田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

インフルかタミフルか 風邪の抵抗 作業が廻る

2014年01月31日 | 日記

1月30日(木) 暖かな朝 日中は冬は何処へと思うほど

人口が少ないから大丈夫 インフルエンザは来ないは盲信だった

仲間が風邪をひけば風の力が俺にも及ぶ

もっとも 月末の水曜日は病院の定例診察日だが ・ ・ ・

風邪気味ということで 一週間繰り延べを願い出た

2月2日のイベント プログラム担当者が風邪を引いた

作業のお鉢が廻って来た

 

そのイベントに劇がある 寸劇なのだが

脚本家がいて演出家がいて キャストも音響係も

稽古が進むと照明係も 幕引き係もいる ・ ・ ようだ

発声に熱が入り寸劇では勿体ないという声がある

このところ年度末に向けた会議が怖い

役員の再選もあるというそんな話が怖い

事務の合理化と云うかフィールドワークの合理化を考え

タブレットを使うことで事務と現場の連携が取りやすくなる

って勝手に思って

最新の情報端末の講習を受けてみた

さて 俺が使うのではないから ・ ・ ・ 

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日本アナグマは冬でも働く 身を切るほどの風の冷たさ

2014年01月27日 | 日記

1月27日(月)  晴れ  予想を覆し寒さはない  午後は 真冬に逆戻り

土曜日に裏山を訪ねた思いが 午後の散歩に誘いだされた

散歩といっても底のしっかりした冬用の長靴をはく

裏山に登る道はいくつかあるが、道のない雑木の中をあるく

雪もとけ道なき路と云いたいが そこは獣たちの先住の地

足下の歩きやすさに導かれるが 彼らの通い路になっている

獣と云うと夜なよな鹿の雄叫びが聞こえる裏山

基からの先住の輩は冬眠すると云われる日本アナグマだろう

小さな山ながら縦横に巣作りをしている

一昨夜の激しい雨のためか 濡れた土か外に出されている

となると春に家族で姿を見せるキツネに主が変わっているのか

 

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小さな町の大きな響き そして篤い

2014年01月27日 | 日記

1月26日(日) 夜半の激しい雨   旭はでるが  続いて雨   午後には冷たい風と青空

昨年の合唱祭から一年が経ち 今年は5周年だという

口にはだせないが よく続いたものと思う

しかも 毎年参加団体が増え その増え方がこの町ならでの自慢だろうか

今年は5回目だからと合唱団体合同の演奏を企画していた

小学生と高齢者の合同 高校生と町役場職員のグループ

さらには 中年の女性グループと混声合唱団

世代を超えて一緒に歌声を響かせることが会場の外でも交流が広がるだろう

立派な施設があるわけではなく、縦型ピアノのペダルからガタゴトと音がでる

照明も舞台もただの集会所 それでも 今年はボーイスカウトの合唱隊が加わった

町中の全ての世代が声を一つに盛り上がる

この声のうねりに力強いものを感じた

山や畑工事現場で言葉を交わす人たちの声も素晴らしい

近い将来 職業仕事の違う仲間が歌声を響かせるだろう

小さな町が合併もせずに元気にしている所以を肌で 五感で 感じた

至福 

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真冬の一休み 温もりのひととき

2014年01月25日 | 日記

1月25日(土)  薄曇り   生暖かな風  屋根の雪が水音をたてて流れる

深夜の暗闇 屋根瓦をガラガラと滑り落ちる氷の塊

地面に跳ねて板壁を叩く音に驚かされた

キィッ ピピィッ と笛の音のように短くしかも響く鹿の声が近い

庭の秋グミ 鈴なりだったが 僅かしか残ってない

山繭も お手製の金網ほど頑丈な籠に守れているが  寒さは大丈夫か

鹿たちは緑餌がない冬 トゲトゲのタラノキの樹皮を穿いて餓えを凌ぐ

あたたかさに導かれるように裏山へ登った

天井の梢では鳥たちが騒ぎ立て 俺への警戒か 小さな小枝が落とされた

笹藪から拾い上げると 落葉松の冬花

大きく開いている花弁の奥に 鳥が見逃したのか 小さな粒の実

春先に雌雄の緑花を見たい願っているが 冬花を先に見せてくれた鳥たちに感謝

 

