は 俺の片腕 チェンソーのメンテ

夜の帷か 東の空の微妙な紗膜

残す作業は 鹿の餌づくり畑の始末

伸びた庭木の剪定  植栽の苅込

秋と冬の間 中途半端か

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カラダ ならしの 冬支度

2021年10月22日 | 日記

10月22日(金) 晴れ 午後から曇り 冷たい風 夕方 雨

遅めの午後 寒さに追われ腰を上げる

薪の積み替え 理由をつけながら今に

ミイラ化したカメムシ そっと触れる指先 無臭

下の田も総て刈取がおわり 曇天からの雨粒が暗い

焚き火に落ちる雨のリズム 曇の濃淡が舞うように見える

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太鼓判とは云われない体調 あらためて後期始動

2021年10月21日 | 日記

10月21日(木) 晴れ 程よい冷気 午後は 一段と冷え込む

昨夜の天気予報を遙かに上廻る気温

それでも 洗面所の窓には水滴が

ウソのように体調がよい ?

昨日のガマン会の所以

射し込む朝日に弥栄

午前中に溜まった八ツ蹴仕事をこなし

午後には地域を一廻り 霜月の通知の配付

快調の所以 ガマン会ならぬ内科受診に朗報

43の検査項目が基準値内  傾げる?低い数値

自負する地域医療 イザとなれば備える隣  ガマンも治療 

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夏の思い出もなく 中途半端な秋

2021年10月19日 | 日記

10月19日(火) 晴れ 昼から

空を見上げることがない 怠惰と自負

盛りを過ぎたウメモドキ 青空に身を任せる

嫌われモノのセイタカアダチソウ 残された1本に花

俺と時を同じくするのか 畑の隅に揺れるタカノハススキ

唯一 艶やかさを独り占めにするキンシバイならぬヒペリカム

怠惰な生活 心がソーするのか躰がもの云うのか

カラセミの如く 肩や背 腰 邪魔を受ける躰

久々の外気 晩夏晩秋の名残 僅かな虫

ホバリングのヒラタアブ 懐かしく愛しい

明日の医者通い 体調に備を

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神無月 冬支度を急かされる思い

2021年10月01日 | 日記

10月1日(金) 曇天 わずかな雨 台風の気配なし

夏に秋のイベントの中止を決定

中止のために不要になった費用の返還

お上の補助金で賄う行事の難しさ金繰りより難

仕切りに算段をして手続きを踏んだ今 コロナは終息

コロナの規制解除も難しいことは承知だが山の手入れも然り

10月と聞けば秋冬が目の前にあり 裏山の草刈りや倒木の処理

椅子に腰掛けパソコンに向かう日々では 外仕事はきつい

枯れた松の大木を台風前には玉切りを施し下に降ろす

久々にバンテリンを節々に貼付 背筋までも被う

本日の台風は 予想を遙かに遠く 静かな一日

松食い虫の被害樹 哀れと危険が両隣

倒れた松 雨に打たれ斜面を降る危険

里山に憧れた都会暮らしの御仁

一人チェンソーを駆って作業

ストーブに使えぬ松 哀れ

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