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犬の口を借りて・・・ 十戒

2014年01月23日 | 日記

1月22日(木)   晴れ   午後からは曇り  暖かな一日

このところ地区の作業や会合・会議で追われる

イソガシいことは心が亡くなると嫌いな言葉

そう言いながらも来月初め「ボランティア活動発表&交流会」は主催側

その活動を発表してくれる新顔「長野県動物愛護会佐久支部」の資料を読む

Salaのその後のArgo、前のSchnapps そして もっと前の コマ

彼らは皆 最期を俺のヒザの前で逝った 仲間だった犬

犬のことば 人の言葉 いずれにしても

人を戒めているのがわかる ・ ・ ・ はんせい

 

文字が小さくて読めない方は「」をClickしてほしい

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流れ雲の置き土産 一夜の薄化粧

2014年01月19日 | 日記

1月19日(日)  晴れ   夜半の雪  寒さも緩む  午後からは予報どうり冷え込む

昨夜遅く風がガラスを叩く音が聞こえた

北の雲から千切れ 通りざまの乾いて軽い雪

山の裸木も茶色の枯れ草も一夜の薄化粧で飾られた

差ほどでもない寒さは 壁に掛けかたままの温度計は-8℃

思い当たる-12℃ 32℃の夏は何時のことだか 忘却とは忘れ去ること

 

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寒さへの慣れか 最低温度と云う気がしない

2014年01月18日 | 日記

1月18日(土)  晴れ   風もなく穏やかな一日  夜の気温は下がらない

このところ日を追う毎に最低温度が更新される

今朝も予報では-13℃とされていたが寒さを感じない

リビングは一ヶ月も前から蕾を見せていたシンビジュウムが開いた

色と形をを変えた5種類の花が順番に咲き出すと部屋の中は春に変わる 

午後の陽が西に傾いたころ 外の気温は-0.2℃と高めだ

一休みと庭にでるとヒヨドリがキィーキィーと騒ぎ飛び立った

強い寒気にさらされた秋グミは鳥たちのご馳走

大雪を想定した冬囲いは陽だまりの藁布団

 休み処にしているのは キジ? それとも タヌキ?

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星空の落とし物 冬の楽しみ

2014年01月14日 | 日記

1月14日(火)  晴れ    空気は冷えから乾ききっている 体感温度は更に低く感じた

夜明けの時刻が早くなった

寒波が居座り 日毎に朝の厳しさを増す 

僅かな陽の温もりに 敏感に姿を替える氷の結晶

斜めの陽の光が差し込むと急に華やかさを見せる雪面

冬ならばこそ ☆たちの夜の会話が光になって聞こえる

 

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寒さに震えながら正月行事を終える

2014年01月12日 | 日記

1月12日(日) 濃霧   晴れ   相変わらずの空気の冷たさ

日の出の時刻は通り過ぎているのに暗さと静かさに不安が過ぎった

大寒波が居座っているのに濃霧とは春の予兆だろうか

青竹で組まれた櫓の中にいつもより少ないだるまや松飾りが置かれている

恒例のどんど焼き 点火と共に書き初めが煙と共に天高く舞い上がりとはならない

いつもは櫓の中に井桁に組んだ薪を仕込んでいたのだが

熾火であぶる繭玉も風邪を引かないために炭が着けたまま口に入れる

正月の行事が終わり神社も紋付きの幕を納めいつもの体制となる

昨日のことだが消防団も出初め式を終え一年の〆の行事が行われた

ラッパ隊では優秀な成績を残し、多くの隊員の活動年数は15年くらい続けると聞いた

防災は自助・共助が第一で互助の基本が消防団とされるが彼らは公助の面も持ち合わせる

この先一年間 無病息災家内安全火の元注意 そして 交通安全を加えて正月の〆としよう

 

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夜半の雪 気合いを入れて

2014年01月09日 | 日記

1月9日(木) 雪   流れる雲に薄日  ひる過ぎは青空 夕方前に雪

元旦の異常な温かさに踊らされ軽装での新年会が若気の至り

風邪の神を呼び込んだか 若さは通用しない6回目の年男

それでも 信州を第二の故郷とした男、雪と聞けば早起き

夜半の降りでは朝の景色は一目雪だるまと夢を描いた

しかし、雪は僅か 地面を透かして見せるほど 昨夜の勢いは何処に

気を取り直し 気合いの収まりをスコップに預ける

郵便屋さん 宅配便が歩きで荷物を運ぶのでは申し訳ない

腕の動きも軽く入り口まではさっと掃くように雪をどけた

陽の光と共に青空も広がり 一気に木々の雪は落ちる

乾きすぎた田畑にたっぷりと潤いある湿り気 春が待ち遠しい

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